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EXILE ÜSA・TETSUYAが宮城県の子どもたちにダンスレッスン

2017.07.18Vol.694【夢の課外授業】
「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」スタート  東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに、元気、夢を届けたいという想いからスタートした「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」が14日、宮城県七ヶ浜町立七ヶ浜中学校と向洋中学校で開校式が行われ、EXILE ÜSA・TETSUYAが参加。ダンスの先生として子どもたちにダンスレッスンや夢についてのお話しの授業を行った。 「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project」は2012年にスタートし今年で6年目の開催となる。ÜSAとTETSUYAは本プロジェクトの立ち上げから関わっており、TETSUYAは「当時はまだまだ復興途中で、子どもたちの元気がない姿も見ていましたし、いろいろなニュースも目にする中でプロジェクトがスタートしました。だからこそ、もっと一生懸命踊らなきゃとかいろんな活動を頑張らなきゃという気持ちにさせてくれました」と振り返った。

記録を塗り替えた現代画家・池田学の展示会が東京で開催

2017.07.18Vol.694東京ライフ
■5年の歳月をかけた大作を展示緻密な筆で壮大な世界を出現させる作品が印象的な現代画家・池田学。今年1月からは、初となる大規模巡回展『The Pen−凝縮の宇宙−』がスタートし、最初の会場となった故郷の佐賀県立美術館では、来場者数9万5740人と同館の記録を大幅に塗り替え、大きな話題を呼んだ。 現在、開催中の金沢21 世紀美術館でも、学生時代から現在に至るまで、今日までの画業をほぼすべて振り返る約120点を展示し、鑑賞者を圧倒させている。 約7年ぶりとなるミヅマアートギャラリーでの今回の個展では、東京では初公開となる最新作《誕生》を中心に厳選した作品を展示。《誕生》は、縦3メートル×横4メートルという、池田にとって最大サイズの作品。本作は東日本大震災がきっかけとなって制作されたという。構想2年、制作3年という年月をかけて描き上げた、文字通りの大作だ。 満開の花々を抱えた大木が中心にどっしりと構え、圧倒的な存在感でたたずむ。しかしその細部に目を向けていくと、秘められた物語が立ち現れるように、別の風景が見えてくる。 ■展示会の詳細について【開催期間】7月26日(水)〜9月9日(土) 【時間】11〜19時(※日月祝休み) 【料金】入場無料 【場所】ミヅマアートギャラリー(地下鉄 市ヶ谷駅出口5より徒歩5分) 【URL】 http://mizuma-art.co.jp/ 【問い合わせ】03-3268-2500

芸術家の目を通して、世界を見る 池田学展「誕生」

2017.07.18Vol.694ART
 緻密な筆で壮大な世界を出現させる作品が印象的な現代画家・池田学。今年1月からは、初となる大規模巡回展『The Pen?凝縮の宇宙?』がスタートし、最初の会場となった故郷の佐賀県立美術館では、来場者数9万5740人と同館の記録を大幅に塗り替え、大きな話題を呼んだ。現在、開催中の金沢21 世紀美術館でも、学生時代から現在に至るまで、今日までの画業をほぼすべて振り返る約120点を展示し、鑑賞者を圧倒させている。  約7年ぶりとなるミヅマアートギャラリーでの今回の個展では、東京では初公開となる最新作《誕生》を中心に厳選した作品を展示。《誕生》は、縦3メートル×横4メートルという、池田にとって最大サイズの作品。本作は東日本大震災がきっかけとなって制作されたという。構想2年、制作3年という年月をかけて描き上げた、文字通りの大作だ。  満開の花々を抱えた大木が中心にどっしりと構え、圧倒的な存在感でたたずむ。しかしその細部に目を向けていくと、秘められた物語が立ち現れるように、別の風景が見えてくる。 【時間】11?19時【休】日月祝【料金】入場無料【問い合わせ】03-3268-2500【交通】地下鉄 市ヶ谷駅出口5より徒歩5分【URL】 http://mizuma-art.co.jp/

9・18K-1 武尊と武居がタイトル戦 大雅と日菜太は強豪外国人と対戦

2017.07.17Vol.694スポーツ
 K-1実行委員会が17日、都内で会見を開き「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN~初代ウェルター級王座決定トーナメント~」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイト4試合を発表した。  3人の世界王者が出場し、2つのタイトルマッチが行われる。  前日の「Krush.77」で行われた「日本vs中国・6対6全面対抗戦」で里見柚己を破り、リング上で武尊戦をアピールしたワン・ジュングァンと武尊の対戦が電撃決定。しかも武尊の持つフェザー級のベルトをかけての対戦となった。  ワンが「武尊選手は世界でも超一流の選手で中国でも名が響いている。格闘技だけでなくスターと認識している。とっても強い選手ですが、私は明日帰国してすぐに武尊戦に向けて特訓を始めたい」と静かに話せば、武尊も「昨日の試合を見て、久しぶりにこんなにアグレッシブで気持ちの強い選手を見たなという思いがあった。それと同時にこの人と殴り合ったらどれだけ楽しいんだろうな、っていう思いが出てきた。ワン選手も以前から僕とやりたいということを言っていたので、昨日の試合を見て、僕も即決で、こいつと殴り合いたいなって思いました」と応えた。  武尊はワンの印象について「相手の攻撃をいい意味で気にせずに、自分の攻撃を当てに行く。それはすごく自分と似ているところ。それプラス、ワン選手はスタミナがあって最後まで強い攻撃が打てる。そういう選手はなかなか見たことがない。初めて見た感じ。衝撃的だった」と最大級の評価をすると、ワンも武尊について「攻撃力がすごく強い、スタミナもあって試合のリズムやテンポが速くて、コントロール能力がある。バックハンドブローは一撃で倒す威力があって、すべてにおいてコンプリートなファイターだと思っている」と話す。  昨今、武尊の試合といえば小澤海斗をはじめ外国人選手も武尊に向かって激しい挑発の言葉を投げかけるのがトレンドとなっていたが、ワンの態度はこれまでの対戦相手とは好対照。  武尊は「僕は挑発されることが多くて、そのほうがモチベーションが上がるので、今回はちょっと調子が狂いますけど、僕もすごくワン選手のことはリスペクトしている。そういう意味ではリスペクトしあっている同士、思い切り正反対の殴り合いをするというのは僕にとって刺激的なことで、それが楽しみではあります」と語った。

「Krush.77」一夜明け会見 卜部弘嵩「本当に悔しい。試合ですべてを取り返したい」

2017.07.17Vol.694スポーツ
「Krush.77」(7月16日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が17日、都内で開催され「日本vs中国・6対6全面対抗戦」に出場した12選手が登壇した。  選手に先駆け中国のグゥオ・チェンドン氏、チャイニーズ・ファイティング・プロモーション代表の岩熊宏幸氏、そしてkrushの宮田充氏が会見に臨んだ。  チェンドン氏は「昨日は初めての試みとしてネットでライブ配信を行ったが、そのヒット数が70万ビュー。これは中国の他の格闘技イベントの約10倍。これからも再放送などでもっと伸びると思う。試合はエキサイティングな試合の連続でイベント的にも試合的にも大成功だったと思う。日本は格闘技において一流の国で日本の選手は強いという印象を持った。イベント的にも学ぶところは多かった」  岩熊氏は「ネットのライブ配信は多分100万ビューはすぐにいくと思う。これは有料制なので、これは新たなビジネスモデルになるのではないか。今回はジェン・ジュンフェンのように新しい選手を発掘できた大会だった。中国国内では試合はもとより、日中リングアナ対決やラウンドガールが好評だった。今後もこういうコラボが続けていければ。試合自体は日本からみたら2勝4敗だったが、その2勝は非常に価値のあるものだったと思う」  宮田氏は「ここ数年で中国の格闘技が伸びていると実感している。そんななかで中国人ファイターを単に日本人選手の相手ではなく、中国人選手が主役になるような大会ができないかという思いから企画したのが今回の対抗戦。それがファンの皆さんに熱い試合を見せることができて、こうやって笑顔で一夜明け会見をできたことはうれしく思う。これを始まりに今後いろいろな展開が考えられると思う。これからもより楽しんでいただけるようなイベント作り、マッチメイクを岩熊さん、グゥオさんと一緒に考えていければと思っている。これを始まりにしていきたい」などとそれぞれ話した。  またチェンドン氏は野杁正明、卜部弘嵩、卜部功也、ゲーオ・ウィラサクレックらの名を上げ「来年1月末から2月の中国で春節を祝う時期にぜひKrushのトップ選手を中国のリングに招聘したい」と話した。    今回2勝4敗に終わったことについて宮田氏は「最後、2勝3敗の状況で卜部弘嵩選手には勝ってほしいな、という思いは正直あった。もちろん日本人選手は勝つことを大前提に戦っていたので勝ってほしいなと思っていたが…。2勝4敗はちょっと残念ですが、それよりイベントが成功したことのほうが良かったかな、と思う。例えば、昨日の試合に出ていない選手の中にも“俺が出れば勝ち越せたのに”といった思いが多分あるはず。そうやって続いていくことのほうが大事。2勝4敗というのは、逆に勝ち越すよりも意味があったのかなと思う」と話した。  続いて中国チームの6選手が登壇。里見柚己に勝利し、試合後に武尊戦をアピールしたワン・ジュングァンは「昨日の試合は自分の理想とするファイトスタイルではなかった。少し反省点が残った」と語った。メーンで卜部弘嵩を破ったジェン・ジュンフェンは「卜部選手はとても強い選手だった。自分は勝つことができたので、今回こういういい試合をできたことを皆さんに感謝したい」と話した。  敗れたユン・チーとドン・ザーチーはやや言葉少なだったが、6人ともKrush、K-1への再びの参戦と中国で日本人選手と戦いたいという希望を口にした。

「Krush.77」日中対抗戦は中国が制する 卜部弘嵩は再起戦でまさかの敗北

編集部オススメMOVIE『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』

編集部オススメMOVIE『歓びのトスカーナ』

2017.07.16Vol.694エンタメ
 イタリア・トスカーナにある、心に問題を抱えた女性たちのための施設。そこで暮らす自称“伯爵夫人”のベアトリーチェは、やせ細りタトゥーだらけの新参者ドナテッラとルームメイトになる。2人は施設を抜け出し、行き当たりばったりの逃避行へ。 監督:パオロ・ヴィルズィ 出演:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、ミカエラ・ラマッツォッティ他/1時間56分/ミッドシップ配給/シネスイッチ銀座他にて公開中  yorokobino.com

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

【江戸瓦版的落語案内】皿屋敷(さらやしき)

2017.07.15Vol.694COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

編集部オススメMOVIE『パワーレンジャー』

2017.07.15Vol.694エンタメ
 小さな町エンジェル・グローブに暮らすごく普通の若者たち。ある日彼らは偶然、同じとき同じ場所で不思議なコインを手に入れ超人的なパワーを得る。5人は、かつて世界を守った5人の戦士パワーレンジャーから、自分たちに与えられた使命を知らされるが…。 監督:ディーン・イズラライト 出演:デイカー・モンゴメリー、RJ・サイラー、ナオミ・スコット他/2時間4分/東映配給/7月15日より丸の内TOEI他にて公開  power-rangers.jp

編集部オススメMOVIE『アリーキャット』

2017.07.15Vol.694エンタメ
 元ボクシングの東洋チャンピオンで、今は頭の後遺症に悩みながらも警備員の仕事をしている朝秀晃。かわいがっている野良猫マルをきっかけに出会った男・梅津郁巳と知り合う。郁巳の力を借り、元彼に狙われる女性・冴子を守ることに。 監督:榊英雄 出演:窪塚洋介、降谷建志、市川由衣他/2時間9分/アークエンタテインメント配給/7月15日よりテアトル新宿他にて公開  alleycat-movie.com

2年ぶり「UFC JAPAN」参戦のサン・プルーと井上が会見

2017.07.14Vol.Web Originalスポーツ
■サン・プルー「私はショーグンのファン」2年ぶりに日本で開催される「UFC FIGHT NIGHT JAPAN」(9月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の会見が14日、都内で行われ、大会のメーンに出場するオヴィンス・サン・プルーと、日本人最年少UFCファイターの井上直樹がメディアの取材を受けた。 サン・プルーはPRIDEで活躍し、日本での人気が高いマウリシオ“ショーグン”フアと対戦する。ショーグンとは2014年に対戦し、その時はプルーが1Rわずか34秒でKO勝利を収めている。 サン・プルーはショーグンについて「彼はMMAを大きく成長させた、アメリカでもブラジルでも日本でも有名な選手」と評し、一度はKOで完勝している相手との対戦となるが、「私は彼のファン。前回試合をした時もファンだったし今回の試合が終わった後もファンであり続けるでしょう」とショーグンに敬意を表した。 試合については「向こうの出方次第」としたうえで、試合当日はショーグンに多くの声援が集まることが予想されることについては「いい質問ですね(笑)。(ショーグンとは)ブラジルでも戦いました。彼にとって日本はホーム。僕にはプレッシャーはないが、彼のほうがホームで戦うことでプレッシャーがあるのではないか」と話した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

2年ぶり「UFC JAPAN」参戦のサン・プルーと井上が会見

2017.07.14Vol.Web Originalスポーツ
■サン・プルー「私はショーグンのファン」2年ぶりに日本で開催される「UFC FIGHT NIGHT JAPAN」(9月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の会見が14日、都内で行われ、大会のメーンに出場するオヴィンス・サン・プルーと、日本人最年少UFCファイターの井上直樹がメディアの取材を受けた。 サン・プルーはPRIDEで活躍し、日本での人気が高いマウリシオ“ショーグン”フアと対戦する。ショーグンとは2014年に対戦し、その時はプルーが1Rわずか34秒でKO勝利を収めている。 サン・プルーはショーグンについて「彼はMMAを大きく成長させた、アメリカでもブラジルでも日本でも有名な選手」と評し、一度はKOで完勝している相手との対戦となるが、「私は彼のファン。前回試合をした時もファンだったし今回の試合が終わった後もファンであり続けるでしょう」とショーグンに敬意を表した。 試合については「向こうの出方次第」としたうえで、試合当日はショーグンに多くの声援が集まることが予想されることについては「いい質問ですね(笑)。(ショーグンとは)ブラジルでも戦いました。彼にとって日本はホーム。僕にはプレッシャーはないが、彼のほうがホームで戦うことでプレッシャーがあるのではないか」と話した。

9・23「UFC JAPAN」参戦のサン・プルーと井上が会見

2017.07.14Vol.694スポーツ
 2年ぶりに日本で開催される「UFC FIGHT NIGHT JAPAN」(9月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の会見が14日、都内で行われ、大会のメーンに出場するオヴィンス・サン・プルーと、日本人最年少UFCファイターの井上直樹がメディアの取材を受けた。  サン・プルーはPRIDEで活躍し、日本での人気が高いマウリシオ“ショーグン”フアと対戦する。ショーグンとは2014年に対戦し、その時はプルーが1Rわずか34秒でKO勝利を収めている。  サン・プルーはショーグンについて「彼はMMAを大きく成長させた、アメリカでもブラジルでも日本でも有名な選手」と評し、一度はKOで完勝している相手との対戦となるが、「私は彼のファン。前回試合をした時もファンだったし今回の試合が終わった後もファンであり続けるでしょう」とショーグンに敬意を表した。  試合については「向こうの出方次第」としたうえで、試合当日はショーグンに多くの声援が集まることが予想されることについては「いい質問ですね(笑)。(ショーグンとは)ブラジルでも戦いました。彼にとって日本はホーム。僕にはプレッシャーはないが、彼のほうがホームで戦うことでプレッシャーがあるのではないか」と話した。

嵐・相葉が焼肉のたれで食レポ「たれのドレスがすごい!」

2017.07.14Vol.694エンタメ
 嵐の相葉雅紀が14日、都内で行われた、焼肉のたれの『新・黄金の味』の新CM発表会に登壇、肉に絡みやすくなった新しいたれで肉をほおばり「肉のドレスがすごい! 止まらない」と満面の笑みを見せた。  1978年の発売以来の初となる大幅リニューアル。品質、容器、容量、デザインが新しくなった。国産りんごの使用は従来通りだが、新しい製法の導入で、肉にたれが絡みやすくなり、よりおいしく焼肉を楽しめるようになった。 「毎日焼肉でいい」というほど、焼肉が大好きだという相葉。「昨日も焼肉でしたし。今日も……今日も食べましょう! 夏場は体力をいっぱい使いますから、いっぱい食べたほうがいいですよね。そのためにも肉を食べましょう」と話した。  新CMは15日からオンエア。

人命救助のK-1小宮山が会見「事故だと分かり、そのまま走り去ることはできなかった」

K-1小宮山工介が人命救助「そのまま走り去ることはできなかった」

2017.07.14Vol.Web Originalスポーツ
■小宮山が事故当時の様子を語る徳島県鳴門市の県道で交通事故の現場に遭遇し、炎上したトラックの中から男性を救出したK-1ファイターの小宮山工介(K-1ジム北斗会館代表)が14日、都内で会見を開き、当時の模様を語った。 事故があったのは12日。修行の一環として徳島市に住む少林寺拳法の先生を訪問する途中の出来事だった。 小宮山は「車とトラックが横並びになって炎上していて、すぐに事故だと分かり、そのまま走り去ることはできませんでした。まず乗用車から一人を救出して、続いてトラックからも救出しようとしたのですが、事故の衝撃で鍵がロックされている密室の状態で、中に人が閉じ込められていました。僕も外からドアを開けようとしたのですが開かなくて、周りに大きな石などもなく、とっさの判断で空手のヒジ打ちが出ました。自分で言うのもなんですけど…パリン!と見事に割れました(笑)。それで中の男性がはうようにトラックから出てきたので、僕と一緒にいた方と安全な場所に移動しました」と説明した。

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