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“Rising Sun Project in 一宮七夕まつり”で熱狂

2016.08.08Vol.672エンタメ
 仙台、平塚と並び日本三大七夕祭りとして知られる愛知県一宮市のおりもの感謝祭一宮七夕まつり(主催:おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会)が7月31日(日)の最終日に、EXILE ÜSA、TETSUYAをゲストに迎え“Rising Sun Project in 一宮七夕まつり”を開催した。  尾張一宮駅前銀座通りに設置された屋外特設会場には多くの人が詰めかけ大盛況の中イベントがスタート。  冒頭の挨拶でおりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会長の中野正康一宮市長は「今回の取り組みは七夕まつりの新しい歴史の1ページになると思います! みなさん一緒に体を動かして盛り上げましょう!」と呼びかけた。 ゲストのÜSA、TETSUYAの2人がステージに登壇すると黄色い声援や割れんばかりの拍手が起こり会場の雰囲気は一気に最高潮に達した。  イベントでは一宮ダンスコンテストに参加した子供たち108名がRising Sunを披露。観客も音楽に合わせ自然とリズムをとる中、子供たちは真剣な表情でキレのあるダンスを披露した。  子供たちのダンスを見たÜSAは「すごい鳥肌が立った。最高です」と述べ、TETSUYAは「すごく感動しました。すっごい練習したと思うんですけど、これからもずっと踊ってくれたらうれしいなと思います」とコメントした。  その後、話題は2人が参加しているユニットのDANCE EARTH PARTYの新曲『NEO ZIPANG~UTAGE~』へ。8月3日にリリースされたこの楽曲は『日本から世界へ発信できる新しいお祭りを作りたい!』をコンセプトにしているため、今回の一宮七夕まつりにはぴったりの楽曲で、サビの部分のダンスの振り付けを2人が一部披露すると多くの人が同じように真似をしていた。  最後は、Rising Sunを披露した子どもたちの中から5名をサプライズでステージに飛び入り参加させ、ステージ上で輪になってメンバーと子供たちがダンスを披露するなど会場全体が一体感に包まれイベントのフィナーレを迎えた。

ZST.53 柏﨑がバンタム級王座防衛 伊藤はRIZIN出場アピール

2016.08.08Vol.672格闘技
 総合格闘技「ZST.53」(8月7日、東京・新宿FACE)のメーンで行われたバンタム級タイトルマッチで王者・柏﨑剛が渡部修斗を2R4分59秒TKOで破り2度目の防衛に成功した。  1R、柏﨑のキックをキャッチしてグラウンドに持ち込みフロントチョークを狙う渡部だったが、強引に立ち上がった柏﨑は逆に組みついて、テイクダウンに成功。肩固めからバックに回るとスリーパーホールド、パウンドで渡部を削る。2Rも柏﨑のキックをキャッチしグラウンドに持ち込む渡部。今回は反撃を許さず、バックを取ってスリーパーホールド、バックマウントからパウンドと、1Rとは逆の展開に持ち込む。あわやの場面も作った渡部だったが、自力で勝る柏﨑は一連の攻撃をしのぐと、体勢を入れ替え、バックを取ってスリーパー。決まらないと見るやパウンドを落とし続け、渡部の動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。

ZST.52 山田崇太郎が第5代ウェルター級王座獲得

2016.08.08Vol.672格闘技
 総合格闘技「ZST.52」(8月7日、東京・新宿FACE)のメーンで行われた「ウェルター級王者決定戦」で山田崇太郎がカン・ジョンミンを1R2分29秒、フロントチョークで破り、第5代王者となった。  寝技の山田と打撃のジョンミンという構図となった一戦だったが、山田はゴング早々に片足タックルで、テイクダウンに成功するや完全に試合をコントロール。体を起こしたジョンミンの首をフロントチョークでとらえる。ジョンミンが立っても離さず、再度グラウンドに引き込み、グイッと絞めあげるとジョンミンはたまらずマットを叩いた。

【インタビュー】美輪明宏 心の栄養になる歌を届けたい「美輪明宏/ロマンティック音楽会2016」

2016.08.08Vol.672インタビュー
 舞台のみならず、著書やトークさらにはWEBでの発信など幅広く活躍している美輪明宏。2012年から4年連続出場を果たしている紅白歌合戦でも、圧倒的な存在感で、カリスマ的な人気を誇る。そんな美輪が選曲、構成、演出、舞台美術、照明、衣装を手がける「美輪明宏/ロマンティック音楽会2016」が開催される。2年ぶりとなる東京公演が行われる今回のテーマは「生きる」。聴衆の心を揺さぶる美輪の歌声が心に染み入るように響きわたる。

格闘家イケメンファイル Vol.54 日本ヘビー級の至宝 KOICHI(こういち)

2016.08.08Vol.672格闘家イケメンファイル
 圧倒的なイケメン、ムキムキな体で女性ファン大注目のKOICHI選手。努力でその体を手に入れた。 「中学時代から身長が183㎝ぐらいあったんですが、そのころは80㎏ぐらいしかなく、痩せていました。小学校、中学校とスラムダンクの影響をかなり受けまして(笑)、ずっとバスケットをやっていた。でも19歳から格闘技を始めて、2年かけて無理やり体重を20㎏増やして、今の体を作り上げました。格闘技を始めたのは、自分が17〜8歳の頃。K-1が全盛期で、ピーター・アーツとアンディ・フグが大活躍していて、それを見て自分も強くなりたいなと。あと、“ガチンコ”という番組の企画で、ヤンキーがいっぱい出てきて、プロボクサーを目指すというのがあって、それが好きで毎週見てて、影響を受けました(笑)。もちろん、男の子ですから、小さいころからヒーロー願望というか、強い男に憧れる部分もあったと思います。学校の先生からは、ずっと空手をやれと勧められていたんですが、空手ってパンチがないので、もっと実践的な事がやりたかった自分にはちょっと物足りなかった。なので、もともとK-1に憧れていましたし、パンチもキックもできるキックボクシングをやろうと。総合は見るのも好きだし、やっぱり強いし、練習では取り入れていますが、男とくっつくというのが、ちょっと…ね(笑)」  9月19日には、いよいよ新生K-1に参戦。相手は、K-1のリングで2連続KO勝利をおさめ、ヘビー級のトップに君臨している上原誠だ。 「上原選手は日本のヘビー級で一番強いと言われているので、彼を倒して自分が一番強いということを証明したい。実は、ヘビー級ってなかなか練習相手がいないので、上原選手とはずっと一緒に練習をしてきたんです。ですから、リングで戦うのは初めてですが、お互いに相手の強みや弱点を知り尽くしてる。ただ、お互いに遅かれ早かれ戦う事になるだろうというのは分かっていましたから、練習では見せていない技を持っている。上原選手だけじゃなく、多分同じ階級の人と練習する選手は、全員持っていると思います。上原選手は一発という破壊力がありますが、自分にはそれがない。でも、パンチでもキックでもなんでもできますし、平均的に何でも倒せるものは持っているので、KOで勝利できると思います。上原選手はプライベートではすごく腰が低くていい人。選手としても、人間としてもリスペクトしていますが、今回はKOで勝ちにいきます」

神木隆之介 × 上白石萌音 世界を魅了する珠玉アニメーション監督・新海誠 最新作『君の名は。』

神田松之丞「とっつきにくいイメージを払拭して、講談の面白さを広めたい。」

鈴木寛の「2020年への篤行録」第35回 ネットが存在感を見せた都知事選

2016.08.08Vol.672鈴木寛の連載コラム
 都知事選は、小池百合子さんが291万票を集める圧勝を収め、初の女性都知事に就任しました。今回の都知事選もテレビが盛り上がる「劇場型」の様相となりましたが、これまでと違うのはインターネットで広がった論調が、投票行動に一定の影響を与えた可能性が強く感じられる点です。  3年前の参院選でインターネットを使った選挙活動が解禁された当初は、匿名の書き込みによる誹謗中傷が目立ち、ネット選挙の負の側面がクローズアップされました。ただ、リアルの投票行動に顕著に影響したかどうか微妙な面もありました。  ところが、今回の選挙戦、地方の首長を経験した有力候補者の出馬が伝えられると、陣営がセールスポイントに掲げた実務能力が本当なのか、有名ブロガーが大手ポータルサイトのニュースブログで検証記事を書いたり、著名な元政治家がネットメディアのインタビューに対し、都政の裏事情について“爆弾”発言をしたりして、その内容がものすごい勢いでネット上に拡散しました。  この3年間の変化で特に大きかった点として、まず有力ネットメディアの台頭が挙げられます。アメリカでは2000年代にハフィントンポストが米大統領選に影響を与えたと言われますが、日本でも近年、そのハフィントンポストが朝日新聞との合弁で日本に進出したほか、前述の大手ポータルサイトで有識者や有名ブロガーの個人ニュースブログが発足。ほかにも新しいプレイヤーが登場し、新聞・出版から若手の優秀な人材が移籍する動きも出ています。  そしてスマートフォンの普及も大きな変化です。良質なコンテンツを作る媒体が育つと、今度はそれを拡散する環境が整いました。スマートフォンのニュース・キュレーションアプリサービスの利用者が激増し、新聞、テレビ、出版等の伝統メディアが配信する報道記事と一緒に、エッジの効いた有力なネットメディアの記事も多くの人が見るようになります。新聞、テレビは選挙戦中、政治的公平性を過剰に慮る余り、特定候補者のネガティブ報道は抑制的になります。そんな既存メディアに物足りなくなった若い世代が、ネットメディアの記事を読み、投票判断の材料にするようになったのでしょう。  興味深いのは、新聞、テレビからの選挙報道を主に接していた親世代までもが、若い世代からネットメディアが抉り出した情報に口コミで伝わる動きが見られたことです。新しい情報の流れ方が生まれつつあるように感じます。ただし、若い世代は、接触した情報を精査する能力も高めねばなりません。欧米よりもメディアリテラシー教育で立ち後れる日本で重い宿題を残しました。 (東大・慶応大教授)

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

【長島昭久のリアリズム】参院選の総括—今こそ「万年野党」からの脱却を!

2016.08.08Vol.672COLUMN
 今夏の参院選は、自民党が27年ぶりの単独過半数を確保し、「改憲勢力」が議席数の2/3を超え、野党惨敗の結果となりました。しかし、この「改憲勢力」という言葉自体、最初から意味不明で、野党・民進党の中にも私をはじめ憲法改正が必要だと考える議員は少なくありません。単純に民進・共産・社民・生活の党以外を「改憲勢力」とひとくくりにして攻撃する手法は、有権者を惑わすものでした。  岡田代表も枝野幹事長も「6年前に獲得した改選議席を大幅に下回ったものの、3年前に比べれば倍増したので前進だ」と盛んに強弁しています。しかし、私は、民進党は、今や共産党の支援なしには自公勢力と闘えないレベルにまで衰弱してしまったのではないかと深く憂慮しています。なぜなら、得票・政策両面で、国民の抱く民進党イメージが「政権を任せられる政党」からかけ離れつつあるからです。  得票面では、北海道や東北の一人区での健闘が言われていますが、実態は、自民党がTPP推進に舵を切ったことで巻き起こった農村部の怨嗟の声をテコにして得た辛勝です。事実、これまで一貫して自民支持で来た東北5県の農業団体は、今回自主投票を決めました。一方、西日本エリアでは大分選挙区以外は、共産党の手厚い支援を受けながらことごとく惨敗しています。複数区でも、大阪や兵庫といった都市部での獲得議席はゼロでした。  一方、政策面では、報道によると、新たに有権者となった18歳、19歳の約4割が与党に投票し、民進党へは2割程度にとどまりました。「人への投資、未来への責任」を訴えた民進党が最も力を入れた政策が「こども・子育て・女性・若者」だったにもかかわらずです。消費税率引き上げを先送りし(おまけに、必要な財源を次世代にツケ回す国債に頼り)、選挙戦で「憲法改正阻止」を中心に訴えた民進党に、将来不安を抱える若い世代からの支持は集まらなかったのです。  今の民進党は、「眼前の敵である安倍政権に打撃を与える」ことに血道を上げるあまり、その先にある、国民への大事な政策メッセージ—たとえば、こども達や若者や女性の輝く未来をどのように実現していくか—を自ら放棄しているのではないか。限界に突き当たったアベノミクスに代わる経済・社会政策を国民の前に提示し、明確な方向性を示さない限り、それは政府への単なる批判や揚げ足取りに過ぎず、永遠に国民の支持も信頼も獲得することのない「万年野党への道」に他なりません。  今世紀に入って、国民が野党に期待し続けてきたことは、与党と政策で切磋琢磨し、いつでも政権を担える「政権準備政党」だったはずです。だからこそ私は、平成12年当時、野党第一党だった民主党に参画し、国政に初挑戦したのです。今あらためて「政治は絶望との闘いだ」との言葉を噛みしめ、ふたたび政権を担い得る現実的な野党勢力を結集するため、全力で立ち向かって行くことを心に誓うものです。  自由闊達に憲法や安全保障を論議し、自公政権では踏み込めない経済構造改革や子育て支援強化策、それに伴う日本的な長時間労働の抜本改革などに果敢に取り組む「政権準備政党」としての真のリーダーシップ確立に向けて、私、長島昭久はその先頭に立つ覚悟です。(衆議院議員 長島昭久)

『ある天文学者の恋文』試写会に15組30名 

2016.08.08Vol.672映画
『ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠トルナトーレ監督が、『リスボンに誘われて』のジェレミー・アイアンズと『007/慰めの報酬』のボンドガール、オルガ・キュリレンコを迎えて描く感動作。  著名な天文学者エドと彼の教え子エイミーは、周囲には秘密の、年の差の恋を満喫していた。互いに忙しい2人だが、知的な会話から他愛もないおしゃべりまで、メールやスカイプで会話を楽しんでいた。そんなある日、大学で授業を受けているエイミーのもとに、出張中のエドからいつも通りのメールが届く。ところがまさにそのとき、教鞭をとっていた代理教授から、エドが数日前に亡くなったことを告げられる。混乱するエイミーのもとに、その後もエドからメールやプレゼントが届き続ける…。  一人の天文学者が仕掛けた、永遠の愛の謎とは…?  9月22日(木・祝)よりTOHOシネマズシャンテ他全国公開。

『真田十勇士』特別試写会に20組40名 

2016.08.08Vol.672映画
 天下の名将と名高い真田幸村が、実は腰抜けの武将であった…という大胆な発想で語られる、まったく新しい『真田十勇士』!  映画監督・堤幸彦による演出、マキノノゾミによる脚本で舞台化された物語が、同じタッグで超ド級のエンターテインメントとして映画化。腰抜けの幸村を名将に仕立て上げようと奔走する猿飛佐助役には中村勘九郎。仲間の霧隠才蔵役に松坂桃李。他、くノ一・火垂役に大島優子、腰抜けの真田幸村には加藤雅也と、豪華キャストが集結。  関ヶ原の戦いから14年以上の歳月が流れ、徳川家康は天下統一を目前にしていた。次々と大阪城に入場する豊臣方の武将たち。中でも天下の名将として名高い真田幸村を筆頭とした真田十勇士の面々に、期待のまなざしが注がれる。しかし実は幸村、ただ幸運で武勲を立てただけの凡庸な男だった…!  9月22日(木・祝)より全国公開。

『怒り』試写会に15組30名 

2016.08.08Vol.672映画
 芥川賞作家・吉田修一の原作と日本アカデミー賞受賞監督・李相日のタッグで映画化され、日本中に衝撃と感動を与えた『悪人』から6年。この2人がさらなる壮大なヒューマンストーリーに挑む。 「物語の登場人物には、映画『オーシャンズ11』のようなオールスターキャストを配してほしい」という原作者・吉田からの願いに応えるかのように、7人の豪華出演陣が集結。主演は、ハリウッドでの活躍はもちろん、初挑戦のブロードウェイ・ミュージカルでも絶賛された渡辺謙。千葉の漁村で娘と暮らす、しがない父親を演じる。他、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮﨑あおい、妻夫木聡といった人気・実力ともにトップクラスの俳優陣が、迫真の演技で重厚な人間ドラマを紡ぎ出す。  八王子で起こった夫婦殺人事件。現場には“怒”の血文字を残した犯人は顔を整形して逃亡。行方不明のまま1年が経った。千葉の漁港で暮らす父子・洋平と愛子の前に現れた田代。東京の大手企業に勤める優馬が街で偶然出会った直人。沖縄の女子高生・泉が無人島で遭遇した田中。前歴不詳の3人の男の中に、あの殺人犯がいるのか? そして明かされる、衝撃の真実とは…。  9月17日より全国東宝系にて公開。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

『怒り』試写会に15組30名 

2016.08.08Vol.672映画
 芥川賞作家・吉田修一の原作と日本アカデミー賞受賞監督・李相日のタッグで映画化され、日本中に衝撃と感動を与えた『悪人』から6年。この2人がさらなる壮大なヒューマンストーリーに挑む。 「物語の登場人物には、映画『オーシャンズ11』のようなオールスターキャストを配してほしい」という原作者・吉田からの願いに応えるかのように、7人の豪華出演陣が集結。主演は、ハリウッドでの活躍はもちろん、初挑戦のブロードウェイ・ミュージカルでも絶賛された渡辺謙。千葉の漁村で娘と暮らす、しがない父親を演じる。他、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮﨑あおい、妻夫木聡といった人気・実力ともにトップクラスの俳優陣が、迫真の演技で重厚な人間ドラマを紡ぎ出す。  八王子で起こった夫婦殺人事件。現場には“怒”の血文字を残した犯人は顔を整形して逃亡。行方不明のまま1年が経った。千葉の漁港で暮らす父子・洋平と愛子の前に現れた田代。東京の大手企業に勤める優馬が街で偶然出会った直人。沖縄の女子高生・泉が無人島で遭遇した田中。前歴不詳の3人の男の中に、あの殺人犯がいるのか? そして明かされる、衝撃の真実とは…。  9月17日より全国東宝系にて公開。

新しい“ジブン発見”コラム My Discovery Vol 06 水内猛

2016.08.07Vol.672COLUMN
 先日は東北で復興応援リレーに参加するなど、活動的な日々を送る。 「現役時代はサッカー以外で体力を使いたくなくて電車で立つのも嫌だったんです(笑)。引退後は逆にエネルギーを消費しないといけなくなったので普段からよく歩いたり運動を日課にしています。おいしいご飯とお酒も楽しみたいですから(笑)」  普段履く靴もスニーカータイプ。 「必要なとき以外、革靴を履くことはあまり無いですね。だから服と合わせやすいオシャレなスニーカーは重宝します。このグレーのM-LINEなら僕の定番ファッションにも合わせやすいし、何より軽くて履きやすい。これなら街で悪人を追って走るくらいはできますね(笑)。サッカー選手にとって靴は最も重要なアイテム。スパイクの違いはプレーにも大きく影響します。ブラジルの選手はどんな靴でも平気な人が多かったけど(笑)」  進化するサッカーを見守りながら自身も挑戦や成長を続ける。近年、プロ選手とはまた違う視点による体作りの面白さも発見したという。 「近年、体幹トレーニングを始めたんです。長友佑都も本を出してますけど、僕のころはあまり知られていなかったんです。軽い気持ちで始めたんですが数週間で腹筋に変化が起きて、面白くなって。今では脂肪の下で腹筋が割れてます(笑)」

綾野ましろが3回目のワンマンライブ「One-man Live 2016 Autumn」

2016.08.07Vol.672LIVE
 唯一無二の歌声で国内外のファンを魅了してきた綾野ましろが、今秋、通算3回目となるワンマンツアーを開催する。東京、大阪、そして地元札幌を巡るもので、綾野の魅力的な歌声を響かせる。このツアーはアニメ『D.Gray-man HALLOW』のエンディング曲で最新シングルの『Lotus Pain』を携えて行われる。「解放」のテーマの下、自らリリックを書き下ろしたバラードナンバーだ。「自分の歌で作品を彩ることができたら」。彼女の想いを受け止めて。 プレリクエスト先行(抽選):8/12(金)12:00〜8/16(火)23:59 プレリクエスト先行(抽選):9/2(金)12:00〜9/4(日)23:59 【東京公演日時】11月3日(木・祝)16:15開場/17:00開演 【会場】LIQUIDROOM  【料金】立見4,800円 【備考】未就学児入場不可、ドリンク代別 【チケットの購入および問い合わせ】 http://l-tike.com/

絶叫で暑さを吹き飛ばせ! 富士急ハイランドに新絶叫アトラクション登場!

ソウルフルにファンキーに『BROTHERS & SISTERS』LAKUTA

2016.08.07Vol.672CD/MUSIC
 イギリス出身の10人組グループ、ラクータのデビュー盤。2008年に結成された本グループは、コンガやパーカッション、ボーカルも担当するシスリー・ローズ・テイラーをリーダーとする多国籍多人種のグループで、アフリカのファンキーでダンサブルなアフロビートで楽しませてくれる。アフロビートを生み出したフェラ・クティは言うまでもなく、ジャズグループなどからも影響を受けているというサウンドは一度聞いたら再生のループが続くイヤーウォームサウンド。自然と体が動き出すグルーヴ感も堪らない。ちょっと大人な雰囲気で体を揺らしたいならこの夏一番ぴったりなアルバム。『Bata Boy』など全10曲を収録。

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