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全く新しい塩ふき昆布「大阪ポチ土産 三種の味」

2016.11.16Vol.678新商品
 創業235年の大阪の老舗佃煮屋「神宗」は、「大阪ポチ土産 三種の味」を本店にて新発売した。塩昆布が代表商品である同社は、化学調味料に頼らず昆布の旨みを存分に引き出す「細切り昆布天然うまみ製法」を開発。マンニットと呼ばれる昆布の方面に浮き出る白い粉(うまみ成分)を抽出し、仕上げにふりかけるという画期的な方法で、塩ふき昆布を製造。一般的な塩ふき昆布にはない甘さ、昆布本来の旨みを口に入れた瞬間から感じられる。新商品は、小さなポチ袋サイズ(10g)で、“素”のほかに“山椒風味”と“帆立入り”の3種類。日頃の感謝を込め、大切な人に贈ってみては。 【価格】単品各216円(税込)?【問い合わせ】神宗 TEL:0120-61-2308(月?金、9?17時)【URL】 http://kansou.co.jp

金メダリスト ベイカー茉秋選手が食の大切さについて語る

2016.11.16Vol.678エンタメ
 今回で開催5年目を迎えた、楽しみながら国産農林水産物に対する理解を深めてもらうことをテーマにした年に一度の収穫祭イベント食と農林漁業の祭典「ジャパンハーヴェスト2016 丸の内農園」主催農林水産省が、5〜6日に東京丸の内にて開催された。  スペシャルステージとして、リオオリンピック柔道金メダリストのベイカー茉秋選手をゲストに迎えたトークショーを展開。  親戚が農家で、小さいころから農作業を手伝っていたというベイカー選手。「自然が大好きで、自分で種を蒔いた野菜を収穫する時は感動します」と語った。実は、試合当日の朝からステーキを食べる程の肉好きなベイカー選手「でも肉を食べる分、たくさんの野菜を食べることでバランスを保っています」と健康管理には、バランスの良い食生活が大切である事をアピール。そして、2020年東京オリンピックでの連覇に向けての意気込みも語った。

THL編集部オススメMOVIE『弁護人』

2016.11.16Vol.678映画
 学歴もコネも無いながら才覚で釜山一の税務弁護士となったウソク。ある日、知人の息子ジヌが公安当局に拘束され、担当分野で無いながらもジヌの面会に出向く。ところが苦労して面会してみるとジヌには暴行を受けたような跡が…。 監督:ヤン・ウソク 出演:ソン・ガンホ、イム・シワン他/2時間7分/彩プロ配給/新宿シネマカリテ他にて公開中  http://www.bengonin.ayapro.ne.jp/

「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」が17日から

2016.11.16Vol.678今日の東京イベント
 日本各地の魚介料理が集結する食のイベント「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」が17~22日まで日比谷公園で行われる。  2回目の開催となる今年は昨年より20多い60店舗が出店。海鮮串焼きやいか焼き、さまざまな魚介系のラーメンなど親しみのあるメニューから、鮭鍋や鮭のちゃんちゃん焼き、湘南浜おでんなどご当地の味、ホンビノス貝ガーリックバター焼きといった話題の食材も登場。料理も漁師飯から洋風までさまざまだ。  初回となった昨年は7万人超が来場して大盛況。今年も10万人の人出を見込んでいるという。  20日には、旬の漁師自慢の魚、プライドフィッシュとファストフィッシュのコンテストなどが行われる「第4回Fish-1グランプリ」も同時開催される。  入場は無料だが飲食は有料。開催時間は、17、18日が11~21時まで、19日が10時から21時まで。最終日の21日は10~18時まで。詳細は公式ホームぺージ( http://jffes.com/ )で。  フィッシャーマンズ・フェスティバルは、ヨーロッパ各国やアメリカ、グアム島など世界の海沿いの都市で行われている。

レースクイーンの頂点に三城千咲「東京五輪に特技の手話で貢献したい」

2016.11.15Vol.678エンタメ
 吉岡美穂や菜々緒などを輩出した「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」の発表会が15日都内で行われた。今年のレースクイーンの最高峰には、2016SUPER GT LEXUS TEAM SARD “KOBELCO GIRLS”の三城千咲(みき ちさき・26)が選ばれた。  三城は、SUPER GTでLEXUSチームのレースクイーンとして応援してきたチームが優勝してことで「勝利の女神」と呼ばれている。「応援してきたチームの優勝はレースクイーンをやっていても、そうそうあることではないので、とてもうれしいです」と女神の笑顔を見せた。

ハリウッドザコシショウ「R-1、3年ぐらいやらないで」

聞いとかないと“ヤバイ”!「guidebook」lyrical school

“もう一つの世界”へ旅する映画『世界から猫が消えたなら』

2016.11.15Vol.678DVD & Blu-ray
 映画プロデューサー・川村元気の同名ベストセラー小説を、佐藤健&宮﨑あおいによる共演で実写映画化。“2016年、最も泣ける映画”として話題を呼んだ一本。濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子らに加え、主人公の愛猫キャベツ、レタスとの“共演”にも心温まる。 ]  30歳の郵便配達員“僕”はある日、余命わずかと宣告される。そんな彼の前に現れたのは自分と同じ姿の悪魔。悪魔から、世界から自分の大切なものを一つ消すごとに1日生き延びさせるという取引を持ちかけられた“僕”は電話、映画、時計…と消しながら命をつないでいくが…。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.15『ハワイから、クリスマスの赤を』

2016.11.15Vol.678COLUMN
一木美里です。 先週末は、ハワイへ行ってきました! ハワイの海と空の青さにいっぱい癒されながら、友人のお祝いしてきた今回の旅。 何度行っても帰りたくない!と思わせるハワイ、すっかわたしも虜です。 #わたしのおもたせ #クリスマス #ハワイ

THL編集部オススメMOVIE『誰のせいでもない』

2016.11.15Vol.678映画
 雪の中、作家のトマスが運転する車の前に丘からソリが滑り落ちてくる。トマスは、ケガも無く車の前で座り込む幼い少年クリストファーを家まで送り届けることに。一見、悲劇は避けられたかに見えたのだが…。 監督:ヴィム・ヴェンダース  出演:ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブール他/1時間58分/トランスフォーマー配給/ヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開中  http://www.transformer.co.jp/m/darenai/

『東京コミコン2016』12月2日開幕 世界最大級の“サブカル”の祭典、待望の日本初上陸!

2016.11.15Vol.678今日の東京イベント
 世界中のサブカルファンに絶大な人気を誇る、世界最大級のポップカルチャーイベント『コミックコンベンション』通称“コミコン”が、ついに日本初上陸!  コミコンは1970年代にアメリカ・サンディエゴで漫画のコンベンションとしてスタート。アメコミ、ゲーム、映画、ドラマといったポップカルチャーが、レトロ系から最新作まで集合し、クリエイターやアーティスト、俳優らとファンがともに楽しむことができるポップカルチャーの祭典だ。現在では3月にシリコンバレー、7月にサンディエゴ、10月にニューヨークと全米各地に拡大。アメリカ国内のみならずフランス、イギリス、台湾などでも開催されている。そしてついに“ポップカルチャーのメッカ”とも言うべきここ日本の東京で、待望の初開催が実現する。 『東京コミコン2016』では、コミコンの醍醐味を味わえるコンテンツが多数登場。来日ゲストとしては『ハート・ロッカー』でアカデミー賞ノミネートされ『アベンジャーズ』でホークアイ役を演じているジェレミー・レナーや、『ハリー・ポッター』のネビル・ロングボトム役でおなじみのマシュー・ルイス、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでピピンを演じたビリー・ボイド、マーベル・コミック『スパイダーマン』を手掛けた大御所作家スタン・リー、『エイリアン2』ビショップ役の名優 ランス・ヘンリクセンなどが登場予定。  会場では、映画で実際に使われたコスチュームやギミックをはじめ、特殊メイクや小道具、コミックアーティストの作品など、展示物もレアものがずらり。12月公開の映画『バイオハザード』最新作のスペシャルブースなども見どころ。また本場同様に、コスプレイベントも白熱すること必至だ。  さらに『東京コミコン』では本場アメリカの特色を引き継ぎながらも日本開催ならではのコンテンツも多数登場するので、日本のポップカルチャーパワーも実感できるはず。 『東京コミックコンベンション(略称:東京コミコン)』 【開催日】12月2日(金)?4日(日) 【会場】幕張メッセ 国際展示場 ホール9、10 【入場料】当日2000円 【URL】 http://tokyocomiccon.jp/

迷惑、顰蹙、無理難題。人生、困ってからがおもしろい。『ヴァラエティ』奥田英朗

2016.11.15Vol.678【TOKYO HEADLINEの本棚】
 奥田英朗の新刊短編集。と言っても、作品自体はずいぶん以前に書いたもので、単行本初収録のものを集めた蔵出し短編集だ。脱サラで会社を興し奮闘する男の姿を描いた「おれは社長だ!」と「毎度おおきに」は連作の短編。奥田には珍しいショートショート、イッセー尾形、山田太一との対談が2本、ほか短編4本という、まさにバラエティーに富んだ、奥田ファン待望の一冊。形式も書いた年代も、扱うテーマも全く違う作品は、奥田らしいユーモアあふれたものや、読んでいると胸が締め付けられるような切ないものまで多彩。渋滞中の車に、妻が知らない人を乗せ、その人たちが夫をいらだたせ、最後にはとんでもないことに巻き込んでいく「ドライブ・イン・サマー」。オウム真理教の手配犯が逮捕されたニュースを見て、それをヒントに、温泉街のレストランに住み込みで働く謎の女を主人公にした「住み込み可」。高校生の娘が、クリスマスに友達の家に泊るという“嘘”を見抜いてしまい悩む母親の姿にハラハラする「セブンティーン」。そして著者が7歳の時に伯母さんが死んだ実話をモチーフにした、少年と少女の物語「夏のアルバム」。まったく雰囲気の違う物語が読める贅沢な本だが、まとまりがないわけではない。そこにはユーモアや、人間の滑稽さ、膝を打つようなリアリティーのある描写など、そこかしこに奥田節のようなものが見え隠れし、おもちゃ箱のような楽しい構成でありながら、1冊の本として完結している。また、作品の間に収録されたイッセー尾形と山田太一との貴重な対談では、奥田がうまく2人の本音を引き出しつつ、奥田作品の原点が見える。本人曰く、“まとまらなかった短編集”をまとめて楽しめる一冊。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

迷惑、顰蹙、無理難題。人生、困ってからがおもしろい。『ヴァラエティ』奥田英朗

2016.11.15Vol.678【TOKYO HEADLINEの本棚】
 奥田英朗の新刊短編集。と言っても、作品自体はずいぶん以前に書いたもので、単行本初収録のものを集めた蔵出し短編集だ。脱サラで会社を興し奮闘する男の姿を描いた「おれは社長だ!」と「毎度おおきに」は連作の短編。奥田には珍しいショートショート、イッセー尾形、山田太一との対談が2本、ほか短編4本という、まさにバラエティーに富んだ、奥田ファン待望の一冊。形式も書いた年代も、扱うテーマも全く違う作品は、奥田らしいユーモアあふれたものや、読んでいると胸が締め付けられるような切ないものまで多彩。渋滞中の車に、妻が知らない人を乗せ、その人たちが夫をいらだたせ、最後にはとんでもないことに巻き込んでいく「ドライブ・イン・サマー」。オウム真理教の手配犯が逮捕されたニュースを見て、それをヒントに、温泉街のレストランに住み込みで働く謎の女を主人公にした「住み込み可」。高校生の娘が、クリスマスに友達の家に泊るという“嘘”を見抜いてしまい悩む母親の姿にハラハラする「セブンティーン」。そして著者が7歳の時に伯母さんが死んだ実話をモチーフにした、少年と少女の物語「夏のアルバム」。まったく雰囲気の違う物語が読める贅沢な本だが、まとまりがないわけではない。そこにはユーモアや、人間の滑稽さ、膝を打つようなリアリティーのある描写など、そこかしこに奥田節のようなものが見え隠れし、おもちゃ箱のような楽しい構成でありながら、1冊の本として完結している。また、作品の間に収録されたイッセー尾形と山田太一との貴重な対談では、奥田がうまく2人の本音を引き出しつつ、奥田作品の原点が見える。本人曰く、“まとまらなかった短編集”をまとめて楽しめる一冊。

聞いとかないと“ヤバイ”!「The Party’s Over EP」Prophets of Rage

2016.11.14Vol.678カルチャー
 噂のスーパーグループの音源がついに到着だ。プロフェッツ・オブ・レイジは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パブリック・エナミー、そしてサイプレスヒルのメンバーが結成したグループ。「危険な時期には危険な音楽が必要とされる。今、我々はパワーを取り戻す時なんだ!」と混沌とした社会に対して拳を振り上げた。タイトルトラックのほか、パブリック・エナミーの名曲『Prophets of Rage』のバンドバージョン、ライブで披露したビースティー・ボーイズ『No Sleep Till Brooklyn』のライブ仕様のカバーなどを収録している。

シリーズ累計1億本突破『なめらか本舗』

2016.11.14Vol.678新製品
 豆乳スキンケア市場№ 1の『なめらか本舗』は、12年も売れ続けている大ロングセラー。 「おかげさまで、この9月にはシリーズ累計1億本を突破しました。バラエティーショップやドラッグストアで売れているスキンケアの中でも代表的なブランドに成長し、うれしく思っています」と山口さん。  8月には人気のラインから新商品が発売。 「リンクルラインという、35歳以上のハリが気になる年齢の女性に向けたエイジングケアラインからメイク落としクリームとクレンジング洗顔が発売されました。こちらは豆乳発酵液のほか、レチノール配合で、みずみずしくふっくらしたリフト肌へ導きます。メイク落としや洗顔といった毎日行う基礎的なケアをしながら、ハリや弾力感、保湿ケアができる所が非常に人気となっています。化粧水や乳液、クリームといったアイテムとライン使いいただければ、より一層効果を実感していただけるのではないでしょうか」  CMキャラクターには、あの大御所が登場…。 「大物演歌歌手の水谷千重子さんにイメージキャラクターをつとめていただいております(笑)。なめらか本舗同様、非常に親近感があり、つねに“キーポンシャイニング”と前向きな発言が私たちが考えるなめらか本舗のリンクルライン像にマッチしているのではないかと思い起用させていただきました。現在弊社HP上で水谷さんご出演のCMが見られるほか、21日からは地上波でもCM放送が開始。『ミ・アモーレ』の替え歌を、ハリ、弾力をキーフレーズに、パワフルに歌い上げてます」  今後の目標は? 「一度使っていただくと、良さが実感できると思うので、使った事がない方に届くように、宣伝していきたいと思います」

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 長崎県対馬市美津島町 しろや新宿(新宿)

今年の日本映画界に「ミライの名作」が誕生!

2016.11.14Vol.678映画
 さまざまなエンターテインメトコンテンツを創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援する「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」 の最終審査員会が10日、都内の会場で行われた。  全422作品の応募の中から、厳正な審査の結果、グランプリには、渡部亮平氏(脚本 /監督)の「哀愁しんでれら(仮)」、準グランプリ(Filmarks賞)にヤング ポール氏(映画監督)の「ゴーストマタズ !?呪いのビデオができるまで? (仮)」、同(GREEN FUNDING賞)に金井純一氏(映像ディレクター)の「ファインディグ・ダディー(仮)」が決定。さらに 急遽 、審査員特別賞が設けられ、審査員特別賞として箱田優子氏(映像ディレクター)の「ブルー アワー(仮)」が選出された。  グランプリの渡部氏は「悔いが残らなようにと思って、すごく頑張って準備やプレゼンの練習を重ねました。本当に映画が撮れるというこが信じらないし、とても嬉しいです」とコメント。  最終審査に参加した女優の鈴木京香は「今回、最終審査に参加するあたり8作品の脚本を読み、作品ごとに毎回新しい気持ちなってとても楽しかったです。今回受賞されなかった方も、どうぞ、ご自身の作りたい映画を諦めずに作り続けてください。今後、みなさんの脚本を目にする機会があるように私自身も頑張っていきますので、みなさんもぜひ努力を重ねて、夢を持ち続けていただきと思ます」とエールを送った。  また、昨年の最優秀賞受作品「嘘と寝た女(仮)」(監督:中江和仁)の、東宝製作・配給が決定。東宝とTSUTATSUTAがタッグを組んで、劇場映画として全国公開、さらに家庭でのレンタル・配信作品として展開する。

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