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松坂桃李、そっくりロボットに「不思議な気持ち」

2016.03.28Vol.663エンタメ
 松坂桃李が28日、都内で行われたロッテ『ACUO』の新CM発表会に出席した。発表会では、CMにも登場した松坂そっくりのトーリロボも登場。トーリロボに再会した松坂は「かなり恥ずかしいですね」と照れ笑いだった。  トーリロボは、ニオイ識別センサーと搭載した全長48センチメートルのロボット。息を吹きかけるとミントの香りの有無を検知して、リアクションする。ダンサーが息を吹きかけたあと、「こいつは事件だ!」と叫んでジタバタするトーリロボに松坂は「かなり辛口」と、コメント。松坂がACUOを噛んでトライするとトーリロボはガッツポーズを作った。  トーリロボの体験もできる街頭キャンペーンが29日からスタート。都内近郊では、4月9、10日。9日はJR桜木町駅前イベントスペースと日比谷公園で行われる『第3回地元めし クオーゼイ in日比谷』で、10日は東京ドームシティ ラクーア、SHIBUYA 109で行われる。時間は11~19時。  新 CMは、ACUOシリーズがリニューアルならぬリフレッシュする4月5日からオンエア。

CHIYODA HAKI-GOKOCHI 東京八重洲地下街にオープン!

2016.03.28Vol.663今日の東京イベント
  創業80年を迎えたチヨダが東京八重洲地下街に「CHIYODA HAKI-GOKOCHI(はきごこち)」をオープンした。「お客様に素敵なはきごこちと空間を。」というコンセプトのもと、来店客に対して最適な1足を選ぶアドバイスしたり、気持ちよく購入してもらえる売場空間などを提供している。  店舗がある東京八重洲地下街は、東京駅に直結し、近隣オフィスに勤めるビジネスマンやOLが多く、東京の玄関口として海外から多くの観光客が訪れる場所。 その立地を活かし、ビジネス向け、ファミリー旅行向けの品ぞろえを充実させると共に、無料配送などのサービスも行っている。 CHIYODA HAKI-GOKOCHI 東京八重洲地下街店 https://chiyoda-hakigokochi.shopinfo.jp

初の日中合作映画を 監督 篠原哲雄

2016.03.28Vol.663インタビュー
 リン・チーリン主演、池内博之、福地祐介出演の『スイートハート・チョコレート』が公開中。 「中国の映画プロデューサーのミッシェルさんが思い入れのある夕張と上海を舞台に企画した作品で、ストーリーラインは大体決まっていました。僕はそこに監督として参加した形です」と篠原監督。 夕張と上海での撮影には小さな奇跡と数々のハプニングがあったとか。 「夕張で撮影したのが3月中旬だったのですが、その時期ってもう雪があまり降らないんですよ。案の定行ってみたら積もってもいなくて。どうしようかなと思っていたんですけど、次の日から降ってくれて、その後もこの映画の撮影のためじゃないかっていうタイミングで降ってくれました。上海ではまあ、ハプニングがいろいろ起きました(笑)。例えば東京でいうと銀座通りのような道でゲリラ的に撮影する時に、電話ボックス大の箱が用意され、この中に入って撮影しろと(笑)。カメラマンと撮影助手しか入れないので、僕はその隣りに座ってモニターを見ている。道行く人にはバレバレなんですけど、要は公然とカメラを構えてなければいいと。終わったらその場ですぐに箱を解体してトラックに積んでいく。面白いなと思いました」  日本でも人気のリン・チーリンと彼女を思う2人の男性の切ない物語は、完成から約3年半経って日本公開が決定。 「2012年9月に完成したものの、尖閣問題が起き、日中間に政治的軋轢が生じてしまい、これまで上映ができなかった。しかし2013年には夕張映画祭で上映されたり、韓国の光州国際映画祭で審査員大賞をいただいたりする中で、2014年のお蔵出し映画祭でグランプリを取ったことで、今回こうして日の目を見ることができた。出演者の素晴らしい演技、夕張や上海の美しい景色、久石譲さんの素晴らしい音楽など見どころはたくさんありますが、国を超えた人と人とのつながりから本当の友好が生まれるという事も感じてもらえたらとてもうれしいです」

米倉涼子『かげろう絵図』に臨んで時代劇の大切さが分かった

2016.03.28Vol.663インタビュー
 松本清張の傑作時代サスペンス『かげろう絵図』がスペシャルドラマとして放送される。主演は米倉涼子だ。 「どろっとしている時代劇を見てみたい、感じてみたいなと思っていたので、すごく楽しみにしていました。松本清張さんの作品って、どろどろしていて、重厚で、見ごたえがあって。でもどこかさっぱりしている、すっきりしそうなところがあると思います。松本清張感がどういう形になって出来上がってくるのか楽しみにしていただければ」  米倉が演じるのは、殺された父の敵である現政権の悪事と裏事情を探るために大奥に滑り込む勇敢な女性、縫(ぬい)。 「撮影は新鮮でした。時代劇の経験は大河ドラマの『武蔵 MUSASHI』のみで、田舎の娘の役でしたから、大奥とは別世界なんです。着物はまくりあげてるし、草鞋を履いていました。だから今、寝屋に入るときにいろいろ人が見張っていることだとか、着物の裁き方のようなちょっとしたこと、すべてが新鮮でした」  撮影中、頼りになったのが、山本耕史、夏川結衣、津川雅彦といった共演者だ。 「津川さんは心の支えでした。時代劇はどうしておけば大丈夫とか、作品の世界に踏み込む前の段階から支えになってくださいました。山本さんや夏川さんからは、時代劇は落ち着いていなきゃいけないんだなってことを。みなさん余計な動きをしないのに、すごく何かが伝わってくる。その感じを教えてもらった気がします」 「イキイキと体を動かせるもの、ミュージカルとかに興味があって、これまで時代劇には全然興味がなかった」という米倉だが、この作品に出会ったことで、時代劇に対する思いも変わった。 「着物をこう着ると美しいとか、持ち道具さんが持ってきてくださる道具だとか、知らない世界がこんなにもあるんだって思いましたし、日本人であるかぎり、時代劇って大事だなってことも思うようになってきました。機会があれば、また京都に行って新しい思いを感じたいと思っています」  フジテレビ系にて4月8日午後9時から。

爽でNO THINKになろう!

2016.03.28Vol.663新商品
 パッケージを一新し、よりフタが開けやすくなったロッテ爽。松岡茉優、竹内涼真、柾木玲弥が出演の新CMのコンセプト「NO THINK そーハッピー!」をモットーにバニラ、苺ヨーグルト風味(果肉入り)、冷凍みかんの3つのフレーバーで全国販売中。バニラアイスと微細氷を組み合わせた、濃厚な味わいをすっきり食べられる「爽」。微細氷がスッキリと頭を空っぽにしてくれ、バニラが癒しのひとときを提供してくれる。ひと口ごとに爽やかな冷涼感としっかりとしたバニラの味わいが広がる。爽がからっぽになるころには、きっと、アタマもからっぽになっているはず。

『陽だまりの天使たち ソウルメイトII』【著者】馳星周

やっぱりドラマにハマっちゃう『下町ロケット』

すべてが愛犬のためのリゾート『小谷流の里 ドギーズアイランド』

2016.03.28Vol.663今日の東京イベント
 宿泊も日帰りも全施設ボーダレスで愛犬と楽しめる、日本最大級の愛犬のためのリゾート施設『小谷流の里 ドギーズアイランド』が、4月1日(金)にソフトオープンする。同施設は、約100万㎡の広大な敷地に、総面積約7000㎡のドッグランスペースやドッグプール、5つのルームタイプの客室59室のほか、愛犬とショッピングや食事を楽しめるさまざまな施設を有しており、東京からも約55分の好アクセスに立地、日本最大規模の愛犬と過ごせるリゾート施設だ。  2015年春からプレオープンとして開業していたが、約1年間を通して特に要望の多かったドッグランの夜間照明、小型ドッグラン脇のテラス、地元の野菜および果実を使った生ジュース等を楽しめる売店、たき火スペース、 近隣駅からのシャトルバス(予定)など、各種設備を取り揃えるなどサービスの拡充を図り、より快適に過ごせる空間にした。  また、今後も新たな客室や各種レストラン、各種ショップ、屋根付きドッグラン、長距離散策路などの設置を予定。愛犬と過ごせる定番リゾートにしていく。  ソフトオープンを記念し、4月1日(金)~6月30日(木)に宿泊すると、宿泊料金が20%割引になるキャンペーンも実施。キャンペーン対象人数には限りがないので、この機会に愛犬とリゾートライフを楽しんでみては。 『小谷流の里 ドギーズアイランド』 【場所】千葉県八街市小谷流624【問い合わせ】TEL:043-312-1110【URL】 http://doggys-island.jp/

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

“おしゃれ”で世界が変わるかも!? コンゴのおしゃれ紳士集団“サプール”の魅力

2016.03.28Vol.663今日の東京イベント
 陽気な笑顔に、スーツでバッチリ決めたオシャレな紳士たち。彼らは「サプール」と呼ばれる、アフリカ・コンゴのファッショニスタだ。パリ、ロンドン、ニューヨークといったファッション都市から遠く離れたアフリカの地で生きづく、斬新で刺激的、それでいてとてもエレガントなファション文化は近年、アフリカ国外からも注目の的。  もともとサプールとはコンゴ共和国とコンゴ民主共和国で90年以上継承されるファッション文化。サプールである彼らは、平和を尊び争わず、おしゃれに生きることを身上とし、「エレガントな装いこそ人生のすべて」という生き方を持つ。彼らのセンスの源とは、ファッションに込められた彼らの“粋”とは…?  西武渋谷店では、そんな知られざるサプールの魅力を紹介する展覧会を開催。50名以上のサプールを沖縄在住の写真家・茶野邦雄氏が撮り下ろした150点を超える写真を展示。そのほとんどが初公開となるので、以前からサプールに注目していた人も必見。本展では“サプールであることのルール”を軸に6つのカテゴリーで会場構成。実は平均月収は3万円という生活や複雑な政治的背景という日常のなかで“正装の日”を設け華やかなオシャレを楽しむ彼らのマインドに始まり、3つの色でスタイリングを完成するというルールやテクニック、ポージングやウオーキング、そしてアクセサリーや小物など、そのスタイルを徹底紹介。「ファッションとは自分らしさを表現すること。無駄な争いで服を汚したりしないのさ!」。サプールたちの粋から、ファッションだけでなく、人生の楽しみ方も学べそう。 『THE SAPEUR −コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン−』 【会期】3月29日(火)〜4月10日(日)10〜21時(日・祝は〜20時/最終日は17時まで ※入場は閉場の30分前まで) 【会場】西武渋谷店A館7階 特設会場 【入場料】500円

多部未華子 映画『あやしい彼女』で万華鏡のような魅力全開!

2016.03.28Vol.663インタビュー
 73歳のおばあちゃんがある日突然20歳に若返り! 今までの分も人生を楽しもうと決めた彼女は、得意の歌をイケメン音楽プロデューサーに見初められ、孫と一緒にバンドデビュー!? 日本でもヒットした韓国映画『怪しい彼女』を『舞妓Haaaan!!!』の水田伸生監督がリメイク。日本中がその“あやしさ”に引き込まれてしまう異色のヒロインを演じた多部未華子を直撃!

4・3「 K-1代々木大会・大決起集会!」出演選手決定

2016.03.28Vol.663格闘技
「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg世界最強決定トーナメント~」(4月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に先立って4月3日(日)13時より、東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5F、J:COM Wonder Studioにて開催される「『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~』4.24代々木大会・大決起集会!」の、出演選手が決定した(下記参照)。  大会出場選手のほかに「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に出場が決定しているK-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント優勝者・山崎秀晃も登場。トークに加え、ミット打ちを披露する。

4・24「K-1」卜部弘嵩インタビュー「名誉挽回のために連続参戦を直訴した。危険な相手の方が自分の力を出せる」

2016.03.28Vol.663格闘技
 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のスーパーファイトでパウロ・テバウと対戦する-60kg王者・卜部弘嵩のインタビューを公開。 ――前回のヨハネス・ウルフ戦は判定負けという残念な結果に終わってしまいました。あの試合を振り返っていただけますか? 「そうですね…まぁ、チャンピオンとして不甲斐ない試合をしてしまったという感じですね(苦笑)」 ――K-1王者としての初の試合という部分で気持ち的に空回りしてしまった部分はあったのでしょうか? 「空回りというか、試合に臨む心構えがよくなかったかな、と思いましたね。今回は調整や練習もそうですけど、ちょっと色々ガラリと変えすぎて、自分に合ってない部分が結構あったかもしれないなと感じました」 ――対戦したウルフにはどんな印象を持ちましたか? 「トリッキーで、思っていた以上にスピードはあったのかなって感じですね。ただ、んー…自分の気持ちも良くなかったですし、まぁちょっと不甲斐ない試合をしてしまったという感じですね、実際」 ――そして今回は2カ月弱というインターバルで、4月大会への出場が決まりました。ここで試合決めた理由は何だったのですか? 「やはりK-1チャンピオンとして、あんな試合をしてしまったので、名誉挽回したいという気持ちで連戦を直訴しました」 ――ウルフ戦が終わったあとは、すぐに負けを払拭したいと思って、モヤモヤしていましたか? 「していましたね。すごいモヤモヤ感があって。これはもう試合をするしかないなって。立ち止まっている場合じゃないと思いました」 ――今回はブラジルのパウロ・テバウと対戦することになりました。テバウにはどんな印象を持っていますか? 「相手は誰でもよかったんですけど、今回の相手はサウスポーで身体も強い。攻撃的なファイターで良い選手だと思いましたね」 ――ウルフとは好対照で直線的で、ガツガツくるタイプだと思います。 「そうですね。でもガンガン来るので、この前のような気の抜けた試合ではなくて、僕もチャンピオンとして行かなきゃいけないかなって感じですね」 ――前回は王者としての初戦で星を落とし、次の相手がアグレッシブな相手というのは非常にリスクのある試合だと思います。そこを弘嵩選手はどう感じていますか? 「逆にこのくらいの緊張感を待っていたいなって感じですね。危険な相手のほうが自分も燃えるし、やられるリスクもありますけど、それよりも緊張感がある中でやったほうが自分の力も出ると思うので楽しみです」 ――また今回は-60㎏の日本代表決定トーナメントと同じ日に試合をすることになりました。功也選手をはじめトーナメントの他の選手と比較される場面が出てくると思います。 「僕の場合はあまり気にしないですね。復帰戦なんでまずは勝つこと。相手を倒すことに必死なのであまり気にしないでやろうかなって感じですね」 ――少し意地悪な言い方すると、前回ああいった負け方してしまい。トーナメントの選手から『なんだよ!』と思われている部分もあると思いますが。 「確かにそう思いますけど…トーナメントの選手は僕のことなんか気にしないで、目の前の試合に集中すればいいんじゃないですかね」 ――弘嵩選手は弘嵩選手で自分のやるべきことをやる、結果を出す、と。 「もちろん。僕は目の前の試合に全力を出すことですね」 ――前回は倒すチャンピオンという目標を掲げた中での敗戦でした。今回こそは倒す姿を見せたいですか? 「そうですね。前回は倒すって言っておきながらいけなかった…というか気持ちが乗っていない感じだったんで(苦笑)。自分の力を出してないところが悔しいので、今回はしっかり倒しに行きます」 ――弘嵩選手の強い姿や倒す姿を見たいファンの方はたくさんいると思います。そういった方たちにメッセージをいただけますか? 「今回は僕もかなり気合が入っているんで、もちろん結果としてKOで勝ちたいという気持ちはあるのですが、復帰戦なんでしっかり勝ちを取りたいと思います」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

4・24「K-1」卜部弘嵩インタビュー「名誉挽回のために連続参戦を直訴した。危険な相手の方が自分の力を出せる」

2016.03.28Vol.663格闘技
 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のスーパーファイトでパウロ・テバウと対戦する-60kg王者・卜部弘嵩のインタビューを公開。 ――前回のヨハネス・ウルフ戦は判定負けという残念な結果に終わってしまいました。あの試合を振り返っていただけますか? 「そうですね…まぁ、チャンピオンとして不甲斐ない試合をしてしまったという感じですね(苦笑)」 ――K-1王者としての初の試合という部分で気持ち的に空回りしてしまった部分はあったのでしょうか? 「空回りというか、試合に臨む心構えがよくなかったかな、と思いましたね。今回は調整や練習もそうですけど、ちょっと色々ガラリと変えすぎて、自分に合ってない部分が結構あったかもしれないなと感じました」 ――対戦したウルフにはどんな印象を持ちましたか? 「トリッキーで、思っていた以上にスピードはあったのかなって感じですね。ただ、んー…自分の気持ちも良くなかったですし、まぁちょっと不甲斐ない試合をしてしまったという感じですね、実際」 ――そして今回は2カ月弱というインターバルで、4月大会への出場が決まりました。ここで試合決めた理由は何だったのですか? 「やはりK-1チャンピオンとして、あんな試合をしてしまったので、名誉挽回したいという気持ちで連戦を直訴しました」 ――ウルフ戦が終わったあとは、すぐに負けを払拭したいと思って、モヤモヤしていましたか? 「していましたね。すごいモヤモヤ感があって。これはもう試合をするしかないなって。立ち止まっている場合じゃないと思いました」 ――今回はブラジルのパウロ・テバウと対戦することになりました。テバウにはどんな印象を持っていますか? 「相手は誰でもよかったんですけど、今回の相手はサウスポーで身体も強い。攻撃的なファイターで良い選手だと思いましたね」 ――ウルフとは好対照で直線的で、ガツガツくるタイプだと思います。 「そうですね。でもガンガン来るので、この前のような気の抜けた試合ではなくて、僕もチャンピオンとして行かなきゃいけないかなって感じですね」 ――前回は王者としての初戦で星を落とし、次の相手がアグレッシブな相手というのは非常にリスクのある試合だと思います。そこを弘嵩選手はどう感じていますか? 「逆にこのくらいの緊張感を待っていたいなって感じですね。危険な相手のほうが自分も燃えるし、やられるリスクもありますけど、それよりも緊張感がある中でやったほうが自分の力も出ると思うので楽しみです」 ――また今回は-60㎏の日本代表決定トーナメントと同じ日に試合をすることになりました。功也選手をはじめトーナメントの他の選手と比較される場面が出てくると思います。 「僕の場合はあまり気にしないですね。復帰戦なんでまずは勝つこと。相手を倒すことに必死なのであまり気にしないでやろうかなって感じですね」 ――少し意地悪な言い方すると、前回ああいった負け方してしまい。トーナメントの選手から『なんだよ!』と思われている部分もあると思いますが。 「確かにそう思いますけど…トーナメントの選手は僕のことなんか気にしないで、目の前の試合に集中すればいいんじゃないですかね」 ――弘嵩選手は弘嵩選手で自分のやるべきことをやる、結果を出す、と。 「もちろん。僕は目の前の試合に全力を出すことですね」 ――前回は倒すチャンピオンという目標を掲げた中での敗戦でした。今回こそは倒す姿を見せたいですか? 「そうですね。前回は倒すって言っておきながらいけなかった…というか気持ちが乗っていない感じだったんで(苦笑)。自分の力を出してないところが悔しいので、今回はしっかり倒しに行きます」 ――弘嵩選手の強い姿や倒す姿を見たいファンの方はたくさんいると思います。そういった方たちにメッセージをいただけますか? 「今回は僕もかなり気合が入っているんで、もちろん結果としてKOで勝ちたいという気持ちはあるのですが、復帰戦なんでしっかり勝ちを取りたいと思います」

4・24「K-1」郷州征宜インタビュー「可能性が低いことが起きると盛り上がる。リザーブファイトから優勝します」

2016.03.28Vol.663格闘技
 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のトーナメント・リザーブファイトで島野浩太朗と対戦する郷州征宜のインタビューを公開。 ――K-1出場が決まって、今どんな心境ですか? 「ずっとあこがれていた舞台だったので、K-1出場が決まって、すごくうれしいです。ここまでいろんな方々に協力してもらったので、みなさんに感謝しています」 ――K-1にはどんな思い出がありますか? 「僕は中学の時に野球をやっていて、中学3年生の時には全米選手権の日本代表にも選ばれたことがあります。当時、K-1がものすごく盛り上がっていて、魔裟斗さんがとても活躍されていた時期で、僕も格闘技に興味があったのですが、野球に夢中だったので高校でも野球を続けて甲子園にも出場しました」 ――そこから格闘技を始めたきっかけは何だったのですか? 「最初は先輩に誘われて地元(神奈川)のジム=谷山ジムに通っていたのですが、ジムを辞めてしまったんですね。そのあと東京に引っ越してきた時にジムの先輩の城戸康裕選手がK-1MAXの日本代表決定トーナメントで優勝した姿を見て、もう一度、格闘技をやろうと思いました」 ――K-1が格闘技の道へ進むきっかけだったんですね。 「はい。格闘技に興味を持ったのも、本気で格闘技をやろうと思ったのもK-1がきっかけです。だからこうしてK-1に出ることが決まって、本当に興奮しています」 ――対戦相手の島野選手にはどんな印象を持っていますか? 「島野選手は勝った試合はほとんどKOでパンチが強いと思います。でもしっかり対策して、負けない自信もあるのでぜひ見に来てください」 ――今回はリザーブファイトでの出場ですが、リザーブファイトからでも優勝を目指していますか? 「可能性が低いことが起きると見ている人たちも盛り上がると思うので、リザーブファイトでしっかり勝ってトーナメントを盛り上げたい。リザーブファイトから優勝するのが一番盛り上がると思うので、絶対に実現させたいです」 ――郷州選手は生まれつき難聴を患いながら、ファイターとして試合を続けています。記者会見では「同じ境遇の方々に夢や希望を与えたい」というコメントがありました。 「僕は小さい時に耳が聞こえないことで『どうせ聞こえないから、何をやっても無理なんだろうな』と考えていた一人です。でもそういうことで悩むのはすごく時間がもったいないことです。僕のように耳が聞こえない人間がK-1に出ることで、同じ境遇にいる人たちに『耳が聞こえなくてもここまでできるんだ!』と思ってもらえると思います。僕は耳が聞こえないからK-1で活躍するのは無理だと思う方々もたくさんいると思いますが、耳が聞こえなくてもできるという姿を見せたいと思います」 ――ファイターとして自分のどんなところをアピールしたいと思っていますか? 「自分の持ち味は常に前に出るスタイルなので、K-1でもそのスタイルを崩さないで、お客さんを楽しませる試合をします」 ――ずばり自分のファイトスタイルだったら楽しませる自信はありますか? 「あります。なので4月24日の試合は楽しみにしていただければと思います」

4・24「K-1」島野浩太朗インタビュー「郷州選手とは真っ向勝負、果たし合いになる」

2016.03.28Vol.663格闘技
 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」のトーナメント・リザーブファイトで郷州征宜と対戦する島野浩太朗のインタビューを公開。 ――今回のトーナメントにはリザーブファイトでの出場になりました。本戦から漏れたという部分で悔しさもありましたか? 「いえ、今の自分の状況を考えれば自然にリザーブファイトが最高のチャンスなのかな、と。少し冷静になって考えた時、ベストなチャンスをいただいたと思いました」 ――現在、島野選手はK-1・Krushで連敗が続いてます。結果が出ていない理由はどこだと自己分析していますか? 「今まではがむしゃらというか腕っぷしだけというか、自分のスタイルでいけるところまでいこうと思って戦いました。でもそれでは結果が出せなくて、今のスタイルの底が分かった連敗だったかなと思います。自分のスタイルを捨てるつもりはないですけど、いい意味でモデルチェンジが必要なことに気付かされた連敗でした」 ――攻撃力や勢いだけで勝ち続けるのは難しいと痛感していますか? 「厳しいと思います。もちろん原点はそこにあるし、そこにプラスアルファして引き出しを増やして、自分の新しい部分を一つ二つ表現できるように意識していいます」 ――それがカード発表会見での「こいつ化けるんじゃないかな?と思われる試合をしたい」という発言につながっているのでしょうか? 「はい。ここ最近の戦績と今回のリザーブファイトのチャンスもすべて含めて、これから取り組んでいくことへの準備にしたいし、その上で『こいつは化けるんじゃないか?』や『こいつはいい意味で危ないんじゃないか?』というのを感じてもらえればと思います」 ――そして対戦相手が郷州選手に決まりました。これまで戦う機会がなかった相手だと思うのですが、試合が決まった時はどんな心境でしたか? 「対戦を予想することはなかったのですが、郷州選手の名前を聞いてシンプルに頭に浮かんだのは“真っ向勝負”と“果たし合い”ですね」 ――お互いに逃げないタイプなので、気持ちのいい試合ができそうですか? 「もちろんそこに向けて準備したいですね。郷州選手の試合は過去に見たことがあって、気持ちも攻撃力も心もある選手なんで、そういう意味でも真っ向勝負になると思います」 ――その上でこれからの自分への期待感やインパクトを残したいですか? 「もちろんインパクトは残したいです。でもそれはこうなるんだろうなっていうインパクトじゃなくて、こいつどうなっちゃうんだろう?というインパクトです。客観的に自分を見て“島野浩太朗”は確実性がない選手だと思うんですね。でもそういうネガティブなところも含めて、予測不能なインパクトを残したい。それがいいか悪いかは分かりませんが、僕はそういうインパクトを残せる試合をしたいです」

【新生活】女子の新生活はお家ライフも賢くカワイく!

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『リップヴァンウィンクルの花嫁』『LOVE 3D』

2016.03.28Vol.663エンタメ
『リップヴァンウィンクルの花嫁』  派遣教員の皆川七海はSNS で知り合った鉄也と結婚するが新婚早々、鉄也の浮気が発覚。逆に義母から家を追い出されてしまう。苦境に陥った七海は式の際に代理出席を頼んだなんでも屋・安室から次々と奇妙なバイトを斡旋される。 監督:岩井俊二 出演:黒木華、綾野剛、Cocco他/3時間/東映配給/品川プリンスシネマ他にて公開中  http://rvw-bride.com/

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