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TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『海よりもまだ深く』『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』

2016.05.25Vol.667映画
『海よりもまだ深く』  かつて文学賞を一度だけ受賞した自称小説家・良多。現在では生活のため取材と称しながら探偵事務所で働いているが、別れた妻子に養育費を送ることもできない。ある日、団地で一人暮らしを送る母・淑子の家で偶然元妻・響子と息子・真悟と再会。台風のため翌朝まで帰れなくなり一夜限りの家族の時間が始まる…。 監督:是枝裕和 出演:阿部寛、真木よう子他/1時間57分/ギャガ配給/丸の内ピカデリー他にて公開中  http://gaga.ne.jp/umiyorimo/

大好評につき2回目の開催!「虎ノ門 街バル」

2016.05.25Vol.667今日の東京イベント
 虎ノ門ヒルズを中心に愛宕グリーンヒルズや虎ノ門36森ビルの各店舗をはじめとした約50店舗が参加する「虎ノ門 街バル」が開催される。街バルとは、チケット制で複数飲食店を食べ歩き・飲み歩きできるグルメイベント。昨年11月に初開催した同イベントでは、期間中1200名が虎ノ門エリアに集結、大好評を収めた。  第2回目となる今回は、虎ノ門ヒルズ内の飲食店舗のみならず、古くからサラリーマンに愛される老舗店や、地元の人しか知らない隠れ家的名店まで、さまざまな店舗が参加。1ドリンク、1フードのセットを1000円で楽しめるチケット3枚綴りを購入することで参加でき、各店舗がこの期間だけに用意した特別なセットメニューを味わえる。期間内にチケットがすべて使用できなくても、6月9日(木)〜12日(日)の期間に限り、対象店舗で金券としても利用可能。はしごしながらエリアを散策することで、今まで知らなかった虎ノ門エリアの魅力を再発見しながら楽しめるグルメ企画だ。

グルメ探偵番外編! 探偵「ダイハツトーテム」に行く

2016.05.25Vol.667今日の東京イベント
 いつもはおいしいお店のレポをしている“東京グルメ探偵”が今回レポするのは、お台場で行われている『シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツトーテム」東京公演』。実は探偵、シクル・ドゥ・ソレイユの大ファン。前回のオーヴォも見に行ったし、その前も何度も足を運んでいるのだ。  5月某日、めちゃめちゃ暑い平日の昼間、台場駅に降り立った探偵は驚いた。「なんちゅー人やねん」(←何故か関西弁)。駅から公演の会場となる、お台場ビッグトップまでの道は人、人、人…。そんな人の群れをかいくぐり到着した会場も入場待ちの人が列をなしている。あわあわと列の最後尾に並び順番を待ち入場する。すでにこの時から、探偵はトーテムの世界に足を踏み入れているのだ。なぜなら…シルク・ドゥ・ソレイユは、開演前のキャストによる客いじりから始まるから。会場内に入り、座席を探している時から、パフォーマンスはスタートしているのだ。今回も座席を探している探偵の背後にピタリとついて来る黒い影。最初は同じく席を探している人かと思ったが、距離が近過ぎ。「変な人だったらどうしよう…」とさりげなーく、そっーと振り返ると、衣装もメイクも本番仕様のキャストが!「うぉー、びっくりしたー」というと、その様子をうかがっていた他の観客から笑いが起こる。その他、ポップコーンを両手に山盛り配ったり、衣装の帽子を被らせたり、とにかく観客と絡んでは笑いをとる。これが楽しんだよねー。なのでくれぐれもこれからトーテムに行く人は遅刻厳禁。っつーか、早めに会場入りすることをお勧めする。  そして本番。今回は“人類の誕生から現在、そして未来へと数億年の旅を続ける、不可能を可能にする人類の進化をテーマにした壮大な物語”(公式HPより)だそう。最初のパフォーマンスは、ステージの中央に置かれた巨大な亀の甲羅に見立てたセットを使ったもの。カエルや魚が鉄棒から鉄棒に飛び移ったり、自由自在に大回転したり。躍動感が半端ない。複数人が交差して鉄棒を飛び移る度に、ぶつかるんじゃないか、落下するんじゃないかとハラハラドキドキ。が、そこはトーテム、超人的なアクロバティックをいとも簡単な事に見せ観客を魅了する。つかみはオッケーというところで、次々と演目が進んでいく。注目は、ステージセットの展開とプロジェクションマッピング。これが“人類の進化”というテーマを具体的にストーリー化させる事に重要な役割を果たしている。水辺から陸地へ。その変化が見事に表現され、1つ1つのパフォーマンスが物語の1部になっているのだ。素晴らしい…。いつもいつも感心させられるが、今回もトーテムの世界にどっぷりつかってしまった。ネタバレになるので、あまり書きたくないがマジすごいっすよ。探偵が一番ハラハラしたのは「ロシアン・バー」と「ユニサイクル・ウィズ・ボウル」という演目。どんなものかは自分の目で確認すべし!  そんな『シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツトーテム」東京公演』は6月26日(日)まで。そこで…行こうかい行かないか迷っている人に朗報!なんと、6月15日(水)の15時の公演は、SS席1万2500円が9800円、S席9800円が7800円、A席は6500円が5000円になる「ニッポン放送スペシャルデー」だとか。電話オペレーター、WEBで申し込むことが出来るみたい。詳しくはニッポン放送のWEB( https://event.1242.com/event/details/20160318001.html )をチェック。探偵もこの機会にリピートする予定。シルク・ドゥ・ソレイユ未体験者、体験者、今回のトーテム未体験者、体験者ともこのチャンスを利用して、絶対にお見逃しなく。トーテムが感動と驚き、そして最高に楽しい時間を与えてくれますよー。

ただの“いい子”じゃつまらない!? 異色の無責任ヒーロー登場!『デッドプール』

2016.05.25Vol.667映画
 さまざまな超人的能力を駆使し人類を危機から救うスーパーヒーローたち。しかし、アメコミ界には、とんでもないヒーローも存在する。正義のヒーローとは程遠い人物像や自由すぎるキャラクター特性で、カルト的人気を誇る異色のヒーロー、デッドプールがついにタイトルロールで映画化。  能天気で無責任、口からとびだすのは毒舌ばかり。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、愛用するのはハローキティグッズという軽さ。おしゃべりが大好きで、戦闘中も止まらない。あげくの果てには映画の観客に向かって語り出す始末。戦う理由はあくまで自分のため。当然、正義感もゼロ!  そんな異色のヒーローを演じるのは、ピープル誌の〈最もセクシーな男〉にも選ばれ、ブレイク・ライヴリーの夫としても知られるライアン・レイノルズ。『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じたライアンだが、今回は主役だけにおバカ演技やヘンなポーズも惜しみなく披露。新たなファンを獲得している。キャラクターは異色でも、アクションシーンはさすがヒーローもの。デッドプールのアクロバティックな戦いぶりにも注目だ。デッドプールのキャラクターに抱腹絶倒しながらも、そのキャラの下に隠された苦悩やヒロインへの切ない愛が垣間見えるストーリーも共感度満点。また『X-MEN』シリーズとのつながりなど、映画ファンを喜ばせるネタも満載!

女の子は挑戦し続ける「7/27」FIFTH HARMONY

2016.05.25Vol.667CD/MUSIC
 肉食女子、女子力さく裂、ルックスはセクシーダイナマイト……。それをすべて兼ね備えたアーティストはなかなかJ−POPシーンには見られないから、登場するとドキドキする。その感覚を味あわせてくれるのは、フィフス・ハーモニーになりそうだ。英オーディション番組『Xファクター』US版出身と実力は裏打ちされているグループだけに、アルバムのクオリティーも内容もセカンドとは思えない。ちょうだいソングとして親しまれている代表曲『ワース・イット feat.キッド・インク』に続く、女子力爆発ソング『ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン』など全14曲を収録している。ちなみにタイトルは、グループの結成に由来するそう。

遼河はるひ、鳥取プチ移住に前のめり

男子バスケ「B.LEAGUE」はアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスで開幕

今年の海を楽しくする、 5つのカルチャーヒント make your marine life shine!

2016.05.24Vol.667カルチャー
本格的なマリンシーズン到来の前に内側から海気分をアップして準備開始!

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

山田涼介、実写映画『鋼の錬金術師』主演!「決意を固めた」

2016.05.24Vol.667映画
 日本のみならず世界的にファンを持つ大ヒットコミック『鋼の錬金術師』の実写映画化が決定。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ豪華キャストが発表された。  原作は月刊『少年ガンガン』で2001年から2010年まで連載された漫画家・荒川弘の代表作。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。  主人公エドワード役の山田は「今回主演という立場を頂いた時は、原作が好きだからこそ、どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、自分がこのプレッシャーに勝てるのか?という気持ちもありました」と心境を吐露。しかし「(アクションについて)できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています。CGなどの技術の発達がある今この時代だからこそ、実現できる。原作ファンの方にはもちろん、原作を知らない方にも、この作品の凄さを(伝えられるよう)スタッフ・キャスト一同で作り上げていけたらと、身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と、頼もしいコメントを寄せている。  今回、メガホンをとるのは『ピンポン』の曽利文彦監督。ヒロイン・ウィンリィ役に本田翼。兄弟の良き理解者ロイ・マスタング役にディーン・フジオカ。エドとアルの冒険に立ちはだかるホムンクルス(人造人間)・ラスト役に松雪泰子。他、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、國村隼、小日向文世と豪華な顔ぶれが集結。  本作の撮影は6月、イタリアロケからスタート。本格的な海外ロケに加え、アクションやCGにも巨額の予算をかけることから、日本映画の枠を超える破格のスケールの作品となりそうだ。 2017年冬、全国公開予定 ワーナー・ブラザース映画配給

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 新東記クラーク・キー(大手町)

2016.05.24Vol.667今日の東京イベント
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

レンタルボート『Sea-Style』でいつものドライブデートが変わる! ちょっとボートで横浜へ

2016.05.24Vol.667東京ライフ
デートやお出かけのスポットとして人気の横浜・みなとみらいエリア。美しい街並みやベイブリッジから広がる美しい景色が楽しめるなど都内からの格好のドライブルートとしても親しまれている。大好きなエリアには変わらないけれど、ちょっとマンネリ気味なんて贅沢な悩みを感じていませんか? それならば、海から横浜を見てみたら? 東京から横浜まで約1時間のクルーズ。いつもと違った横浜が見えてくるかも…!

大人気のSUPを見て、体験して、楽しめる Waterman League Victoria Cup 2016 開催

2016.05.24Vol.667スポーツ
最近話題のSUP(スタンドアップパドル)は、約30年ほど前にハワイで発祥。以来、欧米で大ブームを起こし、日本でもここ数年、子どもから大人まで楽しめる気軽なマリンアクティビティーとして人気だ。5月13日から15日には、そんなSUPのイベントも開催。大会の様子をリポートする。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

大人気のSUPを見て、体験して、楽しめる Waterman League Victoria Cup 2016 開催

2016.05.24Vol.667スポーツ
最近話題のSUP(スタンドアップパドル)は、約30年ほど前にハワイで発祥。以来、欧米で大ブームを起こし、日本でもここ数年、子どもから大人まで楽しめる気軽なマリンアクティビティーとして人気だ。5月13日から15日には、そんなSUPのイベントも開催。大会の様子をリポートする。

女の子は挑戦し続ける「Detour」Cyndi Lauper

2016.05.24Vol.667CD/MUSIC
 長きに渡って愛され続けるアーティストであり、そのキャリアのなかで楽しみながらも新たな挑戦をし続けてきたシンディ・ローパー。最新のトライは本作、カントリーアルバムのレコーディングだった。ブルースアルバム『メンフィス・ブルース』(2010)も高く評価されたが、本作もまた世界中から注目を集めそうだ。彼女自身がカントリーを聴きながら育ったということも影響を与えているのか、彼女の特徴的な歌声がカントリーソングや世界観にフィットしている。斬新さを期待するリスナーとシンディのファンの間で大きく評価は分かれているようだが、自分の音楽を探し演奏し続ける姿勢も含めて、シンディを感じる。

夏の海でMarine Lifeをエンジョイ Special Interview 武蔵

2016.05.24Vol.667インタビュー
K-1などで活躍、日本のヘビー級を牽引してきた格闘家・武蔵。現在は、タレントや俳優として、テレビなどにもその活動のフィールドを広げている。実は武蔵の趣味は、マリンアクティビティ。特に釣りの話になると止まらない、武蔵流マリンライフを紹介する。

女の子は挑戦し続ける「Candy」FAKY

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! あなたの毎日をトキメかせます!

2016.05.23Vol.667ニュース
 CS放送やケーブルテレビなどを利用して、地上波では見られないチャンネルを楽しんでいる人は多いはず。中でも女性たちに人気が高いのが〈女性チャンネル♪LaLa TV〉。「女性チャンネル、とついている通り、女性に向けた多彩なコンテンツを揃えるチャンネルになっています」とプロモーション担当の渡辺さん。「ドラマ、ライブ、シネマ、ライフスタイルの4ジャンルを柱に、いろいろな番組をお届けしています」。映画やドラマだけじゃないんですね!「映画やドラマを扱うチャンネルは多いですが、LaLa TVは音楽ライブや舞台の放送も充実しています。他にも、人気の韓流歌番組の独占放送や、オリジナルの人気料理番組やバラエティー番組もあるので、幅広い層の女性たち、もちろん男性たちにも楽しんでいただけるチャンネルになっているんです」。現在、視聴世帯数はなんと650万を突破。「視聴率をはじめ、いろいろなデータをもとに番組編成を行っています。どんなジャンルがよく見られているか、どの番組が人気があるかはっきり数字が出るので、かなりシビアな世界です(笑)」。それもすべては女性たちの毎日をときめかせたい、という思いゆえ。…お互い、もっとトキメキましょうね!!

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