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修斗の現世界フェザー級王者のSASUKEが「強い奴と戦いたい」と初参戦で3連勝中のコレスニックと対戦【RIZIN】

2025.05.09Vol.Web Original格闘技
 RIZINの2度目の札幌大会となる「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(北海道・札幌/真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の追加カード発表会見が5月8日、都内で開催された。  修斗の現世界フェザー級王者のSASUKE(MASTER JAPAN TOKYO)がRIZIN初参戦を果たす。対戦相手はRIZINで3連勝中のビクター・コレスニック(ロシア/Tiger Muay Thai/Kuznya)。  SASUKEは2021年7月に修斗世界王座を獲得。2022年と2023年には「Road to UFC」のフェザー級トーナメントに参戦するもいずれも初戦で敗退。その間にも飯田健夫、田中半蔵、椿飛鳥相手にいずれもKOで防衛。昨年5月に修斗で行われた日中対抗戦ではジョングウェン パンに一本勝ちと修斗では敵なしの状態になっている。  コレスニックは2023年5月にRIZINに初参戦。以降、岸本篤史、高木凌、中原由貴を相手に3連勝を飾っている。  コレスニックはRIZINを通じて「怪我でしばらくRIZINのリングから離れていましたが6月14日に札幌のLANDMARKの大会で復帰します。対戦相手は経験豊富で強い選手ですが、RIZINデビュー戦です。RIZINの先輩として一生記憶に残るようなデビュー戦にしてあげたいと思います。皆さんが恋しかったです。会場に来て6月14日に会いましょう」とコメント。

“純情可憐、そしてちょっと硬派な空手女子”空手経験者8人による女子ユニット「KARATEガールズ」誕生

2025.05.08Vol.Web Original格闘技
 全世界フルコンタクト空手道連盟が5月8日、都内で「FULLCONTACT KARATE EXPO 2025開催記念 KARATEガールズ ワールドプレミア記者会見」を開催した。  同連盟は5月31日と6月1日の2日間にわたり、東京・有明アリーナで「KARATE EXPO 2025 第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会」を開催。この日発表された「KARATEガールズ」は大会の開催を記念して結成された8人組のユニットで、アンバサダーとして大会のPRや空手の普及活動を行っていく。  会見の冒頭、連盟の事務局長で大会の運営委員長を務める小井泰三氏が「基準は美しさの中に強さが見える。その強さが優しさとなって弱者をいたわる。そして手を差し伸べる。そんな心意気を持ってフルコンタクト空手を世界に広げていこう。そんな素敵な空手女子。その一輪の花となれ」というコンセプトを説明。「純情可憐、そしてちょっと硬派な空手女子を何卒よろしくお願い申し上げます」とアピールした。  メンバーは中村友莉亜(新極真会 浦和支部所属)、川口柚乃(新極真会 東京佐伯道場所属)、齊藤輝恵(空手道 MAC 仲町台道場所属)、川島歩美(新極真会 干葉北支部 松戸道場所属)、山田小柚貴(世界空手道連盟士道館 浜松添野道場)、山中友結香(新極真会 東京ベイ港支部所属)、山口結(新極真会 栃木支部所属)、植松音羽(新極真会 群馬支部所属)の8人。

「KARATEガールズ」の“地味で痛い”前蹴りにトレエンたかしが悶絶。鬼越良ちゃんは「芸人がお尻を向けたら回し蹴りと決まっているもんだと思っていた」

2025.05.08Vol.Web Originalエンタメ
 お笑いコンビの鬼越トマホークの良ちゃんと金ちゃん、トレンディエンジェルのたかしが5月8日、都内で行われた「FULLCONTACT KARATE EXPO 2025開催記念 KARATEガールズ ワールドプレミア記者会見」にそれぞれMCとゲストとして出演した。  会見では全世界フルコンタクト空手道連盟が開催する「第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会」(5月31日~6月1日、東京・有明アリーナ)のアンバサダーを務めるユニット「KARATEガールズ」の8人がお披露目された。  良ちゃんはお笑いファンという川口柚乃(新極真会 東京佐伯道場所属)の派手な回し蹴りを受け「ホントに痛い!」と悶絶。  アイドル好き芸人として有名なたかしは早速“推し”を見つけ中村友莉亜(新極真会 浦和支部所属)をご指名。お尻に本気の前蹴りを食らい絶叫した。お笑いではこういうケースは派手な回し蹴りがお約束なのだが、中村の地味で痛い前蹴りでダメージ大。

三戸なつめ「小学校のころに習った礼儀を大人になるにつれて忘れちゃう」

2025.05.08Vol.web originalエンタメ
   映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日公開)の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた松坂桃李、古田新太、吉田羊、三戸なつめが登壇。キャストたちがパディントンへの思いを語った。  イギリスの児童文学から生まれた人気シリーズ最新作。  3作目となる本作で7年ぶりの再結集となったパディントン役の松坂、ブラウン一家のお父さん役・古田、その娘ジュディ役の三戸。  今回の作品は、パディントンのふるさとペルーが舞台とあって、アドベンチャー感も満点、と一同。松坂が「地元に行くことで、パディントンがちょっと強気になる」と明かすと、古田も「それもあって、完成作を見たときに桃李にちょっとイラっとする」と茶々を入れ、松坂は「台本通りにやっただけですから」と苦笑。  三戸が「パディントンのドヤ顔も魅力的」とフォローすると、松坂が「ジュディが大人になってましたね、頼もしくなって」。するとまたしても古田が「絶対あれ、彼氏できたんだね」と言い、会場も大爆笑。  そんなパディントンは「礼儀正しい英国紳士」と三戸。「小学校のころって、礼儀を習うじゃないですか。でも大人になるにつれどんどん当たり前のことを忘れちゃうじゃないですか。それをパディントンが教えてくれるというか。“こうだったよね、みんな”と言う感じで気づかせてくれるから、パディントンを見ると純粋だった自分に戻れるので、いつもありがとうと思います。こうでなくちゃねと思わせてもらいますね、いつも」。今回、初参加する吉田も「心の浄化剤」と同意。パディントンも礼儀正しく“ドヤ顔”を見せていた。

松坂桃李、約10年続けるパディントン役が賀来賢人に?「ここ取られるか…」

2025.05.08Vol.web originalエンタメ
   映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日公開)の舞台挨拶が8日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた松坂桃李、古田新太、吉田羊、三戸なつめが登壇。1作目からパディントンの声を務めている松坂が、古田のひと言にショックを受ける一幕があった。  イギリスの児童文学から生まれた人気シリーズ最新作。  7年ぶりの再結集だが、松坂が「他の現場でも古田さんにお会いするとパディントンの話になるんですよね。『3』やるみたいですね、いつ日本に来るんですかね、とか」と明かすと、古田も「次もパディントンとお父さんが、桃李とオレになるか分からないのにね」と言い「賀来賢人に変わってるんじゃないか、とか」。  松坂は古田のひと言に「いやー、ここ取られるかー」とがっくりと肩を落としながら「そうかー、しょうがないなー」と気弱なひと言をもらし、会場も大笑い。  それでも、2016年(日本公開)の1作目から主人公パディントンの吹き替えを務めている松坂は「パディントンはどんな存在?」と聞かれると「数少ない親友の1人です」。  続けて「長きにわたって付き合っていきたい。このシリーズを続けてほしいと心の底から思ってます」と、隣のパディントンに熱烈アピール。パディントンからも同意のジェスチャーをもらい、松坂は「ありがとうパディントン!」と大感激。  ところが同じ質問を投げられた古田が「仕事の1つですからね。長く続けていただければギャラも…」とシリーズ続行を希望し、会場の笑いを誘っていた。

多彩な麻婆豆腐でシビれる週末! 10・11日に中野で四川フェス

【SDGsピースコミュニケーション宣言】稲垣柊「K-1を通して子供達たちに世界に挑戦する素晴らしさを伝えたい!」

菊池風磨、共演女優をファンクラブに勧誘「僕個人とtimeleszどっちも入って」

2025.05.07Vol.web original映画
   公開中の映画『#真相をお話しします』の舞台挨拶が7日、都内にて行われ、W主演を務めた大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)と菊池風磨(timelesz)らキャストと豊島圭介監督が登壇。菊池が共演・中条あやみをファンクラブに勧誘した。  結城真一郎による大ヒットミステリー小説を映画化。日常に潜む「何かがおかしい」を描く、新感覚の“暴露系”エンターテインメント。  5月6日までの公開12日間での興行成績は13億円、この7日までで動員100万人を達成。2025年邦画実写1位という大ヒットに、大森は「多くの方に見ていただきたいのでうれしいですね」。菊池が「僕の友達からも聞いたんですけど、エンドロール終わった後にも立ち上がらず…」と周囲の反応を語ると、大森も「僕も聞きました。あちこちで聞きますよね」と同意。見終わった後の観客が座席からなかなか立ち上がらなかったというエピソードに感激した。  SNSにも熱いコメントが続々。菊池は「つぶやくのが怖くなった」というコメントを示し「自分の言葉への責任感を感じてもらえたらと思っていたので。この映画を見て、その感覚を取り戻してもらえたら」。  この日は、会場や中継先から寄せられた観客からの質問に一同が回答。 「自分に#をつけて拡散するとしたら?」という質問に、菊池が悩んでいると大森が「“#照れ屋”じゃない(笑)」。一方、菊池が大森に「やっぱり”#天才”じゃないですか」と言うと、大森が「そういうのやめよう。記事が走る」とあわてつつ、報道陣に向かって「“大森、照れ笑いしながら謙遜”と書いてください」。  中条には「#小顔」、岡山天音には「#みんなだいすき天音くん」と互いに#をつけ合い、仲の良さを見せた一同。菊池と大森も「すごくいいチームになった」と出会いを感謝。  すると中条が、本作での共演を機に大森のグループMrs. GREEN APPLEのファンクラブに入ったと言うと、すかさず菊池が「あれ、オレのファンクラブは…?」。 「今から入る」と苦笑する中条に、菊池は「個人とグループがあるから」とアピール。中条が「どっちに入ったらいいかな」と悩むと菊池は「どっちもかな」と猛プッシュしたが、中条から「考えておくね」と言われ、会場も笑いに包まれていた。  この日の登壇者は大森元貴、菊池風磨、中条あやみ、岡山天音、豊島圭介監督。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

12人のキッズアンバサダーがNY国連本部へ「国連を支える世界こども未来会議」オリエンテーション

2025.05.07Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 子どもたちが自ら “持続可能な未来” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議 ~プロジェクトイベント in New York 2025~」(5月14~15日)の開催を控え、5月6日、都内でオリエンテーションが行われた。主催は一般財団法人ピースコミュニケーション財団。  プロジェクトは今年3月に開催された「第5回国連を支える世界こども未来会議」(Tokyo Innovation Base)の発表をまとめ、マイナビキッズアンバサダーに任命された12人の子どもたちが米ニューヨークの国連本部を訪問し、アイデアブックとして届けるもの。

クリープハイプ×『ベイビーわるきゅーれ』監督による短編映画が『SSFF & ASIA 2025』話題賞に決定

2025.05.07Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
 国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(略称:SSFF & ASIA)2025』の話題賞が、ロックバンド・クリープハイプの短編映画『変な声』に授与されることが決定した。  SSFF & ASIAの話題賞は、社会で多くの関心を集め、ショートフィルムの魅力を世界に発信し、ショートフィルム文化の普及に貢献した作品・人物に対して贈る賞。  今年は、クリープハイプのアルバム『こんなところに居たのかやっと見つけたよ』に収録された短編映画『変な声』が受賞。同作は、クリープハイプのレコーディング中に、スタジオで繰り広げられる会話劇として構想された作品。尾崎世界観が脚本を手掛け『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの阪元裕吾が監督を務めた。  レコーディング・エンジニア役に池松壮亮、レコード会社のディレクターA&R役には森七菜、クリープハイプのマネージャー役には森優作。クリープハイプも本人役として登場している。  5月28日に行われる『SSFF & ASIA 2025』オープニングセレモニーには、尾崎と阪元監督も出席するとのこと。 『SSFF & ASIA』は1999年に俳優の別所哲也が立ち上げ、今年で26年目を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認映画祭として、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの各カテゴリー)、ノンフィクション部門、アニメーション部門の優秀賞5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる。今年は5月28日から6月11日に東京都内複数会場にて開催。合わせてオンライン会場で一部先行配信中。6月30日まで開催される。

来日トム・クルーズ『ミッション:インポッシブル』シリーズ30年続くとは思わず

2025.05.07Vol.web originalエンタメ
    映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)の来日会見が6日、都内にて行われ、来日したトム・クルーズらキャスト陣とクリストファー・マッカリー監督が登壇。トムが約30年続いた同シリーズと俳優としての思いを語った。  トム・クルーズが究極のスパイ、イーサン・ハントを演じる『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。  前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』では、米国俳優組合のストライキの影響で来日を果たせず、2022年の主演映画『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミア以来3年ぶり、25回目の来日となったトム。 「子どものころから映画を作りたいと思っていました。世界中を旅して、いろいろな国の文化を学びたかった。侍の刀も持ってみたかったし」と俳優業への情熱を語り笑顔。  昨日は、東京都庁でのジャパンプレミアの後、観客と一緒に作品を鑑賞し大歓声とスタンディングオベーションを受けたトム。そんな日本のファンへの感謝を語りつつ「そして特別に感謝したい人がいます。戸田サン」と客席にいた翻訳者・戸田奈津子氏に感謝する一幕も。  自身の初プロデュース参加作でもある同シリーズについて聞かれると、1996年公開の1作目当時は「こんなに長く続くと思っていなかった」と言うトム。「『トップガン』を作ったとき、皆から続編をと言われたけどまだ準備が必要だと思った。『M:I』を作りたいと言ったら皆に、なぜ昔のテレビシリーズを映画化するんだと言われたんですけど、自分がどんなプロデューサーになりうるのか能力を試したいと思ったんです。で、作ったら続編が欲しいと言われて。3本目までいったときに、過去作をもう一度掘り下げてみて、もっと作りたいと思いました。そのころ、監督のクリストファーと出会い、より進化させていこうと決めたんです」と、シリーズの進化を語った。 「よく“あなたが出るならヒットするよ”と言われるけど、そんなことは無いんです。スターが出ているからといって常にうまくいくわけではない。そこに頼りすぎてはいけないんです」とマッカリー監督をはじめ、ともに高みを目指してきた仲間たちに感謝。 「『卒業白書』でも『トップガン』でも、どんなジャンルのどんな役でも、そこで学んだものを次につなげたいと思ってきた」と語ったトム。「18歳からやっていますけど、これも皆さんのサポートがあったから」とファンにも改めて感謝していた。  また、この日は同シリーズの日本での人気を踏まえ、日米同時公開に先駆け5月17日から先行上映されることも発表された。  この日の登壇者はトム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督。

トム・クルーズ“ワンオペ”だった驚異の空中アクション 監督が「楽しんでいるように見えたらダメ」とNG?

2025.05.07Vol.web original映画
    映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)の来日会見が6日、都内にて行われ、来日したトム・クルーズらキャスト陣とクリストファー・マッカリー監督が登壇。トムが約30年続いた同シリーズと俳優としての思いを語った。  トム・クルーズが究極のスパイ、イーサン・ハントを演じる『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。  前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』では、米国俳優組合のストライキの影響で来日を果たせず、2022年の主演映画『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミア以来3年ぶり、25回目の来日。  昨日、東京都庁で行われたジャパンプレミアも大盛況で、改めて日本のファンへの愛を語ったトム。  7年もの歳月をかけた最新作。複葉機での空中バトルから潜水シーンまで、シリーズの集大成ともいえる破格のアクションも満載。トムも「今までいろいろなアクションをやってきましたけど、今回のようなものは初めて」と苦笑しつつ。完成作に自信。  数々のアクションを経験し「僕はパイロットでもありダイバーとしてもエキスパート」とトム。今回、トムの操縦する飛行機に乗ってみたというマッカリー監督が「ハラハラしたけど大丈夫でした(笑)」と言うと、トムも「ちょっとエアロバティックスをやってみようか?ってね(笑)。彼は冒険心あふれる監督なので」とニヤリ。  複葉機上で繰り広げられるアクションシーンのため、監督にも空中を体験してもらったと語ったトム。「監督が、何秒でここからここまで移動してもらいたいと言って、僕がそれは無理!と。風圧がすごくて、呼吸もできないくらいなんです。で、監督にも体験してもらうのが一番かな、と思って」。水中シーンでも監督はトムと一緒に潜水。ジェスチャーで話し合いながら撮影することで状況を直接把握し、時間の短縮にもなったと監督も胸を張った。  トムが「彼はクリエイティブ・ブラザー」とマッカリー監督への信頼を語ると、監督も「トムが撮りたいような映像を撮る機材がそろってなくても、何とかやってみようとトムが言って、実際に翌日、機材がそろって午後から撮影できたりする。無理、と言うようなことも必ず解決策が出てくるんです」と不可能のような撮影を成功させてきたトムの熱意をたたえ「トムが言わないから僕が言うけど、機体上でトムが演技をしているシーン、カメラの焦点や照明など、かなり細かく具体的に決められているんですけど、オペレーターがいないので、これトムが1人でやってるんです。1人で全部、機材をコントロールしていたんです」と究極のアクションシーンでの“ワンオペ”を明かし、トムも照れ笑い。  まさに不可能なミッションをやり遂げたトムは「監督はヘリからその状況を見ていて。僕が“これで満足?”って聞いたら“うーん、ちょっと…”って」と苦笑。すると監督が「いつも言うんだ。楽しんでいるように見えたらダメだよって(笑)」と返し、会場も爆笑に包まれていた。  また、この日は同シリーズの日本での人気を踏まえ、日米同時公開に先駆け5月17日から先行上映されることも発表された。  この日の登壇者はトム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

トム・クルーズ“ワンオペ”だった驚異の空中アクション 監督が「楽しんでいるように見えたらダメ」とNG?

2025.05.07Vol.web original映画
    映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)の来日会見が6日、都内にて行われ、来日したトム・クルーズらキャスト陣とクリストファー・マッカリー監督が登壇。トムが約30年続いた同シリーズと俳優としての思いを語った。  トム・クルーズが究極のスパイ、イーサン・ハントを演じる『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。  前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』では、米国俳優組合のストライキの影響で来日を果たせず、2022年の主演映画『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミア以来3年ぶり、25回目の来日。  昨日、東京都庁で行われたジャパンプレミアも大盛況で、改めて日本のファンへの愛を語ったトム。  7年もの歳月をかけた最新作。複葉機での空中バトルから潜水シーンまで、シリーズの集大成ともいえる破格のアクションも満載。トムも「今までいろいろなアクションをやってきましたけど、今回のようなものは初めて」と苦笑しつつ。完成作に自信。  数々のアクションを経験し「僕はパイロットでもありダイバーとしてもエキスパート」とトム。今回、トムの操縦する飛行機に乗ってみたというマッカリー監督が「ハラハラしたけど大丈夫でした(笑)」と言うと、トムも「ちょっとエアロバティックスをやってみようか?ってね(笑)。彼は冒険心あふれる監督なので」とニヤリ。  複葉機上で繰り広げられるアクションシーンのため、監督にも空中を体験してもらったと語ったトム。「監督が、何秒でここからここまで移動してもらいたいと言って、僕がそれは無理!と。風圧がすごくて、呼吸もできないくらいなんです。で、監督にも体験してもらうのが一番かな、と思って」。水中シーンでも監督はトムと一緒に潜水。ジェスチャーで話し合いながら撮影することで状況を直接把握し、時間の短縮にもなったと監督も胸を張った。  トムが「彼はクリエイティブ・ブラザー」とマッカリー監督への信頼を語ると、監督も「トムが撮りたいような映像を撮る機材がそろってなくても、何とかやってみようとトムが言って、実際に翌日、機材がそろって午後から撮影できたりする。無理、と言うようなことも必ず解決策が出てくるんです」と不可能のような撮影を成功させてきたトムの熱意をたたえ「トムが言わないから僕が言うけど、機体上でトムが演技をしているシーン、カメラの焦点や照明など、かなり細かく具体的に決められているんですけど、オペレーターがいないので、これトムが1人でやってるんです。1人で全部、機材をコントロールしていたんです」と究極のアクションシーンでの“ワンオペ”を明かし、トムも照れ笑い。  まさに不可能なミッションをやり遂げたトムは「監督はヘリからその状況を見ていて。僕が“これで満足?”って聞いたら“うーん、ちょっと…”って」と苦笑。すると監督が「いつも言うんだ。楽しんでいるように見えたらダメだよって(笑)」と返し、会場も爆笑に包まれていた。  また、この日は同シリーズの日本での人気を踏まえ、日米同時公開に先駆け5月17日から先行上映されることも発表された。  この日の登壇者はトム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督。

THE RAMPAGE 浦川翔平が動きまくりっ! 宮城 、大阪、東京、福岡を行ったり来たりのGW 話題の万博にもいってきた!〈BUZZらないとイヤー! 第98回〉

2025.05.07Vol.Web OriginalTHE RAMPAGE 浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』
 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。  ゴールデンウイーク、楽しめましたか? 翔平さんは今年も動きまくり。THE RAMPAGEごと、MA55IVE THE RAMPAGEごと、EXILE B HAPPYごとで、移動しまくり動きまくり。“packed schedule” 状態な翔平さんのゴールデンウイークを翔平さん撮影の写真も交えてお届けします!

坂本花織の完璧なセルフィー【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.05.07Vol.web OriginalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

今年はホラー!? いよいよ幕が上がったSSFF & ASIA2025!1本目に選んだ映画はこれだ!『恐怖の耳垢』!耳クソ注意!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

樋口和貞が「KING OF DDT」1回戦で青木真也を破り完全復活アピール。2回戦では正田壮史と対戦【DDT】

2025.05.06Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスのシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2025」が5月6日、東京・後楽園ホールで開幕した。2022年覇者の樋口和貞が1回戦で“超難敵”の青木真也を破り、完全復活をアピールした。  樋口は2022年のトーナメントを初制覇して、当時空位だったKO-D無差別級王座を初戴冠。2023年1月に同王座から陥落したが、DDTの強さの象徴として君臨した。だが、昨年6月より首の故障のため長期欠場し、3・20後楽園で復帰した。青木とは2022年10月12日、後楽園で「いつでもどこでも挑戦権」を行使される形で同王座をかけて戦い、樋口がベルトを守った。それ以来、2年7カ月ぶりの一騎打ちとなった。  序盤、場外戦になると、樋口がチョップ連打、観客席のイスにぶん投げる。青木は傘で首を絞め上げ、スリーパー。丸め込み連発から、腕十字に移行も、樋口は抱え上げてクロースラム。ぶちかまし、アバランシュホールド、チョップ連打と怒涛の攻めも、ラリアットは青木にかわされてワキ固め、さらに腕固めもエスケープ。青木はトペから速攻で樋口をリングに戻すと、ダイビング・ニー、卍固め、エイオキクラッチもカウントは2。青木はヘッドバットにいくも、樋口の石頭で自らダメージを負う。ここで、樋口は一気に(ブレーン)クローで青木の額を締め上げると、青木はたまらずタップ。

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