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Hey! Say! JUMP八乙女と高木W主演の舞台が初日「高まってきた」

2018.05.28Vol.Web Originalエンタメ
 Hey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也がW主演する舞台「薔薇と白鳥」が5月27日、東京グローブ座で開幕した。  演劇はもちろん歌舞伎も手掛けるG2が書き下ろした シェイクスピア誕生の秘話に迫る歴史ミステリー 。八乙女は16世紀末の英国でエリザベス朝期の演劇の礎となった天才劇作家クリストファー・マーロウ、髙木はウィリアム・シェイクスピアを演じる。  初日公演に前にはゲネプロが行われ、八乙女と髙木は取材に対応した。  膨大なセリフに挑戦したことについて聞かれた八乙女は「最初は無理だと思った。入れるしかないので頑張って入れ込みました!」と、コメント。この舞台のために、髙木と2人で2日間の弾丸スケジュールでイギリスに行ったことが手助けになったといい「マーロンの勉強もして刺激をもらって、そしたらすっとセリフが入るようになった。マーロウをこう演じたい!と思いながら(セリフを)入れてきました」と、胸を張った。

8月「アジア大会ジャカルタ」のeスポーツ代表が決定

2018.05.27Vol.Web Originalスポーツ
「Star Craft」はPSiArcがVaisravanaを圧倒  今年2月に日本のeスポーツ3団体が合併して発足した「日本eスポーツ連合(JeSU)」が5月27日、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン eスポーツ 日本代表選考会」を東京・池袋のLFS池袋 esports Arenaで開催した。  これは今年8月18日からインドネシアで開幕される「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」でデモンストレーション競技として行われることとなったeスポーツ競技に派遣する日本代表を選出するためのもの。  アジア競技大会では6タイトルのeスポーツ競技が予定されているのだが、今回は日本国内で販売・競技されている5タイトルの代表選手をJeSUから派遣する。  同会場では「StarCraft Ⅱ: Legacy of the Void」と「ウイニングイレブン 2018(PRO EVOLUTION SOCCER 2018)」の2競技の代表選手選考会が行われた。 「Star Craft」の代表選考会はPSiArc(サイアーク)選手とVaisravana(ヴァイシュラヴァナ)選手の間で行われた。5回戦で3勝したほうが優勝というルールの中、PSiArcが一気に3連勝で試合を決めた。  PSiArcは対戦後、「韓国という強豪がいて、また中国、台湾にも決して侮れない、手強いと思うライバルたちがたくさんいる。代表として気持ちの上でも負けないように、東アジア予選までそれほど多くの時間があるわけではないので、1分1秒を惜しんで練習に回して、結果を残せるように頑張りたい」と話した。

【ひめくりワンダホー】ジョリーくん(12歳0カ月)

2018.05.27Vol.web Originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

和島大海が壮絶KOで神保を返り討ち。Krush王座へ照準【5・26 KHAOS】

2018.05.26Vol.Web Originalスポーツ
対抗戦は関西軍が3勝2敗で制す  K-1グループ第3のブランド「KHAOS.5」(5月26日、東京・新宿FACE)で行われた「KHAOS of WAR 関東vs関西5対5全面戦争」で関西軍が3勝2敗で勝利を収めた。  KHAOSは大会ごとに「出場選手が10代だけ」「優勝者が賞金総取りのトーナメント」といったさまざまなコンセプトのもと大会を開催。今回は昨秋に行われ、好評を博した「関東vs関西」の第2弾。  2勝2敗で迎えたメーンの大将戦で和島大海(関西)が神保克哉(関東)を2R2分32秒、KOで下した。  2人は2016年にKrushで対戦し、互いにダウンを奪い合う激戦を繰り広げた末、和島がKO勝ちを収めている。

フォロワー4万人超えのカリスマキャンパーが語る“おしゃキャン”に行きたい理想の車

2018.05.26Vol.Web Originalニュース
 アウトドアキャンプをオシャレに楽しむ“おしゃキャン”がいま幅広い世代で人気。そんな“おしゃキャン”人気をけん引するカリスマキャンパー、松尾真里子さんが26日、六本木のMercedes me Tokyoにてトークショーに登壇。自然を満喫しながらSNS映えもするキャンプの楽しみを語った。  松尾さんはインスタグラムでカリスマ的人気を博すキャンプ愛好家。年間50泊以上のキャンプを行い、センス満点の写真をインスタグラムにアップ。そのオシャレなキャンプスタイルは大きな注目を集め、フォロワー数は4万人を超えている。

眠らない街・六本木で一夜限りのアートの夢を/5月26日(土)の東京イベント

サッカーにおける“ご意見番”水内猛にいろいろ聞いてみた【JAPAN MOVE UP】

【ひめくりワンダホー】涼央(りお)くん(2歳0カ月)

2018.05.26Vol.web Originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

東京の島の魅力が大集合の「島じまん」! 竹芝できょう開催

2018.05.26Vol.Web Originalグルメ
 人気イベント「島じまん2018」が5月26、27日の2日間、竹芝桟橋と竹芝客船ターミナルで開催される。伊豆諸島や小笠原諸島の東京の島々の文化や味覚が集まるイベントで、2年に1度開催されている。  東京の島々のグルメや特産品が揃う。大島の「さびのから揚げ」や「あしたばサバドッグ」、利島の「サザエのかき揚げ丼」と「にぼし餅」、八丈島の「島ずし」に「島酒」、デザート類もある。  太鼓や踊りなど各島の郷土芸能が披露されたり、伝統工芸のワークショップなど、島の魅力を体験できる。「さかなクンの世界一受けたいお魚授業 in 島じまん2018」も両日開催される。  両日とも、10~18時。26日は9時30分からオープニングセレモニーがある。入場料無料。詳細は公式サイト http://www.shimajiman2018.com/ で。

『西郷どん』出演中の瑛太「吉之助さんに冷静になれと言いたい」

2018.05.25Vol.Web Originalエンタメ
 NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中の瑛太が25日、東京藝術大学大学美術館でスタートする特別展「西郷どん」(会期:5月26日~7月16日)の会場を訪れ、取材に応じた。 『西郷どん』で大久保正助(のちの利通)を演じる。現在、京都編の撮影が始まっているそうで、大久保は「西郷吉之助と島津久光の間に挟まれて、ものすごく中間管理職的な立場」と少し疲れた表情。「吉之助さんを止めなければいけないし久光に対してはどんどん進言していかなきゃいけない。正直ものすごくストレスがかかってきている。とにかく吉之助さんに対して、もう少し冷静に物事を進めていかないかと言いたいのですが……。また止めている! またこの人間をとめなければいけないというところで白髪が増えました」  京都編では「坂本龍馬や勝海舟、桂小五郎など、面白いキャラクターが出てくる」と、見どころを語る。 「現場の空気も変わってきています。(吉之助役の鈴木)亮平くんも『これはどんどん面白いことになってきたぞ』と。リハーサル室に小栗旬が入ってきた瞬間の雰囲気を『すげえグラサンかけてきたんだぜ、俺は坂本龍馬だって雰囲気を思い切りプンプン出してきたぜ』と僕にそっと教えてくれました」との暴露し、笑わせた。

ビジネスマン綱引き大会でプロレスラーチームがまさかの連敗

2018.05.25Vol.Web Original東京ライフ
ソニー生命保険『うめぞう』チームが優勝 「大手町・丸の内・有楽町 仲通り綱引き大会」の決勝が5月25日に開催され、「ソニー生命保険『うめぞう』」チームが昨年優勝の「三菱地所 三菱地所プロパティマネジメント」チームを下し、初優勝した。  同大会は21日から行われ、この日は勝ち抜いた6チームが3チームずつに分かれ、それぞれ総当たりのリーグ戦で決勝進出を争った。  昨年Vの三菱地所は「日本郵船『海運青年隊』」と「三井不動産」に2連勝、ソニー生命保険『うめぞう』も「BOEING Japan」と「藤倉工務店『FJKR』」に2連勝と決勝はまさに頂上対決といったところ。  決勝リーグの最後の試合を戦い、息が整わない中での決勝となりそうだったソニー生命保険だったが、MCの気を利かせた?長いトークの間に復調。おまけに決勝に出場することとなった三菱地所の女子選手へのMCの質問がついつい長引き、すっかり体力回復。試合は一気の攻めでソニー生命保険が勝利を収めた。

ペアダンスという文化【田口桃子の「死ぬまでモテたい」 第8回】

2018.05.25Vol.Web Originalコラム
 私事ですが、ゴールデンウィークを利用して、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロに行ってきました。  リオというとサンバカーニバルを思い浮かべる方が多いかと思いますが、ブラジルには特色ある音楽やダンスがたくさん存在し、サンバはその中の一部なんですね。  ブラジルがある南半球は今は秋で過ごしやすく、カーニバルも2月に終了し、今回はさまざまなジャンルのブラジル音楽・ダンスを体験できた10日間でした。  リオでは昼夜問わずダンスパーティーが開催されているのをよく目にします。  ライブハウス、ダンススタジオなどで開催され、幅広い年齢の男女が参加し、音楽にあわせて踊ります。  中にはプロやインストラクターのような人もいますが、ほとんどが一般の方です。  日本でも社交ダンスやサルサなどのペアダンスをされている方はいると思いますが、日常的に楽しむ文化はありません。  私自身もペアダンスのことはよく知らず、踊り方もわからず、リオでのこの風景を見てとても驚きました。  ほかのジャンルを知らないのであくまでブラジルでのペアダンス文化のことになりますが、ペアダンスは基本的に男女で組み、男性がリードをとります。  パーティーではほとんど切れ間なく曲が流れますが、男性から女性を誘い、一曲一緒に踊るのが一般的なようです。(楽しかったからもう一曲踊ろう、ということはありますが、どんなに相性が悪くても途中でやめることはないのだとか)  自分自身の性格もあって、つい私から誘いたくなってしまうのですが、そういうことはあんまりスマートではないみたいです。  リオの男性たちは女性に優しく、レディファースト。  パーティーでも積極的に声をかけてくれますし、断ったらちゃんと聞いてくれますし、一緒に踊るときはレベルにあわせてリードしてくれます。  ダンスだけでなく、電車でも席を譲ってくれたりするので、女性を尊重してくれる文化がとても素敵だなと思いました。  そんなわけで、ペアダンスの経験がほとんどない私でも、リオの素敵な男性たちにリードされて、楽しく踊ることができました。  ですが、最後の夜にパーティーで一緒に踊った男性が、ちょっとマナーの悪い方だったのです。  誘われて踊り始めた私ですが、彼のリードがちょっと難しく、うまく踊れませんでした。  すると、ため息をつかれたり舌打ちをされたり。  確かに私が踊れないせいで楽しめなかったかもしれませんが、一曲、たかだか五分くらい、そんな態度を控えてくれてもいいではないですか。  すっかり悲しくなってしまい、もう踊りたくなくなってしまいました。  旅の疲れもあって、余計につらくなり、うっかり涙をこぼしてしまったのです。  すると、スーツをびしっと着こなした男性が私の前に現れ、一曲誘ってくれたのです。  ペアダンスのことを何も知らない私を上手にリードして、上手く踊れた気分になれるような、夢のような一曲でした。  踊り終わると、感動してネガティブな気持ちはどこかへ吹き飛んでいきました。  実は、私の異変を察した同行者が話を聞いてくれて、そのマナーの悪い男性のことをまわりに聞いてくれたのです。  すると、その男性にダンスを指導しているという人がそのパーティーにいて、その人が一緒に踊ってくれたスーツの彼だったようです。  教え子のフォローをしたいという気持ちと、こんなことでダンスを嫌いになってほしくないという思いから、一緒に踊ってくれたのだと思います。  彼のおかげで私はペアダンスを嫌いにならずに、とてもいい思い出になりました。  リオの男性が素敵!という話ではなく、どこの国(や文化)でも失礼もいれば素敵な人もいます。  今回は私が踊った男性側のマナーの問題ですが、女性側も最後まで楽しく踊りきるというマナーがある、ということを一緒にいった友人から聞きました。  男性のマナーが良いからといって、女性が横柄になっていいというわけではなく、もちろん逆もしかりで、互いに思いやり、尊重しあうことがペアダンスの良いところなのだと実感しました。  もちろんペアダンスだけの話ではなく、普段のコミュニケーションでも同様ですね。  日本ではペアダンスの文化が日常的でないから気づいていないだけで、誰かと何かを一緒にするというときに、自己都合や自己満足だけで行動すると相手を悲しませることになります。  日本でペアダンスが盛んにならないのは、踊れないからというだけでなく、私たちがパートナーに対する思いやりを忘れているから、かもしれません。  と、30時間かけてブラジルに行って号泣してまで、いつものオチに持っていってしまうのでした。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ペアダンスという文化【田口桃子の「死ぬまでモテたい」 第8回】

2018.05.25Vol.Web Originalコラム
 私事ですが、ゴールデンウィークを利用して、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロに行ってきました。  リオというとサンバカーニバルを思い浮かべる方が多いかと思いますが、ブラジルには特色ある音楽やダンスがたくさん存在し、サンバはその中の一部なんですね。  ブラジルがある南半球は今は秋で過ごしやすく、カーニバルも2月に終了し、今回はさまざまなジャンルのブラジル音楽・ダンスを体験できた10日間でした。  リオでは昼夜問わずダンスパーティーが開催されているのをよく目にします。  ライブハウス、ダンススタジオなどで開催され、幅広い年齢の男女が参加し、音楽にあわせて踊ります。  中にはプロやインストラクターのような人もいますが、ほとんどが一般の方です。  日本でも社交ダンスやサルサなどのペアダンスをされている方はいると思いますが、日常的に楽しむ文化はありません。  私自身もペアダンスのことはよく知らず、踊り方もわからず、リオでのこの風景を見てとても驚きました。  ほかのジャンルを知らないのであくまでブラジルでのペアダンス文化のことになりますが、ペアダンスは基本的に男女で組み、男性がリードをとります。  パーティーではほとんど切れ間なく曲が流れますが、男性から女性を誘い、一曲一緒に踊るのが一般的なようです。(楽しかったからもう一曲踊ろう、ということはありますが、どんなに相性が悪くても途中でやめることはないのだとか)  自分自身の性格もあって、つい私から誘いたくなってしまうのですが、そういうことはあんまりスマートではないみたいです。  リオの男性たちは女性に優しく、レディファースト。  パーティーでも積極的に声をかけてくれますし、断ったらちゃんと聞いてくれますし、一緒に踊るときはレベルにあわせてリードしてくれます。  ダンスだけでなく、電車でも席を譲ってくれたりするので、女性を尊重してくれる文化がとても素敵だなと思いました。  そんなわけで、ペアダンスの経験がほとんどない私でも、リオの素敵な男性たちにリードされて、楽しく踊ることができました。  ですが、最後の夜にパーティーで一緒に踊った男性が、ちょっとマナーの悪い方だったのです。  誘われて踊り始めた私ですが、彼のリードがちょっと難しく、うまく踊れませんでした。  すると、ため息をつかれたり舌打ちをされたり。  確かに私が踊れないせいで楽しめなかったかもしれませんが、一曲、たかだか五分くらい、そんな態度を控えてくれてもいいではないですか。  すっかり悲しくなってしまい、もう踊りたくなくなってしまいました。  旅の疲れもあって、余計につらくなり、うっかり涙をこぼしてしまったのです。  すると、スーツをびしっと着こなした男性が私の前に現れ、一曲誘ってくれたのです。  ペアダンスのことを何も知らない私を上手にリードして、上手く踊れた気分になれるような、夢のような一曲でした。  踊り終わると、感動してネガティブな気持ちはどこかへ吹き飛んでいきました。  実は、私の異変を察した同行者が話を聞いてくれて、そのマナーの悪い男性のことをまわりに聞いてくれたのです。  すると、その男性にダンスを指導しているという人がそのパーティーにいて、その人が一緒に踊ってくれたスーツの彼だったようです。  教え子のフォローをしたいという気持ちと、こんなことでダンスを嫌いになってほしくないという思いから、一緒に踊ってくれたのだと思います。  彼のおかげで私はペアダンスを嫌いにならずに、とてもいい思い出になりました。  リオの男性が素敵!という話ではなく、どこの国(や文化)でも失礼もいれば素敵な人もいます。  今回は私が踊った男性側のマナーの問題ですが、女性側も最後まで楽しく踊りきるというマナーがある、ということを一緒にいった友人から聞きました。  男性のマナーが良いからといって、女性が横柄になっていいというわけではなく、もちろん逆もしかりで、互いに思いやり、尊重しあうことがペアダンスの良いところなのだと実感しました。  もちろんペアダンスだけの話ではなく、普段のコミュニケーションでも同様ですね。  日本ではペアダンスの文化が日常的でないから気づいていないだけで、誰かと何かを一緒にするというときに、自己都合や自己満足だけで行動すると相手を悲しませることになります。  日本でペアダンスが盛んにならないのは、踊れないからというだけでなく、私たちがパートナーに対する思いやりを忘れているから、かもしれません。  と、30時間かけてブラジルに行って号泣してまで、いつものオチに持っていってしまうのでした。

別所哲也、小池都知事の“女優進出”を熱望!?

2018.05.25Vol.Web Originalエンタメ
 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(SSFF & ASIA)代表を務める俳優の別所哲也が25日、小池百合子東京都知事を表敬訪問した。  同映画祭は今年で誕生から20周年を迎える、アジア最大級のショートフィルムの映画祭。今年は6月4日から表参道他にて開催される。 「今年で20年目を迎えまして、今回からグランプリを“ジョージ・ルーカス アワード”とさせていただくことをルーカス監督からお許しいただきました」と別所から報告された小池都知事は「それはすごいですね。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツの発信はもちろんしていきますが、成功した大会はきちんと文化の発信をしているんですね。そういう意味でも、この映画祭は文化発信のインキュベーターであり、素晴らしい発信方法だと思っています。この映画祭をスプリングボード(踏切板)に東京を世界に発信する、いい機会となることを期待しています」と、国内外からも注目を集めるSSFF & ASIAの“発信力”に大きな期待を寄せた。  また、この日は東京を題材にしたショートフィルムを集めたCinematic Tokyo部門で上映される、オーストラリアの女性監督が東京をテーマに撮影した作品『シェイクスピア・イン・トーキョー』の予告編を紹介。「(撮影に)都庁の展望台が使われていましたね」とうれしそうな顔を見せた都知事。「外国の方が東京を見て、新しい魅力を掘り出してくれるのはとても素晴らしいこと。今年の成功も期待しています」とエールを送った。  その後の囲み取材でも別所は、Cinematic Tokyo部門を通して「東京から世界に発信し、世界の方々に東京を映画にしたいと思ってもらえれば」と、東京で生まれた映画祭ならではの発信力をアピール。さらに「来年は本部門の作品に、都知事にも女優として出演してもらいたいですね(笑)。東京を紹介するような役で」と、都知事に“出演依頼”。また、是枝裕和監督のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞についてコメントを求められると「是枝監督には以前、本映画祭にご参加いただいていて、その時も若い監督たちのことをいつも考えていらっしゃいました。今回の受賞スピーチでもこの受賞が若い監督たちに勇気を与えてくれるとおっしゃっていて、我々にとってもうれしいメッセージでした」と喜び、祝福していた。

ゲームのなかのことだけじゃない、本当のことさ!『Detroit: Become Human』

2018.05.25Vol.706エンタメ
 注目のオープンシナリオ・アドベンチャーゲームがついに発売! ゲームの舞台は、アンドロイドが活躍する2038年のデトロイト。人間に代わってさまざまな労働や作業を担うようになったアンドロイドの存在によって、職を奪われた人々の反アンドロイド感情はどんどん高まるばかり。そんな中で、自らの意思を持つアンドロイドが発見される。彼らはさまざまな場面で選択や決断、行動をしながら、まだ見ぬ未来を切り開いていく。  社会がどうなっていくのかは、あなたの判断や決定によって決まる。ワクワクとドキドキ、そして緊張感。シリアスで、決して夢物語とは思えないストーリーで、遊ぶほどに、ゲームの世界にのめり込んでいくこと然り。  映像、楽曲などゲームを構成する要素の一つひとつは単体でも見応え聴きごたえがある。それぞれが重なって、1つのストーリー、ゲームになると、モニターには収まらないほどの壮大かつ重厚、そしてカラフルな世界が広がる。

『虚談』ああ、取り返しがつかない。常識を覆す、現実と虚構をめぐる謎(ミステリー)

カワウソもシーサーとご対面!? 池袋に沖縄がやってくる/5月25日(金)の東京イベント

2018.05.25Vol.Web Original東京ライフ
 沖縄をテーマにした「沖縄めんそーれフェスタ2018」が5月25日から6月3日までサンシャインシティにて池袋の開催。今年で10周年を迎える人気企画。期間中はサンシャインシティのビアガーデンやレストラン、水族館、展望台など各所で沖縄を体感できる。

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