鈴木福「“自分のために”が“人のために”になれば。こんなに自分が野心家だとは(笑)」

 

 JICA海外協力隊の新イメージキャラクター就任発表会が8月25日、都内にて行われ、俳優の鈴木福が登壇。ザンビアでのCM撮影を機に抱いた“夢”を語った。

 独立行政法人 国際協力機構(理事長:田中明彦、本部所在地:東京都千代田区、以下:JICA)は9月2日に開始する「JICA海外協力隊」2026年秋募集に合わせ、新イメージキャラクターに鈴木福を起用。出演CMも放送中。

 アフリカ・ザンビアに赴き現地でCM撮影を行った鈴木。現地の人や、日本の隊員とも交流し、言語も環境も異なる中でコミュニケーションを楽しんだと振り返り「とても良い経験になりました。ものすごくゆかいな国といいますか。ちょうど僕の誕生日を現地で迎えたんですが、音楽やダンスで、ザンビア式の誕生日を祝ってもらいました」と笑顔。

 一方で「抹茶とかあんこの和菓子を持って行ったんですけど、ザンビアでは抹茶が人気で、あんこは人気がなくて(笑)。もし自分が協力隊として派遣されたら、現地の食材を使って和菓子を作るのも面白そう」と夢を広げる一幕も。

 この日は、元JICA海外協力隊員の星野達郎氏も登壇。応募前は国際協力を強く意識していたわけではなかったが、グアテマラで教育支援を行った経験を生かし、帰国後に教育事業を立ち上げたという星野氏の体験談に、鈴木は「“自分のために”が“人のために”なったんですね」とうなずき「僕も日本だけでなく世界のいろいろな方と一緒に、日本も世界も良くなるようなことができれば」と国際協力への関心を強めた様子。「思わぬ人や役との出会いをきっかけに、やりたいことが広がっていく。こんなに自分が野心家だとは」と苦笑した。

「これからの人生で大切にしたいこと」は「楽しむこと」と答えた鈴木。「一つひとつを楽しんで、良いことも嫌なことも含めて楽しい人生だったと思えるように生きていきたい」と語り「海外協力隊への参加は、人生において大きな決断と感じる方がほとんどだと思うんですけど、その分、自分も大きくなれたり感じることが広がって、自分だけじゃなく周りの人たちにも良い影響を与えられるはず。僕自身も皆さんに良い影響を与えられるようになりたいと思っています」と、海外協力隊員に関心を持つ人にエールを送っていた。

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