武尊が次戦での引退を表明。「最後の相手」をロッタンが受諾。来年4月29日の日本大会で実現へ【ONE173】
笑みを浮かべながらピューリックに向かう武尊(©ONE Champioship)
K-1三階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)がONE Championshipの今年2回目の日本大会「ONE 173」(11月16日、東京・有明アリーナ)でデニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)と対戦した。
武尊はピューリックから4度のダウンを奪い2RでTKO勝ちを収め、ONE参戦後初めて日本のファンの前で勝利の舞を見せた。
そして試合後には次戦での引退を表明。最後の相手に前戦で敗れたロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)を要望。ロッタンが受諾し、武尊の引退試合での再戦実現が濃厚となった。
1R、ともにオーソドックスの構え。ピューリックが右カーフ。圧をかけるのは武尊。遠めからパンチのピューリック。バックステップの武尊。武尊が左フックをカウンター。ピューリックは前蹴り。圧をかけてパンチの武尊にピューリックが左フック。武尊が左フック、倒れかけたピューリックに追撃の右フックでダウンを奪う。立ち上がったっピューリックに左右のフックを浴びせる武尊。前に出てパンチのピューリックに右フックを合わせる武尊。ぐらつくピューリック。武尊は右カーフを連打。ピューリックがパンチを連打もは武尊ガード、ピューリックがパンチを出すと武尊は笑顔を見せながら歩いてプレッシャーをかけると右ストレートで2つ目のダウンを奪う。

