THE RAMPAGE「エナジーもらった!」TGC広島で地元高校生とコラボパフォーンス
この日のハイライトの広島工業大学高等学校ダンス部とは、ニュージャックスイングテイストの「BE WIZ U」でコラボレーション。明るく軽快なナンバーで、メンバーは部員たちと視線を交わしながら踊り、ステージの上もオーディエンスも一緒に大きく手を打って体を揺らし会場はハッピーな雰囲気に。ステージの上のダンス部員たちの目はキラキラと輝いた。
パフォーマンスを終えて、感想を聞かれたパフォーマーの山本彰吾は、部員に感謝の言葉を伝えると「全国でライブツアーだったり、こういうイベントを回らせていただく中で、ダンスや歌を通して皆さんが笑顔になってくれることに一番やりがいを感じます。それを純粋に心の底から表現してくれるのが高校生とか僕らよりもさらに若い世代だと思っています。皆さんにもっとパワーを届けたいと思うんですけど、皆さんからもらえるパワーの方がすごい大きいです。僕たちも、これから先いろんなステージに向かいます。今日の皆さんのダンスパフォーマンスからエナジーをもらって、頑張っていこうと思えた、そんな素敵な最高のステージでした」と、部員たちとアイコンタクトした。
ダンス部の部長の河内陽夏さんは「すごく貴重な体験をさせていただきました。めちゃくちゃ楽しく踊れました。緊張もしたんですけど、ダンス部 40人とTHE RAMPAGEの皆さんでこの会場をめちゃくちゃ盛り上げられていたらいいなって思います」と、さわやかで充実した表情だった。
THE RAMPAGEと同校のコラボレーションは、東京ガールズコレクション(TGC)とグループが所属するLDH JAPANがパートナーシップを組んで展開している「W TOKYO X LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」の最新の取り組みとして行われたもの。部員には10月末に企画が知らされ、それ以降、部員たちはLDH JAPANが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」のインストラクターによる指導などを受けながら当日を迎えた。
この取組みでは、ダンスをはじめとするエンタテインメントと自治体のコラボレーションを通じた地域社会への貢献、SDGSの貢献を促すことを目的に掲げている。コラボレーションステージは、SDGs目標4の「質の高い教育をみんなに」の推進する。
TGC広島では、THE RAMPAGEのほか、FRUITS ZIPPER、Da-iCE、WILD BLUEらもパフォーマンスした。

