プリプリ王者・渡辺未詩が荒井優希との初の前哨戦制す「覚悟みたいなのを十分すぎるくらいに感じられた」【TJPW】

アジャコングがアイアンマンヘビーメタル級王座を獲得

 また、第4試合ではアイアンマンヘビーメタル級王者の桐生真弥がアジャコングの挑戦を受けた。イッテンヨン(1月4日)後楽園での4WAYマッチではアジャがベルトを奪取したが、辰巳リカの首絞めから桐生が奪還。その後もなんだかんだあって何度も王座から陥落した桐生だが、あの手この手でベルトを獲り返してきた。とはいえ、今大会は逃げ場のないシングルマッチ。エルボーで奇襲を掛けた桐生はダブルニーなどで必死の攻め。アジャが一斗缶を取り出すと、まさかのベルトで応戦も一斗缶で殴打された。アジャの裏拳をかわした桐生だが、アジャの張り手からバックドロップで沈んだ。アジャは「1月4日にズルして獲られた私のベルトが返ってきました。真弥が獲られたんじゃなくて、私はこの間、獲っているんですから。ベルトが私を選ぶんですよ。だからここからもう離れませんよ」とキッパリ。桐生は「獲り返したい!」を連呼。その後、そっくりレスラーの関口翔とアジャの控え室を訪ねるも、ベルト奪還はならなかった。

 なお、第1試合では昨年6月1日にデビューした小夏れんが新人の神嵜志音と激突。ドロップキック、エルボーの応酬になったが、神嵜のスリーパーをしのいだ小夏がステップ式スワンダイブ・ミサイルキックで仕留めて、自力初勝利を飾った。小夏は「後輩相手なんですけど、勝つことができて、デビューしてからの8カ月が無駄じゃなかったなと思った。これからもっともっと自信をつけて頑張りたい。もっと勝ちを収めていきたい」と意欲を見せた。

東京女子プロレス「第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」(2月14日、東京・後楽園ホール)
◆第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○小夏れん(5分57秒、片エビ固め)神嵜志音●
※ステップ式スワンダイブ・ミサイルキック

◆第2試合 8人タッグマッチ 20分1本勝負
山下実優&鳥喰かや&○HIMAWARI&鈴木志乃(7分43秒、片エビ固め)ハイパーミサヲ&関口翔&キラ・サマー&七瀬千花●
※サン・フラワーテンペスト

◆第3試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
マックス・ジ・インペイラー&らく&●原宿ぽむ(11分51秒、片エビ固め)水波綾&愛野ユキ○&風城ハル
※ヴィーナスDDT

◆第4試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 15分1本勝負
〈王者〉●桐生真弥(6分58秒、片エビ固め)アジャコング○〈挑戦者〉
※バックドロップ。真弥が防衛に失敗、アジャが第1805代王者となる。

◆第5試合 タッグマッチ 20分1本勝負
中島翔子&●サラ・フェニックス(9分49秒、体固め)鈴芽○&遠藤有栖
※リング・ア・ベル

◆第6試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○渡辺未詩&辰巳リカ(17分55秒、片エビ固め)荒井優希&芦田美歩●
※ティアドロップ

◆セミファイナル インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
〈王者〉○MIRAI(10分24秒、片エビ固め)凍雅●〈挑戦者〉
※ラリアット。第16代王者が初防衛に成功。

◆メインイベント 第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
瑞希&●高見汐珠(14分25秒、片エビ固め)上福ゆき&上原わかな○
※スシ・トルネード。Ober Eatsが初優勝。
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