手塚裕之にTKO負けの青木真也が「最高のプロレスができた」と胸を張り「俺が何を言っているかよく考えて」と謎かけ【ONE】

2Rに手塚がTKO勝ち(©ONE Champioship)

 試合後、会見場に笑顔で現れた青木は「いい試合だったんじゃない。最高だったと思うよ。結果も含めて良かったんじゃない。本当に何の後悔もない。辞めるとも言わない。最高のプロレスだったよ。20年格闘技やって、10年プロレスやって、最高のプロレスができたと思うよ」と胸を張った。

 試合について問われると「そういう話じゃなくてさ。練習がどうとか技術がどうとかという話じゃなくて“もういいや”って思っちゃったんですね。こうなった時点で格闘技選手じゃないわな」と振り返った。

 今後のONEへの出場については「ギャラ次第だ。ギャラが良ければやるよ。今回と同じくらい出してくれたらやってやるよ。でもそういうもんじゃないだろうっていうのもあるし。ギャラ次第」と特に明言はせず。