復帰戦で判定勝利のRENA「試合前なのに泣きそうになった」【4・21 RIZIN】

RENAはマウントを奪いパウンドの連打(撮影・小林郁人)
グラウンドでアームロック、腕十字を狙うも一本はならず

「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で昨年大晦日に自らの計量失敗で試合を流してしまったRENAが復帰戦に臨み、判定で勝利を収めた。

 対戦相手は大晦日に対戦予定だったサマンサ・ジャン=フランソワ。仕切り直しの一戦となった。

 フランソワはRENAの打撃を恐れることなく距離を詰めて組み付き、テイクダウンを奪う。RENAは立ち上がりバックを取られた体勢からフランソワの左腕をからめとりアームロックでグラウンドに引き込み、下から腕を極めにかかる。

 フランソワがしのぎ切って立ち上がる。そこからRENAが強引に首投げでテイクダウンを狙うが投げ切れずフランソワにバックを許してしまう。スリーパーを狙うフランソワ。4の字ロックもがっちり決まり絶体絶命のピンチを迎えたRENAだが腕を取ってしのぐうちにゴングが鳴る。

 2RもRENAのパンチをもらいながらもひるまず組み付くフランソワはテイクダウンに成功し上を取るがRENAは下から腕十字を狙う。リフトしてたたきつけ脱出を図るフランソワだったがRENAは離さない。極まらないとみたRENAは離れ、立ち上がるとグラウンドのフランソワにパウンドで飛び込む。

 スタンドに戻り、フランソワが再度テイクダウンに成功するが勢い余り、RENAが上のポジションに。マウントをキープしパウンド、ヒジを落とし続ける。嫌がり背中を向けたフランソワの右腕を再度十字に取りに行くがフランソワはしっかりクラッチし極めさせない。

 3RはRENAが打撃で先制もすぐにフランソワが組み付き、首投げに行くが投げ切れずRENAがマウント。しかしフランソワはその体勢から足を効かせ不利な体勢を挽回。目まぐるしい攻防の中スタンドに戻ると、RENAが前蹴りを連発。嫌がるフランソワはタックルに行くが、がぶったRENAは上四方から頭部にヒザを叩き込むがフランソワはここでも立ち上がり脱出。RENAはなおも前蹴りを放つがゴング。ジャッジ3者ともRENAを支持し、3-0で判定勝利を収めた。
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