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TAKATSU-KINGが同い年の「おっとっと」と「クール&ハッピー」なコラボ

2017.05.09Vol.690エンタメ
 関ジャニ∞とのコラボで知られる大阪府高槻市出身のラッパー、TAKATSU-KINGが、今年35周年を迎えるロングセラーのスナック菓子「おっとっと」とコラボすることになり、9日、都内で行われたイベントに出席した。 「おっとっと」と同い年であることから、今年3月に「おっとっと」大使に就任。さまざまな活動を展開するなかで新曲『OTTOTTO』を制作。曲はポップで明るくグルーヴ感があり、「♪オーティーティーオーティーティー」のフレーズが印象的なナンバー。TAKATSU-KINGは「『おっとっと』の良いところが詰まっっている」と、自信たっぷり。出演しているダンサーたちは早朝からの撮影にも拘わらず「世界から集まってくれた」面々であることも明かした。 「気付けば『おっとっと』には子供のころからお世話になっていたね、公園に抱えて行っていたよ」と、TAKATSU-KING。「ヒトデばかり食べていたよ、スターだからね。今はそう(スターに)なったね」と、感慨深げだった。  関ジャニ∞の村上信五とそっくりだと言われているTAKATSU-KING。イベント時には「関ジャニ∞の村上さん……ですよね?」と司会者がたずねたが、「そこはノーなんだよね」と否定。ただ「彼(村上)はピアノの練習してるって」と話していた。 『OTTOTTO』のミュージックビデオは商品のブランドサイトで見られる。

届けたい思いを体験できるカフェ

2017.05.09Vol.690ニューオープン
 東京土産の定番“東京カンパネラ”が初のコンセプトショップ「THE CAMPANELLA CAFE」を、大丸東京店4階にオープン。東京カンパネラにアイスを挟んだカンパネラアイスや、レイヤードモカなどを展開。また、こだわりの赤卵を使用したエッグベネディクトやサンドイッチ、黒毛和牛のラザニアなど、東京カンパネラにちなんだ“重ねる”“層にする”を意識した、厳選素材を使用したメニューも豊富。白を基調に鮮やかなブルーで彩られた店内で、食事&お茶が楽しめる。 【営業時間】月?水および土・日:10?20時、木・金:10?21時/ランチタイム:10?14時30分 【定休日】無休(1月1日を除く) 【問い合わせ】TEL:03-6268-0371 【URL】 thecampanellacafe.com

ドラマにハマって5月病を撃退!『エメラルドシティ』

2017.05.09Vol.690DVD & Blu-ray
 ドラマ『GRIM/グリム』や映画『スノーホワイト』のように、誰もが知る原作をスペクタクルなエンターテインメントとしてよみがえらせた作品が次々とヒットするなか、名作『オズの魔法使い』をモチーフにした注目のドラマが誕生。監督は『ザ・セル』『インモータルズ?神々の戦い?』など、独自の世界観と映像美が高く評価されるターセム・シン。主人公ドロシー役には『パシフィック・リム2』が控える新進女優アドリアナ・アルホナ。  カンザス州で看護師をしている20歳のドロシーは嵐に巻き込まれ謎の異世界オズに迷い込む。そこは20年前、“永遠の獣”と呼ばれる災禍から人々を救った“魔法使い”が支配者として君臨する世界だった。ドロシーは元の世界に戻るため魔法使いのもとへ向かうが…。

薬剤師が開発した究極のボディーオイル

2017.05.09Vol.690新商品
   血行促進に働き、こわばったボディーをしなやかに仕上げるDX ボディオイル(デトックスボディオイル)が、ロンドン発のオーガニックファーマーシーから発売される。 デトックス理論をベースに、薬剤師マーゴ・マローンが10種類のメディカルハーブをブレンド。肌に酸素を送り込み、滞った流れを解消するためローズマリー、フェンネル、ジュニパー、グレープフルーツと潤いを封じ込めるホホバオイルなどを配合。100% 自然由来、99.9% オーガニックの鮮度の高いボディーオイルは高い浸透力で肌なじみがよく、触れた瞬間うっとりするほどなめらかな使い心地。呼吸を深めるすっきりと爽やかなハーブが織りなす香りは緊張した気持ちをほぐし、身体の芯までリラックスへ。凝り固まったカラダを心身ともにデトックスしてくれる。  

【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】GREEN BROTHERS 大手町店(大手町)

2017.05.09Vol.690おいしいを調査【東京グルメ探偵】
 大好きなサラダの店がディナーメニューの提供を開始。早速調査に向かう。  メニューをガン見し、まずは人気の定番サラダ「5ケールシーザー」をチョイス。シグネチャーロメイン、ケール、厚切りベーコン、ボイルドエッグ、紫玉ねぎ、トマト、パルメザンチーズ、クルトン、ホームメイドシーザーが彩りよく入ったサラダは、キレイ&ヘルシーな見た目。仕事終わりに、こんな素敵なメニューをいただいていると、気分はNYのキャリアウーマンだ。葉物は厚みのあるしっかりとした食感に緑の味。厚切りベーコンの歯ごたえと塩気とトマトの甘酸っぱさ、パルメザンチーズが絶妙。  そして次に炒めたサラダにスープをかけた穀物入り「SOUP GRAINS」の中から、「シェフ ハセガワ」をいただく。この新感覚サラダには、グレインズ、ニュークラムチャウダー、紫玉ねぎ、ロマネスコ、トマト、ズッキーニ、スペルト小麦ペンネ、マッシュルームが入っている。サラダではあるが、スープでもある非常に不思議なメニュー。しっかりした食事にもなるし、軽くサラダ感覚でも食べられる便利なメニュー。パクチー盛り盛りの生春巻き「コリアンダーシュリンプのライスペーパー」をサクッといただき、いよいよ新メニュー「豪州産 牛もも肉のポアレ」。  実はこれらの新しいディナーメニューは、パリのトゥールダルジャンでスーシェフを務めた長谷川北斗氏の監修によるもの。さっきのスープサラダの名前はここからきていたのだ。やっぱり肉が好き!な探偵、オーストラリア産の牛もも肉をレアに焼き上げた豪快なメニューに目がランラン。一口食べれば、広大な牧場で伸び伸びそだった牛の姿が…。噛みごたえがありウマし。〆には、「ZEN PASTA ロマネスコのGREENソースZENPASTA」を。原料が白滝なので、カロリー、糖質を気にしなくていいという夢のパスタ。バジルソースとよく絡み美味。ライト&がっつり両方イケてヘルシーな店に認定!

心地よいアルバム『Have Fun』シンリズム

心地よいアルバム『Don’t think, feel.』THE BEAT GARDEN

編集部オススメMOVIE『ノー・エスケープ 自由への国境』

2017.05.08Vol.690映画
 アメリカにいる家族と会うためメキシコからの不法入国者集団に加わるモイセス。砂漠を徒歩で移動しなければならなくなった移民たちを突然、謎の銃弾が襲う。過酷な大自然の真ん中で壮絶なサバイバルが繰り広げられる。 監督:ホナス・キュアロン 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル他/1時間28分/アスミック・エース配給/TOHOシネマズ シャンテ他にて公開中  http://desierto.asmik-ace.co.jp/

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

鹿島晃「自分を幸せにするヒントを伝えたい」

2017.05.08Vol.690インタビュー
 外資系航空会社の客室乗務員という顔を持ちつつ、霊能者でもある鹿島氏。 「もともとスピリチュアルな世界に興味があったんですが、サロンを開いた8年ぐらい前から、守護霊のメッセージを受ける事ができるようになったんです」  今回、霊能者の経験から本を出版。 「内容は、物事の考え方や幸せになる方法、自分のエネルギーの上手な使い方について。そういう事をいっぱい感じたことがあったので、それを多くの人に伝えたいと思い、勉強会やブログでの発信をする中で、ひとつの方法として本を出版しました。前半は守護霊が教えてくれた事、そして後半は具体的にメッセージをもらう方法やオーラを見る方法が書いてあります」  誰でもメッセージを受け取ったりオーラが見えたりするんですか?! 「基本的には誰でも見えるはずです。ただ、見えない人は自分には見えないと思っているだけ。だから見えていても目の錯覚だとか思う。そういう先入観を捨てて、練習したらどなたでもできるようになりますよ」  ちなみに、どんなメッセージが送られてくるのか。 「メッセージを伝える時って、その人の変わり目の時だったりすることが多いんです。それは守護霊がどうしても伝えたい事をなかなか気づいてもらえないから。それで僕らのような人間を使っているんです。だから僕がメッセージを伝えると“やっぱりそうなんですね”っていう人が結構多い。本人が感じていたことを後押ししているような感じでしょうか。守護霊はいつもメッセージをくれている。それに気づくことでいろいろなヒントをもらえるんです。僕はそれを手助けして伝えていますが、練習すれば自分でもメッセージを受け取れるようになります。人生を歩いていく上でより良い選択ができるように、そのメッセージを正しく理解することは人生を楽しくするひとつの秘訣。そういう指針が必要な人の元へ、この本が届きますように」

心地よいアルバム『Afterglow』Asgeir

2017.05.08Vol.690カルチャー
 アイスランド出身のシンガーソングライター、アウスゲイルが最新作をリリース。高い評価を得た前作でデビューアルバム『Dyro i dauoapogn』に続き、透き通るメロディーラインとファルセットボイスで再び世界を魅了することになるだろう。タイトルトラックの『Afterglow』は水面が光を反射するかのようなキラキラ感を放つ楽曲。作詞は詩人であるアウスゲイルの実の父親が手掛けている。その他の収録曲もエレクトロビートと彼の歌声が作るハーモニーが、聴く者を優しく包み込み、聴く人を虜にしてしまう。再生して目を閉じれば、穏やかで静かて、心地よい空間へと連れて行ってくれるアルバム。

お仕事帰りの新スタイル! 神宮球場で野外ヨガ

2017.05.08Vol.690今日の東京イベント
 昨年6000人以上が参加したイベント「JINGU STADIUM NIGHT YOGA」が今年も開催される。主催のRIGHTS.が発表した。2017年も、明治神宮野球場グラウンドを会場に、5月から全10回が開催される。  当日は、グラウンドの人工芝の上に、自分のマットやシート、バスタオルなどを敷き、みんなでヨガをする。初回は5月15日で、講師は芥川舞子氏。  18歳以上で健康ならば誰でも参加でき、参加料は無料。事前の申し込みもいらない(当日に参加同意書にサインが必要)。ただ、定員を超えた場合には入場できないこともある。 イベントは、神宮球場の空き時間を利用し、「元気な社会」を実現することを目的として行われているもの。次の開催は5月26日。  今後の日程や詳細は公式サイト( http://www.active-icon.com/ )で。

東京レインボープライド2017、5000人のパレードで閉幕

2017.05.08Vol.690東京ライフ
 日本最大級のLGBT関連イベント「東京レインボープライド2017」が7日、閉幕した。メインイベントとなるフェスタDAY(6日)、パレードDAY(7日)には会場来場者数が10万人と過去最高の動員数を記録、パレードには5000人が参加し渋谷の街を行進した。  最終日には、中島美嘉によるスペシャルライブも行われた。    東京レインボープライドは、性的指向や性自認(SOGI=Sexual Orientation,Gender Identity)のいかんにかかわらず、性別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、各個人が幸せを追求していくことができる社会の実現を目指すイベントの総称。パレード、フェスタをメインイベントに、さまざまなイベントを行っている。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

東京レインボープライド2017、5000人のパレードで閉幕

2017.05.08Vol.690東京ライフ
 日本最大級のLGBT関連イベント「東京レインボープライド2017」が7日、閉幕した。メインイベントとなるフェスタDAY(6日)、パレードDAY(7日)には会場来場者数が10万人と過去最高の動員数を記録、パレードには5000人が参加し渋谷の街を行進した。  最終日には、中島美嘉によるスペシャルライブも行われた。    東京レインボープライドは、性的指向や性自認(SOGI=Sexual Orientation,Gender Identity)のいかんにかかわらず、性別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、各個人が幸せを追求していくことができる社会の実現を目指すイベントの総称。パレード、フェスタをメインイベントに、さまざまなイベントを行っている。

座・高円寺で風煉ダンス『まつろわぬ民2017』。東北ツアーも敢行

2017.05.08Vol.690演劇・ミュージカル
 2014年に上々颱風のボーカル・白崎映美を主演に迎え上演された風煉ダンス『まつろわぬ民2017』が5月26日から東京・高円寺の座・高円寺1で再演される。 「前回の公演が終わった時に“東北のお客さんにも見せてあげたい”という声を多くいただきました。公演後も白崎さんの『東北6県ろ?るショー!!』を手伝っていたこともあって、座・高円寺との提携公演が決まってから福島とか白崎さんの出身地の山形でツアーができないかな、と思っていたら“ぜひ呼びたい”と言ってくださる方もいて、今回、東京、福島、山形の3カ所で上演することになりました」というのは風煉ダンスの主宰で作・演出を務める林周一。  同作は東日本大震災後、作家・木村友祐の『イサの氾濫』という小説にインスパイアされて“白崎映美&とうほぐまづりオールスターズ”というバンドを作ってライブを続けていた白崎の『まづろわぬ民』という楽曲に想を得て作られた作品。舞台は一軒のゴミ屋敷。行政によるゴミ撤去が行われようとしたその時に屋敷に住む老婆に誘われゴミたちの百鬼夜行が始まるというお話で、現在と過去の東北が絡み合う情念にあふれた作品だった。 「この芝居は東日本大震災とどうしても切っても切れない部分がある。2014年からたった3年だけれども、この3年という時間は長いようで短いもの。でもいろいろなことが変わってきている。避難指示なんかも解除されて、福島なんかも徐々に戻る政策も取られているけど、それに対してもいろいろな意見があるわけじゃないですか。でも今回の再演に関してはそういう難しい話には立ち入らないで、もっと普遍的な話、どこかの東北の過疎の町のゴミ屋敷で起こる騒動、みたいなふうに考えていたんだけど、手を付け始めると、もとが白崎さんの“東北に元気を取り戻そう”という目的で始めた東北6県ろ~るショー!!のために作った楽曲から想を得たこともあって、その根っこからは逃げられなかった。そうすると、前回の台本の甘かったところとか、実際に今では使えないところ、使いたくないところが見えてきた。キャストもいろいろと変動があったこともあって、大きな骨子、構成や流れはだいたい同じなんだけど全然違う話になった。2014年版はみんなが英雄を待っていた。そしてその英雄は帰ってくるんだけど、今回はそういうものに頼らないで自分の足で立って歩いていかないといけない、というような話になる。いわば英雄不在のお話で限りなく新作です」  この3年間で林の気持ちの中でそういう考え方が大きくなってきた? 「3年間の間にそうなったのではなくて、自分がそういうものになっていかないといけないというところもあると思う。自分で立って、人を助けるということをやらないといけない」  誰かに頼るのではなく、自分で立って、立てた人は誰かを助けていく。 「集団というものはお互いを頼り合って、信頼しあってやっていくものだと思うんですが、その集団論としての話の内容が僕らの風煉ダンスの現在の状況とたまたまシンクロするというか似たような感じになっているということもあります」  最近、自主避難に関わる問題とか復興相の心無い発言といったニュースが世間をにぎわせているが、今回は特にこの話題にぶつけたわけではない。 「全然考えていなかったんですが、震災に重ね合わせて見てもいいし、全然関係なく見てもいい。あまり前情報なく見てもらったほうがいいっちゃいいのかもしれないですね」  風煉ダンスは野外劇や既成の劇場ではないところを演劇空間に仕立て上げての作品が多いのだが、今回は座・高円寺という“The劇場”ともいえる場所での公演。 「野外とも違うしね。というか、実はだらだら長くやっていますが(笑)、きっちり劇場という空間でやるのは初めてなんです。稽古するスタジオがあって、楽屋も潤沢にあってという恵まれた環境をちゃんと使い切れるのかどうかという(笑)」  他の劇団ではなかなか聞かない悩み。そして「来年は立川で野外劇をやりたいと思っている」という。彼らにとっては非常に“珍しい”劇場公演。果たしてどんな作品に仕上げてくれるのか。

【『SSFF & ASIA 2017』6月1日開幕】Vol.3 各業界人も大注目! 進化する広告映像

2017.05.08Vol.690映画
国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』。今回は、企業や広告会社が制作したブランディングを目的として作られたショートフィルムを取り上げる部門 『Branded Shorts』 に注目。

青柳翔 最新主演映画『たたら侍』で向き合った“本当の強さ”とは—。

【格闘家イケメンファイル Vol.72】K-1甲子園2016−60kg王者 西京佑馬(さいきょう・ゆうま)

2017.05.08Vol.690格闘家イケメンファイル
 インタビューに制服で現れた西京佑馬。今年高校2年になったばかりの16歳だ。本連載の第20回が、当時16歳だった実兄の西京春馬。 「兄の記事が掲載されているやつは読んだ記憶があります」と西京。 「小さい頃は双子とかに間違えられるぐらい似ていたんですけど、最近はそんなに似てるって言われないです」と言うが、全体の雰囲気は違うが、よく見るとパーツはそっくり。どちらも正真正銘のイケメンだ。 「格闘技を始めたのは兄が先です。小さなころからK-1を見ていて、まず小学校4年の兄がジムに入り、その1か月後、小学校1年の時に、自分が同じジムに入りました。友達とかにも、空手をやっている子はいましたが、格闘技をやっていたのは僕たち兄弟だけだったので、結構仲は良かったと思います。性格的には、自分はすごく負けず嫌い。多分兄より負けず嫌いですね。ただ、階級が違うので兄に対して対抗意識とかは全然ないです。同じ階級だったら、いつか対戦しなきゃいけない事があるかもしれないので嫌ですね。兄とはやりたくないです」  2015年、K-1甲子園で優勝した兄に続き、2016年、同大会で優勝し、2年連続兄弟優勝を果たした佑馬。4月のK-1代々木大会で、1RKO勝利という戦慄のプロデビューを飾ると、6月のK-1さいたま大会にも出場が決定。小澤海斗との対戦が決まっていた春馬と兄弟出場が実現した。

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