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JリーグMVPに川崎の中村憲剛。36歳史上最年長

2016.12.23Vol.681スポーツ
 サッカーJリーグの年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」(20日、横浜アリーナ)が開かれ、川崎の中村憲剛(36)が最優秀選手賞(MVP)を受賞した。36歳でのMVPは史上最年長。これまでの記録は2013年に受賞した中村俊輔(横浜M)の35歳。  川崎は年間勝ち点2位でチャンピオンシップクライマックスシリーズに進出したが、準決勝で鹿島に敗れ、優勝を逃した。中村はシーズン31試合9得点と活躍。また正確無比なパスと豊富な運動量で、クラブ史上最多の勝ち点72を積み重ねたチームの中心に君臨。数字以上の存在感だった。  J1王者以外からの受賞は2013年の中村以来となる。  中村は「多少驚きはあった。久しぶりにサッカーを楽しめたシーズン。1年の頑張りが評価された」と喜びを口にした。

「Krush.71」武居由樹が初防衛戦に勝利

2016.12.23Vol.681格闘技
 Krushの2016年シリーズ最終戦「Krush.71」が18日、東京・後楽園ホールで行われた。  1年を締めくくるメインイベントは、今年初代王者が決まった-53㎏級のタイトルマッチ。王者・武居由樹に挑むのは、4月に行われた「Krush.65」の初代-53㎏王座決定トーナメントで対戦し、武居にKO負けした隆聖。リベンジに燃える隆聖は、1Rに武居のパンチをかいくぐり、飛び膝でダウンを奪うという予想外の展開に。しかし、それでも冷静さを失わなかった武居が徐々に自分のペースで試合を運んでいく。2Rをお互いしのぎ、続く3R。1Rでダウンを奪われた武居は、ここでダウンを奪い返すべく、猛チャージをかける。中盤、ついに隆聖からダウンを奪うと、立ち上がりばなにすぐさま前蹴りで2度目のダウン。そして最後はパンチをラッシュし、2分45秒で隆聖をマットに沈めた。初防衛を勝利で飾った武居は「最初にダウンを取られて、こんなダサい試合でごめんなさい。今日はどうしても勝ちたかった。もっともっと強くなってスターになり、K-1のリングに立ちたい」とアピール。試合後の会見でも、「2016年はチャンピオンになって、初防衛もできていい年だった。2017年はK-1でベルトを取りたい。Krushのベルトも防衛し続けて、ベルト2本を目指します」と語った。

脱こじらせへの道 第37回 ネット上での情報の取り扱いには十分な注意が必要

2016.12.23Vol.web Original田口桃子の連載コラム
 今年の漢字一文字は「金」でしたね。  リオオリンピックの金メダルに政治と金の問題など、言われてみれば確かにそのとおり。  皆さんはどんな一年でしたか?  個人的には、ゲス不倫や妊娠・出産、活動自粛や引退など、芸能関係の話題が豊富だったなぁという印象があります。  今回はそんな折に必ずと言っていいほど引き合いに出される、「SNS」についてアンケートをとってみました。  もはやほとんどの方が使っている「SNS」。  ユーザーの皆さんからは、情報収集にTwitter、連絡手段としてLINEを使っているという意見がたくさん寄せられました。  実際に私も、個人のTwitterで好きなアーティストをフォローしてライブやリリース情報を得たり、複数の友人とLINEグループを作って会話をしたりという使い方をしています。  そのように複数のSNSを使っている人は少なくないと思いますが、それぞれのSNSには特性がありますよね。  その中でもTwitterというのは、ちょっと扱いが難しい存在になっているように思います。  ごく個人的なつながりだけの中で会話していたとしても、それがTwitter上であるというだけで全世界に広まってしまう可能性があります。  勤務先の飲食店に有名人が来た、というようなツイートが問題になった例もありましたよね。  インターネット上に何かを発信すると、それはもう「公」のことになってしまうのです。  Twitterではさらに「匿名による拡散」という力を得て、ものすごい速さで広まっていきます。  それを自覚している人は多くなってきていると思いますが、同時に気になったことがあります。  それは、色々なニュースの報道のされ方です。  何かニュースを見るたびに、「ネットでは?という意見が」「Twitter上では?という声も」という言い回しを必ずと言っていいほど見かけませんか?  ネットの声は、たしかに世間一般の普通の方が発信しているものです。  でも、その情報を言う人がマジョリティなのか?発言者に正しい情報が入っているのか?というのは非常に疑わしいところだと思います。  実際、Twitterについてはなりすましの問題もありますし、事実かどうか分からないことがリツイートされ続けることによってあたかも事実のように認定されてしまうこともあります。  テレビのワイドショーなどではネット上に転がっている話題や写真に飛びついて、直接取材をしなかったことでしばしば問題も起こっていたようです。  そう思うと、一定数の発言とその本質は必ずしもイコールではありません。  報道やメディアのこじれが生まれてしまうのではないかという懸念があります。  最近でも、キュレーションサイトで根拠のない記事を掲載していたり、無断引用が話題になったりしました。  私たちの目にする情報は、果たして本当に正しい情報なのでしょうか?  これだけ情報が溢れているので、検索や収集だけでは誤った情報を得てしまうかもしれません。  自分が正しいと思う情報をきちんと考えて、見て聞いて選ぶことが必要になっています。

EXILE THE SECOND 岡山でラジオ公開収録(後半)

2016.12.23Vol.681ラジオ【JAPAN MOVE UP】
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 毎週土曜日21時30分? TOKYO FMで放送中!

HiGH&LOWに出演ZENがギネス世界記録を達成

2016.12.22Vol.681エンタメ
   映画「HiGH&LOW」シリーズで、パルクールを駆使したアクロバチックなアクション演技で注目を集めたZENが21日、東京都港区で「2本のバーの間を飛んだ最長距離(Longest distance swung between two bars)」のギネス世界記録に挑戦し、見事ギネス世界記録を達成した。  本企画は株式会社ニコンイメージングジャパンが展開するアクションカメラ「KeyMission」の“新たな挑戦に臨む冒険者を応援する”というミッションと、パルクールを世の中に広げ、競技人口を増やすというZENのミッションが合致したことによって実現。  今回の挑戦では、バーにぶら下がり静止した状態から、離れた2本目のバーに飛び移る最長距離を測定。これまでは2010年にイギリスのハンプシャーで樹立された3.2メートルがギネス世界記録で、ZENは3.5メートルに挑み見事成功。6年ぶりにギネス記録を更新し、60年以上の歴史を持つギネス世界記録に名を連ねた。  記録を大幅に更新したZENは「ギネス記録に挑戦と聞いたときには喜び反面不安もありましたが、記録を樹立することが出来て本当に嬉しいです」と喜びの気持ちを語った。  パルクールはフランスが発祥で、周囲にある地形や環境を跳ぶ、登る、走るなど、身体動作だけで自由に動きパフォーマンスをする。ZENは日本人初のプロトレーサーとして世界的に活躍をしており、2011年に日本で初めて開催されたパルクールの国際大会「Red Bull Art of Motion Yokohama」では、名立たる海外の強豪を相手に世界第5位と健闘し、2015 年8 月にはカナダで開催されたパルクールの北米大会「North American Parkour Championships」で日本人初の優勝に輝き、事実上の全米チャンピオンを獲得している。  また近年ではパルクールの魅力や本質を伝える為に様々なメディアやステージを通じて活動をしており、テレビCM出演や、EXILE、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEといったアーティストのミュージックビデオに出演のほか、世界初の総合エンタテインメント・プロジェクトとして話題を集めた「HiGH&LOW」では、俳優の窪田正孝が率いるグループ「RUDE BOYS」の一員として出演し、パルクールを織り交ぜたアクションシーンで話題を集めるなど、様々な活動を通じてパルクールの普及活動に努めている。  ZENは今回のギネス世界記録挑戦を通じ、「まだまだカルチャーとしては若いパルクールですが、ギネスのような名誉ある賞を頂けた事に意味を感じていますし、今回の挑戦で少しでも多くの方にパルクールを知って頂けるきっかけになれば本望です」と熱い想いを語った。同時に「パルクールの世界大会においてチャンピオンになり、日本人がどこまでも活躍出来ることを証明したいと思っています」と、更なる高みに向けて目を輝かせた。

2017年4・22 K-1 ゲーオに山崎が挑戦。大和哲也がK-1参戦

GENERATIONS 片寄涼太初出演 映画『兄に愛されすぎて困ってます』

一木美里のおいしくたべようの会 vol.19 「サンタクロースになりたくて」

2016.12.20Vol.680COLUMN
クリスマスウィークな今週、 TGC Night、YouTube Christmas Partyと、 たくさんDJさせていただいてとっても楽しかったです? 今日のテーマは“わたしのおもたせ”。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

渡辺直美がもう1人? 等身大マネキンと対面に「でかっ!」    

2016.12.19Vol.680エンタメ
 渡辺直美が19日、SHIBUYA109 イベントスペースで行われた、スカルプDのまつ毛美容液“#まつ育で#ラブ育”PRイベントに出席した。  まつ育の日(12月19日)とクリスマスに合わせて期間限定で行われる「スカルプDの“#まつ育で#ラブ育”オブジェ」(21日まで)のPRが目的。カーテンをオープンすると、渡辺そっくり&等身大のマネキンが登場し、制作のために自分自身の型取りをしたという渡辺も「でかっ!」と声をあげた。 イベントでは、ミスター東大と準ミスター東大の2名が加わって、渡辺を相手にした告白のシミュレーションも行われた。「安心感とドキドキ」の効果があるという後ろからのハグ&告白、去り際に再び呼び止めてハグという畳みかける告白に渡辺はヘロヘロ。2人のミスター東大から頬にチュッとキスされると「リアルにしてきましたね」と驚きを隠せなかったが「恥ずかしい」と、照れまくり。沿道からは「かわいい!」の声がとんだ。  オブジェは、ペーパーシアター仕様のブースで、ミッスルトー(ヤドリギ)の下に等身大マネキンが座っているというもの。美しいまつ毛を育てる、まつ育をするすべての女性たちの恋が叶うことを応援している姿だという。海外にはミッスルトーの下でキスをする風習があり、それに倣っている。  期間中は、「#ラブ育カイロ」が配布されるほか、オブジェの写真を撮影して、SNSに投稿すると抽選で「スカルプDのまつ毛美容液オリジナル渡辺直美ステッカー」がもらえる。  SHIBUYA109 イベントスペースにて21日まで。毎日10~22時。

メイプル超合金が激オシ「家財を抵当に入れても買え!」

2016.12.19Vol.680エンタメ
 人気お笑いコンビのメイプル超合金が19日、都内で行われた、日本マクドナルドの「チキンマックナゲット クリスマスキャンペーン」発表会に出席した。カズレーザーは「1つと言わず、家財道具を抵当に入れてでも買ってほしい」と、PRした。  メイプル超合金にとってチキンマックナゲットは欠かせないアイテムで、「ミルクの代わりにバーベキューソース。(チキンマックナゲットは)おふくろの味といっても過言ではない」(カズレーザー)、「最近はチキンマックナゲットしか食べていない」(なつ)。初めての点灯式に挑戦して、「チキンマックナゲット」のパッケージでデコレーションされたツリーが点灯すると、なつは「この状況で(家に)持って帰りたい!」と感動しきり。カズレーザーは、「こういうイベントなんだから(チキンマックナゲットを)くれるよー! 大きい会社なんだから」と涼しい顔だった。  発表会には、ソースハンターの怪盗ナゲッツも登場。怪盗ナゲッツは、メイプル超合金の2人と「チキンマックナゲット」を試食する権利をかけて、「ナゲッツポーズ」を取り入れた「怪盗ナゲッツゲーム」で勝負。自身の名前が付けられたゲームにも拘わらず呆気なく敗れ、「チキンマックナゲット」を「ナゲッツ」することは叶わなかった。ただ、試食する2人の間 のポジションだけは「ナゲッツ」。イベント終了時には「ハートがチキンであがってしまった」と反省していた。  キャンペーンは、23~25日の3日間限定で、「チキンナゲット15ピース(ソース3個付き)」を2パックセットにした30ピースのセットを通常価格から33%オフの750円(税込み)で販売する。

「Krush.71」武居由樹が初防衛に成功

2016.12.19Vol.680格闘技
 Krushの2016年シリーズ最終戦「Krush.71」が18日、東京・後楽園ホールで行われた。  メインイベントは、ー53㎏級のタイトルマッチ。王者武居由樹に挑むのは、4月に行われた試合で、武居にKO負けした隆聖。リベンジに燃える隆聖は、1Rに武居のパンチをかいくぐり、飛び膝でダウンを奪うという予想外の展開に。しかし3R 、ここで武居が猛チャージ。中盤、ついに隆聖からダウンを奪うと、立ち上がりばなにすぐさま前蹴りで2度目のダウン。そして最後はパンチをラッシュし、2分45秒で隆聖をマットに沈めた。初防衛を勝利で飾った武居は「最初にダウンを取られて、こんなダサい試合でごめんなさい。今日はどうしても勝ちたかった。もっともっと強くなってスターになり、K-1のリングに立ちたい」とアピールした。  また、この日行われた「-65㎏王座決定トーナメント」では、レオナ・ペタス、山本真弘、郷州征宜、安保璃紅が勝利。2月に行れる準々決勝への進出を決めた。

RIZIN無差別級トーナメント カーウィンの欠場理由に榊原代表「こっちから願い下げ!」

2016.12.19Vol.680格闘技
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが12月19日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる無差別級トーナメントの対戦カードの変更とリザーブマッチを発表した。  先日、ケガの回復の遅れを理由に欠場となったヴァンダレイ・シウバの代わりにBellatorのキング・モーが参戦。ミルコ・クロコップと対戦する。  またアミール・アリアックバリと対戦予定だった元UFCヘビー級王者シェーン・カーウィンに代わりかつてPRIDEなどで活躍したヒース・ヒーリングが参戦することとなった。  リザーブファイトはワジム・ネムコフ vsアリソン・ヴィセンテ。  モーは昨年行われた「RIZIN 100kgトーナメント」の優勝者。12月16日にイギリスで行われた「Bellator 169」において、石井慧に判定勝ちしている。  カーウィンの欠場については、離婚に伴う子供の親権問題で12月までに法廷に立つこととなり、トレーニングが思うように進められずベストなコンディションで試合に臨むことが困難となったことが理由。  榊原信行RIZIN実行委員長はこのカーウィン側の言い分について「僕からすると何を言っているのかな?ということ。誰にだってプライベートはある。その中でいろいろなトラブルを抱えながら(生きている)、一度自分が出ると決めて契約書にサインしたものをそんな簡単にあきらめられるとは。僕としては今も信じられない。弁護士を通じて彼らとコミュニケーションを取っているが、いずれにしてもその程度の奴はこのトーナメントにはいらない。出てきてほしくない。こっちから願い下げです。いろいろなプライベートの問題を抱えながら、このトーナメントに命を懸けてチャレンジしてくれているファイターに失礼です」と強い口調で断じた。  またこの日は試合順も発表された。  29日の第1試合は「北岡悟vsダロン・クルックシャンク」、メーンはトーナメントの「ミルコ・クロコップvsキング・モー」。31日の第1試合は「チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットvs木村“フィリップ”ミノル」、メーンはトーナメント決勝となった。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

RIZIN無差別級トーナメント カーウィンの欠場理由に榊原代表「こっちから願い下げ!」

2016.12.19Vol.680格闘技
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが12月19日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる無差別級トーナメントの対戦カードの変更とリザーブマッチを発表した。  先日、ケガの回復の遅れを理由に欠場となったヴァンダレイ・シウバの代わりにBellatorのキング・モーが参戦。ミルコ・クロコップと対戦する。  またアミール・アリアックバリと対戦予定だった元UFCヘビー級王者シェーン・カーウィンに代わりかつてPRIDEなどで活躍したヒース・ヒーリングが参戦することとなった。  リザーブファイトはワジム・ネムコフ vsアリソン・ヴィセンテ。  モーは昨年行われた「RIZIN 100kgトーナメント」の優勝者。12月16日にイギリスで行われた「Bellator 169」において、石井慧に判定勝ちしている。  カーウィンの欠場については、離婚に伴う子供の親権問題で12月までに法廷に立つこととなり、トレーニングが思うように進められずベストなコンディションで試合に臨むことが困難となったことが理由。  榊原信行RIZIN実行委員長はこのカーウィン側の言い分について「僕からすると何を言っているのかな?ということ。誰にだってプライベートはある。その中でいろいろなトラブルを抱えながら(生きている)、一度自分が出ると決めて契約書にサインしたものをそんな簡単にあきらめられるとは。僕としては今も信じられない。弁護士を通じて彼らとコミュニケーションを取っているが、いずれにしてもその程度の奴はこのトーナメントにはいらない。出てきてほしくない。こっちから願い下げです。いろいろなプライベートの問題を抱えながら、このトーナメントに命を懸けてチャレンジしてくれているファイターに失礼です」と強い口調で断じた。  またこの日は試合順も発表された。  29日の第1試合は「北岡悟vsダロン・クルックシャンク」、メーンはトーナメントの「ミルコ・クロコップvsキング・モー」。31日の第1試合は「チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットvs木村“フィリップ”ミノル」、メーンはトーナメント決勝となった。

12・18修斗 インフィニティリーグでオニボウズが優勝

2016.12.19Vol.680格闘技
 プロフェッショナル修斗公式戦「インフィニティリーグ2016優勝決定戦」(12月18日、東京・新宿FACE)でバンタム級トーナメントの最終戦2試合が行われ、オニボウズが北原史寛を1R2分38秒、KOで下し勝ち点12とし優勝を果たした。2位は勝ち点10の征矢貴、以下、北原(勝ち点4)、梶川卓(勝ち点2)、藤田ケオン寿大(勝ち点0)と続いた。  このリーグ戦は早いラウンドで、しかもKO、もしくは一本で勝つと高い勝ち点が与えられる形式。  昨年行われたフェザー級のリーグ戦では最終戦で2位の小蒼卓也が1R一本勝ちで勝ち点を積み重ねプレッシャーをかけると、それまでトップを走っていた岡田遼がドローに終わり順位が入れ替わるという劇的な結末となった。  この日は「オニボウズvs北原」「征矢vs藤田」が行われ、征矢と北原にも条件付きながら優勝の可能性が残される混戦模様だったが、終わってみればオニボウズが圧倒した格好となった。  先に行われたのは征矢vs藤田戦。征矢は判定勝ちでは優勝できないため、1RからKOを狙い果敢に前に出る。藤田は今リーグ戦では勝ち星がないものの、常にアグレッシブな戦いで会場を盛り上げた。この日も何度か征矢のパンチで腰を落とす場面もあったが、判定では1人が19-19をつけるなど最後まで真っ向から打ち合い、意地を見せた。

Dreamの“Dream Party”をOA

2016.12.19Vol.680音楽
 毎週月曜日深夜1時28分からTBSテレビで放送中の音楽ドキュメンタリー番組「週刊EXILE」。 EXILE TRIBEやE-girlsなど、LDH所属アーティストの様々な活動に未着した映像を、メンバーのナレーションとともにお伝えする音楽ドキュメンタリー番組。  12月19日の放送は、初のファンクラブイベントを開催したDreamに密着。さらに、先週に引き続き、デビュー間近なTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEを大特集。改めて、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEメンバーをインタビューとともに紹介していく。  Dreamのメンバー自身が「ライブとはまた違った、ファンクラブならではのことをしよう」とセルフプロデュースし開催した初のファンクラブイベント“Dream Party”の模様を放送。年内限りで芸能界を引退するErieは14年間の芸能活動を振り返り、楽しいとき、そして辛いときや悲しいときを共に過ごしたDreamメンバーへ「どんな時に振り返ってみても、Dreamは大切な宝物みたいな存在」と語り、「自分の人生の中でこんなにも大事に思えるものに出会えたことに感謝です」と思いを伝えている。  そのほかに、来年1月のメジャーデビューに至るまでに、2度に渡る全国での武者修行を経験するなど、決して平坦ではない道のりを乗り越えてきたTHE RAMPAGEの16人。今週もインタビューを通じて個々の声を届けるとともに、グループとしての魅力をさらに掘り下げいきます!今回は山本彰吾、神谷健太、武知海青、浦川翔平、龍、後藤拓磨の6名が登場。THE RAMPAGEにおける自身の担う役割、目指すアーティスト像、未来のTHE RAMPAGE像などをじっくり語ります。また先日解禁になった、デビューシングルのジャケット撮影の舞台裏にも密着。  さらにGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが出演して話題を集めるポケットモンスターのCM撮影風景をお送りするとともに、今CMに自身の楽曲「PIERROT」とともに起用された心境を語っている。

EXILE TETSUYAが上野でコーヒーを鑑賞

THL編集部オススメMOVIE『ヒトラーの忘れもの』

2016.12.16Vol.680映画
 1945年5月。ナチス・ドイツから解放されたデンマーク。ドイツ軍が埋めた地雷を除去するため捕虜のドイツ兵たちが駆り出される。彼らは皆、少年兵だった。ナチを憎むラスムスン軍曹はしだいに彼らの罪を負わせることに疑問を抱くようになる。 監督:マーチン・サントフリート 出演:ローラン・ムラ、ミゲル・ボー・フルスゴー他/1時間41分/キノフィルムズ配給/12月17日よりシネスイッチ銀座他にて公開  http://hitler-wasuremono.jp/

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