66秒で一本負けの所英男が「何もできなかった」大晦日のナゴヤドームには「出たいなんて言える内容じゃない」とがっくり。勝った鹿志村は「僕はもう1試合見たいです」【RIZIN.52】

盟友の勝村周一朗(左)と金原正徳(右)と一緒に入場する所英男

 現役生活を「あと2試合」と決めてリングに上った所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)が「RIZIN.52」(3月7日、東京・有明アリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で鹿志村仁之介(BatlleBox)と対戦した。

 所は柔術でJBJJF全日本柔術選手権優勝をはじめ多くの実績を持つ鹿志村にダースチョークを極められ失神。壮絶な一本負けを喫した。

 いつものように金原正徳、勝村周一朗と肩を組んで花道を歩く所。

 1R、オーソドックスの構えの所とサウスポーの鹿志村。鹿志村が左足にタックル。テイクダウンに成功。猪木アリ状態から鹿志村が足をさばくと、一瞬、亀になった所に電撃のダースチョーク。そこから裏返して絞め上げると所が落ちて、鹿志村の一本勝ちとなった。

 セコンドに介抱されて回復した所だったが何が起こったのか分かっていないような表情を見せた。

 鹿志村は試合後のマイクでリングを降りた所に「戦っていただいた、スーパーレジェンド、所英男選手、本当にありがとうございます。所英男選手を超えられたこと、とても光栄に思います」とその背中に感謝の言葉をかけた。そして「対世界ということで今、RIZINは動いていると思うんですが、僕もその仲間入りさせてください。誰とでも試合するし、誰とでも組めるし。俺が試合をしたら“一本取るんじゃないか”ってワクワクすると思うんで。今後とも世界で一番カッコいい団体、RIZIN、よろしくお願いします」とさらなる飛躍を誓った。

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