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三重・松阪市とLDHが地域課題解決へ向け連携 橘ケンチ「松阪市からも〈日本を元気に〉していけたら」

2025.01.24Vol.Web Original地域のニュース
 三重県松阪市と株式会社LDH JAPANは1月24日、松坂市内で、地域課題解決へ向けた連携を始動することを意図し、松坂市の竹上真人市長とLDH JAPANでSocial Innovation Officerを務める橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)が出席しキックオフ宣言となる記者発表を行った。教育やスポーツの領域からプロジェクトをスタートし、今後は商業や観光、文化から食といった分野でも協力関係を強化させた上で将来的な連携協定締結も視野に向き合っていくという。  2025年度は『スポーツのチカラプロジェクト推進事業』における新たな取組〈ダンスドリームプロジェクト〜松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ〜〉として、EXILE TETSUYA監修のDVD教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』(文部科学省選定/2文科初第450号)を市内公立中学校全校に今春導入の予定。『みえ松阪マラソン2025』(2025年12月21日開催)では公式イメージソングの制作をLDH JAPANが担当することが決まっている。今後は、観光や文化から食、シティプロモーションまで全方位で地域課題の解決へ向けて研究及び検討を実施、連携や協力を強めながら未来へ向けた共生事業を加速させるという。

松坂桃李、黒澤明と三船敏郎ゆかりの“お宝”を小道具で使用「緊張で手が震えました」

2025.01.24Vol.web originalエンタメ
   映画『雪の花 ―ともに在りて―』の初日舞台挨拶が24日、都内にて行われ、俳優の松坂桃李、芳根京子、役所広司と小泉堯史監督が登壇。松坂が、名匠・黒澤明の“最後の弟子”とも言われる小泉監督ならではの撮影裏話を明かした。  吉村昭の「雪の花」を原作に、多くの人命を奪う疫病と闘った町医者の愛と感動の実話を描く本格時代劇。  主演の松坂は「午後3時にはその日の撮影が終わって翌日の準備ができるくらいスピードが速くて充実した日々でした」と、小泉組のプロフェッショナルな現場を振り返ると、妻役の芳根も「自然をも仲間にされる監督。緊張しても自然の音が入ってくる、心穏やかにいられる現場でした」。    巨匠・黒澤明監督のもとで多くの作品に携わり“黒澤明の最後の弟子”といわれる小泉監督。黒澤監督に師事したのは、三船敏郎が医者を演じた『赤ひげ』(1965年)がきっかけだったといい「僕はずっと黒澤さんが好きで。この作品ももしほめてもらえたらうれしい。黒澤さんの影響受けているスタッフ皆そうだと思う」と笑顔。  毎回、黒澤組で使用していた小道具を使ってきた小泉監督。「今回は、薬研(やげん)といって。黒澤さんが自宅で唐辛子を引いてラー油とか作ってたんですけど。それを松坂さんに使ってもらって」と言うと、松坂は「使う側は緊張しますよね。本番直前に監督にそんなこと言われるんで。博物館で展示するようなもの。緊張で手が震えました」。  するとさらに小泉監督が「『赤ひげ』で三船さんが使ってたやつでしたからね」と言い、松坂は「今聞けて良かったです(笑)」と苦笑。  この日は、先日16日に87歳で亡くなった映画撮影監督・上田正治さんを小泉監督が追悼。黒澤組時代からともに作品を手がけてきた盟友への思いを語りつつ「僕も早くそっちに呼ばれたい」と言うと、松坂は「僕はまだまだ監督と仕事がしたいです」と言い「素晴らしいスタッフ、キャストが作り上げた本作をぜひ多くの方につないでいただけたら」とアピールしていた。 『雪の花 ―ともに在りて―』は公開中。

パンサー尾形が新中野の商店街を竹馬散歩「好きですわ、この街が!」

2025.01.23Vol.Web OriginalTV
 竹馬に乗って街を巡る新感覚街ブラ番組『パンサー尾形の竹馬散歩』(TOKYO MX、毎月第4土曜 18時)の最新作が1月25日に放送される。  番組は、番組のタイトルが示すように、お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘が竹馬に乗って商店街を巡るもの。活気を取り戻したい商店街を盛り上げるのが目的で、商店街を歩き、商店街の人や行き交う人たちと会話を交わしたりしながら、商店街のいいところを探す。  第18弾となる今回は、尾形の自宅も近い東京メトロ丸ノ内線の新中野駅近くの商店街が舞台。老舗豆腐店で作りたての揚げたて油揚げを竹馬に乗ったまま試食して大興奮したり、演劇俳優をしていた夫婦が営む定食屋では“たけ~うま”(高くて美味い)なグルメを堪能して、夫婦と即興演劇に挑戦したり。さらに人助けに奮闘する謎の忍者と遭遇し、なぜか商店街のフォトコンテストに参戦するなど、笑いあり、感動あり、サンキューありの30分を届ける。

水川かたまり「一生懸命やってるとこに唐田えりかさんが“フッ”って…」初主演映画舞台挨拶でネガティブ全開

2025.01.23Vol.web original映画
   映画『死に損なった男』(2月21日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演・水川かたまり(空気階段)と、共演の正名僕蔵、唐田えりか、喜矢武豊、堀未央奈、田中征爾監督が登壇。本作で映画初主演を果たした水川がネガティブ発言を連発し会場の笑いをさそった。 『メランコリック』で話題を呼んだ田中征爾監督によるオリジナルストーリー。  本作で映画初主演を果たした、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまり。主演オファーを聞いたときは「質の悪いドッキリだと思いました。もうちょっとマシな嘘つけよ、って」と振り返り、撮影現場に入った後も「“キッザニア”に行って映画撮影の現場を体験させていただいているよう」。  初主演のプレッシャーは?と聞かれると「あまり無くて。今も無くて。自分で思っているより度胸がある人間なのか、思っているよりバカなのか…」と首をかしげた。  そんな水川の演技に、唐田えりかが「台本を読んでいた時より笑えたり、絶妙な間や笑いが、さすが芸人さんだなと思いました」とたたえたが、水川は「普通に一生懸命やってるところで、唐田さんが“フッ…”ってなるので、そこでも“キッザニアみ”を感じました」とネガティブ全開。舞台中央の主演の立ち位置にも「最初で最後だと思います。すごく居心地が悪いです」。  田中監督からもほめられたという水川だったが「“こいつ映画のこと何も知らなくておびえているだろうから、いい言葉をかけてやろう”と言ってるんだろうと思ってました。監督も、本物の監督かどうかまだ怪しんでいた時期だったので」と明かし、田中監督も苦笑。  イベントの後半では、おみくじでヒットを占うことになるも、水川は「引いたらドッキリとか…。観客からパイを投げつけられるんじゃないか」と最後の最後までドッキリを疑っていた。

木村拓哉の「バラエティーで見せる顔」に巨匠・山田洋次監督がオファー 19年ぶりタッグ

2025.01.23Vol.web original映画
 松竹の2025-26年ラインナップ発表会が23日、都内にて行われ、山田洋次監督の最新作『TOKYOタクシー』の製作が発表。出演する倍賞千恵子、木村拓哉が実写初共演に期待を寄せた。  松竹創業130周年記念として製作される『TOKYOタクシー』は、2022年に日本でも公開され話題を呼んだフランス映画『パリタクシー』を原作に、山田監督が舞台を東京に移し替え人生の喜びを描くヒューマンドラマ。  山田監督が「内容は重いのに何故ここまで軽快かつユーモラスに観られるのか。どんなところにその秘密があるのだろうかと考えさせられた」と『パリタクシー』に引かれた理由を語ると、人生の終活に向かうマダム高野すみれを演じる倍賞も「これを山田さんがお書きになって、舞台を日本に置き換えたらどうなるのかとても楽しみ」。  すみれを乗せ施設まで送ることになるタクシー運転手・宇佐美浩二役を演じるのは木村拓哉。倍賞と木村はアニメーション映画『ハウルの動く城』以来、実写では初の共演。  倍賞が『ハウル』当時の木村の印象を「Gパンに白シャツ姿で階段をパタパタと上がって来て。カッコいいなあと思った」と振り返りつつ「そこから少し歳を重ねたかとは思うけれど、待ち時間にふっと木村さんを見たら眼鏡をかけて佇んでいる姿がとても印象的。静かにしている木村さんってこんなに素敵なんだ!と感動しました」とうっとり。  一方の木村も倍賞について「長きにわたって山田組に咲き続けているお花」と表現しつつ「今回の現場ではどう咲き続けてくださるのか。傍で拝見させていただこうと思います…あと、現場では静かにします!」とニヤリ。  そんな木村は『武士の一分』以来19年ぶりの山田組参加。実は、バラエティー番組出演時の木村の素顔に魅力を感じ、今回の起用につながったと言う山田監督。 「タクシー運転手という平凡な一人の男になった時に、彼が普段人に見せないような姿がふっと見られたら素敵だと思う。今までの木村拓哉さんの作品にはない魅力をこの映画で奪い取りたい」。  木村も「僕が年末年始に出た番組を山田監督は何本も見てくださったらしくて。“素晴らしかったよ。あのような木村君が良いんだよ”と言ってくださいました」と照れながら、巨匠の期待に「山田監督が魅力的だと言ってくれた自分の素の部分を良い形で投影できたらと思います」と意気込んだ。 『TOKYOタクシー』は11月21日公開。  この日は、歌舞伎やアニメ作品のラインアップも紹介され、尾上菊之助、尾上丑之助、原菜乃華、マイカ ピュらも登壇した。

PSYCHIC FEVER、Bリーグサンロッカーズ渋谷の対島根戦でハーフタイムショー

EXILE、三代目JSB、Jr.EXILEなどLDHのライブ映像が見放題の新サブスクがスタート!

試合が1カ月延期の井上尚弥「2カ月長かったが楽しみ。待ち遠しい。気負うことなく自分を信じてやるだけ」

2025.01.23Vol.Web Original格闘技
 プロボクシング「Lemino BOXING 世界タイトルマッチ」(1月24日、東京・有明アリーナ)の前日計量が1月23日、神奈川・横浜市内で行われた。    今大会では4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)にキム・イェジュン(韓国)が挑戦する「4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」が行われる。    井上とイェジュンはともにリミットから0.1kgアンダーの55.2kgで計量をクリアした。    計量後に取材に応じた井上は「本当にいよいよだなと。2カ月長かったなという正直な気持ちはありますが、まあ、だからかなり楽しみな心境。試合が2度の中止からの延期なのでちょっと違う。待ち遠しいという気持ちはあります」などと現在の心境を語った。    今回の試合については井上は当初、昨年12月24日にIBF、WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)を相手に防衛戦を行う予定だったが、グッドマンが練習中に左目上をカットしたことから、試合が1月24日に延期された。しかしグッドマンが1月11日に再度、左目上をカットしたことから試合を棄権。代替選手としてWBO世界スーパーバンタム級11位のイェジョンを相手に防衛戦を行うことになったという経緯がある。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

井上尚弥vsキム・イェジュンが明日ゴング。大橋会長「相手は韓国版ロッキー。1Rから一か八かの勝負をかけてくる。スリリングな試合になる」

2025.01.23Vol.Web Originalスポーツ
 プロボクシング「Lemino BOXING 世界タイトルマッチ」(1月24日、東京・有明アリーナ)の前日計量が1月23日、神奈川・横浜市内で行われた。    今大会では4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)にキム・イェジュン(韓国)が挑戦する「4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」が行われる。両選手ともにリミットから0.1kgアンダーの55.2kgで計量をクリアした。    今回の試合については井上は当初、昨年12月24日にIBF、WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)を相手に防衛戦を行う予定だったが、グッドマンが練習中に左目上をカットしたことから、試合が1月24日に延期された。しかしグッドマンが1月11日に再度、左目上をカットしたことから試合を棄権。代替選手としてWBO世界スーパーバンタム級11位のイェジョンを相手に防衛戦を行うことになった。    昨年10月24日に試合が発表されてから3カ月。大橋ジムの大橋秀行会長は計量後の取材で両選手ともに計量をクリアし、後は明日のゴングを待つだけという状況に「大橋ジムでは今まで50戦くらい世界戦をやっているが、ここまで来るまで本当に一番苦しかった」と語った。

PSYCHIC FEVERがJP THE WAVYと新曲「どんな化学反応が起きているのか、聴いて感じて」

2025.01.23Vol.Web Originalエンタメ
 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが新曲「What’s Happenin’」を1月30日14時(日本時間)に配信リリースする。同時に、ミュージックビデオも公開する。   新曲は、「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」でタッグを組んだJP THE WAVYによるプロデュース作品で、マイアミベース/アトランタベースのグルーヴが特徴的な、アーバンで爽やかなラブソング。JP THE WAVYらしいフローを基調に、メロディアスなフレージングも駆使したトップラインはプロデュース作品ならではの仕上がりだという。リリックには、会えない日々が続く中で愛する人へ募る想いや、真っ直ぐな恋心が綴られているそうで、メンバーからファンへの感謝と愛も表現されている。  

Leola、6年ぶりのニューアルバムは「力強さや、優しさが詰まった一枚」

2025.01.23Vol.Web エンタメ
 シンガーソングライターLeolaがニューアルバム『Chamomile』を3月12日にリリースする。またそれに先立ってニューシングル「RED」を2月14日に配信リリースすることも発表した。 『Chamomile』は待望の新作で、前作アルバムのリリースから6年の間にLeolaが感じ、成長した姿を表現した内容。「ただいま feat. EXILE NESMITH」、シングル「雨予報」と「夏のせい」の3曲を含む全6曲を収録予定だ。  Leolaいわく、本作は「逆境の中で生まれる力強さや、優しさが詰まった一枚」とのこと。タイトルについても「カモミールの花言葉には、イメージ通りの〈あなたを癒す〉という優しい意味だけではなく、〈逆境で生まれる力〉〈逆境に耐える〉という強く逞しい意味があることを知りました」と、コメント。  

中島健人「すっぴん見られるくらい恥ずかしい」“パーフェクトアイドル”のイメージ覆す? 素の演技に共演miletも感動

2025.01.22Vol.web original映画
   映画『知らないカノジョ』(2月28日公開)の完成披露試写会が22日、都内にて行われ、俳優の中島健人、milet、桐谷健太、風吹ジュンと三木孝浩監督が登壇。中島が「素の表情」を引き出した三木監督に感謝した。  人気小説家の夫リク(中島)と、歌手の夢をあきらめた妻ミナミ(milet)。ある朝リクが目を覚ますとそこは、自分が文芸誌のいち編集部員に、ミナミが天才シンガーソングライター“前園ミナミ”として活躍する世界だった…奇跡の感涙ラブストーリー。  冒頭、中島が「念願の三木組に入ることができました」と三木監督との初タッグを喜ぶと、三木監督も「せっかくご一緒するなら、まだファンの知らない中島健人さんをお見せしたいなと思って。パブリックイメージはパーフェクトアイドルですけど、素の中島健人ってこんななんだとたっぷり見てもらえるので」とアピール。中島も「素を引き出してもらった」と感謝しつつ「正直見られるのが恥ずかしいくらいありのままを表現した。すっぴんを見られるくらいの恥ずかしさ(笑)。でも人間てこうだよな、と」と感無量。  三木監督から「かっこ悪いんだけどかわいい」と言われると中島は「かわいいと言う言葉は本当に、えっって思っていたんですけど…」と苦笑。  ミナミを演じるのは映画初挑戦のmilet。中島は「三木監督が欲しい表情がなかなかできなくて悩んでいたら、本番直前にmiletちゃんが来て“リク、私たちは愛し合ってたんだよ”と。本番ヨーイ、ハイ!で号泣しちゃって」と号泣シーンの演技を引き出したmiletにも感謝。  miletは「すごい涙でした。見たら、みんな絶対つられると思う。リクはきれいな涙を流すんですよね」と感動の面持ち。  そんな中島は「僕が感情移入しすぎて、ミナミを見るだけで涙が出るようになってしまった」と言い、三木監督が「リハでウルウルしてたので1回、帰ってもらった」と暴露しつつ「ピュアケンティーの愛おしさを見てほしい」。中島も「恥ずかしいけどなあ…」と照れ笑いしていた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

中島健人「すっぴん見られるくらい恥ずかしい」“パーフェクトアイドル”のイメージ覆す? 素の演技に共演miletも感動

2025.01.22Vol.web original映画
   映画『知らないカノジョ』(2月28日公開)の完成披露試写会が22日、都内にて行われ、俳優の中島健人、milet、桐谷健太、風吹ジュンと三木孝浩監督が登壇。中島が「素の表情」を引き出した三木監督に感謝した。  人気小説家の夫リク(中島)と、歌手の夢をあきらめた妻ミナミ(milet)。ある朝リクが目を覚ますとそこは、自分が文芸誌のいち編集部員に、ミナミが天才シンガーソングライター“前園ミナミ”として活躍する世界だった…奇跡の感涙ラブストーリー。  冒頭、中島が「念願の三木組に入ることができました」と三木監督との初タッグを喜ぶと、三木監督も「せっかくご一緒するなら、まだファンの知らない中島健人さんをお見せしたいなと思って。パブリックイメージはパーフェクトアイドルですけど、素の中島健人ってこんななんだとたっぷり見てもらえるので」とアピール。中島も「素を引き出してもらった」と感謝しつつ「正直見られるのが恥ずかしいくらいありのままを表現した。すっぴんを見られるくらいの恥ずかしさ(笑)。でも人間てこうだよな、と」と感無量。  三木監督から「かっこ悪いんだけどかわいい」と言われると中島は「かわいいと言う言葉は本当に、えっって思っていたんですけど…」と苦笑。  ミナミを演じるのは映画初挑戦のmilet。中島は「三木監督が欲しい表情がなかなかできなくて悩んでいたら、本番直前にmiletちゃんが来て“リク、私たちは愛し合ってたんだよ”と。本番ヨーイ、ハイ!で号泣しちゃって」と号泣シーンの演技を引き出したmiletにも感謝。  miletは「すごい涙でした。見たら、みんな絶対つられると思う。リクはきれいな涙を流すんですよね」と感動の面持ち。  そんな中島は「僕が感情移入しすぎて、ミナミを見るだけで涙が出るようになってしまった」と言い、三木監督が「リハでウルウルしてたので1回、帰ってもらった」と暴露しつつ「ピュアケンティーの愛おしさを見てほしい」。中島も「恥ずかしいけどなあ…」と照れ笑いしていた。

阿部寛「4人そろってPerfumeです!」決めポーズ披露し会場爆笑

2025.01.22Vol.web originalエンタメ
   映画『ショウタイムセブン』(2月7日公開)のジャパンプレミアが22日、都内にて行われ主演の阿部寛をはじめ豪華キャスト陣と渡辺一貴監督が登壇。本人役で出演するPerfumeが阿部に“無茶ぶり”をし会場が爆笑に包まれた。  原作は韓国の大ヒットスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)。テレビ局に仕掛けられた爆弾をめぐり、交渉人に指名された元人気キャスターと犯人の“生中継”下での攻防を描く。    この日は、主題歌を担当し本人役としても出演するPerfumeの3人も登壇。 14年ぶりの映画出演に緊張したと言う、かしゆか(樫野有香)、あ〜ちゃん(西脇綾香)、のっち(大本彩乃)の3人。かしゆかが「現場の雰囲気が音楽の現場と違って緊張感をあおられて」と苦笑すると、あ〜ちゃんも「みんなコソコソ声でしゃべってて。音楽の現場だと“みんな、がんばろーね!”って感じなんだけど」と声のボリュームで違いを説明。のっちは「なんでPerfumeにお声がけしてくださったんだろうと思ったんですけど、(映画を)見て頂いたら そういうことね、と分かると思います」。  この日は、物語にちなみ登壇者から主演の阿部に「お願いしたいこと」を発表。あ〜ちゃんは高身長の阿部にカーテンの取り換えをねだり、阿部は「椅子に乗って…。机の上に椅子を乗せて…」とやんわりとお断り。ところが、のっちが「先ほど、私たちの自己紹介で笑顔になっていただいたとのことで。4人で自己紹介したいです」と言い「かしゆかです」「あ〜ちゃんです」「のっちです」「ヒロシです」「4人そろってPerfumeです!」。照れつつポーズを決めた阿部に観客も大盛り上がりだった。  この日の登壇者は阿部寛、生見愛瑠、吉田鋼太郎、Perfume、渡辺一貴監督。  

吉田鋼太郎「すべてのプロデューサーが“視聴率がすべて”」阿部寛にお願い「局に圧力かけて」

2025.01.22Vol.web originalエンタメ
   映画『ショウタイムセブン』(2月7日公開)のジャパンプレミアが22日、都内にて行われ主演の阿部寛をはじめ豪華キャスト陣と渡辺一貴監督が登壇。阿部の迫真のキャスター役にプロデューサー役の吉田鋼太郎が舌を巻いた。  原作は韓国の大ヒットスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)。テレビ局に仕掛けられた爆弾をめぐり、交渉人に指名された元人気キャスターと犯人の“生中継”下での攻防を描く。  国民的報道番組「ショウタイム7」の元人気キャスター折本役の阿部。キャリア40年で初のキャスター役に「自分にとってはハードルの高い役どころだった」と苦笑したが、新人アナウンサー役の生見愛瑠は「阿部さんは信じられないくらいのセリフ量をこなしていらっしゃった」と感嘆。阿部も「過去最高でした」と振り返りつつ「でもアナウンサーの言葉はちゃんと考えられているので意外と覚えやすかった」と笑顔。 “視聴率がすべてのプロデューサー役”と紹介された吉田鋼太郎は「すべてのプロデューサーが“視聴率がすべて”です」と断言して笑いを誘いつつ、同じく阿部のキャスターぶりを絶賛。  吉田は「映画でもドラマでも、これだけしゃべることってまずない」と阿部のセリフ量の多さに脱帽しつつ、「しかもこの男(渡辺監督)のこだわりがすごいから、しゃべりまくってヘトヘトの阿部さんを、我々の芝居に付き合わせる。別に阿部さんの映像を流せばいいだけなんですけど。阿部さんも文句も言わず付き合うんです。僕なんか文句たらたらだったんですけど」と笑いを誘いつつ、阿部の熱意に脱帽。  一方で「阿部寛にしたいお願い事」を聞かれた吉田は「『VIVANT』が面白くて大ファンで。なんでオレこれに出てないんだろうと思って。もし『2』があるとしたら、阿部さんのほうからTBSに圧力をかけてくれませんか」。無茶なお願いに会場からも笑いが起きたが、阿部はさらっと「言っておきますよ」と答え、吉田は大喜び。  リアルな報道の裏側を見せつつ、テロ犯とキャスターの攻防をあふれる緊迫感で描く本作。阿部は「最後の6分は皆さんけっこう驚かれると思うのでぜひお楽しみに」とアピールしていた。  この日の登壇者は阿部寛、生見愛瑠、吉田鋼太郎、Perfume、渡辺一貴監督。

ボブ・アラム氏「井上尚弥のほうがパッキャオより上。軽量級だけではなく、どの階級でも彼ほどの選手はこれまでいなかった」

井上尚弥「長期間をかけての仕上げはプラスだった。10日前の相手変更も何とも思っていない」と急遽のキム・イェジュン戦にも自信

2025.01.22Vol.Web Originalスポーツ
 プロボクシング「Lemino BOXING 世界タイトルマッチ」(1月24日、東京・有明アリーナ)の試合前記者会見が1月22日、神奈川・横浜市内で行われた。    今大会では4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)にキム・イェジュン(韓国)が挑戦する「世界スーパーバンタム級4団体統一王座防衛戦」が行われる。    井上は当初、昨年12月24日にIBF、WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)を相手に防衛戦を行う予定だったが、グッドマンが練習中に左目上をカットしたことから、試合が1月24日に延期された。しかしグッドマンが1月11日に再度、左目上をカットしたことから試合を棄権。代替選手としてWBO世界スーパーバンタム級11位のキム・イェジョン(韓国)が井上に挑戦することとなった。    会見で井上は試合が1カ月延期になったことでの仕上がりについて「2度の中止ということと、まず試合の日程が1カ月ずれたということで、もちろん練習のスケジュールもすべて狂ったが、今回このスケジュールでトレーニングをして思ったことが、この長期間をかけて体を仕上げるということは自分にとってプラスだったというところが一つメリットとしてあった。この先、ビッグマッチを控えるにあたり、この調整を入れていくことがベストかなというのは今回この調整をすることによって分かったことがあったので、僕にとってこの2度の中止ということとこの1カ月の延期はすごく参考になったスケジュールであったと思う」と1カ月の延期をポジティブにとらえた。

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