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EXILE SHOKICHIのMVをAKIRAが製作 究極のラブストーリーを披露

2017.10.17Vol.Web Originalエンタメ
 ダンス&ボーカルグループEXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマー・AKIRAが17日、同グループのヴォーカル・SHOKICHIが作詞作曲を手掛けた楽曲「Shelly」のミュージックビデオを製作したことを発表し、動画配信サイトYouTubeで公開した。  今作で、自身初めてとなるミュージックビデオ製作のディレクションに挑戦したAKIRAは、「アクティングをしながらダンスをしたり、ダンスにアクティングを織り交ぜたり、自分の特徴を生かせるのはないかなと思った時に、自分でディレクションをした映像作品というところが、自分の個性を活かせるかなと思った」と経緯を語り、「ものすごく新鮮でしたし、改めてディレクションすることによって、客観的に自分を見れてすごく良い勉強にもなったし、作品作りが楽しくなった」と撮影を振り返った。

新宿・NEWoManに“おいしいパン”が週替わりで登場/10月17日(火)の東京イベント

2017.10.17Vol.Web Original東京ライフ
 新宿の人気商業施設「NEWoMan」(ニュウマン)にて、スペシャルなパンが大集合するフェア「NEWoMan おいしいパンまつり」が開催中。

堀口恭司の対戦相手決まらず…。バンタム級GP組み合わせ抽選会【12・29 RIZIN】

2017.10.16Vol.Web Originalスポーツ
注目のワイルドカードは元UFCファイターのイアン・マッコール 「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 2nd ROUND」(12月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で開催されるバンタム級トーナメントの組み合わせ抽選会が16日、都内で行われた。  15日の福岡大会で石渡伸太郎、マネル・ケイプ、ケビン・ペッシが1回戦を突破。抽選会にはこの3人に7月大会で勝ち上がった堀口恭司、大塚隆史、カリッド・タハ、そしてこの日発表されたワイルドカードの1枠となるイアン・マッコールの7人が参加した。  マッコールは元UFCファイター。2012年にはUFCフライ級の絶対王者デメトリアス・ジョンソンと対戦し、敗れはしたものの互角の勝負を展開。デメトリアスを最も苦しめた男ともいわれる存在。2015年以降は体調不良もあり試合から遠ざかっていたが、最近UFCを自ら離れ、今回、RIZINのトーナメントへの参加が決まった。

Dream Ami 初の一日警察署長に就任「身が引き締まるような思いでした」

2017.10.16Vol.web Originalニュース
 Dream Amiが 14日、東京・三鷹市公会堂ホール内にて開かれた「地域安全市民のつどい」に参加し、警視庁三鷹署の一日警察署長を務めた。 「犯罪のない、誰もが安心して暮らせる街づくり」として、全国地域安全運動の一環で開催されている「地域安全市民のつどい」では、防犯や交通安全に役立つ情報や振り込め詐欺への対処方法などを紹介している。三鷹警察署長より委嘱状を受け取ったAmiは「本日は一日警察署長として、三鷹市の安全安心のために精一杯頑張りたいと思います」と、初の一日警察署長に意気込みをみせ、犯罪防止や振り込め詐欺被害の防止の心得を市民へ呼び掛けた。

ダンスでアースをハッピーに! DEP、THE SECONDらがフェス

2017.10.16Vol.Web Originalエンタメ
 ダンスと音楽の野外フェスティバル「DANCE EARTH FESTIVAL 2017」が15日、幕張海浜公園でフィナーレを迎えた。EXILE ÜSAがかねから進めている「ダンスアース」プロジェクトの一環で、14、15と2日間にわたって開催。ÜSA率いるDANCE EARTH PARTY(DEP)を筆頭に、EXILE THE SECOND、GENERATIONS FROM THE EXILE TRIBEなどが出演し、雨粒が落ち、ときおり吹き付ける寒風さえも吹き飛ばす熱っぽいライブを繰り広げた。

東京藝大が丸の内からアートを発信。藝大の食堂も限定出店!/10月16日(月)の東京イベント

【注目候補に聞く 自民党編】選挙後の日本の形はどうなる?

扇久保が完勝で初防衛。佐藤がバンタム級新王者に【10・15修斗】

2017.10.16Vol.Web Originalスポーツ
扇久保は勝利後、英語でUFC参戦アピール 「プロフェッショナル修斗公式戦」(10月15日、千葉・舞浜アンフィシアター)で4大タイトル戦が行われた。  メーンでは世界フライ級王者の扇久保博正が初防衛戦に臨み、挑戦者のオニボウズを1R4分24秒、スリーパーホールドで破り初防衛に成功した。  扇久保は左ミドルをキャッチされ、押し込まれたものの、逆にテイクダウンに成功すると、ハーフガードからパウンド、ヒジを落とし続け、オニボウズがたまらず横を向いたところでバックに移行。スリーパーホールドでがっちり絞り上げると、オニボウズはたまらずタップした。  扇久保は試合後のマイクで「もっと大きな舞台で戦っていきたい」と会場の観客にアピールした後、英語でUFC参戦をアピールした。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第63回「高い高い」

2017.10.16Vol.698コラム
 EXILE THE SECONDの全国ツアーも今月末に控え、毎日リハーサルをしておりますが、DANCE EARTH FESTIVAL 2017のリハーサルも毎日、同時進行しています。  今年のDANCE EARTH FESTIVALは2日間、開催されるので、両日遊びに来てくれる皆さんにも楽しんでいただけるように意見を出し合いながら最高の時間にできるように頑張っています! またEXILE THE SECONDのツアーでは長い公演期間の中で、全国各地にお邪魔するので今からワクワクです。  それにしてもステージを作る作業は本当に楽しいです!  僕はグループを兼任しているので、そのグループの音楽やDANCE、メンバーの個性、ステージの形や演出、お客様との関わり方などを想像しながら、僕らの伝えたい事を1つ1つ形にしていくのは、やはり1番パワーを使う作業ですが、自分の役割やできる事の最大限をどういうふうにステージに落とし込んで、流れを作り、クライマックスまで持っていくか。  これは実際に形と流れができてみて、皆さんの前に立つまでは本当にこれで正解なのか? そうでないのか? 毎回まったく分かりませんが、せっかく時間もお金も使っていただいて足を運んでくださるので、とにかく楽しんで帰ってもらいたいという気持ちを忘れずに、今までの経験と新しい事へのチャレンジをして最後まで頑張って行きたいと思いますのでどちらもお楽しみに!!  毎日リハーサルをしていると、もちろん身体は疲れますし、頭も集中するので、気持ち的にも疲労感があるのは仕方ないのですが、良いDANCEが生まれて、それを練習してみんなで踊るとなぜか自然と笑顔になり元気になってくるのは、もう何年も踊ってますが、本当に不思議です(笑)。  『身体を動かす、心拍数が上がる、音楽にノル、リズムに合わせる、仲間と呼吸も合わせて動きをシンクロさせる』などの事は経験上分かっていましたが、先日ある人と話をしていたら、ストリートダンスはリズムに合わせた動きの中に上下運動がたくさん入っていて、これは皆さん経験がある方もいると思いますが、子供が親に“高い高い”をしてもらって喜んでいるのと同じ作用があるのかもしれないと言っていました。  これはまだ言い切れませんが、“高い高い”をしてもらった時に、親に支えてもらえる安心感とは逆に、宙に浮いた瞬間に感じる軽い恐怖心が気持ちを高揚させているのでは? というものでした。面白いですね(笑)。    もしその記憶がダンスやリズム感に生かされるなら、音楽をかけながら“高い高い”をリズミカルにやれば、ものすごいダンサーが生まれるのでは? なんて思ってしまいました(笑)。今は仮想ですが、いつか自分にも子供ができたら毎日ヒップホップを一緒に聴きながら、裏カウントで“高い高い”をし続けてみようかと思います。  音楽を聴き、みんなで踊って仲良くなって笑顔が生まれて元気になり、それが健康や教育、生涯スポーツにつながっていく事が願いであり、この先の人生の時間を使ってやりたい事でもあります。一人でも多くの人と一緒に踊れるように、フェスもツアーもその先も頑張って行きたいと思いますので、皆さんまずは、ぜひ会いに来てください(^o^)v

ウーピー・ゴールドバーグ「『天使にラブ・ソングを…』は人を幸せにする作品なのよ」

2017.10.16Vol.699インタビュー
 映画『天使にラブ・ソングを…』シリーズでのデロリス役は、米女優ウーピー・ゴールドバーグのはまり役。映画は大ヒットし、ミュージカルも製作された。ウーピーはそのどちらにも出演。そして今は、ミュージカルのプロデューサーを務める。 「このミュージカルを手掛けている男性から手伝いたいかって打診を受けたの。私は、もちろん!って答えたわ。この作品が人の記憶に残るってうれしく思っているわ。いい気分になれるし音楽もいいし、そもそも人を幸せにする作品なのよ」  そのブロードウエイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを〜(シスター・アクト)〜』が25日、渋谷ヒカリエの東急シアターオーブで再び幕を開ける。 「音楽が違うわ。映画ではモータウン系の音楽を使っていたのだけれど、ブロードウェイで『モータウン』というミュージカルを上演することになって、ディズニーミュージカルを手掛けたアラン・メンケン氏が起用されたの。彼の起用は大成功だったわ。それと、舞台のデロリスはだいぶ若いの。違いはたくさんあるけど基本的なストーリーは変わらないわ。とある女性が隠れる場所が必要になって、修道女に紛れて隠れ、いろいろなことが起きる」  ライブだからこそ、「もっと『感じられる』」と、ウーピー。  「全体的なライブ感がこの作品のハイライト。俳優たちが舞台上に居て、汗かいたり、歌ったり、ダンスしている時に脚が動いているのが聞こえたりすると…今この瞬間に起きているんだ、って思うわ」  日本公演の幕は25日に上がる。 「観劇するときは、劇場に来て、座って、心を開き(解放し)ましょう。楽しさと音楽に乗ってこの素晴らしくクレイジーでおかしな旅に出掛けましょう!」

MVPに篠原悠人、ベストバウトは芦澤vs河野【10・14 KHAOS.4】

2017.10.15Vol.Web Originalスポーツ
対抗戦は3勝3敗  立ち技格闘技「KHAOS.4」(10月14日、東京・新宿FACE)で行われた「関東vs関西全面戦争6対6」は3勝3敗の五分で終わった。  旗揚げ戦から、「前日に抽選で対戦相手を決める」、「賞金総取り」といった斬新な企画で大会を行ってきたKHAOS。今回は対抗戦ということで、選手たちにも特別な感情が生まれ、試合前から闘志をむき出しにする選手も続出。エキサイトした試合が続いた。  メーンでは関西の篠原悠人が関東のFUMIYAを3R1分4秒、KOで下し、MVPも獲得した。

実物大ユニコーンガンダム立像と一緒に!? 国際交流とスポーツを楽しむ/10月15日(日)の東京イベント

2017.10.15Vol.Web Original東京ライフ
 先日お披露目され話題を呼んだ実物大ユニコーンガンダム立像の周辺広場で、高校生たちが国際交流とスポーツ振興を盛り上げるイベントを本日15日に開催!  本イベントは、東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、ますます多くの来訪者が期待される臨海副都心エリアで、国際交流やグローバル人材育成、スポーツ振興を応援する「TOKYO ガンダムプロジェクト 2017」の一環として行われるもの。  ステージイベントでは、高校生らによる書道パフォーマンスや少林寺拳法、ダブルダッチ、チアリーディング、ダンス、和太鼓などのパフォーマンスを披露。  さらに、ダブルダッチやドッチビー、スポーツチャンバラなど、来場者も気軽に参加できるスポーツ体験も実施する。    人気のお出かけスポットで、高校生たちとスポーツを楽しんでみては。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

実物大ユニコーンガンダム立像と一緒に!? 国際交流とスポーツを楽しむ/10月15日(日)の東京イベント

2017.10.15Vol.Web Original東京ライフ
 先日お披露目され話題を呼んだ実物大ユニコーンガンダム立像の周辺広場で、高校生たちが国際交流とスポーツ振興を盛り上げるイベントを本日15日に開催!  本イベントは、東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、ますます多くの来訪者が期待される臨海副都心エリアで、国際交流やグローバル人材育成、スポーツ振興を応援する「TOKYO ガンダムプロジェクト 2017」の一環として行われるもの。  ステージイベントでは、高校生らによる書道パフォーマンスや少林寺拳法、ダブルダッチ、チアリーディング、ダンス、和太鼓などのパフォーマンスを披露。  さらに、ダブルダッチやドッチビー、スポーツチャンバラなど、来場者も気軽に参加できるスポーツ体験も実施する。    人気のお出かけスポットで、高校生たちとスポーツを楽しんでみては。

今見るべき舞台『出てこようとしてるトロンプルイユ』ヨーロッパ企画

2017.10.15Vol.699エンタメ
 かつてはSF的なシチュエーションの中で巧妙に伏線を張り巡らせた会話を展開するコメディを得意としていたヨーロッパ企画。しかし映画化された『サマータイム・マシンブルース』以降は会話より構造で見せる笑いへシフトチェンジ。  最近では「迷路コメディ」「ゲートコメディ」というように物語性よりも「企画性」に重点を置いた作品が多くみられるようになっている。  とはいっても、もともとの会話の妙とか物語性をおろそかにしているわけではなく、企画性はあくまでプラスオン。それは昨年上演された『来てけつかるべき新世界』で作・演出の上田誠が第61回岸田戯曲賞を受賞していることでも明らか。  今回はだまし絵をめぐる「だまし絵コメディ」。トロンプルイユというのはだまし絵のことだそう。これまでの作品の中でも予想のつかなさでは群を抜く?  関東エリアでは東京公演のほかに横浜公演(11月16〜19日、KAAT芸術劇場 大スタジオ)もある。

やっぱりテレビが政治をダメにした 【鈴木寛の「2020年への篤行録」 第49回】

2017.10.15Vol.699コラム
 本コラムが先月掲載された後、政界の風景が恐ろしく一変しました。9月の3連休に衆議院解散の動きが突然報じられました。下落気味だった内閣支持率も回復の兆しをみせた一方で、民進党は新体制発足直後からスキャンダル騒動で大揺れ。「小池新党」の選挙準備も不十分であることから、安倍総理が一気に勝負に出てきました。  ところが、小池百合子氏がここで電撃的な動きをみせます。水面下で進めていた新党旗揚げの準備を急加速させると、安倍総理が25日に記者会見で解散を正式に表明する直前に小池氏は緊急会見を行い、新党名を「希望」とすることと、自らが代表になることを明らかにします。  もともとはその翌日に新党旗揚げの記者会見がある予定でしたが、1日早めてニュースを提供したのは、その日の政治ニュースが総理の会見一色になるところを、「安倍VS小池」の構図に持ち込むことだったのでしょう。実際、翌朝の新聞各紙の一面は総理会見がトップ扱いだったものの、準トップに小池氏の記事をもってきていました。まさに「目論見どおり」といえるでしょう。  その後、民進党が公認候補を出さず、事実上、希望の党に合流する方向となり、維新などとも選挙協力が決定。これほど目まぐるしい政局の動きは、1993年の細川政権誕生や2005年の小泉総理が仕掛けた郵政選挙に匹敵、いや、それをも上回る激しさです。世の中が「小池劇場」に揺れる中、津田大介さんがツイッターで「今こそこの本を読もう」と勧めていたのが、4年前に刊行した拙著『テレビが政治をダメにした』(双葉新書)でした。  この本は、情報社会学者としての知見を下地に、政治家時代に体験した生々しい話を加え、テレビに翻弄される政治の現場の実態に警鐘をならしたものです。本の中では、郵政選挙の事例から、テレビ番組、なかでも政治バラエティ番組に出ているかどうかが比例区の当落を分けている傾向などを明らかにし、政治家がテレビに迎合し、なかには芸能プロダクションと契約までして出演の機会を増やそうとする動きも指摘しました。  政治がテレビに迎合し、テレビも政治を単純化・劇場化して伝えることに注力してしまわないか? 当たり前ですが、選挙で問われるべきは政策です。テレビ政治においては、“テレビ映え”しない、社会保障や教育、医療や年金といった地味でも非常に重要な政策の論議が後回しになる恐れがあります。いまこそメディア側に自戒を求めたいし、私たち有権者も厳しい眼差しで目を向けていかねばなりません。 (東大・慶応大教授)

世界都市ランキング3位。小池都政の1年を振り返る

アジア各国の伝統楽器でオーケストラ結成!? /10月14日(土)の東京イベント

2017.10.14Vol.Web Original東京ライフ
 アジア伝統楽器のみのプロアーティスト集団で結成された「ONE ASIAジョイントコンサート」の5周年ツアー開幕を記念して、アジア中のおいしいグルメやカルチャーが集う“アジアの文化祭”が本日14日、新宿中央公園にて開催。

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