THE RAMPAGE「エナジーもらった!」TGC広島で地元高校生とコラボパフォーンス
16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが12月6日、広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)で開催された、人気イベント「東京ガールズコレクション」(TGC)の広島版『ヒロマツホールディングス presents TGC 広島 2025』(TGC広島)でライブパフォーマンスを披露した。活動休止中の川村壱馬を除く15人編成でのステージだったが、地元高校生とのコラボレーションもあり、さわやかに笑顔でイベントを締めくくった。
THE RAMPAGEはこの日最後のステージを務めた。
メンバーは、グループが展開するアパレルブランド「p(R)ojectR®」(プロジェクトアール)のロゴを大胆にデザインに取り入れた白い衣装で登場するとパフォーマーによるダンストラックでセットをスタート。自らの楽曲を凝縮したトラックに合わせて、バラエティーに富んだダンスやアクロバットなどTHE RAMPAGEらしさを詰め込んだパフォーマンスにオーディエンスは大喜びだ。
不穏な音とともに赤照明が数秒走ってステージが明るくなるとボーカルの吉野北人とRIKUが登場。今年全国各地を巡り海外にも飛び出した ツアーで好評を博してきた ロックナンバー「Drown Out The Noise」のイントロのギターが響き、吉野が叫んだ「TGC広島、Are you ready?オ-ケー、盛り上がっていくぞー!」の余韻が響く中、歌唱になだれ込んだ。
続けて、「16BOOSTERZ」も披露したところで吉野が「楽しんでますか?」と会場の温まり具合を改めて確認。その反応にRIKUは「かなりアットホームな空気感で迎えていただいています」と、いつもの人懐っこい笑顔。そして次が最後の曲だと知らせると、ゲストを呼び込んだ。

