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最終予選で2勝5敗 男子バレーがリオ五輪出場権逃す

2016.06.10Vol.668スポーツ
 リオデジャネイロ五輪出場権をかけて行われた「2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会」(5月28日〜6月5日、千駄ヶ谷・東京体育館)で男子日本代表は2勝5敗で8チーム中7位に終わった。  日本は初戦のベネズエラ戦(28日)こそ勝利したものの、2戦目(29日)で世界ランキングで下の中国に敗れ、いきなりつまずく。続く世界王者のポーランド(31日)に敗れ、早くも黄信号。4戦目(1日)のイランにも敗れ1勝3敗と絶体絶命に。  五輪出場にはアジアの最上位か、それを除く上位3位以内に入ることが条件。日本は残り3連勝が最低条件という崖っぷちで迎えたオーストラリア戦(2日)も0−3で完敗。前回ロンドン五輪に続いて出場を逃した。  カナダ(4日)にも敗れ5連敗。最終戦(5日)は控え主体のフランスに3−0で勝利したものの2勝5敗に終わった。  2日のオーストラリア戦後に南部監督は「リオ五輪出場を報告できず、本当に申し訳ない」と頭を下げた。昨年のワールドカップ(W杯)で12チーム中6位と健闘したが、半年前は3−1で下したオーストラリアに完敗するなど、あまりにも落差は大きかった。指揮官は「大きな違いはサーブ。石川、柳田が徹底的に追い込まれた」と振り返った。  負担の大きかった石川、柳田が相次いで負傷し、チーム力が落ちるなど選手層の薄さも敗因のひとつ。指揮官は「表面上に見える部分だけではない。世界とはかなり差が開いている」と問題の根深さを訴えた。  次回の2020年東京五輪は開催国として出場枠を与えられる見通しだが、上位進出を狙うには強化の抜本的改革が急務となった。  大会はポーランドが優勝。リオ五輪の出場権はポーランド、フランス、イラン、カナダが獲得した。カナダは1992年のバルセロナ五輪以来の出場となる。

EMGがトータルカーケアサービスを全国で展開

2016.06.10Vol.668ニュース
 エッソ、モービル、ゼネラルの3ブランドは、全国のサービスステーションで、新サービス「Driver’s Link」を開始した。  Driver’s Linkは車検、車両修理を始め、利用者が求める商品やサービスをサービスステーションがワンストップで提供するという、便利でお得なトータルカーケアサービスプログラムだ。全国でほぼ同じサービスや品質、価格を提供、給油だけではなく、さまざまなカーライフステージに合わせたパートナーとして、利用者の満足度の向上に努めるという。例えば、いつものサービスステーションで安心・簡単・便利に車検を受けることが可能となりシンプルでリーズナブルな価格で、国が認めた専門工場で点検、一日で車検を完了することができる。また、カーリースやダイレクト保険など、きめの細かいサービスで快適なカーライフを応援する。  さらに、Driver’s Linkクラブに入会すると、事務局が会員のカーライフをサポート。車の使用状況に合わせて、一人一人のユーザーに最適な車のメンテナンス情報を知らせ、高品質のサービスを提供。それらはウェブサイトで事前に予約をすることができる。他にもガソリン・軽油が安くなるサービスも提供する。  また、プログラムの開始を記念し、7月31日(日)まで、デビューキャンペーンも実施中。クイズに答え応募するとトヨタハリアーGRANDを当選者の好きなカラーリングでプレゼントする。同キャンペーン発表会には、タレントの優木まおみとデーブ・スペクターも登場。車が大好きだというデーブは「毎週日曜日に乗っています」と言い「昔カスタムしたコルベットに乗っていた時は近くのサービスステーションによく行っていた。サービスステーションとのやり取りが最近ほとんどなくなってきて寂しかったので、今回の新しいサービスが良いきっかけになると思う」と語った。優木は「メンテナンスに気を配るのは難しいので、立ち寄ったサービスステーションで声をかけてもらえるとうれしい。ホームドクターのように気軽に相談できるサービスステーションがあったらいいですね」とコメントし、同サービスに期待を寄せた。 「Driver’s Link」は現在、約1000カ所のサービスステーションで展開しており、今後も増やしていく予定。

EXILEがフジ系五輪テーマ曲! ATSUSHI「最高の結果と感動を」

2016.06.10Vol.668LDH
 人気グループ、EXILEが8月5日に開幕するリオデジャネイロ五輪のフジテレビ系中継テーマソングを手掛けることが8日、分かった。EXILEが五輪のテーマ曲を担当するのは、2008年の北京五輪(テレビ東京系)以来8年ぶり2度目となる。  曲は、疾走感あふれるポップス『Joy-ride〜歓喜のドライブ〜』(8月17日発売)で、前向きで力強い応援歌。作詞したボーカルのATSUSHIは「喜びの波に乗って、最高の結果と最高の感動をもたらしていただきたい」と日本選手団への熱い思いを込めた。また、「日本選手の皆さんの活躍を心から期待しています。そして僕たちもこの曲でオリンピックを盛り上げていけたら」と力を込めた。

IMALUが“ボス”さんまに父の日の手紙

2016.06.10Vol.668エンタメ
   渋谷区神南に期間限定でオープンした「#父の日手紙」カフェのオープニングイベントが7日、同所で行われ、IMALUと芥川賞受賞作家の羽田圭介が出席した。6月19日に父の日を控え、手紙で感謝の気持ちを伝えることを提案するのが狙い。  IMARUはこの日、羽田による感動手紙術にならってしたためた、父・明石家さんま宛ての感謝の手紙を披露。「恥ずかしいですよ、本人もいないのに。知らない人たちの前で…」と照れながらも、音読。「還暦になったので、家族の前ではゆっくり休んで」とねぎらった。  カフェは、渋谷のJINNAN CAFEに18日までオープン。

九州19の自治体が東京で観光呼びかけ 「今こそ遊びに来て!」

2016.06.10Vol.668エンタメ
   九州地方の自治体19市によって発足した『WITH THE KYUSHU プロジェクト 今こそ九州観光!』プロモーションイベントが5月20日、都内にて行われ、参加自治体の市長や観光関係者らが、九州観光をPR。また、お笑い芸人の大谷ノブ彦(ダイノジ)やEXILEの黒木啓司など、九州を応援する芸能人も駆けつけた。  本プロジェクトは、4月14日に発生した熊本地震により、九州地方の観光業に大きな影響が出ていることをふまえ、九州の現状を正確に伝えつつ来訪を呼びかけることを目的に設立されたもの。  プロジェクトを主導する福岡市の高島宗一郎市長は「今回の地震では、直接的な被害のほか、風評被害も起こっています。九州全体が揺れて地震の被害が出ているんじゃないか、いま九州に観光に行くのは不謹慎じゃないか、そう思われる方も多く、ゴールデンウイーク期間にはまったく影響がないのに8割もキャンセルされた場所もありました」と明かし「観光地にとって観光は生活のすべて。復旧復興のためにも、みなさんにどんどん遊びに来ていただきたい」と訴えた。  

生田斗真が最新舞台でヴィジュアル系を歌う

KEY WORD で見るニュース 2016.5.20〜2016.6.9

今週の一言 2016.5.20〜2016.6.9 

2016.06.10Vol.668未分類
 在職日数が1259日で在職歴代2位となった菅義偉官房長官「正直、就任した当時はこんなに長くとは思っていなかった」(6日の記者会見で)→聞かれても困るというか、そうとしか言いようないですよね。  リオ五輪出場を逃したバレーボール男子日本代表の南部正司監督が自身の進退について「協会に任せる」(5日)→7日に日本バレーボール協会が17日開幕のワールドリーグまでの続投を取りあえず決定。  北海道七飯町の山林に置き去りにされ、6月3日に6日ぶりに保護された田野岡大和君「許すよ。お父さん優しいから許す」(3日)→う〜ん…。  アントニオ猪木氏が3日に亡くなったムハマド・アリ氏に対し「人生を闘い抜いたリングの友として、ご冥福をお祈りしたい。戦った後に芽生えた友情は、ボクシング選手よりも私のほうが深かった」(4日夕、東京都内で記者会見)→馬場も死に、アンドレも死に、アリも死に…。ライバルじゃないけど山本小鉄も柴田勝久も死んだ。猪木は見送ってばかりだ。  女性タレントをツイッター上で脅迫したとして逮捕された岡山県新見市の才田美行容疑者「小金井のにのまえに、なりたいか?」からの「本当に本当にごめんなさい。ですから警察だけはやめて下さい。お願いいたします。もう絶対に絶対にしません」(6月1日、ツイッターで)→なんでこういうことするかな…。  ドーピング違反で国際テニス連盟に2年間の出場停止を言い渡されたマリア・シャラポワ「不当に厳しくされた2年間の資格停止処分を受け入れることはできません」(8日、フェイスブックに声明を投稿)→でもやっちまったからなあ〜。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

【今週の人】佐々木善三弁護士、森本哲也弁護士

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2016.5.20〜2016.6.9 NEWS HEADLINE

クリントン氏が勝利宣言

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2016.5.20〜2016.6.9 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

「東京湾を遊び尽くす」マリンカーニバル、家族連れなど多くが参加

2016.06.10Vol.668今日の東京イベント
 日本マリン事業協会は、4、5の2日間、都内で、マリンレジャーの参加と体験プログラムを軸とした『マリンカーニバル2016 inアーバンドック ららぽーと豊洲』を開催した。  イベントは『東京湾を遊び尽くす』をテーマに、ワークショップ、マリンレジャーをテーマにしたクイズラリー、レインボーブリッジなどベイエリアを周遊する体験クルーズや、ボート免許体験教室、特設プールを利用した水上エクササイズ、カヌー体験など、マリンレジャーを手軽に体験できるプログラムを展開したもの。エンジン付きボートや水上オートバイの展示も行われ、多くの家族連れでにぎわった。  イベントのオープニングには、同協会の柳弘之会長(ヤマハ発動機代表取締役社長)を案内役に、ミス日本海の日・杉浦琴美さん、釣りガールの石崎理絵さんもゲストとして登場し、マリントークで大いに盛り上がり、来場者にマリンスポーツの楽しさを伝えた。杉浦さんは最近ボート免許を取得したことを報告、石崎さんは趣味の釣りなど、それぞれマリンレジャーの楽しさを語り、ボートクルージングも体験した。

ムハマド・アリ氏死去

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岩田剛典、岡山でラジオ公開収録

2016.06.10Vol.668エンタメ
「日本を元気に!」をテーマに活動する「JAPAN MOVE UP 」と 連携する形で2013年から活動を開始した「OKAYAMA MOVE UP 」による「JAPAN MOVE UP ―SPECIAL EDITION― vol.8」が 5月19日、岩田剛典(EXILE、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE 以下:三代目JSB)をゲストに迎えイオンモール岡山内の『イオンシネマ岡山』にてラジオ公開収録が行われた。

安倍首相が増税再延期を表明

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オバマ米大統領が広島訪問

野球・ソフト採用に一歩前進 東京五輪追加種目一括提案へ

2016.06.10Vol.668未分類
 2020年東京五輪の追加種目として大会組織委員会が提案していた野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目が、1日に行われた国際オリンピック委員会(IOC)理事会で承認され、8月のIOC総会に一括提案されることが決まった。  総会では競技ごとでなく、5競技一括で約100人のIOC委員による投票が行われることになり、過半数の支持で採用が最終決定する。野球・ソフトボールは2008年北京五輪以来3大会ぶりとなる復帰へ大きく前進した。  関係者は一様に「一歩前進」と歓迎したが「野球・ソフト不安論」のもととなった米大リーグの参加問題は、いまだ進展がみられない。また、現行案は6チーム参加と少なく、「半数がメダルを獲得できるのは五輪の価値を下げる」との声も根強い。大会形式や出場枠の配分も、今後の検討課題となる。

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