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ドコモが新規8機種を発表、端末長期使用で割引プランも導入

2017.05.24Vol.691ニュース
 NTTドコモは24日、都内で、2017年夏の新サービスと新商品の発表会を行い、同社の端末のラインアップに追加する8機種と、新プラン「docomo with」を6月1日から導入することを発表した。  新たに加わった機種は、スマートフォン7機種とタブレット1機種の全8機種。スマートフォンとしては世界で初めて4K HDRコンテンツの再生に対応する「Xperia XZ Premium 」を始め、HDRコンテンツの再生に対応した「Galaxy S8」「Galaxy S8+ 」「AQUOS R 」など。これまで以上に美しい動画や静止画を体験できる機種が出揃った。  発表会で最も注目を集めたのは新プラン「docomo with」。同一の機種を長期にわたり使用し続けるとずっと毎月1500円が利用料金から割り引かれ続けるというもの。6月1日からスタートで、端末を限定してサービスを提供する。第1弾の対象端末は「arrows Be」と「Galaxy Feel」。  そのほかにも、「スグ電」が通話を終えるときに「バイバイ」「じゃあね」「失礼します」「ほなね(関西弁)」などあらかじめ設定したワードを言って端末を耳から話すと電話が切れる自動終話機能を搭載したり、留守番電話サービスに残された伝言メッセージを文字に変換して表示する「みえる留守電」など、より楽に利用できるサービスも登場した。  発表会には、25日からスタートする新CMに出演する、堤真一、綾野剛、高畑充希、ブルゾンちえみ、そして次世代通信規格「5G」を表現した映像作品(25日正午にウェブで公開)に参加した中条あやみも出席した。

ジョニデが、ラッセルが、トム・クルーズが…新たな“怪物映画”に挑む!

2017.05.24Vol.691エンタメ
 ミイラ、ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男といった、クラシックな怪物たちが新時代のダークファンタジーとしてよみがえる! ユニバーサル・ピクチャーズは新たに、往年のモンスター映画を次世代向けにリメイクする「ダーク・ユニバース」シリーズを始動させると発表。『魔人ドラキュラ』、『ミイラ再生』、『透明人間』、『フランケンシュタインの花嫁』、『狼男』などのクラシック・モンスター映画のダイジェストとともに、同プロジェクトの特別映像を公開。シリーズに参加する豪華な俳優陣を発表した。同シリーズでは、世界的スーパースターと期待の新星が象徴的なキャラクターに起用されることが特徴。ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、トム・クルーズ、ラッセル・クロウという、そうそうたる顔ぶれが揃う。  第一弾はトム・クルーズ主演の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(7月28日 日本公開)。タイトルロールの王女役を『キングスマン』で義足の殺し屋を演じブレークしたソフィア・ブテラが演じる。次回作はオスカー俳優ハビエル・バルデム主演の『フランケンシュタインの花嫁(仮)』が予定されている他、デップが透明人間を、クロウがジキル博士を演じるとのこと。ジキル博士率いる秘密組織がシリーズをつなぎ合わせる存在となる模様。  ハリウッドを代表するビッグネームが、懐かしの怪物映画をどう生まれ変わらせるのか楽しみだ。

名曲と名盤『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド—50周年記念エディション—』ザ・ビートルズ

2017.05.24Vol.691カルチャー
 アルバム『サージェント?』が発売から50周年のアニバーサリーを迎えるにあたり、ステレオおよび5.1サラウンドオーディオでミックス。本作は、バンドにとってはいうまでもないが、音楽業界にとってもターニングポイントとなったアルバム。音楽を曲ごとではなくてアルバムで楽しむというスタイルを導入した作品でもある。曲を単体でダウンロードして楽しむようになった今、改めてアルバムの存在意義を教えてくれる。 [ROCK ALBUM]ユニバーサル 5月26日(金)発売 【1CD】2600円【2CD】3600円【2LP】7 800円【6枚組スーパー・デラックス】1万8000円(すべて税別)

バスケコートからゴルフコースへ「エア ジョーダン 13 メンズ ゴルフシューズ」

2017.05.24Vol.691新商品
 マイケル・ジョーダンが1997〜1998年のシーズンに着用したシグニチャーモデル「Air Jordan 13〈エア ジョーダン 13〉」をベースにしたゴルフシューズ「エア ジョーダン 13 メンズ ゴルフシューズ」が登場。同シューズは、アッパーデザインに黒猫をモチーフにしたスマートなシルエットを忠実に再現。アッパーのレザーが優れた耐久性を持つなど、機能面も充実。「エア ジョーダン」の証である、ジャンプマンのロゴが、タン、ソール、踵に配されている。NIKE.COMと一部のゴルフ専門店などで、数量限定で発売中。

小池百合子都知事、別所哲也に「一緒に東京から世界へ発信を!」

2017.05.23Vol.691今日の東京イベント
 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2017』の開幕を控え、映画祭代表を務める俳優の別所哲也が23日、小池百合子東京都知事を表敬訪問した。  6月1日の映画祭開幕を控え、別所が「世界各地から映像作家が東京に集まり、まるで国際会議のようになります」と語ると、都知事も「いいですね!」とにっこり。さらに、東京の魅力を発信するというコンセプトで製作されたショートフィルム『Home Away From Home』について別所が「カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞したイレーヌ・ジャコブさんなど国際的な俳優に集っていただいた作品で、さまざまな国から来た人がそれぞれ東京で“ホーム”を見つける物語です」と紹介すると、小池都知事も「東京は、さまざまな国の食事を楽しめる街。私はダイバーシティーと言っていますが、すごく包容力がある街だと思っています。だから海外の方も、東京でホームを感じていただけるのでは」と、頷いていた。 「この映画祭を源に、いろいろなことが派生していくといいですね」と期待を寄せた小池都知事。別所も「この映画祭で日本に来た映像作家が、また東京の魅力に触れて、東京を題材に映画を撮りたい、東京で撮影したいと思い、その作品がまた世界へ出ていくようになればいいなと思っています」と意気込みを語った。そんな別所に都知事も「ぜひ一緒に東京からショートフィルム文化を発信させていただきたい」と力強く語り、エールを贈った。  表敬訪問後の囲み取材で、小池都知事に薦めたい作品を聞かれると別所は「全部見ていただきたい(笑)」と上映作品すべてに太鼓判。さらに「僕はショートフィルムをサプリメントムービーと呼んでいます。都議選を控えてお忙しいとは思いますが、小池都知事にも寝る前のベッドタイムストーリーとして楽しむなどして、ホッとしていただければ」と、ショートフィルムの楽しみ方を提案していた。  SSFF & ASIAは6月1日(木)から6月25日(日)まで開催。

キングオブコント会見、しずる「トロフィーを持つ手にしたい」

編集部オススメMOVIE『猫忍』

さらば、ジャックマン=ウルヴァリン!『LOGAN/ローガン』

2017.05.23Vol.691映画
 2000年に公開された『X-メン』以降、この孤高のヒーローを17年にわたって演じてきたヒュー・ジャックマンが『ウルヴァリン: X -MEN ZERO』『ウルヴァリン: SAMURAI』に続くウルヴァリン単独シリーズのフィナーレに挑む! 野性味あふれた風貌、アダマンチウム合金の爪であらゆるものを切り裂く戦闘力、驚異的な治癒能力を持つ不死身の肉体。『X-MEN』シリーズで最も高い人気を誇るミュータント・ウルヴァリンを、アメコミのファン層を越えた人気キャラクターにまで成長させたジャックマンが、全身全霊でウルヴァリンの“最後の戦い”を熱演する。  ほとんどのミュータントが死滅した2029年の近未来を舞台に、ウルヴァリン自身も治癒能力が衰えはじめた状況で、ミュータントの運命を握る少女を守るべく最後の戦いに挑んでいく姿を描く。監督は前作を手掛けたジェームズ・マンゴールドが続投。共演はプロフェッサーX役のパトリック・スチュワート、物語の鍵を握る少女役の新星ダフネ・キーンら。  シリーズ史上最高スケールのアクション描写に加え、まるで父と娘のような絆で結ばれていくローガンとローラの物語が、かつてないほどエモーショナルなドラマとして展開。超人的な能力を失っていく孤高のヒーローが見せる、本当の強さに、心揺さぶられるはず。  ジャックマンが「すべてを出し切った」と語る“最後”の勇姿を見逃すべからず!

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

クセありキャラにハマる!『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』

2017.05.23Vol.691カルチャー
『ローマの休日』を生み出した脚本家ダルトン・トランボの、ドラマティックな半生を描いたヒューマンドラマ。トランボ役にドラマ『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストン。ダイアン・レイン、ヘレン・ミレン、エル・ファニングら共演の顔ぶれも豪華。  第二次世界大戦後、赤狩りが猛威をふるうアメリカ。その理不尽な弾圧はハリウッドにもおよび、売れっ子脚本家だったトランボは議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。やがて出所するも、もはやハリウッドに彼の居場所はなかった。しかし友人に密かに脚本を託した『ローマの休日』に続き、偽名で書いた別の作品もアカデミー賞に輝く。 販売元:TCエンタテインメント 発売中 4700円(税別)

みんなとは違うけど読み進むほど心が軽くなる!『宝くじで1億円当たった人の末路』【著者】鈴木信行

2017.05.23Vol.691【TOKYO HEADLINEの本棚】
 衝撃的なタイトルだが同書は、宝くじで1億円が当たった人の末路をリポートした本ではない。人生で選択した後、待ち受けるであろう末路について、専門家の人に予想してもらうというものだ。例えば第1章の「やらかした人の末路」には、「宝くじで1億円当たった人の末路」「事故物件を借りちゃった人の末路」「キラキラネームの人の末路」をそれぞれの専門家が実際の事例を上げ、持論を展開。最後に著者がまとめとして、結論と解説をするという流れ。他にも「子供を作らなかった人の末路」「賃貸派の末路」「自分探しを続けた人(バックパッカー)の末路」「電車で“中ほど”まで進まない人の末路」「体が硬い人の末路」「禁煙にしない店の末路」「ワイシャツの下に何を着るか悩む人の末路」など、身に覚えのあるものから、健康や社会問題までテーマは多岐にわたる。専門家はそれぞれの分野で活躍している、まさにスペシャリストなので、言っていることは分からなくもないが…と思うこともあるが、ひとつの意見として聞くと、なるほどと思わされたり、そういう考えもあるのか…と感心させられたり。  真剣に、その末路を心配するというより、読み物としてカジュアルに読むと、楽しいかもしれない。著者は「その末路を知っておくことは、思わぬ幸運(不運)が舞い込んだ際の心構えになると思います。いろいろな“末路”を知れば、きっとあなたの心は解き放たれます。『好きなように生きていい』。専門家と著者が導き出す多様な“末路”が、そんなふうに、そっとあなたの背中を押すはずです」と言う。なーんだ、好きなように生きていいんかい!と突っ込むのは野暮というもの。「ふむふむ、こういう人には、こんな末路が待ち受けている(のかも知れない)のねー」と気楽に読むのがオススメ。

強力タイプのふたえまぶた化粧品【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

2017.05.23Vol.691新商品
 ぱっちり二重にあこがれる女子の強い味方、液体ふたえまぶた化粧品「アイトーク」ブランドから強力タイプの新商品『アイトーク スーパーホールド』が発売された。「アイトーク」は1980年発売以来、頼れるお助けコスメとして、若い女性に大人気のロングセラー商品だ。 「簡単に二重が作れることで人気の液体ふたえまぶた化粧品ですが、実は使用者のうち4割が、重たいまぶたに悩んでいるという事が分かりました」と広報担当の玉置さん。 「その中には、きれいな二重が長時間キープできないなど、従来の商品に物足りなさを感じている方も。そこで、自分のまぶたのタイプに合わせて選べるように、今回の商品が開発されました。『アイトーク スーパーホールド』は“まぶたが厚い”“一重”“テープはすぐとれる”といった重たいまぶたの方もくっきりとした二重が作れる強力タイプ。接着力にこだわり、深い二重のラインが作れ、作ったラインを長時間キープすることができます」  二重にしたい女子にはうれしい商品ですね。 「液体ふたえまぶた化粧品は、ただ二重を作るだけではなく、目元のニュアンスも変える事ができるんです。それにより、お顔全体の悩みも解決できることもあるんですよ」  もともと二重の人でも使えるんですか? 「新商品をお試しいただいたおかずクラブさんは、実はお二人とも二重なんです。ゆいPさんは、目力が強くきつく見られる事が多かったそうですが、二重の幅を広くすることで、優しいニュアンスの目になりました。オカリナさんは、目が離れていることを気にされていたので、目頭をしっかり二重にして、欠点をカバー。そのようにこれまでの商品と新商品を上手に使い分けて、なりたい目元に近づけて、おしゃれを楽しんで下さい」

一木美里のおいしくたべようの会 vol.36『The Pie Holeとロスのにおい』 #朝ごパン #パイ #LA

2017.05.23Vol.691コラム
こんにちは! 一木美里です。 先週末はTGCCAMPUSというイベントでDJしてきました? フレッシュな皆さんの前でDJできて 学生時代に出演させていだたいた学生イベントを思い出して 懐かしくなりました? 今日はロス生まれのパイのお店をご紹介します。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.36『The Pie Holeとロスのにおい』 #朝ごパン #パイ #LA

2017.05.23Vol.691コラム
こんにちは! 一木美里です。 先週末はTGCCAMPUSというイベントでDJしてきました? フレッシュな皆さんの前でDJできて 学生時代に出演させていだたいた学生イベントを思い出して 懐かしくなりました? 今日はロス生まれのパイのお店をご紹介します。

クセありキャラにハマる!『マグニフィセント・セブン』

2017.05.23Vol.691カルチャー
 巨匠・黒澤明監督の『七人の侍』、それをハリウッドリメイクした『荒野の七人』のDNAを受け継いだ、ド派手な西部劇アクション大作。『トレーニング デイ』のヒットメイカー、アントワーン・フークア監督のもと、監督と3度目のタッグとなるデンゼル・ワシントン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラット、 さらにはイーサン・ホークやイ・ビョンホンといった豪華な俳優陣が集結。圧巻のアクションはもちろん、固定的な登場人物の描写にブロマンスやジェンダーといった現代的なセンスが生かされているのもポイント。 販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 5月24日(水)発売 ブルーレイ(初回生産限定)4743円(税別)

名曲と名盤『人生』ウルフルズ

2017.05.23Vol.691カルチャー
 ウルフルズもアニバーサリーイヤーを迎えている。彼らも今年デビュー25周年。そして「今やりたい事をやる」に尽きると作り上げたのが復活3部作のトリであるとともにバンドとして14枚目のアルバムとなる本作だ。トータス松本はもちろん、バンドメンバーも歌詞や曲作りに参加している。人生っていろいろだけど楽しいと思う作品。初回盤のDVDにはライブ「OSAKAウルフルカーニバルウルフルズがやって来る!2016ヤッサ!20年目のバンザイ?やっててよかった」の映像を全編収録した。 [J-POP ALBUM]ワーナー 5月24日(水)発売 初回生産限定盤4300円、通常盤2800円(ともに税別)

発酵をめぐる冒険へいざ!『発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ』

黒田勇樹が激団リジョロで殺人鬼役

2017.05.23Vol.691インタビュー
 本紙ウェブで「黒田勇樹のハイパーメディア人生相談」を連載中の黒田勇樹が6月10日から上演される激団リジョロ『眼浸−Never Land−』(新宿サンモールスタジオ、18日まで)で主演を務める。  この激団リジョロには初めての出演。 「副団長の斎藤このむ君と“サーティワンアイスクリーマーズ”というユニットをやっていたのでリジョロはよく見に行っていました。団長の金光仁三さんも僕の芝居は見に来てくれていた。そういうお付き合いはあったんですが、互いに相容れない存在だとは思っていたんです。リジョロは“ハードコア劇団”と呼ばれていて、扱う題材も社会派なものが多い。今回も見終わった後に殺人について1日考えてしまうような濃い舞台。僕はどちらかというと、カラッと“今日1日笑って帰ってください”という感じじゃないですか。 “リジョロに黒田くんが出ることはないだろう”と関わるみんなが思っているなか、金光さんに去年の年末に “そろそろ出ようか”って誘われました」  今回の役どころは? 「殺人鬼役。悪い奴ではあるんですが、喜んで人を殺しているような奴ではない。なので判断は難しいんですが、僕は悪党ではないと思っています。再演なんですが、派遣切りが話題になっていたころに書かれた作品で、主人公自体も派遣切りにあって引きこもっている。そんななかで優しくしてくれた宗教の勧誘の女性を好きになって殺してしまう。誰が彼を殺人鬼にしたのか? 何がそうさせたのか? 本当に悪いのは誰か? といったことをいろいろと考えさせられる作品です」  なにかの事件をモチーフに? 「主人公自体は秋葉原通り魔事件の加藤智大死刑囚の影が一番濃いと思います。引きこもりも殺人者も何度かやったことはあるんですが、引きこもりで殺人者は2時間ドラマで1回やったくらい。舞台で人殺しは初めてです」  舞台の詳細は激団リジョロ(http://www.rigolock-hitman.com/)で。

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