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辰巳リカ、7・20後楽園での渡辺未詩とのプリプリ王座戦に自信満々「必ずや狂い咲きます!」【TJPW】

2024.06.26Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが6月26日、東京・千代田区の神田明神で「SUMMER SUN PRINCESS’24」(7月20日、東京・後楽園ホール)に向けタイトルマッチ調印式を行い、渡辺未詩の保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑む辰巳リカが自信のほどをみなぎらせた。    同大会は後楽園での開催ではあるが、ビッグマッチ級のボリューム、マッチメイクで実施される。    タッグパートナーでもある両者の最後のシングル戦は昨年3月18日の有明コロシアム大会で、当時インターナショナル・プリンセス(IP)王者だった渡辺に辰巳が挑戦して王座を奪取しており、それ以来、1年4カ月ぶりの一騎打ちとなる。    約3年ぶりの王座奪還を目指す辰巳は「最近の未詩は団体のトップになって、さらに自信が増して、ふだんの試合や防衛戦を見ても、切れや凄味が増して、とんでもなく危険だなと感じています。ただ、そんな未詩と今の自分でも制御がつけられないような私が戦ったら面白いなと思っています。過去の戦績を見ても、私は負けなしなので、変な自信はあります。いや自信しかありません! 必ずや狂い咲きます!」とキッパリ。そして「最近の東京女子は面白い試合をたくさんしてるなというのがあるんですけど、まだまだ世間に届いていないと感じるので、私がチャンピオンになったら、発信や広報活動を積極的にしていきたいと思ってます」と青写真を描いた。    王者の渡辺は「シングルは昨年3月以来になるんですけど、その時、結果としては負けてしまったんですけど、リカさんと本当の意味で隣に並べたなという感覚があって。今までは私がデビューした直後に白昼夢になって、リカさんがすごい速度で走っていくところを、私の手を引っ張ってくれて、私もなんとかついていけてるという状態だったんですけど。それが完全に横並びになって一緒に爆走できている。白昼夢で切磋琢磨しながら走れていると思うので、今の白昼夢、最強だなと感じています」と話した。さらに「リカさんの戦い方って、本当に自由で発想力が辰巳リカにしかなくて、そういう戦い方が前回のIPの防衛戦でも、辰巳リカにしか出せないエネルギーみたいなものを感じていて。私も隣にいたら、それを吸収しながら一緒にいるんですけど、一人単体になると型にハマりにいかなきゃとか、ルール守らなきゃという気持ちが先行してしまう気がしていて。でもリカさんの隣にいると楽しければなんでもいいんだ、面白ければなんでもいいんだって、どんどん自分の強さが更新されていくので。今回は対角に立つけど、自分に出せるものを、それ以上のものを出して戦えるように頑張りたいと思います。今まで私はリカさんに勝ったことがないので、勝って防衛したいなと思います。今回はビッグマッチだけど後楽園ということで『SUMMER SUN PRINCESS』、ふだんとはちょっと違うビッグマッチではあるんですけど、私も世の中に広めたいという気持ちはメチャクチャあって。リカさんとだったら全国、全世界、全宇宙のお茶の間に広められると思っているので、最高の夏を始めたいと思います」とコメント。    前回のシングル戦との気持ちの変化について、辰巳は「プラスにしかなってないと思います。その時より自信があります。有明の時は五分五分かなと感じていたんですけど、今は私のほうがいけると思っています」と力を込めた。    過去に勝ったことがない辰巳戦での戦い方に関して、渡辺は「いろいろ作戦とか練っているんですけど、でも辰巳リカに勝てる時というのは、そういうのじゃないと思うんですよ。その瞬間に出る突発的な感情だったり。そういうものだと思うんで。あとは当日までその気持ちを温めていきたいなと思います」と語った。   「自分でも制御できない」と発言した辰巳だが「私、意外と戦略家なんですよ。試合前は頭脳で考えてと思うんですけど、いざ試合になったら戦略とか全部ぶっ飛んで、振り返ると自分何していたんだろう?と気付くことが多いので怖いです。そこがいいのかもしれない」と分析。続けて「たぶん正攻法でやっても、未詩には歯が立たないと思うんですよね。だからそこに乗っちゃまずいかなと思うので、自分らしくいきたいなと思います」とマイペースを貫く姿勢を示した。    それを聞いた渡辺は「リカさんは実は頭脳派なんです。私は隣で一緒にいるので、リカさんが頭脳派なことも戦略家なことも知っていて、いろんなパターンを考えて試合に臨んでいることは知っています。でも、その頭になかったことをするのがリカさんなので、それを知っているからこそ、私も同じ方法でいったらいけるのか否か。私の頭次第です」と発言。    発信や広報活動について、辰巳は「具体例で言ったらSNSが広がりやすいと思うので、ショート動画だったりYouTubeだったりをメインにやっていくべきなんじゃないかなと考えています。東京女子全般に足りないと言えるのかなと思うので、もっと広げる活動をしていきたい」と王座奪取後のビジョンを明かした。    それに対し、渡辺は「SNSの時代だなと本当に感じていて。アイドルもとにかくTikTokでバズったらテレビに出れる時代なので。今、東京女子もTikTokに力を入れているし、SNSをもっとどうしたらいいかを日々考えているので。それは王者であっても王者じゃなくても考えているので。今知ってくれているファン一人ひとりのツイートがフォロワーに広まる、東京女子を知らない人に広まるきっかけになるので。この『SUMMER SUN PRINCESS』を満杯にして、その一人ひとりがメッチャX(旧Twitter)にポストしたら、広まると思うので、そうしたいと思います」と話した。

SKE48荒井優希がタッグ王座挑戦で2冠王に意欲「今持っているベルトに加えて、もかさんと獲れるように頑張りたい」【TJPW】

2024.06.26Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが6月26日、東京・千代田区の神田明神で「SUMMER SUN PRINCESS’24」(7月20日、東京・後楽園ホール)に向けタイトルマッチ調印式を行った。名古屋・栄を拠点とする人気アイドルグループSKE48の選抜メンバーで、プロレスラーとしても活躍する荒井優希が2冠王に意欲を見せた。    インターナショナル・プリンセス王者の荒井は6・9後楽園でLAテイラーを破り、3度目の防衛に成功。試合後には「タッグのベルトも狙いたい。高め合えるよき人がいたら組んでもらえたら」と発言。6・23浜松での6人タッグ戦で、プリンセスタッグ王者の「でいじーもんきー(でじもん)」(鈴芽&遠藤有栖)の遠藤から直接勝利を挙げた宮本もかが「有栖ちゃんから勝つことができたのでタッグのベルトに挑戦したい。相手(パートナー)は誰かは決まってないんですけど、同じ熱量をもって戦える人と組みたい」とコメント。これを聞いた荒井がパートナーに名乗りを挙げ、宮本とのタッグ王座挑戦が決まった。    宮本は「前回の後楽園大会で志田(光)さんと戦って、自分も成長しているんだと感じることができ、ベルトに挑戦したいと考え始めたのですが…。先週の浜松大会でタッグベルトを持っている有栖ちゃんに勝ったことによって、自分もタッグベルトに挑戦する資格があると思ったので、挑戦したいと表明させていただきました。パートナーは誰でもいいわけではなくて、熱量を持って一緒に戦える人がいいなと思っていたのですが、浜松大会が終わって挑戦表明した動画を見てくださった荒井さんからすぐに連絡がきたので、一緒に戦いたいと思いました。荒井さんと挑みたいです」と意気込んだ。    荒井は「今、自分はインターナショナルのベルトを持っていて、防衛戦とかやらせてもらっている立場ではあるんですけど、もっとベルトに挑戦したいとか、このままじゃダメだという思いが強くて。自分は挑戦する立場でありたいという気持ちが日に日に強くなってきて、同世代の2人が持っているベルトがすごくキラキラして見えていたので。もしタイミングが合えば挑戦したいなという気持ちがあったので、今回もかさんに連絡させてもらいました。以前、(赤井沙希と)タッグのベルトを持っていたんですけど、その時よりも成長した姿で、もっと自分の力でもこのベルトに近づいていけるような選手になったということを、自分にも皆さんにも、この試合で見せることができればなと思うので。今持っているベルトに加えてもかさんと獲れるように頑張りたいと思います」と決意表明。    挑戦を受けて立つ遠藤は「前回の浜松で鈴芽さんと組んで、ベルトを持っているというのに直接取られてしまって。その時はしゃべれないぐらいマジで悔しすぎて。その日の夜はメチャメチャ落ち込んで。でも、次の日起きたら“このままじゃダメだ”“マジでもっともっと頑張んなきゃ。強くならなきゃ”って、そう思わせてくれて。こうやって私たちが持っているタッグのベルトをかけて戦えるというのはメチャメチャうれしいです。2人に関してはシングルのトーナメントでも、タッグのトーナメントでも負けているので、その悔しさをこのベルトをかけた戦いで全部ぶっ放して、このベルトを守りたいと思います」と王座死守宣言。    鈴芽は「もかがこの間のコメントで挑戦したいと言っていたのを伝えられた時、真っ先に思い浮かんだのが荒井ちゃんだったんです。というのも後楽園のコメントで、荒井ちゃんもタッグベルトに対して発言していて、その時から意識はしていたし。自分の中でも、もかが挑戦したいと言った時に私がやりたいタッグ、もかと一緒に組むなら荒井ちゃんがいいって思ったんですよ。その2人が来てくれたことがすごくうれしいし、ワクワクしています。有栖が言っていた通り、私たちタッグトーナメントでこの2人に随分前に負けていて、その時から悔しさをバチバチ燃やしているんですけど。そこから個人個人で強くなってきた部分を見てきたし、ステップアップした2人が組んだ今、ちょっと恐ろしいんじゃないかという気持ちもあります。が、2人でずっとやってきて、2人で悔しいもうれしいも共有してベルトに届いた私たちは、タッグとしてもっともっともっと強くなっている自信があります。だから絶対負けません」と口を揃えた。    かつて荒井と宮本は頻繁に組んでいたが、荒井は赤井(引退)と、宮本は長野じゅりあ(卒業)と組む機会が増えたため、タッグチームとしてのブランクがあるが、宮本は「組むのも戦うのも多かったんですけど。組むのは久々でも荒井さんの試合もたくさん見ているし、荒井さんも私の試合を見てくださっているのかなと思うので、そこの部分には不安はないです」、荒井は「ずっと組んでなかったから未知数の部分が自分たちにもあるけど、(王者の)2人も私たちの知らない部分がたくさんあると思うので、そういったところでも、新しい“もかゆきタッグ”を見せたいなと思います。不安はないです」と話し、問題なしとした。    荒井は7・20後楽園まで東京女子に参戦予定がなく、前哨戦に臨むことができないが「私は(タイトル戦で)前哨戦ができたことが少ないんです。もかさんに一人で戦ってもらうことになってしまうのがとても悔しいんですけど。その分、名古屋でたくさん踊って体力をつけて戻ってきたいと思います」と前向き発言。    この4選手は同学年で同世代対決となるが、鈴芽は「トーナメントとかベルトがかかってない試合でたくさんぶつかってきて、同世代として意識してきた部分はありますし、それがタイトルマッチとして戦えることになったといううれしさ、ワクワクがすごくあります。先輩と戦うのも熱いものがあるし、後輩にもガンガン来てほしいけど、同世代とじゃなきゃ、このワクワクってないんじゃないかなという部分ですごくうれしいです。楽しみにしています」と笑みを見せた。

上半期のダート王決定戦「帝王賞」は藤岡佑介騎乗のキングズソードがV【TCK】

2024.06.26Vol.Web Original東京のニュース
 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月26日、上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは藤岡佑介騎乗の3番人気キングズソード(栗東・寺島良)が優勝した。  キングズソードは昨年11月にTCKで行われたJBCクラシックに続くJpnI制覇となった。  レースは2番のライトウォーリアがハナを切ると外から10番のバーデンヴァイラー、12番のキングズソードがその外につける。ノットゥルノは馬群の中、その外に1番人気の8番ウィルソンテソーロ。前団は固まったまま、1コーナーに。ライトウォーリアが先頭をキープし、向こう正面はバーデンヴァイラー、キングズソードの隊列。混戦のまま3コーナーから4コーナーを回る。直線に入ると外からキングズソードが先頭に。それを追うウィルソンテソーロだがなかなか差は縮まらず、キングズソードが勝利。道中は後方を追走していたディクテオンが大外から差し切って3着に入った。  勝利ジョッキーの藤岡は「新馬戦以来の騎乗だったんですが、ものすごく首が太くなっていて、ダートの馬らしくなりましたねと厩務員さんと話していました。(作戦は)先行したいというのは先生とも一致していて、モレイラジョッキーで勝った時の競馬をイメージしながら、できれば3番手、あわよくば2番手までというイメージだったので、正面も2番手まで行きたくて仕掛けたんですが内も引かなかったので、その流れで1コーナーに行った。(道中のペースは)相当遅いなと思いながら行ってましたけど、大井ですし、後ろもまくってくる気配はなかった。向こう正面でも息は入っていましたし、遅い分、待たないでスパートしようと考えながら乗っていました。4コーナーで左後ろを確認した時にウィルソンテソーロが見えていたので、そのまま突き放すような反応でしたし、後は止まらないで行ってくれ、という感じでした」とレースを振り返った。  そして「馬自体も成長していますし、ダートのチャンピオンホースらしい馬ですし、今日もすごく強い競馬だったと思うのでまだまだ活躍してくれると思います」とキングズソードのさらなる飛躍を期待。  最後は「今日はたくさんいい馬がいる中、またいいジョッキーが乗っている中で、僕の馬券を買って当たった方はおめでとうございます。いいレースができてよかったです。これからもキングスソードはまだまだ活躍してくれると思いますし、僕自身も頑張りたいと思います」と締めくくった。

DOBERMAN INFINITY「音楽やってる人生、今このメンバーでやれてることが楽しい」 結成10周年の今、思いを綴った「1st SONG」

2024.06.26Vol.Web Original音楽
 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが6月24日に結成10周年を迎えた。昨年からアニバーサリーイヤーを駆け抜けるなかで、記念シングル『1st SONG』(6月26日発売)をリリース。自然といつも以上に力が入ったようシングル、特に表題曲には特別で……。   ーーグループ結成10周年を記念したシングル『1st SONG』。10周年記念作品ゆえに、力を入れて準備をされてきたのかなと思います。表題曲の「1st SONG」はどのように生まれたのでしょうか。 P-CHO:10周年記念でさまざま企画を用意するなかで、3カ月連続で新曲をリリースしよう、その3曲はBACKLOGIC(グループの前身となるDOBERMAN INC時代から親交のある音楽プロデューサー)のプロデュースで!と決めていました。カッコいい楽曲を集めていただいて、「踊れピエロ」「ラストフォーエバー」とリリースした順に制作に取り掛かって、最後が「1st SONG」でした。この曲は、BACKLOGICとのやり取りが1番多かったトラックで、何度かアップデートして完成した感じですが、どんなメッセージを届けるかというのはSWAYがきっかけなんですよ。ひとつ前の「ラストフォーエバー」がね…… SWAY:……もしかしたら解散のにおいがしませんかってね。<これが最後の夏 君と最後の夏>とかいうリリックで、僕ら10周年で終わりです、みたいに思われたら……だんだん怖くなってきた(笑)。それで、ライティングセッションに入った時に“1st SONG”っていう考え方はどうですかって提案したんです。もともと10周年の決意表明的なものにしようと話していたんですが、みんなの意見もまとまって、進みだしました。 ーー トラック先行でリリックというか、具体的に届けたいことは後からという流れなんですね。 SWAY:一応こんな感じで、こんな音で、とリクエストも出してるんですけどね。 KUBO-C:作り方はいろいろ。実はこの曲から「ラストフォーエバー」ができてたりもするんでね、KAZUKIの発想で……1曲を解体してる。 KAZUKI:「ラストフォーエバー」は、もともと「1st SONG」を作るためにお願いしていたトラックのイントロ部分でできてるっていう(笑)。それをループさせてて。 ーーイントロからできた1曲が終わりを感じさせてしまう曲に!……ドラマティックなことが起きてますね。

元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方が勝負師の勘で選んだ帝王賞の注目馬はセラフィックコール「出馬表を見て一番輝いていた」

2024.06.26Vol.Web Originalスポーツ
 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月26日、大相撲の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)がミニトークショーを開催し、競馬にまつわるエピソードやメインレースの注目を挙げた。  この日は上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催され、親方はそのプレゼンターを務めるために初めてTCKに駆け付けた。  ミニトークショーは帝王賞の前に行われ注目馬として「7番のセラフィックコール」を挙げた。その理由は「出馬表を見て一番輝いていました」と勝負師の勘。この直観に関しては「結構最近は調子がいい」と胸を張った。  初めてのTCKについては「盛り上がってますね。たくさんの人で、大相撲の本場所に来ているんじゃないかと思うくらい。ものすごく大きい」とびっくり。レースを観戦し勝負師の血が騒いだか「結構燃えますね(笑)」とのこと。

美肌際立つ朝日奈央、鏡を見る回数は「50回」好きな自分になったきっかけは「ホクロの除去」

小中学生がニューヨーク国連本部で提言へ「一生に一度の機会なので頑張りたい」持続可能な未来のアイデア発表へ意気込み

草彅剛が“母”のまなざし?「僕より背が高くなって…」『ミッドナイトスワン』少女役の韓国語習得に驚き

2024.06.26Vol.web originalエンタメ
   映画『ミッドナイトスワン』最終上映舞台挨拶が26日、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、主演・草彅剛と共演の服部樹咲、内田英治監督が登壇。草彅が3年9カ月という異例のロングランに感謝した。  草彅が母性に目覚めるトランスジェンダーの女性を演じ、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した作品。  2020年に公開され、上映185週目を迎えた6月26日のこの日、ついに最終上映。 「この作品のことは全部覚えています」と振り返る草彅は「185週もやってるとネタバレもないですかね」と言いつつ観客に「初めて見るという人います?」と確認。数人の手が上がると「あ、いる!今日始めて見るんですか、遅くないですか」と驚き、会場も大笑い。  草彅が演じた主人公・凪沙が出会う、孤独な少女・一果を演じた服部樹咲もすっかり成長。草彅が「こんなに大人になられて。僕より背が高くなっちゃって」と感心すると、服部は「今、高校3年生。来年18歳、成人になります」と笑顔。  さらに草彅は、韓国好きでドラマを見て韓国語を覚えたという服部と韓国語でトーク。「僕は(韓国語を)忘れてきちゃってるけど。すごいよね、発音とかもメチャメチャ“ネガティブ”…」と感心したところで、すかさず服部から「ネイティブ」とフォローされ照れ笑い。そんな服部に草彅は「世界に羽ばたいていってほしいね、スワンにように」と目を細めた。  凪沙と一果として過ごした特別な日々を懐かしそうに振り返った2人。バレエ経験を生かし猛特訓で役に臨んだ服部が「皆さんから素敵だったと言われるたびに、このためにバレエをやってきたんだと思える」と感極まって涙すると、草彅が優しく拭ってあげる一幕も。 「また一緒に仕事を」と誓い合った3人。内田監督が「僕にとってお2人は特別な俳優さんなので。これぞという作品で」と言うと草彅が「これぞ、じゃなくてもいいですよ。ちょっとした役でも」とアピールし会場を笑いに包んだ。  最後に「締めの言葉」を求められた草彅は「締められませんよ」と笑いをさそいつつ「今となってしまえば、自分でも凪沙を演じたのが僕だということが信じられない。自分の中に自分の知らない何かがあるのかもしれない。だから皆さんも自分の可能性とか未来とかあきらめないでいただけたら」と語っていた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

“動かない鳥” ハシビロコウの休憩中を再現!「もっちりハシビロコウおすわりクッション」

2024.06.26Vol.Web Original東京ライフ
“動かない鳥” ハシビロコウを抱きしめたり、ひざの上に乗せたりしたい――。そんなファンの願いを叶えるアイテム、神戸どうぶつ王国監修「もっちりハシビロコウおすわりクッション」がフェリシモのユーモア雑貨ブランド「YOU+MORE!」から発売された。

現・帝劇最後の『レ・ミゼラブル』キャスト発表 昆夏美、生田絵梨花がファンテーヌ役 斎藤司と六角精児も続投

2024.06.26Vol.web originalエンタメ
   東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』最新公演の主要キャストが発表。これまでエポニーヌを演じてきた昆夏美と、コゼット、エポニーヌを演じた生田絵梨花が今回ファンテーヌを演じるなど新旧ともに注目のキャスティングとなっている。  1987年の日本初演から約30余年、通算上演回数3459回を数える東宝ミュージカルの代表作『レ・ミゼラブル』の2024~2025年公演。建て替えのため休館が決定している現・帝国劇場の掉尾を飾るクロージング公演及び全国ツアー公演となる。  今回、発表されたキャストは以下の通り。  ジャン・バルジャン役は吉原光夫、佐藤隆紀、飯田洋輔(初出演)。ジャベール役は伊礼彼方、小野田龍之介(役替わり出演)、石井一彰(役替わり出演)。ファンテーヌ役は昆夏美(役替わり出演)、生田絵梨花(役替わり出演)、木下晴香(初出演)。エポニーヌ役は屋比久知奈、清水美依紗(初出演)、ルミーナ(初出演)。マリウス役は三浦宏規、山田健登(初出演)、中桐聖弥(初出演)。コゼット役は加藤梨里香、敷村珠夕、水江萌々子(初出演)。テナルディエ役は駒田一、斎藤司、六角精児、染谷洸太(役替わり出演)。マダム・テナルディエ役は森公美子、樹里咲穂、谷口ゆうな。アンジョルラス役は木内健人、小林唯(初出演)、岩橋大(役替わり出演)。  2024年12月20日に帝国劇場で初日を迎え、大阪、福岡、永野、北海道を経て群馬公演で2025日2月7日に千穐(秋)楽を迎える。

ハリウッドに飛んでけ!『SSFF&ASIA2024』グランプリ!森崎ウィン監督『せん』を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.06.26Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
 こんにちは、黒田勇樹です。  ただ今、いろいろありまして、とにかく「note」というものに毎日つらつらと何かしら書いております。  リポストすると無料で記事が読めるとか、いろいろな機能があるんですね。その辺はよく分からないんですが、まあ、おいおい覚えていきます。  もう異常な暑さとなってますので、皆さんお気をつけて。僕も気をつけます。  では今週も始めましょう。

森山未來、真木よう子の“飛び蹴り”懐かしむ 原日出子は約40年前の藤竜也との胸キュンな思い出を披露

2024.06.25Vol.web originalエンタメ
   映画『大いなる不在』(7月12日公開)のプレミアイベントが25日、都内にて行われ、俳優の森山未來、藤竜也、真木よう子、原日出子と近浦啓監督が登壇。夫婦役を演じた森山と真木、藤と原が過去の共演時の思い出を振り返った。  幼い頃に自分と母を捨てた父と再会した息子が、認知症で別人のように変わった父と行方不明の義母の謎を追うサスペンスヒューマンドラマ。  近浦監督がオリジナルストーリーで手がけた本作について「コロナ禍と僕自身の父親が急に認知症になったことが大きな契機」と明かすと、主演の森山も「近浦監督のお父さんの容態が物語に大きく影響を及ぼしていることが分かり、監督を知ることからこの物語が始まった」と述懐。認知症の父を演じた藤は「私も自分の老いと相対しているので、役には入りやすかったです」。  森山とは『モテキ』(2011)以来の共演となる真木が、本作での夫婦役に「未来くんはダンスなどをされていることもあり、内側から出る色気が半端なくて目が離せなかった。どうやったらこうなるのよ、と」と言うと、森山も「(『モテキ』では)職場の先輩・後輩で飛び蹴りされるシーンとかがあって(笑)」。  一方、藤とは『ションベン・ライダー』(1983)以来の共演となる原は「台本を読む前に『やる!』と言いました。それは藤さんに会いたかったから。ましてや夫婦役なんて」。  さらに原は、当時、藤に車で実家まで送ってもらったことがあったと明かし「生意気にも“おいくつなんですか?”と聞いたら“君のボーイフレンドにちょうどいい年だよ”と言われたのを覚えています。もうメッチャカッコイイ~!と思った(笑)」と胸キュンエピソードを披露。思わず苦笑する藤に、すかさず森山が「それはもう狙ってますよね」とツッコみ、笑いをさそっていた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

森山未來、真木よう子の“飛び蹴り”懐かしむ 原日出子は約40年前の藤竜也との胸キュンな思い出を披露

2024.06.25Vol.web originalエンタメ
   映画『大いなる不在』(7月12日公開)のプレミアイベントが25日、都内にて行われ、俳優の森山未來、藤竜也、真木よう子、原日出子と近浦啓監督が登壇。夫婦役を演じた森山と真木、藤と原が過去の共演時の思い出を振り返った。  幼い頃に自分と母を捨てた父と再会した息子が、認知症で別人のように変わった父と行方不明の義母の謎を追うサスペンスヒューマンドラマ。  近浦監督がオリジナルストーリーで手がけた本作について「コロナ禍と僕自身の父親が急に認知症になったことが大きな契機」と明かすと、主演の森山も「近浦監督のお父さんの容態が物語に大きく影響を及ぼしていることが分かり、監督を知ることからこの物語が始まった」と述懐。認知症の父を演じた藤は「私も自分の老いと相対しているので、役には入りやすかったです」。  森山とは『モテキ』(2011)以来の共演となる真木が、本作での夫婦役に「未来くんはダンスなどをされていることもあり、内側から出る色気が半端なくて目が離せなかった。どうやったらこうなるのよ、と」と言うと、森山も「(『モテキ』では)職場の先輩・後輩で飛び蹴りされるシーンとかがあって(笑)」。  一方、藤とは『ションベン・ライダー』(1983)以来の共演となる原は「台本を読む前に『やる!』と言いました。それは藤さんに会いたかったから。ましてや夫婦役なんて」。  さらに原は、当時、藤に車で実家まで送ってもらったことがあったと明かし「生意気にも“おいくつなんですか?”と聞いたら“君のボーイフレンドにちょうどいい年だよ”と言われたのを覚えています。もうメッチャカッコイイ~!と思った(笑)」と胸キュンエピソードを披露。思わず苦笑する藤に、すかさず森山が「それはもう狙ってますよね」とツッコみ、笑いをさそっていた。

MA55IVE THE RAMPAGEが“神回”な冠ラジオ最終回!ファンのリクエストで「playboi」も披露

2024.06.25Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマーによるヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)がパーソナリティを務め、5年超にわたり毎週放送してきたラジオ番組『RMPG DOPE STATION』(block.fm、以下ランドプ)が6月24日、最終回を迎えた。笑い声と幸せそうな笑顔、そしてヒップホップであふれた放送を、TOKYO HEADLINEはスタジオで見守った。  LIKIYAがメインパーソナリティーを務め、2人のメンバーが週替わりで登場し、ヒップホップ、R&Bをベースに、最新の音楽やチャート、周辺のニュースなどを紹介する番組。通常は3人体制での放送だが、最終回は5名全員揃っての生放送。放送時間の1時間をフルに使い、これまでの放送を振り返ったり、ファンに直接電話をかけて「今後MA55IVEでやってほしいこと」をテーマにトーク。ファンからリクエストを受けて、5人でヒップホップ色の強いMA55IVEの自己紹介ソング「playboi」をほぼフルで歌うなど“神回”だった。

西島秀俊とジュディ・オング、ハリウッドドラマデビューに感激!京都舞台に米人気スタジオが製作

2024.06.25Vol.web originalドラマ
   配信ドラマ『サニー』の特別試写会が25日、都内にて行われ、主演・製作総指揮のラシダ・ジョーンズをはじめ西島秀俊、ジュディ・オング、國村隼ら日本人キャスト陣も登壇。日本を舞台にした世界配信作品の撮影を振り返った。 『ミッドサマー』や、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などを手掛けるスタジオA24がApple TV+のために製作した全10話のドラマシリーズ。日本在住のアイルランド人作家コリン・オサリバンの「ダーク・マニュアル」を原作に、京都を舞台に繰り広げられる、ダークなユーモアに溢れたミステリースリラー。  主人公スージーを演じたラシダ・ジョーンズは冒頭「こんばんは!今日は来てくれてありがとうございます」と日本語で挨拶。日本が舞台の作品への参加に「ニホンガスキデス(笑)。日本が大好きなんです。最初に来日したときからその気持ちがあって、今回、日本で作品を作りたいという夢が叶いました。伝統や文化、食…日本のすべてが好きなんです」と、その後もときおり「ドウモアリガトウ」「ドウイタシマシテ」と日本語交えつつトーク。  本作でハリウッドデビューを果たした西島秀俊は「撮影に入る前にショーランナー(アメリカのテレビ制作現場の責任者)のケイティ(・ロビンス)たちとZoomで本読みをしたんですがそれが吹き出してしまうくらい楽しくて。演技をする前に気持ちを通じ合えて、素晴らしい環境を作れたのは幸運なデビューだったと思います」と振り返りつつ、日本の撮影現場との違いを聞かれると「とにかくギリギリまで良いものにしようという努力を惜しまない。つまり脚本がどんどん変わっていく(笑)。僕の役も最初は、いい夫で父親なんだなと思っていたら、だんだん、あれ?と。ケイティが僕の中に邪悪なものを見たのかも(笑)」とジョーク。  そんな西島の母親役を演じたジュディ・オングは「私には息子がいないので、息子ができた気持ち」と振り返りつつ「私の新しい部分を発見できた。とても面白い人物なので…笑って(笑)」。この日は「京都が舞台なので1人くらい着物で、と…」と艶やかな和服で登場し「私にとっては初めてのドラマシリーズ」とハリウッド作品でのシリーズもののドラマデビューに胸を張っていた。  この日の登壇者はラシダ・ジョーンズ、西島秀俊、ジュディ・オング、國村隼、ジョアンナ・ソトムラ、annie the clumsy(ミクシー役)/ケイティ・ロビンス(ショーランナー)、ルーシー・チェルニアク(監督、製作総指揮)。  

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乃木坂46・阪口珠美が卒業後の活動について「またみなさんの前で頑張れたらなって思っています」

2024.06.25Vol.web originalアイドル
 乃木坂46からの卒業を発表している阪口珠美(3期生)が6月25日、1st写真集『青いバラ』の発売を記念して、SHIBUYA TSUTAYAにて発売記念会見を行った。

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