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大谷ノブ彦 カタリマス!(裏) 第58回 恋をした。

2015.11.19Vol.654COLUMN
 今回はラジオでは言えない話。なにかというと……、僕はいま、恋をしているんです。AV女優の湊莉久さんに。……好きなんだよなあ。ビデオを4〜5本選ぶなかでカンパニー松尾さんの作品を選んだのが出会いだったけど、こんなに好きになってしまうなんてね。  彼女の魅力は、どの作品を見ても全力なところ。その全力もね、自分をよりよく見せようとか、すごいことをやってやろうとか、そういう感じじゃないんだよ。相手の男優さん、作品を見ている僕らのことまでも好きなんだよっていうので、それが画面のこちら側にいる自分にも伝わってくるんです。もっと幸せに、もっと気持ちよくなっていいんだよって。包容力だね。これ、サム・クックの『It’s All Right』ですよ。……男はいいなあって思うに決まってる。いじらしいじゃないですか。  振り返ってみると、最初に好きになったAV女優さんが樹まり子さん。樹さんは僕の女性観を養ってくれた人ともいえます。たくさんの作品を出してますけど、作品ごとにさまざまな負荷をかけられ、それを乗り越えていくんです。負荷なんていうと、今のアイドルが育っていく環境にも通じるところがあるけど、まさにそれなのよ。裸っていうところで考えると、ボクサーやレスラーにも通じますね。負荷を与えられながらもそれを乗り越えて、挑み戦い続けていく。自分で未来を切り開いていく。ファイターですよ。その姿も含めて、すべてを包み込んでくれるように見えるんですよねえ。母性っていうのかなあ、なんだか菩薩のような存在ですよ。  湊莉久さんにもそういうのを感じて、彼女に恋しているんだと思います。この恋がどうなるか、……たぶん、彼女がずっと幸せでいてほしいって願うだけでしょうね。ずっと画面を通じて僕らに「好き」って伝えてほしい。この間ね、自分のツイッターを開いたら、TLに湊莉久さんの「SEXが好きです。」っていうツイートがあったんです。それ見たときにね、ああ良かった、これだけで十分だ。ずっと幸せでいてくれって心から思いました。やっぱり僕、彼女に恋しています。

Krush.60 山崎がKOで-65kg王座獲得 Krush初の2階級制覇

2015.11.15Vol.654未分類
 立ち技格闘技「Krush.60」 (14日、東京・後楽園ホール)のメーンでKrush -65kgタイトルマッチが行われ、挑戦者の山崎秀晃が2R2分54秒、KOで王者NOMANを破り、第4代王者となった。山崎は-63kg級との2階級制覇。Krushでは初となる。  山崎は戦前「格の違いを見せて潰しに行く。ここで良い勝負をしているようじゃダメ」と言っていた通り、1Rから主導権を握り、圧倒。ラウンド終盤、下がるNOMANにパンチの連打から右フックでダウンを奪う。1Rからなかなか自分の距離で戦えないNOMAN に対し、山崎は2Rもパンチをまとめ、優勢に試合を進める。応戦するNOMANだが、山崎はロープに詰め連打。右ストレートでダウンを奪う。なんとか立ち上がったNOMANだったが、山崎は今度はコーナーに詰め連打。NOMANは王者のプライドで立ち続けるもセコンドからタオルが投入され、試合は終わった。  山崎は「NOMAN選手は人としても選手としても尊敬してる人間なんで。そういう相手からベルトを獲れたのはうれしい」と前王者を称え、「歴代の65kgのチャンピオンに恥じないような戦い方をしないといけない。ひとつ、忘れ物もある。自分はK-1のほうでは自分は取りあげてもらってないですけど、そこは結果出していかないといけないので」と今後について語った。

格闘家イケメンファイル Vol.60 K-1甲子園2016-55㎏王者 軍司泰斗(ぐんじ たいと)

2015.11.14Vol.678スポーツ
 11月3日に行われた「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~」大会で、「K-1甲子園2016~高校生日本一決定トーナメント~ -55㎏ 決勝戦」に出場し見事優勝を果たした軍司泰斗。現在高校3年生ながら、2年前からプロとして活躍中の将来が楽しみな選手だ。 「家の近くに道場があって、5歳の時に空手を習いに行ったのが、格闘技に触れた最初です。体力作りみたいなもので、半分は興味本位。習い事のひとつという感覚で、特に楽しいとは思っていませんでした。むしろ行き始めた時は全然楽しくなくて、ずっと帰りたいって言っていたぐらい(笑)。でも小学校ぐらいからは、楽しくなってきて、結局中学校3年生ぐらいまでは続けました。でもその道場じゃ、それ以上強くなれないと思い、キックボックシングのジムに移りました。もっと本気で人と戦って実践的に強くなりたかった。それに空手っていうより、キックボクシングをやっているっていうほうが響きがかっこいいと思いません?!(笑)。でもその頃から将来は格闘家に…と意識していた気がします」  昨年、高校2年生の時にも、K-1甲子園に出場した。 「同じジムの平本蓮が、K-1甲子園で優勝し、その後も活躍する姿を見て、出場しました。でも準決勝で負けてしまって、すごく落ち込んだ。“なんでなんだ”みたいな感じでずっと落ち込んで、2日間ぐらいは誰とも話したくなかった…。敗因は、パワーもなかったし、体力がなかった事。それで負けたと思います。ですから、今年の大会に向けては体力をつけることをメインに練習をしました。一時期は走りこみばかりしていたこともあります。高校3年生で、最期の年だったので、今年は優勝しか考えていませんでした。それも全部KOで勝ってやろうと(笑)。決勝は去年負けた相手とやって、勝つことができました。ただ、ずっとKOで倒したいって言っていたのに、判定だったので、それが一番悔しいです。ただ、リベンジできたことは、本当に良かったと思っています」  KOにこだわりを持つ軍司が観客に見せたい試合。 「面白い試合をしたいですね。自分にとって面白い試合とは、イコールKOで勝つこと。KOじゃないと楽しくない。最低でもダウンを奪って、判定になったとしても、明らかに自分が勝たなきゃ嫌です。友達にどっちが勝ったの?とか言われることがあるので、KO勝ちのほうが分かりやすいかなって。でも一度、1R20秒ぐらいでKOしたことがあって友達に“コーヒー買いに行っている間に終わっていた。全然見に来た意味ないじゃん”って言われた(笑)。だから2RぐらいでKOするのがちょうどいいのかな(笑)」  こだわりは女性に対してもあるようで…。 「好きなタイプはハーフ系の美人。可愛い子はみんな性格が悪いと思っているので、そこは気にしない(笑)。どうせ性格が悪いなら、美人でスタイルがよくて、連れて歩いていると自慢できる子がいい。タレントでいったら、マギーさんとか、ローラさんが好きです。年上が好きなので、大人っぽい人がいいですね」  格闘技をやって自分が変わったという 「我慢ができるようになりました。友達から嫌なこと言われても、“はいはい”って受け流せる。それが一番変わったなって思いますね。前だったら“何?”みたいになって喧嘩になっちゃってたんですけど、それを流せるようになったというのが一番大きい。自分のほうが強いって分かっているので、手を出したら勝っちゃう。だから喧嘩は全然していないです。口喧嘩もあまりしなくなりましたし、忍耐力がついた。減量とかもやっているので、我慢することを覚えたというのが、一番変わったところじゃないでしょうか」  今後の目標は? 「今の目標は、Krushの-53㎏のチャンピオンになって、最終的には、K-1の-55㎏のチャンピオンになりたい。できれば早いうちにそれは達成したい。自分は、試合を見てくれた人がかっこいいな、こういう人になりたいなっていう選手になりたい。子どもにだったら、K-1ファイターになりたいって憧れられるような選手。女の子にだったら、あんな人と付き合いたいと思われたい(笑)。生で見る格闘技はテレビで見るのと迫力が違います。選手の息遣いも全部聞こえるし、会場の熱気、観客の声援など、そこにいないと体験できないことがたくさんある。なのでぜひ会場でその迫力を味わってほしいですね」

ジャルジャルが安心できない写真集「履いてませんから」

2015.11.13Vol.654未分類
 お笑いコンビ・ジャルジャルが写真家のレスリー・キーとタッグを組んだヌード写真集『SUPER JARUJARU』を発売、13日、発売記念イベントが都内で行われた。ジャルジャルの2人が生まれたままの姿でポーズを決め、絡み、握り合うアーティスティックな作品。報道陣から「安心できないですね」と振られた2人は、「安心できないですよ。履いてないですから」と、断言した。    ニコニコ生放送で毎週金曜日に配信中の『開放!ジャルジャル×倉本美津留のコント会議』から生まれた企画。番組のなかでクリエイティブディレクターの千原徹也がレスリーに写真を撮影してもらうことを提案したことがきっかけになっている。  今年3月に撮影。当日は、レスリーの撮影とあって脱ぐ覚悟はしていったという2人だが、「ポスター撮影のつもりで行ったら気がついたらお互いの股間を握っていた」(後藤淳平)。当初5分の予定だった撮影は2時間にも及んだという。  レスリーは、「何よりも2人の絆がすごかった。仲良くしているのを見て、子供のころの2人、童心を引き出して撮りたくなった」と、説明。また、レスリーにとっても芸人のヌード撮影は初めてで、「芸人さんは器が大きい。普段頼まないようなポーズもしてもらった。新しい作品になっている」と、満足そうだった。  福徳秀介は「1人ではできなかった。家族でも親友でもダメ。後藤とじゃなきゃできなかった」と、コメント。後藤もこの経験を経て「ボケとかツッコミの関係ではなくなった。人間と人間になった」と、2人の関係性を語った。  長きにわたってジャルジャルを見続けてきた、放送作家の倉本美津留氏は、撮影を通じてジャルジャルが成長したと断言。「スーパーお笑い芸人になるのかもしれない」と、話した。  写真集は現在、ジャルジャルのライブ会場で販売している。 ★ M-1で「声量でセンターマイクを倒す!」  スーパーお笑い芸人と倉本に太鼓判を押されたかたちのジャルジャルは現在、漫才頂上決定戦の『M-1』で準決勝まで進んでいる。「声量でセンターマイクを倒したい」(後藤)、福留は「(エントリーしている人は)誰でも優勝したいと思っている!」と意気込んだ。

超越者たちのドラマ。『アドバンスト・スタイルそのファッションが、人生』

2015.11.13Vol.654DVD & Blu-ray
 2008年にスタートし、瞬く間に人気沸騰したファッション・ブログ『Advanced Style』。そこで紹介されるのは、ニューヨークの街角を闊歩する、60代の女性たち。これまでのファッションスナップでは対象外だったシニア層に限定した視点のユニークさに加え、彼女たちの超個性的なスタイル、そして自分らしく自由にファッションを楽しむ姿が、世代を超えて共感を呼んだ。  2012年にはブログをまとめた写真集も出版。待望の映画化となった本作では、62歳から95歳までの、7人のオシャレマダムたちに注目。七人七色の人生やオシャレ哲学を紹介する。彼女たちのセンスやファッション愛はもちろん、年齢を超えた女性としての魅力に、気づかされることも多そう。

歌声がココロにしみる…「Bleeds」ROOTS MANUVA

日本初の映像美は東京タワーで!

脱こじらせへの道 第10回 特別編 劇団Rexy出演者7人にインタビュー

2015.11.13Vol.654COLUMN
 こんにちは、田口です。このコラム、第2、第4金曜更新ということで、今回は3週間ぶりの更新です。ちょっと時間が空いてしまいましたが、みなさん大丈夫ですか? こじれてないですか?    今回は特別版です。  実はこの度、私がプロデューサーを務めているGIRL’S CHや、女性向けAVメーカーのSILK LABOで活躍しているエロメン・イケメンたちがRexyという劇団を旗揚げしまして、11月21日からその公演が始まるんです。  それで今回はその稽古場にお邪魔して、いろいろとお話をうかがってきましたので、その模様をお届けします。  参加メンバーは一徹さん、月野帯人さん、有馬芳彦さん、北野翔太さん、渡部拓哉さん、小田涼さん、北澤剛さんの7人。豪華な顔ぶれです。  みなさん、稽古前とあってリラックスモードでした。ではどうぞ。   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆  ——みなさんはふだんは映像での活動がメインですが、生の舞台に不安なんてないんでしょうか?  月野「僕は台詞覚えがすごく悪いので不安しかないですね。台本を見た感じだけでも超セリフが多いんです」  ——渡部さんと有馬さんは舞台の経験が多いですよね。やはりこの2人が中心となっている感じですか? 有馬「いえ、特にそういうわけでは(笑)。ただ、台詞は覚えてください!ってことぐらいですよね」  ——舞台は楽しいですか?  有馬「楽しいですね」  ——不安は?  有馬「不安なのは、強いていえば今回みたいな…(笑)。いつもは舞台に慣れている役者たちとやっているじゃないですか。今回は舞台が初めての人も多いので、そのへんはすごく不安です」 ——今回の舞台はGIRL’S CHとSILK LABOのクロスメディア戦略のひとつなんです。 北澤「クロスメディア…?」 ——映像だけではないさまざまなメディアでみなさんの魅力を発信していこうということですね。  北澤「難しい言葉使われると、マジで分かんない(笑)」 ——Rexyの話を聞いたときどう思いました? 北野「びっくりしました。まさかと思いました。映像だとミスったり台詞を覚えてなくても、撮り直しがきくじゃないですか。上手くいった部分を使えばいいわけですから。舞台だと、リアルタイムでもし間違ったらまずいじゃないですか。だから…“ああ、ついにこんな話がきちゃったか”って思いました」 ——できれば避けたかったけど、こうなってしまった以上はやるしかない? 北野「そうですね」 月野「そうなんだ(笑)」 ——北野さんは今年デビューしたばかりじゃないですか。なのに今年は舞台までやることになりました。この1年の変化はすごいですよね。 北野「いろいろやらせていただいて楽しんでいます。この舞台が成功したらもっといいなって思いますので、頑張ります。ただ、どうなるかは実際のところは分からないですね」 ——このメンバーでふだんは会って遊ぶようなことはあるんですか? 渡部「北澤とは普段から仲がいいですね。北澤、小田とは一緒に仕事をする機会も多いです」 ——みんなでまとまって長い期間を過ごすのは初めて? 月野「ほとんど会ってないですよね。だから知らないっちゃ知らないことのほうが多いんじゃないですか」 ——この稽古場でお互いを知る、といった感じですか? 渡部「この舞台をやることが決まってから、集中稽古が始まる前にワークショップもで何度か会ったので話すようになりました」 ——そのなかでも意外な側面を見せている人はいます? 月野「意外っていうかワケ分かんない人が多いなって気がします(笑)」 (一同爆笑で「自分でしょ(笑)」「完全に自分のことじゃないですか(笑)」の声) ——例えば? 月野「みんな個性ありますよね。ホントワケわかんない(笑)。小田君は一番不思議なキャラですよね(笑)」 渡部「いや、月野さんがダントツで一番ですよ(笑)」

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

歌声がココロにしみる…「Christmas Hearts〜winter gift〜」クリス・ハート

2015.11.12Vol.654CD/MUSIC
 街にクリスマスイルミネーションが灯るようになると、クリス・ハートの歌うクリスマスソングが聴きたくなる。今年もそんな冬がやってきた。それに合わせて、大ヒットし、全国各地のライブ会場を沸かせた『Christmas Hearts〜winter gift〜』が装いも新たに登場。昨年の収録曲に、辛島美登里『サイレント・イヴ』、稲垣潤一『クリスマスキャロルの頃には』、そしてMISIAの『Everything』と3曲のカバー曲を新たに収録した。J-POPはもちろん、ワム!の『LAST CHRISTMAS』、『ジングルベル』や『赤鼻のトナカイ』などからなるスタンダード・メドレーなどクリスマスのムードが詰め込まれている。

山本昌が沖縄キャンプ観戦PRで「投げたい」

2015.11.11Vol.654未分類
『プロ野球OKINAWA SPRING CAMP 2016カウントダウン』記者発表会が11日、都内で行われ、プロ野球OBの山本昌、タレントのビビる大木とお笑いコンビ・ザブングルの松尾陽介が出席した。  プロ野球の各球団が、来シーズンのスタート前に沖縄で行うキャンプの魅力を伝えるというもの。イベントでは、山本らが沖縄キャンプの思い出や楽しみかたをトークした。サプライズは、来シーズン期待したい球団に話題が及んだとき。大の巨人ファンである大木が、「高橋由伸選手、井端弘和選手、まだ選手っていう感じなんでね、オープン戦でいいから、二人の引退試合……打席、守備を見たい」と、ぽろり。それを聞いた山本が「巨人対中日戦ないのかなあ…2人に投げたいな」。そのびっくり発言に大木も松尾も「これだから、キャンプは面白い!」と、歓喜の声を上げた。  山本はユニフォームを脱ぎ沖縄キャンプに臨む。「「球団が違うと、キャッチボールの仕方も違う。評論家として、ファンとして、他の球団がどんな練習をしているのか見に行くのが楽しみ」とのこと。「「初日はドラゴンズ、全球団回るつもりで行きたい」と、意気込んだ。  報道陣から、趣味のラジコンについての質問も出たが、「最近(ラジコンは)趣味、野球があっての趣味だったんだなって感じています。野球がなくなって(自分は)野球が好きだったんだなって。だから、今は、野球にすり寄ってる感じなんです(笑)。だから、こういう仕事はうれしい」と、笑った。  プロ野球の沖縄キャンプは2016年2月1日から約1カ月間行われる。期間中には、さまざまなイベントやプレゼント企画などが展開される予定。詳細は公式サイト(http://www.spring-camp.okinawa/)で。

米国のMMAイベント「WSOF-GC」が来年2月7日に日本大会開催 小見川道大が参戦

2015.11.11Vol.654未分類
 米国の総合格闘技イベント「World Series of Fighting Global Championship」(WSOF-GC)が11日、都内で会見を開き、来年2月7日に東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで日本大会を開催することを発表した。  会見にはプレジデントのショーン・ライト氏、ディレクター アンド パートナーのデュネッサ・ヘッサー氏ら運営側のスタッフ5名とWSOF-GCに参戦する、戦極、DREAM、UFCで活躍した小見川道大と元修斗環太平洋ウェルター級王者・児山佳宏が登壇した。  冒頭、ヘッサー氏がWSOF-GCについて「WSOF-GCは格闘技マーケットのリーダーであり、アメリカ国外でのイベントに力を注いでいる。もちろんアメリカ国内でも今後、地域的に大会を開催していく予定」と説明。今後のビジョンについては「WSOF-GCの目的は世界中のファイターを集めて、グローバルなチャンピオンを世界中にプロモートしていくこと。日本のMMA界のリーダーと協力しあいながら、ベテラン選手だけではなく、これからのポテンシャルのある選手を育てていく予定。日本人選手を日本国内だけではなく世界中に広めていくつもり」と語った。  児山は11月21日に中国の海南で開催される大会に、小見川は2月の日本大会に出場する。  小見川は「目の前に用意された相手を、総合格闘技の中で戦う柔道家として倒すだけ。柔道家、小見川道大を見ていてください」、児山は「この大会は自分にとってチャレンジ。もっと強くなるためには、もっとチャレンジをしていかなければいけないと思うので、この海外での試合はチャレンジ。トーナメントと聞いているので絶対に勝ち上がって、来年2月の決勝に駒を進めたい」とそれぞれ語った。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)  第57回 遅めの夏休みにした、10年に1度あるかないかの体験。

2015.11.11Vol.654COLUMN
 先週、少し遅めの夏休みをいただきました。『キキマス!』もお休みさせていただいて大分へ。墓参りをしたり、自分が子供のころにいったバッティングセンターに息子を連れて行ったりしました。後になってそこの人が教えてくれたんだけど、そのバッティングセンター、この春で閉まっちゃうんだそうです。時代であるとかいろいろな事情があってのことだろうし、大分だけじゃなく、いろんなところでこういうことがあると思うんですよね。それでも、残していきたいってものもたくさんある。ここ数年、「村起こし」は自分がやりたいって思い続けていることですが、その気持ちを改めて確認しましたね。  夏休みといっても、こまごまいろんなこともしてたわけですけど、すごい出会いがあったんです。それが熊本の「こだま」。飯を食って感動するなんて10年に1度あるかないかだけど、まさにそれ。感動しちゃった。ブログ(ダイノジ大谷ノブ彦の不良芸人日記)に書いちゃったんだけど、すごい。革命的でした。  チーズと餅の茶わん蒸しとかね、さんまをおにぎりに巻いて焼きました!っていうようなやつとか。とにかく仕事が丁寧。お造りや馬刺し、どの料理も全部うまいんだけど、特に思ったのがさ、野菜ね。うまいのよ。サラダもそうだけど、塩で食べた小里芋、さつまいもの天ぷらも。魚や肉だけじゃなく、九州は野菜もうまい。そんなことを思った旅でした。熊本の滞在日程が延びたのは「こだま」のせいっていうのもありますね。この店に行くためだけに熊本に行きたいぐらい。 「こだま」に導いてくれたのは、あるお客さん。僕のやっているDJイベント「ジャイアンナイト」によく来てくださっている方なんだけど、その人が教えてくれました。以前この連載でも書いたけど、旅先では、そこに暮らしている人に普段何を食べているかを聞いたり、その人のおすすめの店に行くということをします。今回もそれにならったからこそ、出会えたんだよね。  大分の竹田市を走ってたときにも、人がどんどん入っていく店を偶然見つけて「…あれはうまいに違いない」と、Uターン。そしたら、からあげの名店だったという出会いもありました。遅めの夏休み、良かったなあ。  今週9日から『キキマス!』にも戻っていますので、よろしくお願いします!
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)  第57回 遅めの夏休みにした、10年に1度あるかないかの体験。

2015.11.11Vol.654COLUMN
 先週、少し遅めの夏休みをいただきました。『キキマス!』もお休みさせていただいて大分へ。墓参りをしたり、自分が子供のころにいったバッティングセンターに息子を連れて行ったりしました。後になってそこの人が教えてくれたんだけど、そのバッティングセンター、この春で閉まっちゃうんだそうです。時代であるとかいろいろな事情があってのことだろうし、大分だけじゃなく、いろんなところでこういうことがあると思うんですよね。それでも、残していきたいってものもたくさんある。ここ数年、「村起こし」は自分がやりたいって思い続けていることですが、その気持ちを改めて確認しましたね。  夏休みといっても、こまごまいろんなこともしてたわけですけど、すごい出会いがあったんです。それが熊本の「こだま」。飯を食って感動するなんて10年に1度あるかないかだけど、まさにそれ。感動しちゃった。ブログ(ダイノジ大谷ノブ彦の不良芸人日記)に書いちゃったんだけど、すごい。革命的でした。  チーズと餅の茶わん蒸しとかね、さんまをおにぎりに巻いて焼きました!っていうようなやつとか。とにかく仕事が丁寧。お造りや馬刺し、どの料理も全部うまいんだけど、特に思ったのがさ、野菜ね。うまいのよ。サラダもそうだけど、塩で食べた小里芋、さつまいもの天ぷらも。魚や肉だけじゃなく、九州は野菜もうまい。そんなことを思った旅でした。熊本の滞在日程が延びたのは「こだま」のせいっていうのもありますね。この店に行くためだけに熊本に行きたいぐらい。 「こだま」に導いてくれたのは、あるお客さん。僕のやっているDJイベント「ジャイアンナイト」によく来てくださっている方なんだけど、その人が教えてくれました。以前この連載でも書いたけど、旅先では、そこに暮らしている人に普段何を食べているかを聞いたり、その人のおすすめの店に行くということをします。今回もそれにならったからこそ、出会えたんだよね。  大分の竹田市を走ってたときにも、人がどんどん入っていく店を偶然見つけて「…あれはうまいに違いない」と、Uターン。そしたら、からあげの名店だったという出会いもありました。遅めの夏休み、良かったなあ。  今週9日から『キキマス!』にも戻っていますので、よろしくお願いします!

超越者たちのドラマ。『神の一手』

2015.11.11Vol.654DVD & Blu-ray
『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソンが、鍛えぬいた肉体と頭脳を駆使して勝負と復讐に身を投じる主人公を熱演! 知られざる“賭け囲碁”の世界を、ド派手なアクションでスリリングに描くエンターテインメント。共演はチェ・ジニョク、イ・ボムス、アン・ソンギら。  プロ棋士のテソクは兄の頼みで一度だけ危険な賭け囲碁に協力するが、その世界を牛耳るサルスの一味に兄を殺され、その容疑をかけられ投獄されてしまう。独房の中で囲碁の腕と肉体を磨き上げたテソクは出所後、訳アリの棋士たちとチームを組み、ついにサルスと対峙。それぞれの野望を胸に、負ければ死が待つ勝負に“神の一手”で挑んでいく…!

歌声がココロにしみる…「MADE IN THE A.M.」ONE DIRECTION

2015.11.11Vol.654CD/MUSIC
 世界を席巻し続けるスーパーグループ、ワン・ダイレクション。2015年は春にメンバーのゼインがグループを脱退するなど大きな変化を経験したものの、グループの勢いは加速するばかりだ。新体制になって初めてのアルバムとなる本作には、夏にリリースされ各種チャートを駆け上ったロックなシングル『ドラッグ・ミー・ダウン』を筆頭に、壮大なサウンドとメンバーの伸び伸びとした歌声の重なりが心を揺さぶる『インフィニティー』など全13曲を収録(デラックス・エディションは17曲)。さらに日本盤にはボーナストラックも収録。ボリュームたっぷりの作品。彼らのすごさを思い知らされる。

今週のオススメMOVIE 11/9~ vol.4

12・1SB『GROUND ZERO TOKYO 2015』 RENAがRIZINと過酷な2連戦 

2015.11.10Vol.654未分類
 今年30周年を迎えた立ち技格闘技シュートボクシング(SB)の年内最後の大会となる『~SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY ~GROUND ZERO TOKYO 2015』(12月1日、東京・後楽園TDCホール)のカード発表会見が10日行われた。  年末のRIZINで総合格闘技デビューを果たす、SB世界女子フライ級王者のRENAがグレイシャア亜紀と対戦する。  RENAは短期間で初挑戦のMMAを含む2連戦と過酷な12月となるが「厳しい2連戦になったが、今はぶっつぶれてもいいと思えている。こんなことは今まで思ったことはない。今後のことは正直、今は考えていません。グレイシャアさんは尊敬する選手で、そういう選手と拳を交えることができるのはありがたいことなんですが、ここは私のリングなので壁は軽く越えさせてもらいたいと思います」と語った。  同じくRIZINに出場するアンディ・サワーも修斗世界ウェルター級王者の弘中邦佳と対戦。昨年11月にKOでサワーに敗れている弘中にとってはリベンジマッチ。「大どんでん返しをしてみせる。アンディは大晦日も出るみたいですが、できれば代わりに僕が出ようかな、という気持ちでいます。今回はシュートボクシングの戦い方でしっかり戦う。対策はしっかり立てているのでKOできると思っている。アンディにはMMA挑戦を断念させるくらいのつもりでやりたい」と話しており、サワーもRENA同様過酷な2連戦となる。

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