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瞬間と永遠「写真展「COLORS − 色は語る−」写大ギャラリー・カラー作品コレクションより」

2017.06.27Vol.693ART
 東京工芸大学芸術学部写大ギャラリーが所蔵する約1万点のオリジナルプリント・コレクションのなかから“色”をテーマに、選りすぐったカラー作品約40点を紹介する。  19世紀に発明された当初はモノクロのみの表現媒体だった写真。しかし、より見たままに写し取りたいという人々の欲求からモノクロの写真を手作業で着色するようになり、そこからさまざまなカラー写真技法の研究が続けられた。20世紀になり実用的な技法が開発されるも、一般化したのは1970年代のこと。それから約40年。現在ではカラーによる写真作品は当たり前になり、デジタル化によりさらに表現の幅は広がっている。  写真において色の情報は大きな役割を果たしている。体験した世界を再現するため、美学的、感情的な効果を生むためなど、写真家は色による多用な表現を試みてきた。本展では、写真表現において“色が伝えるもの”を感じる作品が集結。出展は、海外作家ではラッセル・リー、アーヴィング・ペン、エルンスト・ハースら。国内作家では細江英公、森山大道、薄井一議 、本城直季ら。国内外の幅広い年代の作品が揃う

瞬間と永遠『東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館』

2017.06.27Vol.693ART
 日本を代表する写真家・荒木経惟が、パリで行った大規模個展で発表した〈東京墓情〉を日本初公開する展覧会。  官能的な花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げ続けた空景や飼い猫チロなど、さまざまな対象を被写体にしながら、独自の死生観で生を鮮烈に描き出し、唯一無二の写真世界を創出してきた荒木。海外でもその評価は高く、昨年には東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模を誇るパリのフランス国立ギメ東洋美術館において大規模個展『ARAKI』を開催し、大きな話題となった。その展覧会で、荒木がレトロスペクティブとともに発表したのが、撮り下ろしの新作〈東京墓情〉。大病を経験した荒木が濃密な“死”への意識を抱きながら自身の写真家人生を振り返った本作は、荒木経惟の現在地を知るうえでも非常に重要なものといえる。  本展では、その〈東京墓情〉を日本初公開するとともに、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションより、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真作品を併せて出展。  70代後半を迎えてなお精力的に活動を続ける荒木の最新作と、荒木が選んだ19世紀後半の日本文化を伝える貴重な古写真とともに鑑賞できる展覧会となっている。

同学年の人、集まれ〜!『ぼくらの四十周年記念奏 Since Apr.2 1977 – Apr.1 1978』

2017.06.27Vol.693LIVE
 ライブをする人、そしてアーティストを裏で支える人もほぼ同期生という興味をそそられるライブが7月7日の七夕に行われる。1977年度生まれ、今年生誕40周年を迎えるアーティストたちが集まり、一夜限りのライブを開催する。もちろん、見る人は何年生まれでも大丈夫!  ライブの発起人であるスキマスイッチの常田真太郎によれば、もともとは1977年度生まれの音楽人を集めた77年度会があり、3年のうちに登録者が100人を突破。「せっかく音楽というキーワードでつながっている僕らですから、どうせなら音楽イベントしちゃいましょ」と、今回のライブが決まったという。  出演者は、常田を筆頭に、安藤裕子、奥華子、kiroro、メレンゲのクボケンジ、FLOWのKOHSHI&KEIGO、アンダーグラフの真戸原直人と中原一真、風味堂の渡和久ら。演奏陣も豪華だ。  当たり前だが、出演アーティストのジャンルや音楽性はバラバラ。とはいえ、音楽に携わっていることと同学年であることは共通。ライブ当日には、新しい共通点が見えたり、聞こえたりしてくるかもしれない。  今後、別の同学年も集まるコンサートができるかも? それもまたおもしろそう。

心踊れ、体揺らせ『Mellow Waves』CORNELIUS

2017.06.27Vol.693カルチャー
 音楽ファンはもちろん、若手そして大御所のミュージシャンからもリスペクトを集め続けるコーネリアス。前作から3年ぶりとなる待望のフルアルバムが完成した。ループするリズムやフレーズ、心地良く響く言葉の連なり……すでに発表済みのアルバム収録曲『いつか/どこか』『あなたがいるなら』は耳にした人を残さず優しい表情にしてしまいそうなパワーがあり、アルバムをフル視聴したらいろいろな感情があふれだしそう。アルバムには10曲が収録されている。リリースパーティーのほか、フジロックフェスティバルなど今夏も生で聴けるチャンスも多そう!

ミステリー&サスペンスを満喫!『疾風ロンド』

2017.06.27Vol.693DVD & Blu-ray
 人気作家・東野圭吾の同名長編小説を豪華キャストを揃えて実写化した話題作。主演に『テルマエ・ロマエ』シリーズでも強烈な個性を発揮した阿部寛。共演には『100回泣くこと』の大倉忠義、『紙の月』の大島優子ら。監督はドラマ『あまちゃん』シリーズの演出を手掛け、『探偵はBARにいる3』の公開も控える吉田照幸。白銀の世界を舞台に繰り広げられるノンストップサスペンス!  医科学研究所から違法な生物兵器が盗まれ脅迫メールが届いた。主任研究員・栗林は密かに生物兵器を探すよう命じられるが、そこへ犯人死亡の知らせが。犯人の遺品から手がかりをつかみ、日本最大級のスキー場へと向かうが…。

ミステリー&サスペンスを満喫!『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

凄いにも程がある

前川泰之「海の上から見たあの景色、いつか子供たちにも見せたい」<marineな人インタビュー>

2017.06.26Vol.693インタビュー
ドラマに映画、舞台、さまざまな情報バラエティー番組に、幅広く活動を展開する前川泰之。釣りやアウトドア好きで、子供のころから海や水辺とは近しい関係。モデル時代には島を巡り、30歳を過ぎてからは渓流や海で本格的な釣りを楽しむように。その腕前を釣り番組で披露したりと、より密な関係に。俳優、夫、そして父である前川と水辺との付き合い方とは?  撮影・神谷渚 取材協力・512 CAFE&GRILL

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

インスタ映えすること間違いなし!『東京湾女子会クルーズ』

2017.06.26Vol.693東京ライフ
「すっごくいい天気!」。それまでの数日間、ぱっとしない天気が続いていたこともあり、横浜ベイサイドマリーナに集まった女子3人は、のっけからハイテンション。この日は女の子だけで、船上女子会を開催するとあって、1週間前から天気が気になって仕方がなかったとか。クルージング女子会というとめちゃくちゃ敷居が高いと思われるが、意外とお手軽だという事を知った女子たちは、SNSでの“イイネ”を求めて、海の上の景色を写真に収める気満々だ。  この日利用したのは、ヤマハのマリンクラブシースタイル。会員になれば、全国約140カ所のマリーナで手軽にボートをレンタルでき、海に出られるのだとか。その手軽さは、レンタカーと変わらないくらいというから驚きだ。今回は横浜みなとみらい21を眺めるクルーズを選択、早速船に乗り込んだ。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第59回 E.G. family

2017.06.26Vol.693EXILE TETSUYA「DANCEの道」<更新終了>
DANCE EARTH PARTY(DEPの新曲『WAVE』が配信され、海を感じる気持ちのいい曲を引っさげて先日、石垣島で行われた日本最南端の音楽フェスティバル『Tropical Lovers Beach Festa』に出演させていただきました。実は、今年のお正月にメンバーのUSAさんと石垣島に旅をした時に、たまたまこのフェスの主催者の方や石垣島出身の、BEGINの島袋優さんとお会いして、“いつか石垣島のフェスにDEPで参加してみたいです!!”なんて話しながら島のお酒で乾杯してていたのが、こんなにも早く出演が実現するなんて思ってもいなかったので本当にうれしかったです。  梅雨もあけていない時期だったので、雨が心配でしたがステージに到着してみると、快晴の上に目の前には海しかない最高に開放的なステージで、いつかDEPでこんな場所でライブしてみたいなぁなんて話していた、理想的な景色がありました。  湿度も気温もとても高くて、2010年に行ったEXILEのスタジアムツアー“FANTASY”を彷彿させるかのような灼熱ライブでしたが、内容はDEPらしく本当にHAPPYで笑顔にあふれるステージになりました。  いつも一緒に踊っているダンスチーム「DED」のメンバーも駆けつけてくれて、PREMIUM TEQUILAで乾杯したり、初めて披露する『AZONTO』をパフォーマンスしたり、皆さんに喜んでいただけて良かったですし、リハーサルの時に、メンバーと話し合って、どうしたらもっと楽しいダンスが踊れるのかと考えていました。  そういえばお正月に出会った島の人の中に、ダンスの先生がいて「石垣島にはキッズダンサーがたくさんいるんですよ」と言っていたのを思い出し、『BEAUTIFUL NAME』で一緒に踊れないかと提案してみたところキッズダンスグループ「KURUMBA」のみんながが集まってくれました! 一気にEダンスアカデミーの世界観になり(笑)、素敵な時間でした。  みんなダンスが上手で、何よりこの石垣島で初めて会ったキッズ達とステージを作れたことに本当に感謝です。島の皆さん、「KURUMBA」、「DED」、そして遠くから飛行機に乗って駆けつけてくれたファンの皆さん、一緒に踊って歌って、盛り上がって、乾杯していただき本当にありがとうございました。また来年もあの景色でライブができることを願いながら頑張っていきたいと思いますし、夏はこれからなので引き続き機会を探して、いろんなところでパフォーマンスしていきたいと思います。  そして今年も10月に幕張で『DANCE EARTH FESTIVAL 2017』が、2日間開催されますのでそれも楽しみにしていてほしいです。  さてそんなDEPは、先日のE-girlsの新体制の発表を受けて、正式にE.G. familyになりました。ボーカルのShizukaがE-girlsを卒業してDEPに専念することで、新たな決意と門出を迎えます。昔からShizukaちゃんの歌を聴いてきて、本当に歌うことが好きなんだなぁと感じますし、同じグループのメンバーになってから、歌に対して、なんてストイックな人なんだと驚きとリスペクトばかりです。  7月15、16日にさいたまスーパーアリーナでE-girlsのライブがありますが、そこにDANCE EARTH PARTYも出演します。  E.G. familyのDEPとしては初めてのライブなので少しドキドキしますが(笑)、僕らも含めてLDH全体でE.G. familyを盛り上げていけたらと思います。  8月30日にはニューシングルの発売も決まっています。今度の新曲は、もちろんテーマは“HAPPY”ですが、今までにないDEPを表現できると思いますし、10月のフェスが楽しみになるような1枚にしていきたいと、現在絶賛製作中なのでどうか楽しみにしていてください。  もちろん大学院の勉強も頑張りまーす(^o^)v

【格闘家イケメンファイル Vol.75】北欧最強の伊達男 Sanny Dahlbeck(サニー・ダルベック)

2017.06.26Vol.693スポーツ
 連載初の外国人選手は、モデルのようなルックスと人懐っこい笑顔で、対戦相手だけではなく、日本の女性ファンをもKOしているサニー・ダルベック。“ハンサムで強い”という世の女性(男性も!?)憧れの存在だ。そんな彼は、6月18日に開催された「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜」に出場。試合前日の計量後に話を聞いた。 「お腹…空いていますよね…」とご機嫌をうかがうように恐る恐る聞いた記者にサニーは「気にしないで。今日はこれから『焼肉チャンピオン』に行くから、もっと腹ぺこになっても大丈夫(笑)」と攻撃力が半端ないキラースマイル。それにしてもずいぶん具体的な店名が…。もしかして焼き肉好き? 「大好きです。もともと僕は食をとても大事にしていて、自分の人生の中で重要な部分を占めていると思っている。スウェーデンで焼き肉といったら焼いたお肉をお皿に盛ったものをいうんだけど、日本では生の肉をバーベキューのように焼いて食べるのが新鮮でした。初めて父と日本の『ビーフキッチン』に行って食べた時は、口に入れた瞬間から言葉にならず、父親と目を見合わせる事しかできないぐらいの衝撃だった。そのあとは、“ワオ!”としか言えなかったよ(笑)」  よほど気に入ったのか、店名を連呼して一生懸命感動を伝えようとするサニー。食べることが本当に好きそうだ。ほかに好きなことは? 「一番好きなのがギターを弾くこと。何もすることがない時は家でただ無心にギターを引くと、格闘技のことを一切忘れて没頭できるんだ。また、音楽のことを勉強するのも好き。例えばキーとかメロディを勉強することでピアノも弾くことができる。それらはすべてギターにつながっているからね。音楽はリラックスする方法の一つだけど、それ以外にも友達と出かけたり、ゲームをしたりするのが好きです。プレステ4とかよく友達とやっていますよ。あとファッションも。いい服を着るのはすごく好きですね。今年、スウェーデンのイケメントップ100にノミネートされ、最終的に39位に入りました。アーティストや俳優、ミュージシャンたちの中で、多分格闘家は僕だけだったと思う。その中で39位なら悪くないんじゃない?」

最短最速で頂点を取り続ける男 泉忠司

2017.06.26Vol.693エンタメ
大学教員、作家、経営者、投資家、プロデューサー、コンサルタント、俳優、歌手、セミナー講師など。どれかひとつでもなる事が難しいと思われるこれらの職業を軽々とやってのける泉忠司氏。どんなに恵まれた境遇かと思えば、高校時代は偏差値30という落ちこぼれ。そんな彼が次々と目標に到達し、ビリオネアになるまで。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

最短最速で頂点を取り続ける男 泉忠司

2017.06.26Vol.693エンタメ
大学教員、作家、経営者、投資家、プロデューサー、コンサルタント、俳優、歌手、セミナー講師など。どれかひとつでもなる事が難しいと思われるこれらの職業を軽々とやってのける泉忠司氏。どんなに恵まれた境遇かと思えば、高校時代は偏差値30という落ちこぼれ。そんな彼が次々と目標に到達し、ビリオネアになるまで。

『SSFF & ASIA 2017』受賞作品をまとめて上映!

2017.06.26Vol.693映画
 今年も多彩な企画満載で盛り上がったショートフィルムの国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2017』が25日に閉幕した。グランプリに輝いたのはミャンマーのミミルイン監督作品『シュガー&スパイス』(写真)。他、インターナショナル部門優秀賞には『窓から見える世界』、ジャパン部門優秀賞にはゴリ監督作『born、bone、墓音。』が受賞した。  映画祭期間中に見逃してしまった人、もう一度見たい人のために、横浜のブリリア ショートショート シアターでは6月28日から今年の受賞作をセレクトした『SSFF & ASIA 2017受賞ショートフィルムプログラム』の上映をスタート。プログラムAでは『窓から見える世界』、『born、bone、墓音。』などを上映。プログラムBではグランプリの『シュガー&スパイス』の他、CGアニメーション部門優秀賞の『巨人のならわし』などを上映する。 『SSFF & ASIA 2017受賞ショートフィルムプログラムA』 【期間】6月28日(水)?7月31日(月)【場所】ブリリア ショートショート シアター【チケット】1プログラム60分 大人・学生1000円 小人(3歳?中学生)800円【URL】 http://www.Brillia-sst.jp

新感覚の夏フェス誕生!「Odaiba Dance Music Festival SANCTUARY 2017」

2017.06.26Vol.693今日の東京イベント
 この夏、お台場に日本のトップDJ・アーティストたちが緊急集結する、新たな都市型フェスティバルが誕生。「Odaiba Dance Music Festival SANCTUARY 2017」は、3つのバラエティーあふれるステージにダンスシーンのレジェンドから新進気鋭の才能まで、さまざまなダンスミュージックの進化と歴史を奏でる豪華なラインアップが実現した。さらに、バーベキューエリアやキッズスペース、個性あふれる特設ブースなどのコンテンツも盛りだくさん。チケットはローソン・ミニストップの店頭Loppiで好評発売中! 【日時】7月16日(日)【会場】お台場R地区【開場・開演/終演】12時/21時【料金】3000円(早割)、4000円(一般)、5000円(当日)※別途ドリンク代500円必要【Lコード】73798

7月8日FC東京vs鹿島戦は特別企画が盛りだくさん

ビートたけしが青タンだらけ「テリーは酷いことさせる」

2017.06.26Vol.693ニュース
 ビートたけしが出演する新CMが話題だ。たけしがカメラをにらみつけてゲキを飛ばすもの、もう一つはいろんなバリエーションで転んで見せるというもの。前者では何度も何度も行ったり来たりして歩かされたり、後者では何度も何度も転ばされたうえに「違うパターンはないですか?」と要求されたり。「撮影現場では怪我はなかったと思ったけど、帰りにフィットネスに行って風呂場で自分の姿を見たら青タン赤タンだらけで驚きましたけど、気合が入ればやれちゃうもんだなと思いました」と、たけし。「(転ぶのは)ディレクターがテリー伊藤なもんで、酷いことをさせられた」と、ニヤリ。  CMは、予防医学に基づいた視点で美と健康を研究し、『スカルプD』や「まつ育」などを世に広めてきたアンファーが、設立30周年を機に発表した「予防医学でミライを変えよう。」という企業メッセージを発信するもの。たけしは「ミライを変えろ。」と語りかける。  13日に都内で行われた発表会で、たけしは、CMの感想を聞かれると「嫌な爺だと思いますけどね、文句ばかり言って。今あんまし良くないと思うのは、若い人をおだてるっていうかね、君たちには夢があって未来があるっていう。世の中はそういうわけにはいかない。ちゃんと自分の範囲のなかで一生懸命やることが重要。昔みんなで手をつないで一緒にゴールしてなんていうのがあったけど、現実の世界は全然違ってたよね。それじゃ、みんなオリンピックに出たくたって、ちゃんと予選会がある。なんでも競争社会なんで、みんな戦う意識がないと。みんながどうにか引っ張って行ってくれるなんて思うのは大きな間違い。実力も運も、向きも不向きもあるけど、対応していく気持ちがないとね」  アンファーは30周年に寄せて、新分野への参入など「マニフェスト30」を発表。たけしもミライに向けたマニフェストを聞かれ、「新しいものを避けない」。 「自分にも弟子がいるけど、寛容にしている。あとは年で決めないこと。80歳でも精神年齢20の人も、その逆もいる」  CMはオンエア中。

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