12・30メインはゴンナパーvs久井大夢。セミでは海人が初防衛戦でシッティチャイと対戦。Kihoと山田真子の再戦は第16試合【KNOCK OUT】
いわくつきの再戦となるKiho(KNOCK OUT GYM 調布)と山田真子(GROOVY)の一戦は第16試合にマッチメイク。2人は9月23日の後楽園ホール大会で王座決定戦で対戦。延長にもつれ込む接戦の末、Kihoが判定勝ちを収め王座に就くも、この判定結果に大会後の総括で山口代表がKNOCK OUTの判定基準に則っていないとの見解を示し、その日のうちにKNOCK OUTプロモーションとして審判団に対し異議を申し立てを行うという予想外の展開に。この審判団からの回答を受けたうえで、今大会で再戦が行われることとなった。今回は王者Kihoに山田が挑戦する「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級タイトルマッチ」として行われる。
第15試合ではカルロス・モタ(ブラジル)と有川直毅(K-PLACE)による「KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級王座決定戦」が行われる。モタはUFCに参戦経験もあるMMAファイターで、昨年12月の「K.O CLIMAX 2024」でKNOCK OUT初参戦。UNLIMITEDルールでは栗秋祥梧と中村悠磨に判定勝ちし2連勝。有川はパンクラスを主戦場に戦っていたMMAファイター。今年9月にKNOCK OUT常葉アリーナで行われた「THE KNOCK OUT FIGHTER UNLIMITED -57.0kg 1DAYトーナメント」で準々決勝で川野龍輝、準決勝で山野邉嵐、決勝で今村流星を破り優勝している。
第13試合では軍司泰斗(TEAM SUERTE)がゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)へのリベンジマッチ、第12試合では龍聖(BRAID)vs玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)の階級を超えた戦いと中盤戦にもメイン級のカードが並ぶ。
またUNLIMITEDルールでは第14試合に「KNOCK OUT-UNLIMITED -60.0kgトーナメント決勝」、第11試合では松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)がUNLIMITEDルール2戦目で漁鬼(SHINE沖縄)と対戦、第10試合では初参戦の大雅(TRY HARD GYM/リバーサルジム横浜グランドスラム)がUNLIMITEDルール初挑戦、第9試合ではRIZINファイターのスパイク・カーライル(アメリカ/Naughty House)が初挑戦のUNLIMITEDルールで宮原穣(KWU SENSHI JAPAN)と対戦と話題性の高いカードがラインアップされている。

