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みんな”開園”を待っていた!『ジュラシック・ワールド』監督コリン・トレボロウ

2015.08.09Vol.648映画
 公開されるや、日本でも絶賛の声が続いている『ジュラシック・ワールド』。ついに開園したパークでは、世界中から訪れた客が、動物園や水族館さながら、恐竜たちを間近で観察したり、餌付けショーを楽しんだり。ところが想定外の事態が発生…! スティーヴン・スピルバーグが第1作目を生み出して以来、誰もが夢見続けた究極のテーマパークが目の前で繰り広げられる光景には、シリーズのファンでなくとも興奮必至。この基本設定はスピルバーグ氏のアイデアだという。 「 “パークがすでに開園している”、“ヴェロキラプトルの調教師がいる”、“遺伝子操作された未知の恐竜がいる”というスティーヴンのアイデアを踏まえ、私と脚本家がゼロからストーリーを練り上げていきました。実は3作目の後、続編の話はずっとあったんですけど必然性がなく、単に人気シリーズで興業収入が見込めそうだからという理由で続編を撮るならやりたくないと僕は思っていて、スティーヴンとスタッフで、なぜ今新作を作るのかというディスカッションをし見切り発車でオープンしたパークでトラブルが起こるというストーリーラインが出てきたんです」  全編にわたって過去作のネタが随所に仕込まれているのもポイントだ。トレボロウ監督自身も、かなりの『ジュラシック—』ファンと見た。 「その通り(笑)。私も第1作目を映画館で見て熱狂した一人です。本作の劇中にも過去シリーズのファンなら気づいてもらえるネタがけっこうあると思いますよ。あるシーンに出てくる本が実はイアン・マルコム博士の著作、というネタは少し難易度が高いかな(笑)」  ヴェロキラプトルやモササウルスら“恐竜オールスター”と、遺伝子操作された新種インドミナス・レックスの恐怖に、スクリーンで絶叫して。

森高千里が2種のスペシャルライブ

2015.08.08Vol.648LIVE
 音楽番組『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)で司会を務めたりプレミアムなライブを行うなど、精力的に活動を展開している森高千里。かつてと変わらない魅力でオーディエンスを魅了し続ける彼女の新しいコンサートが決まった。「The Dance Moritaka Nights 」、そして「The Plain Moritaka Nights 」と題したコンサートで、10月にそれぞれ2日ずつ、計4日間に渡って行われる。コンサートでは、時を経てもなおキラキラと輝き続ける楽曲の数々と、森高のパフォーマンスで楽しませてくれそうだ。タイトルが異なることからも、それぞれのコンサートは異なる内容になりそう。ダンス、そしてシンプルと、両コンサートを鑑賞すれば、森高の魅力を余すことなく堪能できそうだ。  ローチケでは、一般発売に先駆け、一連のコンサートについてさまざまな先行販売を行う。この秋、見逃せないライブ。ローソンであなたの席をリザーブして。

米倉涼子 ミュージカル『ピピン』はイリュージョン!

2015.08.08Vol.648未分類
 まもなくとてつもないブロードウェイミュージカル『ピピン』が日本に初上陸する。米トニー賞を受賞したボブ・フォッシーの最高傑作を、サーカスさながらのアクロバットやイリュージョンを駆使した新演出で魅せる。本作のPR大使を務める米倉涼子に想像しがたい本作の魅力を聞いた。

まったく新しい日本の夏まつりが開催

2015.08.08Vol.648未分類
 お台場の夏といえば、忘れてはいけないのがフジテレビが贈る大型イベント。今年は「お台場夢大陸」として、新たなお祭りのスタイルを提案。暑い夏を涼しくする大型ウォーターアトラクションや都心で初めてのバンジージャンプタワー、名店・人気店が大集合したグルメ、番組コンテンツのアトラクションなど大人も子どもも大満足のコンテンツが盛りだくさん。また、「めざましライブ」では今、観たい、聴きたいアーティストのライブを日替わりで開催。8年目を迎えた今年は、夜の公演も決定し、さらに多彩で豪華なラインナップが登場する。「めざましライブ」優先観覧券付き1DAYパスポートも発売中! 詳細はお台場夢大陸オフィシャルサイトまで。

まだ間に合う花火大会

2015.08.08Vol.648未分類
 日本全国から花火大会開催のニュースが聞こえてきたが、都内でも数々の花火大会が開催されている。ローソンチケットでは、まだ間に合う東京花火大会の有料観覧席を発売中。調布の「市制60周年記念映画のまち調布“夏”花火2015(第33回調布花火)」では60周年の記念にナイアガラが復活。調布名物の音楽と花火の融合「ハナビリュージョン」は必見だ。夏の思い出に、ゆったりと花火見学はいかが? チケットはローソン・ミニストップ店頭Loppiで! 料金、Lコード情報は、ローチケ.comで要確認。

観光、グルメ、温泉 夏の日光遊び三昧!

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米倉涼子が『家政婦は見た!』

2015.08.08Vol.648未分類
 米倉涼子が今冬放送のテレビ朝日系ドラマスペシャル『家政婦は見た!』に主演することが3日、分かった。米倉版の同作は昨年3月に続く第2弾。米倉演じる家政婦は過去のトラウマから美貌にコンプレックスを抱えており、派遣の際にはおかっぱ頭のウィッグにソバカスメークとメガネで変装。今回は、内部対立が勃発した宝飾会社の会長宅に入り込む。  米倉にとっては結婚後、初のドラマ出演。その後、離婚騒動の渦中にもあるが「久しぶりにドラマの現場に立って、いいな〜としみじみ感じています」とコメント。「この役で夏の撮影は初めてなので、出演者同士で氷嚢(ひょうのう)を当てたり冷感スプレーをかけ合ったりしながら撮影を進めています」と明かした。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ヤマハ、電動バイク「E-Vino」発売

2015.08.08Vol.648未分類
 ヤマハ発動機は7月29日、エレクトリックコミューターの第4弾モデルとなる、「E-Vino(イー・ビーノ)」を8月20日より発売することを発表した。 「E-Vino」は、レトロポップなスタイルで人気の原付1種スクーター「Vino」をベースに、EVならではの滑らかな走りを生かし“楽しい乗りもの”を提供する同社の技術思想“Smart Power”に基づいて開発した製品。「Vino」のお洒落なスタイリングはそのままに、高度なモーター出力制御によるスムーズな加速感、極低速での優れた実用トルク、着脱式バッテリーは家庭用100V電源(2極プラグ)対応で手軽に充電。  さらに、充電1回あたり、従来の半分の約3時間というのが主な特徴で、走行距離は満充電で約29kmと近距離移動に適している。  また、走行条件に応じてモーターの駆動力を「標準」「パワー」モードに切り替え可能で、一時的に、より登坂性を求めるときに役立つ「ブースト」機能も備えている。  ボディーカラーは「ビビッドイエローイッシュレッドメタリック(オレンジ/ホワイト)」、「ホワイトメタリック1(ホワイト)」の2種類。価格は23万6520円。

EXILE TETSUYA 淑徳大学 客員教授としての最後の授業

2015.08.07Vol.648今日の東京イベント
「日本を元気に!」をテーマに活動するラジオ番組「JAPAN MOVE UP」。そのラジオ公開収録が7月23日、淑徳大学の授業の一環として行われた。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏) 第47回 70年目の原爆の日に思うこと。

2015.08.07Vol.648COLUMN
 広島、そして長崎に原爆が投下されてから70年目を迎えました。黙とうを捧げ、犠牲になった方々に心を寄せながら、思うんです。自分はその思いを自分のなかに留めておくんじゃなくて、外に伝えていかないとって。それが僕の仕事じゃないかって。戦争反対。それだけは伝えていきたいんです。  70年前に起きたこと。現在もアメリカでは6割の人が原爆投下は正しかったと考えているという話を聞いたことがありますが、それってどうなんだろうって思わずにはいられません。  こういう話をすると、パールハーバーであったり、日本が他の国にしたことについてはどうなんだ、という議論になりがちですが、それって水掛け論でしかないんじゃないかな。もちろん、悪いところがないわけじゃないと思う。当時の日本が戦争を始めたということ、それ自体についても思うところがあります。ただ、そういう細かいこと、広がったことを考える前に、もっとシンプル、簡単でいいんじゃないですか。爆弾を落とすこと、命を奪うこと、そういうことをしていいのか悪いのか。そこを考えたい。  そのためにも戦争を知ることが大切です。僕自身、どうやって戦争に触れてきたかといえば、記念館を訪れる、語り部の方たちにお話しを伺うというのもそうですね。それと、黒澤明監督の映画もあります。それをきっかけに自分で調べたりして、緩やかに自分の中に入れてきたように思います。その蓄積された情報をもとに、戦争について考え続けているんだと思います。僕には息子がいますが、彼もまた関心を持って同じように緩やかに情報を入れていってくれたらなと思います。僕や誰かが正しい、間違ってるって言うのではなく、彼自身で積み重ねて行ってほしい。僕はそれを見守りたいと思っています。 
 原爆の日。記念式典が行われましたが、ふと思ったことがあります。厳かな式典とはまた別に、あのころできなかったであろう楽しいことをやる、やってやろうっていうイベントっていうのもいいんじゃないかって。それに参加しながら、当時のこと、その時代を生きた人たちのことを思う。そういうのをね。……日本でやるだけじゃなくてさ、これだったらアメリカでもできるんじゃないかな。そんなことも考えました。

夏恒例の「流しそうめん」 でも暑さは克服できず!?

2015.08.07Vol.648Farming project
 都市生活者が農業を楽しみながら実践する、ファーミングプロジェクト。今回は7月末の日曜日に開催された。  都会の喧騒とコンクリートの照り返しから逃れ、千葉までやってきた面々だったが、暴力的なまでの太陽の日差しはどこまでも追いかけてきた。  太陽の日差しは農作物を大きく育てる。しかし同時に雑草にとっても大好物で、畑にはまた今回も雑草が生い茂る。そんななかたくましく育つ野菜たち。今回はジャガイモとターバンカボチャ、そしてスイカが収穫できた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

夏恒例の「流しそうめん」 でも暑さは克服できず!?

2015.08.07Vol.648Farming project
 都市生活者が農業を楽しみながら実践する、ファーミングプロジェクト。今回は7月末の日曜日に開催された。  都会の喧騒とコンクリートの照り返しから逃れ、千葉までやってきた面々だったが、暴力的なまでの太陽の日差しはどこまでも追いかけてきた。  太陽の日差しは農作物を大きく育てる。しかし同時に雑草にとっても大好物で、畑にはまた今回も雑草が生い茂る。そんななかたくましく育つ野菜たち。今回はジャガイモとターバンカボチャ、そしてスイカが収穫できた。

内藤のび太を中心!?とした修斗のフライ級が面白い

2015.08.07Vol.648未分類
 7月26日に東京・後楽園ホールで開催された「プロフェッショナル修斗公式戦」のメーンで行われた世界フライ級チャンピオンシップで、内藤のび太が同級3位の澤田龍人を4R4分46秒、肩固めで破り、初防衛に成功した。内藤にとっては昨年9月に室伏シンヤに挑戦し、ベルトを奪取して以来の試合だった。  ここまで防衛戦が延びたのにはわけがある。  修斗では近年、若い選手の層の底上げや活性化といったことを目的にインフィニティリーグというリーグ戦を展開。優勝者にはランキング上位との対戦やタイトル挑戦といったビッグチャンスが与えられる。  2013年に行われたウェルター級のリーグ戦では大尊伸光が優勝。翌年3月の大会で環太平洋ウェルター級王者・佐々木信治に挑戦しタイトルを奪取した。  しかし昨年行われたフライ級リーグで優勝したのは内藤と同門の飛鳥拳。ともに対戦を望まなかったため、実現には至らなかった。そのため挑戦権をかけて年明けからフライ級戦線は大きく沸いた。  ベルトを巡ってはベテラン勢も虎視眈々。まず1月大会では世界ランキング1位の正城ユウキと澤田が対戦。澤田は世界戦の経験も豊富なベテランを相手に3R16秒KO勝ち。そして「ランキング1位の選手に勝てたので、次はタイトルマッチお願いします」とアピールした。  その一方で、過去世界戦に2度挑み、そのたびに苦杯をなめ続けた猿丸ジュンジが復活ののろしを上げていた。昨年の9月から2連続KO勝利。そして内藤から矛先を猿丸に変えた飛鳥と5月大会で対戦。MOBSTYLESの15周年記念大会とあってケガを抱えての強行出場だったのだが、気合の入り方が違った猿丸は飛鳥を寄せ付けず、1R2分でKO勝ち。この時点でトップコンテンダーに躍り出た。  内藤と猿丸の異次元対決実現か!? と会場が盛り上がる。もっとも内藤の場合、誰と対戦しても異次元感はついて回るのだが…。  やっと俺の出番がやってきたとばかりにジャイアン貴裕に連れられリングサイドに現れた内藤が対戦をアピールするが、猿丸からは「怪我してるんですいません。11月お願いします」というつれない返事。すごすご帰るジャイアンとのび太という「台本通りか!?」という見事な展開となってしまった。  そんなわけで今回実現した内藤vs澤田のタイトル戦。驚異的なスピードで進化を遂げる澤田はその伸びしろが読めないだけに、内藤にとっても嫌な相手だったに違いない。  実際、試合後の会見で内藤は「あんなに打撃で来るとは思わなかった」と振り返っている。その打撃に1R早々にピンチを迎えたが、持ち前のグラップリングの強さと驚異的なスタミナで徐々にのび太ワールドに澤田を引きずり込み、勝利を収めた。  試合後「自分なんて生きてても死んでてもどっちでもいいような人間だと思うんですけど」と独特の前フリから、パンクラス・フライ級王者の砂辺光久との対戦希望を口にした。次期挑戦者と目される猿丸との対戦も避けては通れない。  澤田と飛鳥の次世代ファイターの巻き返しも必至。他団体を見回しても軽量級が未曽有の盛り上がりを見せており、しばらくはこの階級から目が離せない状況だ。

今週の一言 2015.7.24〜2015.8.6

2015.08.07Vol.648未分類
 志村けんがブログに書き込みをしたファンに「亡くなる最後までアイーンしてたお父さん 御冥福を」(27日、自身のブログで)→こういう人だからコントも面白いんだろうな。  元陸上五輪選手の為末大氏が遠藤利明五輪相に新国立競技場について「全部の要望を入れると盛りだくさんの競技場になってしまう。コンセプトを絞ることが重要」(31日、会談で)→4日には検証委に起用されることが発表された。どこまで選手の言い分が通るのだろうか。  自民党の武藤貴也衆院議員が国会前などで安全保障関連法案反対のデモ活動を行う学生団体「SEALDs」について「彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく」(30日、自身のツイッターで)→予想通り炎上。  ロッテの重光昭夫氏が韓国人記者の「ロッテは日本の企業ですか?」という質問に「韓国企業だ。95%の売り上げがわが国(韓国)で生まれている」(3日)→どっちでもええけどね。

KEY WORD で見るニュース 2015.7.24〜2015.8.6

『劇場版 弱虫ペダル』舞台挨拶付き完成披露試写会に10組20名

2015.08.07Vol.648映画
〈サイクル〉ロードレースにすべてを懸ける高校生を描く大ヒットコミックが、原作者・渡辺航の描き下ろしにより、初のオリジナル長篇映画としてスクリーンに登場。夏のインターハイで激突した選手たちが、熊本を舞台に新たな戦いに挑む!  全国大会〈インターハイ〉で激闘の末、見事総合優勝を勝ち取った総北高校自転車競技部の小野田坂道。卒業を控える3年生の金城、巻島、田所から「全員で支え合い走りぬく」というチーム総北の魂を受け継いでいくために、日々の練習に取り組んでいた。そんなある日、チーム総北に、インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本火の国やまなみレース」からの出場招待が届く。打倒総北に燃える箱根学園、京都伏見、広島呉南といったライバルチーム、そして“炎のクライマー”吉本を擁する地元熊本台一など、全国の強豪チームが参戦する。  このレースに向けて、坂道ら総北メンバーは士気を高めていく。ただ、一人を除いて…。現行のチーム総北にとっては、これが“最後のレース”。熱き決意を胸に、男たちは再びスタートラインに立つ!  同シリーズならではの、ロードレースの迫力をスクリーンで体感できるファン必見の一本。8月28日(金)より全国公開。

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