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美術館の“お宝”コレクション大集合!総合開館20周年記念 TOPコレクション 東京・TOKYO

2016.11.16Vol.678ART
 東京都写真美術館リニューアル・オープン後、最初のコレクション展。今回は「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」という同館の収集方針の一つのもとに集められた作品の中から、戦後から現代の作品を中心に紹介する。  一つのイメージに集約しきれない、多層的な大都市・東京を、写真家たちは、それぞれどんな視点で切り取り、表現してきたのか。本展では、石元泰博や東松照明といった戦後日本の写真界を代表する大御所から、荒木経惟、森山大道ら現代写真の代表的写真家、ホンマタカシ、本城直季といった若い世代にも人気の写真家など、40名以上の作家による作品が揃う。会場では「見えないものを覗き見る」「どこでもない風景」などの切り口で展示構成。見慣れた東京、見知らぬ東京の風景を歩いてみよう。

“もう一つの世界”へ旅する映画『フィフス・ウェイブ』

2016.11.16Vol.678DVD & Blu-ray
『キック・アス』シリーズでブレイク、今最も注目を集めるヤングスターとなったクロエ・グレース・モレッツ主演最新作。全米で大ベストセラーとなったヤングアダルト小説を完全実写化したSFアクション。暗黒、崩壊、感染、侵略に続く、人類を滅亡させる最後のウェイブとは!?  ある日、地球から400km上空を巨大な飛行物体が周回し始めた。その日から、人類の日常は崩れ去る。彼ら“アザーズ”の段階を経た攻撃により、人類の99%が死滅。女子高生キャシーも家族を失ってしまう。キャシーは生き別れとなった弟を探し、次の攻撃“第5の波”を生き残るべく、アザーズの秘密を探り始めるが…。

聞いとかないと“ヤバイ”!「These Systems Are Failing」MOBY & THE VOID PACIFIC CHOIR

2016.11.16Vol.678カルチャー
 米アーティストのモービーがこれまでにない側面でファンを驚かせる。前作から約3年ぶりとなる新作、新しいプロジェクトの最初の作品となる本作はロックでパンク、エネルギッシュ。溜まった何かを叩きつけるような印象の作品だ。メランコリックでロマンチックなサウンドのイメージとは違う。自身の存在を広く知らしめることとなった『GO』を筆頭にクラブフロアの住人としての側面がフィーチャーされがちだが、本作は彼にとって音楽と触れ合った原点へ回帰した作品なのかも。初期衝動とはきっとこのこと。

“もう一つの世界”へ旅する映画『ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風

2016.11.16Vol.678DVD & Blu-ray
 第68回エミー賞で作品賞、監督賞ほか、2年連続最多12 部門受賞した破格のドラマシリーズ最新シーズン。架空の王国を舞台に、一つの王座を巡る複数の名家による壮絶な覇権争いを、壮大なスケールで描くアクションスペクタクル。第八章でのシリーズ完結も正式発表しており、いよいよ物語が佳境に入る本章は見逃し厳禁!  苦難のアリア、逃亡中のサンサ、未知の地へ降り立ったデナーリス、そして瀕死のジョン・スノウとそれぞれの運命が大きく動き出す。混迷の世界で果たして誰が生き抜くことができるのか。コンプリート・ボックスにはメイキングは未公開シーンも収録!

全く新しい塩ふき昆布「大阪ポチ土産 三種の味」

2016.11.16Vol.678新商品
 創業235年の大阪の老舗佃煮屋「神宗」は、「大阪ポチ土産 三種の味」を本店にて新発売した。塩昆布が代表商品である同社は、化学調味料に頼らず昆布の旨みを存分に引き出す「細切り昆布天然うまみ製法」を開発。マンニットと呼ばれる昆布の方面に浮き出る白い粉(うまみ成分)を抽出し、仕上げにふりかけるという画期的な方法で、塩ふき昆布を製造。一般的な塩ふき昆布にはない甘さ、昆布本来の旨みを口に入れた瞬間から感じられる。新商品は、小さなポチ袋サイズ(10g)で、“素”のほかに“山椒風味”と“帆立入り”の3種類。日頃の感謝を込め、大切な人に贈ってみては。 【価格】単品各216円(税込)?【問い合わせ】神宗 TEL:0120-61-2308(月?金、9?17時)【URL】 http://kansou.co.jp

金メダリスト ベイカー茉秋選手が食の大切さについて語る

THL編集部オススメMOVIE『弁護人』

「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」が17日から

2016.11.16Vol.678今日の東京イベント
 日本各地の魚介料理が集結する食のイベント「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」が17~22日まで日比谷公園で行われる。  2回目の開催となる今年は昨年より20多い60店舗が出店。海鮮串焼きやいか焼き、さまざまな魚介系のラーメンなど親しみのあるメニューから、鮭鍋や鮭のちゃんちゃん焼き、湘南浜おでんなどご当地の味、ホンビノス貝ガーリックバター焼きといった話題の食材も登場。料理も漁師飯から洋風までさまざまだ。  初回となった昨年は7万人超が来場して大盛況。今年も10万人の人出を見込んでいるという。  20日には、旬の漁師自慢の魚、プライドフィッシュとファストフィッシュのコンテストなどが行われる「第4回Fish-1グランプリ」も同時開催される。  入場は無料だが飲食は有料。開催時間は、17、18日が11~21時まで、19日が10時から21時まで。最終日の21日は10~18時まで。詳細は公式ホームぺージ( http://jffes.com/ )で。  フィッシャーマンズ・フェスティバルは、ヨーロッパ各国やアメリカ、グアム島など世界の海沿いの都市で行われている。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

レースクイーンの頂点に三城千咲「東京五輪に特技の手話で貢献したい」

2016.11.15Vol.678エンタメ
 吉岡美穂や菜々緒などを輩出した「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」の発表会が15日都内で行われた。今年のレースクイーンの最高峰には、2016SUPER GT LEXUS TEAM SARD “KOBELCO GIRLS”の三城千咲(みき ちさき・26)が選ばれた。  三城は、SUPER GTでLEXUSチームのレースクイーンとして応援してきたチームが優勝してことで「勝利の女神」と呼ばれている。「応援してきたチームの優勝はレースクイーンをやっていても、そうそうあることではないので、とてもうれしいです」と女神の笑顔を見せた。

ハリウッドザコシショウ「R-1、3年ぐらいやらないで」

2016.11.15Vol.678お笑い
 ひとり芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり」の最新版「R-1ぐらんぷり2017」の開催が決定、15日に都内で記者会見が行われ、発表された。  記者会見には2016年大会で優勝した現王者のハリウッドザコシショウが出席。ド派手に登場すると「まだ生き残ってますよ!」と一言。トロフィーを2度3度と振り上げたうえでそっと返還。「R-1、(あと)3年ぐらいやらないで…」と名残惜しそうだった。  前大会で優勝したことで仕事は倍増。大会以前は「白すぎて透明」だったスケジュールは「黒すぎて赤くなっている」という。大会では優勝した瞬間から取材や仕事が次々にまいこんで「(1日で)10年分の仕事をした」。多忙のために現在も、賞金の500万円は手付かずのままだという。  記者会見には、優勝を目指して息巻く芸人たちも出席。エハラマサヒロは「2009年に(初めて)出させてもらってから、くすぶっている。5度目の正直を見せたい」と意気込む。ヒラリー・クリントン氏のものまねで話題の人となった石井てる美は「大統領というアメリカンドリームは得られなかったけど、R-1というアメリカンドリームを手に入れたい」と宣言した。  王者のハリウッドザコシショウは「まだ仕事があるので出場しない予定」。  大会へのエントリーは12月25日まで。同27日から予選がスタートする。

聞いとかないと“ヤバイ”!「guidebook」lyrical school

2016.11.15Vol.678カルチャー
 ガールズラップのパイオニアグループ、リリスクことリリカルスクールがメジャーデビュー作となる初めてのフルアルバムを完成させた。結成は2010年とそこそこのキャリアを持つ彼女たち。その存在に注目が集まったのはスマホで動画を視聴する習慣をミュージックビデオに取り入れて制作した『RUN and RUN』のタテに展開するビデオだ。日本どころか世界にその存在を知らしめた彼女たちが満を持して放つアルバムだけに、大江千里、韻シスト、GAKU?MC、かせきさいだぁ、サイプレス上野ら一癖も二癖もある豪華なアーティストが集結している。

“もう一つの世界”へ旅する映画『世界から猫が消えたなら』

2016.11.15Vol.678DVD & Blu-ray
 映画プロデューサー・川村元気の同名ベストセラー小説を、佐藤健&宮﨑あおいによる共演で実写映画化。“2016年、最も泣ける映画”として話題を呼んだ一本。濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子らに加え、主人公の愛猫キャベツ、レタスとの“共演”にも心温まる。 ]  30歳の郵便配達員“僕”はある日、余命わずかと宣告される。そんな彼の前に現れたのは自分と同じ姿の悪魔。悪魔から、世界から自分の大切なものを一つ消すごとに1日生き延びさせるという取引を持ちかけられた“僕”は電話、映画、時計…と消しながら命をつないでいくが…。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.15『ハワイから、クリスマスの赤を』

2016.11.15Vol.678COLUMN
一木美里です。 先週末は、ハワイへ行ってきました! ハワイの海と空の青さにいっぱい癒されながら、友人のお祝いしてきた今回の旅。 何度行っても帰りたくない!と思わせるハワイ、すっかわたしも虜です。 #わたしのおもたせ #クリスマス #ハワイ

THL編集部オススメMOVIE『誰のせいでもない』

2016.11.15Vol.678映画
 雪の中、作家のトマスが運転する車の前に丘からソリが滑り落ちてくる。トマスは、ケガも無く車の前で座り込む幼い少年クリストファーを家まで送り届けることに。一見、悲劇は避けられたかに見えたのだが…。 監督:ヴィム・ヴェンダース  出演:ジェームズ・フランコ、シャルロット・ゲンズブール他/1時間58分/トランスフォーマー配給/ヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開中  http://www.transformer.co.jp/m/darenai/

『東京コミコン2016』12月2日開幕 世界最大級の“サブカル”の祭典、待望の日本初上陸!

迷惑、顰蹙、無理難題。人生、困ってからがおもしろい。『ヴァラエティ』奥田英朗

2016.11.15Vol.678【TOKYO HEADLINEの本棚】
 奥田英朗の新刊短編集。と言っても、作品自体はずいぶん以前に書いたもので、単行本初収録のものを集めた蔵出し短編集だ。脱サラで会社を興し奮闘する男の姿を描いた「おれは社長だ!」と「毎度おおきに」は連作の短編。奥田には珍しいショートショート、イッセー尾形、山田太一との対談が2本、ほか短編4本という、まさにバラエティーに富んだ、奥田ファン待望の一冊。形式も書いた年代も、扱うテーマも全く違う作品は、奥田らしいユーモアあふれたものや、読んでいると胸が締め付けられるような切ないものまで多彩。渋滞中の車に、妻が知らない人を乗せ、その人たちが夫をいらだたせ、最後にはとんでもないことに巻き込んでいく「ドライブ・イン・サマー」。オウム真理教の手配犯が逮捕されたニュースを見て、それをヒントに、温泉街のレストランに住み込みで働く謎の女を主人公にした「住み込み可」。高校生の娘が、クリスマスに友達の家に泊るという“嘘”を見抜いてしまい悩む母親の姿にハラハラする「セブンティーン」。そして著者が7歳の時に伯母さんが死んだ実話をモチーフにした、少年と少女の物語「夏のアルバム」。まったく雰囲気の違う物語が読める贅沢な本だが、まとまりがないわけではない。そこにはユーモアや、人間の滑稽さ、膝を打つようなリアリティーのある描写など、そこかしこに奥田節のようなものが見え隠れし、おもちゃ箱のような楽しい構成でありながら、1冊の本として完結している。また、作品の間に収録されたイッセー尾形と山田太一との貴重な対談では、奥田がうまく2人の本音を引き出しつつ、奥田作品の原点が見える。本人曰く、“まとまらなかった短編集”をまとめて楽しめる一冊。

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