SearchSearch

「マダム・タッソー東京」が来年3月、東京・お台場にオープン!

2012.12.10Vol.575今日の東京イベント
 レディー・ガガ、マドンナ、トム・クルーズ、ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェン…世界的なセレブがお台場に一挙集結! 世界9カ国13カ所で展開している、超人気の体験型アトラクション施設「マダム・タッソー」が、ついに日本に本格上陸。「マダム・タッソー東京」として来年3月中旬に、お台場のデックス東京ビーチに常設オープンすることが決定した。  11月28日に行われた発表会見では、第一子妊娠を発表したばかりの、英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃のフィギュアをオープンに先駆けて報道陣に披露。生身の衛兵と並んでも、どちらが人間か一見区別がつかないほどのソックリぶりに、訪れた報道陣もビックリ。  今回の「マダム・タッソー東京」では、海外スターから、ダルビッシュ有、石川遼など世界的に活躍するスポーツ選手、いま大人気の大島優子など、幅広いジャンルのセレブたちの等身大フィギュアが登場する予定。そんなセレブのフィギュアと触れ合ったり、一緒に記念撮影することができるのも楽しみだ。来年の注目スポットとなること間違いなし!

DVD だれもがクジラを愛してる。

2012.12.10Vol.575DVD & Blu-ray
 全米に感動を与えた、ドリュー・バリモア主演最新作。米ソ冷戦時代の1988年、アラスカの凍りついた海に閉じ込められた3頭のクジラを救おうと、さまざまな問題や壁を越えて世界が手をつないだ実話に基づくヒューマンストーリー。  1988年10月、アラスカの地方テレビ局のリポーター・アダムは、氷上で小さな穴から顔を出す3頭のクジラを発見しニュースで伝える。それを見た環境保護団体職員・レイチェルは知事や地元の石油会社などに救出を要請するが、事態は思うように運ばない。さまざまな人の思惑が交差する中、ニュースは世界中へと広まっていく。はたしてクジラを助けることはできるのか…?

DVD ソウル・サーファー

2012.12.10Vol.575DVD & Blu-ray
 ハワイで家族と暮らす13歳のベサニーは、プロサーファーを目指している前途有望な少女。しかしある日、突然サメに襲われ、サーフボードごと左腕を噛み取られてしまう。一命は取り留めたものの、二度と元に戻ることはできない…不安にさいなまれたベサニーの決断、それは再び海へ戻ること。家族や友人に見守られ、事故後わずか1カ月でサーフィンを再開したベサニーだったが…。世界中に感動を与えたプロサーファー、ベサニー・ハミルトンの実体験を映画化した話題作。『チャーリーとチョコレート工場』でヴァイオレットを演じた若手女優、アナソフィア・ロブが徹底的な訓練でサーフィンを習得しベサニーを演じきっている。

DVD マダガスカル3

2012.12.10Vol.575DVD & Blu-ray
 NYの動物園でセレブ暮らしをしていた動物たちが“故郷”を夢見て動物園を脱出し、大冒険を繰り広げる人気アニメーションシリーズ第3弾! NYに戻るためアフリカを出発したライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンたち。ところが頼りのペンギンズを追ってたどり着いたヨーロッパで騒動を起こし、指名手配されてしまう。非情な女警部・デュボアに追われる4人組は、おんぼろサーカス一座に逃げ込むが…。ヨーロッパ大陸を旅するサーカス団を舞台に、シリーズ最高の興奮が待ち受ける。笑いと感動、夢と友情がぎっしりつまった、クリスマスシーズンにおススメの一本。

CD Modanica / LAMA

2012.12.10Vol.575CD/MUSIC
 フルカワミキ、ナカコー、田渕ひさ子、そしてagraphの牛尾憲輔という最強メンバーが組んだ話題のグループのセカンドフルアルバム。前作『New!』は衝撃作となったが、今作はさらにその上を行く。バンドであるとか、プロデューサーチームであるとかいった枠に縛られるでも、サウンドやグループの色や音楽の作り方のセオリーにもとらわれず、自由を謳歌、音や言葉が飛び跳ねているような印象だ。おなじみ『White out』『Parallel Sign』を含む全13曲を収録。ループして聞きたい作品だ。

CD the dresscodes / ドレスコーズ

CD experience / flumpool

ART その”くに”で、何大臣をやってみる?

2012.12.10Vol.575ART
『0円ハウス』や『独立国家のつくりかた』の著者・坂口恭平の作品と構想を、過去編・未来編に分けて紹介。1978年、熊本生まれの坂口は、早稲田大学理工学部建築学科を卒業しながらも“建物を建てない建築家”として、暮らし、生き方を見つめるクリエイター。隅田川で暮らしていた、ある路上生活者との出会いを機に、移動できる家「モバイルハウス」を制作するようになる。3.11後の2011年5月、『新政府』を樹立し自らを『新政府』の総理大臣と称して“独立国家”作りを開始(ちなみに文部大臣は中沢新一、厚生大臣は映画監督の鎌仲ひとみ)。3万円で借りた熊本の土地を解放し、避難所として被災者らを滞在させるなどの活動を行っている。  未来編では、過去編でも紹介したモバイルハウスなどの一部展示のほか、2012年11月現在の『新政府』の構想を可視化させた構想案をドローイングなどで展示。『新政府』の新しい貨幣や都市計画などユニークなアイデアを繰り広げ“国づくり”のワクワク感に鑑賞者を巻き込んでいく。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

STAGE 日本とイスラエルのユダヤ系・アラブ系の俳優がひとつの舞台に

2012.12.10Vol.575STAGE
 日本とイスラエルの修好60周年を記念し、文化庁の国際共同制作事業として企画されたこの作品。日本での上演後はイスラエルで上演される。  企画意図を表すように、キャストは日本とイスラエルのユダヤ系・アラブ系という3つの文化圏の俳優で構成される。日本からは白石加代子、和央ようかが出演。イスラエルからは国内最大規模のカメリ・シアター所属俳優を中心とした国民的俳優たちが顔を揃えた。  この『トロイアの女たち』は、戦に敗れて愛する夫や息子を殺され、故国を追われる女たちの末路を描くギリシャ悲劇の傑作。常に国内に紛争を抱えるイスラエルの俳優たちにとっては、とてもシビアでハードな作品に違いない。  舞台上では各々の母国語で台詞を発するため、日本語、ヘブライ語、アラビア語の3つの言語が飛び交うという。  客席側から見ると、政治的には対立するユダヤ系とアラブ系の俳優たちが手を携えてひとつの作品を作り上げるという現実に、演劇の力と可能性を感じさせられる。蜷川幸雄が3年間に渡って取り組んできたプロジェクトだけあって、さまざまなメッセージがこめられた作品となったようだ。

「ソーラー賛成!」佐藤タイジが太陽光発電で武道館ライブ

2012.12.10Vol.575未分類
ロックバンド、THEATRE BROOKの佐藤タイジがすごいことをやってのける。20日、太陽光から発電した電気を使ったライブ『THE SOLAR BUDOKAN』を日本武道館で開催する。さまざまなアーティストが集結し、「ソーラー賛成!」と熱いライブを繰り広げる。

親子で楽しく”世界”を学ぼう!

2012.12.10Vol.575未分類
「セントクリストファー・ネーヴィスの国旗ってどんなのか知ってる?」。世界の国々の情報を、親子で楽しみながら学ぶことができる注目アプリが登場。世界に興味を持ち始めた子どもを夢中にさせる、アプリならではの仕掛けとは…!?

SPECIAL INTERVIEW 小久保 裕紀

2012.12.10Vol.575未分類
大学時代からスター選手で、プロに入ってもセ・パの人気チームでプレー。400本塁打、2000本安打達成と、華々しい成績を残し今年現役を引退した元福岡ダイエーホークスの小久保裕紀。引退へ至るまでの気持ち、そしてこれからの展望を聞く。(聞き手・一木広治)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

SPECIAL INTERVIEW 小久保 裕紀

2012.12.10Vol.575未分類
大学時代からスター選手で、プロに入ってもセ・パの人気チームでプレー。400本塁打、2000本安打達成と、華々しい成績を残し今年現役を引退した元福岡ダイエーホークスの小久保裕紀。引退へ至るまでの気持ち、そしてこれからの展望を聞く。(聞き手・一木広治)

亀田興毅が5度目の防衛

2012.12.10Vol.575未分類
 世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチ12回戦は4日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われ、チャンピオンの亀田興毅(亀田)は挑戦者で同級1位のウーゴ・ルイス(メキシコ)を2−1の判定で下し、5度目の防衛に成功。判定は一人が4ポイント差でルイスを支持するという微妙なもの。

大晦日「DREAM.18—-」で前田vsビビアーノ

2012.12.10Vol.575未分類
 大晦日に開催される格闘技イベント『DREAM.18 & GLORY4 〜大晦日SPECIAL 2012〜』(さいたまスーパーアリーナ)の会見が6日行われ、追加カードが発表された。  この日発表されたのはDREAMバンタム級ワンマッチ「ビビアーノ・フェルナンデスvs前田吉朗」とDREAMミドル級ワンマッチ「メルヴィン・マヌーフvsデニス・カーン」の2試合。ビビアーノは初代DREAMバンタム級王者。現在はシンガポールの格闘技イベントのONE FCに戦いの場を移しているが、ONE FCとGLORYが業務提携を結んだことから大晦日への参戦が実現した。一方の前田はDREAMには1年半ぶりの登場。現在は戦場を移したDEEPでバンタム級の王者として君臨している。  会見で前田は「パンクラス、DEEP、DREAMの3冠王は誰もやっていないんで、“心の3冠統一戦”のつもりで勝ちにいきます」と必勝を誓った。

WBC代表候補発表 国内組のみで田中、中田ら34人選出

IT’S SHOWTIME王者・山本真弘が豪快KO勝ち

2012.12.10Vol.575未分類
 RISEとM-1ムエタイチャレンジ(M-1 MC)初の合同興行となる『RISE/M-1MC〜INFINITY〜』が2日、水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで開催された。この日はRISEルールとムエタイルールの試合のほか、両団体の選手による対抗戦も行われた。  メーンでは初代RISEスーパーライト級王者・吉本光志がRISEルールでラズ・セルキシアンと対戦。ラズは世界最大の立ち技団体『GLORY』の推薦選手で、5月には野杁正明を判定で破っている強敵だ。エンジンのかかりが遅い吉本は、1Rから強烈なパンチを顔面とボディーに打ち分けるラズにやや押され気味。しかし2Rが始まるとラズがやや失速。中盤以降は完全に流れをつかんだ吉本は3R開始早々ラッシュ。ヒザ蹴りと左ミドルが面白いように決まる。完全に失速したラズになおもヒザ蹴り、左ハイキックと追撃するも、無念のゴング。吉本が圧倒的な判定勝利を収めた。  セミファイナルでは第4代IT’S SHOWTIME 61kg級世界王者の山本真弘がマンサワー・ヤクビを迎え撃つ。7月の王座戴冠後の初戦となる山本は立ち上がりから持ち前のスピードが今ひとつ。互いに決定的な場面を作れないまま迎えた最終3Rに、ヤクビの出会い頭の右フックで山本がダウン。しかしこれで目が覚めたのか、山本は右フックにカウンターの飛びヒザ蹴りを合わせダウンを奪う。押せ押せの山本は右ストレートで2度目のダウンを奪うと、終了間際にもロープに詰めてからの連打で3度目のダウンを奪い試合を決めた。  ムエタイのWPMFルールの試合では神村エリカがWPMF世界女子ミニフライ級王座決定戦でローマ・ルックブンニーと対戦。ローマは16歳にして120戦98勝25KO勝ちという戦績を誇る強者。首相撲では圧倒された神村だったが3R、ローマの顔面に連打を叩き込み、見事なKO勝利を収めた。試合後、神村は「今年は自分にとってつらい一年で、どうにか変えられればいいなと思っていた試合だったので勝てて良かった」と振り返った。そして「ベルトは持っている選手によって価値が高まるといわれているので、自分がこのベルトを持ち続けることによってWPMFのチャンピオンは凄いんだって思われるように価値を高めていきたい」と語った。

Copyrighted Image