初代タッグ王座を獲得したスーパー・タイガー「2026年は我々が顔となって本当のストロングスタイルをしっかり示していきたい」【SSPW】

スーパー・タイガーの右ハイキックが決まる(撮影・青木純)

 村上に代わると一気にラフな展開に。村上は竹田にヒザ蹴りの連打からコーナー下に座らせると顔面踏みつけ。立ち上がった竹田と村上が張り手合戦。村上の左ストレートに竹田は頭突きで反撃。そして投げっぱなしジャーマン。代わったスーパーが村上を蹴りまくる。額から流血の村上になおもパンチ、蹴りのスーパー。そしてネックチャンスリードロップ。竹田がパイプイスで村上の頭部を打ち抜き、スーパーがボディーへのソバットで追撃も村上はカウント2で返す。

 スーパーが必殺の牙山を狙うが、そのヒザをキャッチした村上は左ストレートを打ち抜くとバックドロップ。村上はなおもブレーンバスター、そして座らせたスーパーに走り込んでのサッカーボールキック。スーパーはなんとかカウント2で返す。

 村上は無理やり引き起こすとスタンドでスリーパーホールド。そして走り込んでのSTOからフォールも何とか竹田が間に合う。高橋が竹田を場外に落とし、リングは村上とスーパーの展開に。