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杉咲花 三池崇史監督&木村拓哉と挑んだ超話題作『無限の住人』でヒロイン役を好演!

2017.04.10Vol.688映画
ゴールデンウイークシーズン最大の注目作がいよいよ公開カウントダウン! 日本のみならず海外でも熱狂的ファンを持つ沙村広明の大ヒット漫画を鬼才・三池崇史監督が実写化。木村拓哉演じる不死身の侍・万次の“生きる理由”となっていくヒロイン・凜を演じたのは、本年度第40回日本アカデミー賞で新人俳優賞と最優秀助演女優賞に輝き、いま最も期待がかかる女優・杉咲花!

【今週の“人”】東電新会長・川村隆氏

2017.04.10Vol.688NEWS HEADLINE
 東京電力ホールディングス(HD)は3月31日、広瀬直己社長(64)の後任に小売り部門の東電エナジーパートナーの小早川智明社長(53)を、数土文夫会長(76)の後任に日立製作所の川村隆名誉会長(77)をそれぞれ充てる人事を発表した。6月の定時株主総会を経て交代する。  新会長の川村氏は日立で電力部門や原発の開発などを担い、リーマン・ショック後に経営不振に陥った同社を立て直した実績がある。昨年末に東電再建の提言をまとめた経済産業省の有識者委員会「東電改革・1F(福島第1原発)問題委員会」でも委員を務めた。  東電は3日、新旧経営陣が東京都内で記者会見し、川村氏は原子力発電について「政府が(平成42年時点の電源構成で)考える20?22%のレベルは必要だ」と指摘。中東の動乱などで石油や天然ガスの供給が途絶するリスクを踏まえ、今後も維持する考えを示した。  ただ、他電力は原発事故対応の費用負担への懸念から、東電との提携に及び腰だ。川村氏は事業再編について「時間軸を相当長く見る」と述べ、難航するとの見方をにじませた。  また経営再建については「若い人と社外取締役を中心にタッグを組んでやれば成果も出やすい」と若い社員と社外取締役の経験が必要だということを繰り返し強調した。  一方、社員の信頼が厚い広瀬直己社長が経営の一線から退くことで、社内の求心力低下を懸念する声も出ている。

『怪物はささやく』試写会に15組30名 

2017.04.10Vol.688映画
 英文学最高峰《カーネギー賞/ケイト・グリーナウェイ賞》W受賞したベストセラーを映画化した感動のダークファンタジー。スペインのアカデミー賞・ゴヤ賞で本年度最多9部門を受賞した話題作。孤独な少年と、彼の前に現れる怪物の奇妙な取り引きを、ミステリアスで美しい映像美とともに描く。主人公の少年コナーを演じるのは『PAN ?ネバーランド、夢のはじまり?』で脚光を浴びたルイス・マクドゥーガル。その母役には『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ。祖母役にシガニー・ウィーバー。リーアム・ニーソンが声とモーションキャプチャーで怪物を演じた。  13歳のコナーは病床の母と2人暮らし。毎夜、悪夢にうなされるコナーの前に、ある夜、怪物がやってきて告げる。「今から私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語はお前が話せ」。コナーが隠している“真実”を語れと迫る怪物。拒むコナーをよそに、怪物は夜ごと姿を現し物語を語り始める…。すべての真実の物語が語られたとき、激しくも切ない涙が見る者を包む。  6月9日(金)よりTOHO シネマズみゆき座他にて公開。

『パトリオット・デイ』試写会に15組30名 

2017.04.10Vol.688映画
 2013年4月15日に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の、犯人特定から逮捕までの驚くべき事件の裏側を描いた話題作。9.11同時多発テロ以降の、厳戒態勢が敷かれていた中で起きた無差別爆弾テロ事件。爆発の瞬間映像は世界に衝撃を与えたが、4日間という驚異的な早さで容疑者を特定、逮捕に至ったことも、また世界を驚かせた。本作では知られざる“102時間の真実”が描かれる。  主演はアカデミー賞常連俳優マーク・ウォールバーグ。『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』(4月21日公開)に続いてピーター・バーグ監督と3度目のタッグが実現。共演には、ジョン・グッドマン、ケビン・ベーコンら実力派俳優が揃う。  その日、殺人課の刑事トミーは朝からボストンマラソンの警備に駆り出されていた。ところが突如、群衆の真っただ中で大爆発が起こり歓声が悲鳴へと変わる。現場に駆け付けたFBIのリックはテロだと断言。やがて監視カメラに映っていた不審な人物が容疑者として浮かび上がる…。  6月9日(金)よりTOHO シネマズ スカラ座他にて公開。

久本雅美 ワハハ本舗、本当に最後の(?)全体公演「ラスト3〜最終伝説〜」

2017.04.10Vol.688インタビュー
WAHAHA本舗といえば久本雅美、柴田理恵らを筆頭に、お笑い芸人や役者などエンターテインメント界で活躍する人気者が多く所属する劇団。そんなワハハ本舗が毎年行っている全体公演が、今年でいよいよラストを迎える。最後の公演を惜しむ声が多く聞かれる中、劇団を引っ張ってきた久本が胸中を語る。

『LOGAN/ローガン』試写会に15組30名 

【鈴木寛の「2020年への篤行録」】第43回 新入生は「常識を疑え」

迷いを越えて真実にたどり着け!『高慢と偏見とゾンビ』

2017.04.09Vol.688DVD & Blu-ray
 世界中で愛され続ける恋愛文学の代表作…にゾンビが出現!? ジェイン・オースティンの不朽の名作『高慢と偏見』をベースに、その舞台を謎のウイルスに感染した終末世界に置き換えるという大胆な試みで話題を呼んだベストセラーを映画化。リリー・ジェイムズ、サム・ライリーら注目の英国俳優が出演。  18世紀イギリス。世界は謎のウイルスの蔓延によりゾンビの脅威にさらされていた。片田舎で暮らすベネット家の5姉妹は裕福な人との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う日々を送っていた。そんなある日、隣に大富豪一のビングリーと騎士のダーシーがやってくる。気の強い侍女エリザベスは不運な出会いにより高慢なダーシーに嫌悪感を抱くが…。 販売元:ギャガ 発売中 3800円(税別)

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

鷺巣詩郎が高橋洋子がタッグ ゴジラとエヴァの共演シングル

2017.04.09Vol.688インタビュー
   先ごろ、興味深いコンサートがクラシックの殿堂のオーチャードホールで行われた。タイトルは『シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽』。世界を震撼させた映画の音楽をオーケストラの演奏や合唱隊やシンガーのパフォーマンスで体感、『シン・ゴジラ』そして『エヴァンゲリオン』を追体験どころか、それ以上に楽しみを増大させられるレアな機会だった。  コンサートは、両作品の音楽を、鷺巣詩郎と庵野秀明総監督で作り上げていることもあって実現した。 「映画があったおかげでこのコンサートが実現したわけですが、映画音楽そのものは多様化していまして、モダンフィルムスコアというのはライブ向けではないんですよね。それをどうしようかと考えすぎると、お客さんをエンターテインできなくなる可能性がある。このコンサートに向けてスコアを4カ月書き続けたんですが、最初の2カ月は映画で聞いた音楽を再現することに努めて、その次にお客さまをエンターテインする、お客さんと共有することを考えました」 『残酷な天使のテーゼ』を歌う高橋洋子も出演。高橋は先日、鷺巣とタッグを組み、デビュー25周年企画シングル『Welcome to the stage!』をリリースした。本作もまた、シン・ゴジラVSエヴァ。 「高橋さんとはちょくちょく仕事をしていたのですが、本人からエヴァで長くやっている器楽曲をボーカライズして歌ってみたいという話をいただきまして、喜んで引き受けました。鷺巣のほうからも、だったら『シン・ゴジラ』も歌ってくださいと提案させていただきました。どちらも庵野監督が手掛けたものですから、高橋さんの作品のなかでゴジラとエヴァをインタラクティブに共演させてしまう企画がレコーディングで実現しました」  このシングルと同じタイミングで、映画使用テイクをそのまま編成したサウンドトラック版『シン・ゴジラ劇伴音楽集』がリリースされている。『シン・ゴジラ』の影響力はまだまだ止まることを知らない。 『シン・ゴジラ劇伴音楽集』 鷺巣詩郎、伊福部昭【発売元】キングレコード【価格】2500円(税別)

4・8シュートボクシング  “ヒジ”で復活KO勝ち鈴木がKNOCK OUT参戦アピール

2017.04.09Vol.687格闘技
 シュートボクシング(SB)「SHOOT BOXING 2017 act.2」が4月8日、東京・後楽園ホールで開催された。  昨秋の「S-cup2016」以来の復帰戦となるSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭はWBCムエタイ日本&INNOVATIONスーパーライト級王者・山口裕人とヒジ打ちありの“真SBルール”で対戦。5R2分29秒、左ヒジでKO勝ちを収めた。  鈴木はS-cup1回戦でHidekiに勝利を収めたものの、左目眼窩底骨折の疑いでドクターストップがかかり棄権。それ以来の試合とあって、うっ憤を晴らすがごとく躍動感のある動きを見せる。  1Rからスピードのある左ミドルに左ハイで山口を翻弄。山口もパンチを返すが、鈴木はしっかりガード。ラウンド終盤にはヒザでダウンを奪う。鈴木は2Rにも左フックでダウンを奪い、試合は完全に鈴木ペース。3Rに入ると山口はヒジを多用し始めるが鈴木はしっかりガードし、決定打は食らわない。4Rは後がない山口がパンチの連打を見せるも鈴木もカウンターで迎撃。山口はここまでの攻防ですでに大きなダメージを受けてはいたが、5Rは前に出て打ち合いに挑む。鈴木も応え、激しい攻防となったが、ふらふらとなり下がった山口に鈴木が左ヒジ一閃! 壮絶なKO勝ちを収めた。

ヘビー級サバイバル戦

2017.04.09Vol.688格闘技
 トーナメントでの激闘の積み重ねが現在の新生K-1の軽量級の人気のもととなっているのは間違いのないところ。だからこそ、ヘビー級の選手たちは「今年こそヘビー級のトーナメントを」と口をそろえる。現在は上原誠が頭一つ抜けた存在となっているが、新勢力の台頭が期待されている。K-Jeeはそんな今後の飛躍が期待される選手。一方、KOICHIは昨年、上原との頂上決戦に敗れたものの、日本のヘビー級ではトップの一員。ド迫力の試合でヘビー級の魅力を存分に見せつける試合が期待される。

大和哲也5年ぶり参戦

2017.04.09Vol.688格闘技
 日菜太に続き、かつてのK-1で活躍した大和哲也が5年ぶりに参戦する。大和は「K-1 WORLD MAX 2010 ?63kg日本トーナメント」優勝者で、その後はヒジありのルールで長く戦い、WBCムエタイ世界スーパーライト級王座にも輝いた強豪。 「元K-1MAXの日本王者として、新生K-1に触れずに引退したら、僕は絶対に後悔するだろうなと思ってK-1参戦を決断した」という大和にK-1が用意したのはHIROYA。2011年に一度対戦し、大和が判定で勝利を収めている。HIROYAはK-1では最近は結果を残せていないが、2015年年末のRIZINではK-1を背負って出場するなど、“K-1の顔”としての存在感は大きい。どちらにとってもこの試合の勝利は“次”に向けて大きなアピールとなる。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

大和哲也5年ぶり参戦

2017.04.09Vol.688格闘技
 日菜太に続き、かつてのK-1で活躍した大和哲也が5年ぶりに参戦する。大和は「K-1 WORLD MAX 2010 ?63kg日本トーナメント」優勝者で、その後はヒジありのルールで長く戦い、WBCムエタイ世界スーパーライト級王座にも輝いた強豪。 「元K-1MAXの日本王者として、新生K-1に触れずに引退したら、僕は絶対に後悔するだろうなと思ってK-1参戦を決断した」という大和にK-1が用意したのはHIROYA。2011年に一度対戦し、大和が判定で勝利を収めている。HIROYAはK-1では最近は結果を残せていないが、2015年年末のRIZINではK-1を背負って出場するなど、“K-1の顔”としての存在感は大きい。どちらにとってもこの試合の勝利は“次”に向けて大きなアピールとなる。

【K-1 WORLD GP】武尊始動 ビクトー・サラビアと対戦

2017.04.09Vol.688格闘技
 昨秋の「初代フェザー級王座決定トーナメント」で見事優勝を遂げたものの、激闘の代償は大きく、右拳を痛め、今大会が復帰戦となる武尊。スーパーファイトでアメリカのビクト?・サラビアと対戦する。「サラビアはガンガン来るタイプで僕とは噛み合う。右のパンチが得意で、ダウンを取っている動きがほぼ僕と同じ」と分析するが、欠場中は右拳が使えない間に左の攻撃を強化。新しいコンビネーションも開発するなど万全な態勢で試合に臨む。 「毎年達成できていない」という全試合KO勝利という目標を今年こそ達成し、来年3月のさいたまスーパーアリーナ大会のメーンへ向けた一歩を踏み出す試合となる。

4・8シュートボクシング 大抜擢の海人がS-cup王者に惜敗

2017.04.09Vol.687格闘技
 シュートボクシング(SB)「SHOOT BOXING 2017 act.2」が4月8日、東京・後楽園ホールで開催された。  メーンでは昨年の「S-cup65kg世界トーナメント」を制したザカリア・ゾウガリーがSB日本ライト級1位の海人と対戦。5Rフルに戦い、2-0の判定でゾウガリーが勝利を収めた。  昨年来、男子トップ選手の不振が続くSB。現状を打開すべく、メーンでS-cup王者との対戦という大抜擢を受けた海人だが、その期待に十分に応えるファイトを見せた。  1Rから多彩な攻撃を見せるゾウガリーだが、海人もローにストレートを合わせるなどしっかり対応。ゾウガリーがスピードのある攻撃で攻め込んでもバックステップで交わし、パンチを当てさせない。2Rも一気にラッシュをかけるゾウガリーの攻撃を交わすと逆にコーナーに詰め、連打でゾウガリーを追い込むなど互角の戦いを見せる。

「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」 山崎「中に入ってドン!」で因縁決着へ

ポスト武尊? スーパー・バンタム級新時代の幕開け

2017.04.09Vol.688格闘技
 改修工事で休館となる聖地では最後の大会となる「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント?」が4月22日、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される。  今大会の目玉は武尊が返上したベルトをめぐるトーナメント。  今回は幅広い年代からさまざまなキャラクターの選手が集まった。ゆえに各々腹に一物抱え込むことになり、会見やイベントではちょいちょい局地戦が勃発する。  36歳の寺戸伸近が「パッとしないメンバーだったので、俺が出て面白くする」と言えば、石田圭祐は「おっさん一人が来てパッするとは思わない」「30代の人がベルトを取っても先が無い」などと敵意をむき出し。同じ“若者”でも武居由樹は「自分はパッとしないんで、これから頑張ります」と達観したもの。  現役復帰、即トーナメント出場の久保賢司には寺戸が「いきなりトーナメントかよ?」というように面白くないと思っている選手も多そうだ。特にリザーブファイトに出場する伊澤波人と鈴木優也はそうだろう。今大会後もこの2人と久保が絡むことがあれば白熱した試合となりそうだ。  海外勢では武尊と対戦し、敗れはしたもののダウンを奪ったチャールズ・ボンジョバーニに目がいくが、寺戸は昨年9月にKrush?55kgタイトルマッチでボンジョバーニをKOで破っている。また寺戸はかつて久保にもKO勝ちしており、実績ではひとつ抜けた存在。しかしそのファイトスタイルから自ら「トーナメントに向いていない」というのも事実。「自分の格闘技人生をかけて、K-1のベルトを獲りにいく」というが果たして…。

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