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【Farming】冬が近づく農園で焼きたてパン祭り!

2016.11.10Vol.678今日の東京イベント
 農業を楽しみながら実践する『ファーミングプロジェクト』の月例イベントが10月30日に、千葉・リソル生命の森内のファーミングガーデンで開催された。  この日は気温も低めで、冬の訪れを実感。本来ならこの時期は、秋の恵みの代表格・サツマイモ掘りを楽しむことができるのだが、残念ながら今年はイノシシの残り物をわずかに収穫するばかり。その一方で、夏の終わりに植えたキャベツが見事に成長。丸々と形の良い、りっぱなキャベツに参加者からも歓声が上がった。秋物野菜の残りを収穫し、冬の葉物野菜の間引きをしたら、畑での作業は終了。メインイベント“パン作り”へ!

【「Krush.71」参戦】レオナ・ぺタス インタビュー

2016.11.10Vol.678格闘技
「Krush.71」12月18日(日)後楽園ホーに出場するレオナ・ぺタス選手のインタビューを公開。

【「Krush.71」参戦】 “DYNAMITE”髙橋佑太 インタビュー

2016.11.10Vol.678格闘技
「Krush.71」12月18日(日)後楽園ホーに出場する“DYNAMITE”髙橋佑太選手のインタビューを公開。

RIZINが無差別級トーナメント組み合わせ発表。高阪がバルトと対戦

2016.11.09Vol.677格闘技
   RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月9日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2 ND ROUND/FINAL ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる無差別級トーナメントの組み合わせを発表した。  9月大会で行われた1回戦で勝利を収めたイリー・プロハースカが練習中に右足の前十字靭帯断裂の大怪我を負い、出場を辞退。昨年末の大会で現役復帰を果たした高坂剛が代替選手として出場する。  組み合わせは29日に行われる準々決勝が①ミルコ・クロコップvsヴァンダレイ・シウバ、②高坂剛vsバルト、③シェイン・カーウィンvsアミール・アリアックバリ、④ワレンティン・モルダフスキーvsシモン・バヨル。31日に行われる準決勝は①と②の勝者、③と④の勝者が対戦。その勝者が決勝を戦う。  RIZINではツイッターなどでファンから希望する対戦カードを募集していたが「カーウィンvsアリアックバリ」が一番要望が高かったカードで、その次が「プロハースカvsバルト」だったという。  高阪は当初、「トーナメントには興味がない」としてワンマッチでの年末大会への出場を希望していたが、9月大会後に「ワイルドカードで出場させてくれ」と直訴。しかしその時点でRIZINはビッグネームの米国人選手の出場を模索中でその後、カーウィンの出場が決まったことからリザーバーでの出場を打診していた。  そんななかプロハースカ側から欠場の申し入れがあり、高阪の代替出場が決まった。  高阪は「9月の大会で藤田(和之)がバルトに敗れた試合で、藤田の特訓につきあい、セコンドも務め、戦略も考えた。藤田の勝ちたいという思いを受け止め、自分も同じ気持ちで戦い挑んだんですが、結果バルト選手の腕が上がった。その時の藤田の無念さ、自分自身の無念さ、言葉には表せないんですが、自分の中で何かが起こって何かが変わった気がするんですね。46年間生きてきて今まで経験したことのない感情が生まれ、自問自答を繰り返した。そのなかでひとつ出た答えは、自分との戦いもそうなんですが、“表の戦い、外の戦いというものも、お前(バルト)は見据えてるのかよ?”ということ。リングに上がる以上はプロの選手ですし、お客さんとも戦わなければいけない。見ている人も満足させなければいけない。なおかつ勝利しなければいけない。すべてに勝ってこそプロのファイターだと思っていて、その思いに新たに火をつけられたのが藤田の敗戦だったと思うんです。それを受けて “トーナメントに出たい。バルト選手と試合がしたい”と自分の心の中で何か突き進むものが起こったことを覚えています。それで榊原さんにお願いした。バルトと戦いたかったので、リザーブマッチだったらお断りしようと思っていた」と参戦の経緯を話した。

トム・クルーズ、『ラストサムライ』で共演した池松壮亮と13年ぶりの再会に感激!

2016.11.09Vol.677映画
 トム・クルーズが最新主演映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の公開に合わせ、『ラストサムライ』以来の再タッグとなるエドワード・ズウィック監督とともに来日。8日、都内にて記者会見を行った。  本作は、トムが型破りで危険なアウトローを演じるアクションシリーズ第2弾。自身が演じる主人公ジャック・リーチャーについて「大好きなキャラクターなんだ。ジャックのような一匹狼的なキャラクターはどの文化にも存在する。日本でいえば『用心棒』のような、ね」と語れば、ズウィック監督も「アウトローというのは、日本では“浪人”といえるかも。そういう点で『ラストサムライ』と対になっている作品といえるかもしれないね」とアピール。  今回、22回目の来日となるトムは「毎回、日本に来るのは楽しみだけど今回は特に『ラストサムライ』で仕事をしたエドと一緒に日本に来ることができて本当にうれしい」。来日時に楽しみにしていることを記者から聞かれるとトムは「こういう会見やプレミアも楽しみにしているけど、東京ではホテルからの景色、特に夜景が素晴らしいよね。今回は午前1時に日本に着いたんだけど、車窓から見る夜景がとてもきれいで、さすが東京だなと思ったよ。他にも、日本の人々、食べ物、友人たち…」。監督が「『ラストサムライ』の撮影以来、日本には多くの友人がいて、彼らとの再会は大きなご褒美だね。前回は、博物館や美術館、日本庭園なども見ることができた。日本はクリエイティブな人生にとって大きな意味のある場所なんだ」と熱く語ると、トムも続けて「そうなんだよね。世界各地でいまだに、必ず『ラストサムライ』のものにサインを求められるんだ。そういう力のある作品を経験できたことを本当に誇りに思っている」と語った。    さらにこの日は『ラストサムライ』でトム演じる主人公と心を通わせる日本人少年の役を演じた池松壮亮が、スペシャルゲストとして登場。すっかり成長した池松との再会にトムと監督も大感激。トムは「俳優として大活躍をしていると聞いたけど驚きはないよ。あの当時から素晴らしい演技をしていたから」と満面の笑み。ズウィック監督も感慨深げに「今も覚えているのが、夕日の中での別れのシーンを撮影したときのこと。失敗できない難しい芝居だったのに、壮亮は最初のテイクで完璧に演じたんだ」と振り返った。トムも「そうそう、あのシーンは直前で加えることになってセリフを書き足したんだ。覚えてる?」と池松に尋ねたが、当の池松は「覚えてないです(笑)」。会場は大きな笑いに包まれた。  再会した2人から「君を誇りに思うよ」と言われた池松。「僕も、お2人に会っていなかったら俳優になっていなかったかもしれない。今でも2人は僕の指標だし、おかげでまだまだ頑張っていけると思います」と感謝の念をあらわにした。 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は11月11日(金)より全国公開。

佐々木希がお天気お姉さん、気象予報士との共演に「近い」

ラウンドガールオーディションで高田氏が「RIZIN愛が強い女性」熱望

12・18「Krush.71」山本真弘、ー60kg王座決定トーナメントで新章の幕が開く!

2016.11.08Vol.677格闘技
「Krush.71」12月18日(日)後楽園ホーに出場する山本真弘選手のインタビューを公開。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

12・18「Krush.71」加藤港、ー60kg王座決定トーナメントをかき乱す存在から本命になる!

2016.11.08Vol.677格闘技
「Krush.71」12月18日(日)後楽園ホーに出場する加藤港選手のインタビューを公開。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.14「かぼちゃの馬車をつくれたら」

2016.11.08Vol.677COLUMN
先日、 LANCOMEのパーティで初めて仮面舞踏会に参加しました。 素敵な空間でワルツを踊る、 ってなんだか緊張しましたがとても楽しかったです。 54色の新作ルージュ、 運命の1本が見つかる素敵なラインナップです。 今日はここ最近よく焼いていたパンプキンパイのお話。 #わたしのレシピ #パンプキンパイ #かぼちゃ

二階堂ふみがボウイ展オフィシャルサポーターに就任

2016.11.08Vol.677エンタメ
 二階堂ふみが、大回顧展『DAVID BOWIE is』(2017年1月8日~4月9日、寺田倉庫G1ビル)のオフィシャルサポーターを務めることが7日、主催者によって発表された。  二階堂はボウイの大ファン。ボウイは「ずっと追いかけ続けたいあこがれの男性」だという。オフィシャルサポーター就任によせて、「音楽、ファッション、映画、写真、アート、全てにおいてスーパースターであったアーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展がいよいよ日本でも開催されます。私も時代を越えて彼に出会えることをとても楽しみにしています」とコメントを寄せている。  二階堂はまた、本展の公式サイト( http://davidbowieis.jp/ )で公開中の「あなたにとってデヴィット・ボウイとは?」にもコメントを寄せている。

渋谷のセンター街とTSUTAYAで、史上初のファッションー開催

2016.11.07Vol.677今日の東京イベント
「SHIBUYA TSUTAYA」は、渋谷区の後援もと、渋谷センター商店街の路上と「SHIBUYA TSUTAYA」館内をステージにした史上初のファッションー「The HAPPENING Vol.6 2017 SPRING&SUMMER COLLECTIONを開催した。 「SHIBUYA TSUTAYA」では、東京のファッションシーンを変えることを目的に活動しているチーム「The HAPPENING」とのコラボレーションを起点に、世界を目指す若き日本のクリエイターたちが、館内の映画・本・コミック・音楽などさまざまな作品を通じてファッション・アート・カルチャーの知識を深め、刺激を受けながら感性を高めて、よりクリエイティブな世界を極めてほしいという願いをこめ、全館を一つの大きな巣(NEST)と見立てて、今後さまざまなカルチャーが創造・羽化(INCUBATE)していくプラットフォームになる事を目指す。  また、11月20日(日)まで「SHIBUYA TSUTAYA」館内では、サプライズファッションショー「The HAPPENING Vol.6」の総勢7名のデザイナー、ヘアメイク、アートワークなど、関わったすべてのアーティストの製作にひらめきや刺激を与えてくれた書籍・音楽・映像などの作品を集めたインスパア展( 書籍・音楽映像などの作品を集めたインスパア展も開催する。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

渋谷のセンター街とTSUTAYAで、史上初のファッションー開催

2016.11.07Vol.677今日の東京イベント
「SHIBUYA TSUTAYA」は、渋谷区の後援もと、渋谷センター商店街の路上と「SHIBUYA TSUTAYA」館内をステージにした史上初のファッションー「The HAPPENING Vol.6 2017 SPRING&SUMMER COLLECTIONを開催した。 「SHIBUYA TSUTAYA」では、東京のファッションシーンを変えることを目的に活動しているチーム「The HAPPENING」とのコラボレーションを起点に、世界を目指す若き日本のクリエイターたちが、館内の映画・本・コミック・音楽などさまざまな作品を通じてファッション・アート・カルチャーの知識を深め、刺激を受けながら感性を高めて、よりクリエイティブな世界を極めてほしいという願いをこめ、全館を一つの大きな巣(NEST)と見立てて、今後さまざまなカルチャーが創造・羽化(INCUBATE)していくプラットフォームになる事を目指す。  また、11月20日(日)まで「SHIBUYA TSUTAYA」館内では、サプライズファッションショー「The HAPPENING Vol.6」の総勢7名のデザイナー、ヘアメイク、アートワークなど、関わったすべてのアーティストの製作にひらめきや刺激を与えてくれた書籍・音楽・映像などの作品を集めたインスパア展( 書籍・音楽映像などの作品を集めたインスパア展も開催する。

ロバート秋山「ロバートの屋号はフランチャイズ形式に」?

2016.11.07Vol.677お笑い
   お笑いコンビのロバートが7日、都内で行われた「カビキラー“浸透スピード3倍”高速バドミントン CHALLENGE」プレス発表会に出席した。  イベントは、カビ取り剤の定番カビキラーの「カビの根まで3倍早く届く」スピード感を体験する目的で行われたもので、高速で飛んでくるシャトルを打ち返し的に入れる。  中学・高校とダブルスを組んでいたという秋山と馬場は、当時の感覚を取り戻そうと、ダブルススタイルでコートに入ってチャレンジ。リハーサル時より3倍のスピードで打ち込まれるシャトルに四苦八苦だった。山本もステップを刻んで挑むも撃沈、「ボクシングのフットワークに似ていた」とバドミントンのハードさに驚いていた。ゲームの優勝者は秋山だった。  イベント終了後の取材では、秋山の不満が爆発。他メンバーがコンビ名を使ってのお笑い以外の活動に精を出していることについて「ロバートの名前はフランチャイズにしようかと思っている。ロバートの名前を勝手に使うな」と一喝。さらに最近は、いいキャラクターが思いついたら1人でやろうと考えることが多いと明かした。山本は「最初は(秋山を)応援していたが、隣りに自分がいないなと気づいた……」としょんぼり。仙台に土地を借りて開いた「ロバート馬場農園」で農業に精を出す馬場は山本と自分自身について「秋山の栄養をもらうカビ。根が深いです」と、爽やかに言い放った。

木村拓哉主演『無限の住人』主要キャスト解禁!!

2016.11.07Vol.677映画
 国内のみならず海外でも高い評価を得ている沙村広明の人気漫画を、主演・木村拓哉、監督・三池崇史のタッグで実写化される映画『無限の住人』の最新キャスト情報が発表された。  謎の老婆に無限の命を与えられた伝説の人斬り万次と、親の敵討ちのため万次に手助けを依頼する少女・浅野凜が、敵討ちの相手・天津影久率いる剣客集団・逸刀流と壮絶な戦いを繰り広げるストーリー。  主人公・万次役の木村、凜役の杉咲花に続き、明かされた超豪華キャストの面々は以下の通り。  天津影久役・福士蒼汰、尸良役・市原隼人、乙橘槇絵役・戸田恵梨香、閑馬永空役・市川海老蔵、伊羽研水役・山﨑努、吐鉤群役・田中泯、黒衣鯖人役・北村一輝、百琳役・栗山千明、凶戴斗役・満島真之介。  原作者・沙村広明も「木村拓哉さんはもちろんですが、お会いしたキャストの皆さまが、原作のイメージよりも美男美女の方が揃っており、本当にいい俳優の方々に演じてもらったなと感謝の念がすごくあります」と大絶賛のコメント。  公開は2017年4月29日に決定。2017年ゴールデンウィーク映画として注目が集まること必至だ。

サッカー「キリンチャレンジ」とW杯最終予選サウジアラビア戦メンバー発表

新生K-1のカリスマ武尊が前人未踏の2階級制覇!

2016.11.04Vol.677格闘技
「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN 〜初代フェザー級王座決定トーナメント〜」が、11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された。同大会では、K-1の初代フェザー級王者を決めるワンデートーナメントが行われ、大本命・武尊の2階級制覇と、打倒・武尊に執念を燃やす小澤海斗が、それを阻止するのか?!に注目が集まった。しかし、ユン・チーのように、K-1で実力を見せている選手のほか、外国人選手も強豪ぞろい。特に武尊と1回戦で対戦するジェイミー・ウィーランは、戦績、タイトル歴ともに武尊とほぼ互角。混戦や番狂わせも予想された。  そんな波乱を予感させるトーナメントは、第1試合の小澤がジョシュ・トナーを1R57秒でKO勝利というド派手なスタート。続く戸邊隆馬、神戸翔太は善戦するも敗退し、エリアス・マヌーディ、ユン・チーが準決勝に駒を進めた。そして武尊は、ジェイミーに3-0の判定勝ちで、準決勝に。準決勝では逆に、小澤がエリアスに判定勝ち、武尊がユン・チーをTKOで下し、それぞれ決勝へ。再び因縁の対決が実現した。決勝戦は、3ラウンドを戦い抜き判定となったが、小澤から2回のダウンを奪った武尊が勝利。前人未踏の2階級制覇を成し遂げた。  試合後武尊は「2階級制覇するとずっと言っていた。有言実行しないとスターじゃないので(笑)。スーパースターは言ったことはすべてやるんです」と晴れやかな表情。今回も武尊に敗れた小澤は「今は頭が真っ白で…。ノーコメントです」と言うのが精いっぱい。それでも最後は「またゼロからやり直します」と絞り出すようにコメントした。

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