「答え合わせをしたかった」カシンの結論は「大仁田厚が足りなかった」。新日本が永田裕志の出場を許可した理由の答え合わせにも固執【SSPW】
永田組がWの腕固め(撮影・青木純)
これを和田レフェリーが後ろから羽交い絞めで阻止。ここで永田が蹴りを放つと和田レフェリーはカシンの下敷きとなりダウン。永田がカシンにエルボーを狙うが、カシンがかわし和田レフェリーに誤爆。そこにカシンもボディープレスを狙うが、永田がかわし、これも和田レフェリーに誤爆。いくら屈強な和田レフェリーでもこの連続攻撃には耐えられず、リング上は無法地帯に。ここで永田がカシンを白目式腕固めにとらえ、カシンがタップしたように見えたがレフェリー不在でノーカウント。
その後、永田がカシンに雪崩式のエクスプロイダーも藤田がカット。藤田と間下の展開になると、エルボー合戦から間下がバックドロップ。そしてジャンピングハイキックからフォールもカウント2。続く間下のフィッシャーマンズスープレックスはカシンがカット。
藤田と間下がラリアットの相打ち。藤田はラリアットでなぎ倒し、チョークスラムも永田がカット。カシンが永田を場外に誘うと藤田は間下の顔面を蹴り上げダウンさせると3カウントを奪った。

