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「もうダメや、あかん!」とチャンス大城さんが本番中に叫んだとき、僕は心から笑ったしうれしかったし、安堵した〈徳井健太の菩薩目線 第223回〉

2024.11.10Vol.Web Originalお笑い
 浜名湖ボートの仕事で、パチスロ界隈ではレジェンド的なライターであるういちさんと一緒になった。僕たちが狂ったようにパチスロをしていた時代、ういちさんの文章を読んでいない人はいないというくらいの存在で、パチスロ界のダウンタウンといってもいいほどの巨星だ。現在、ういちさんはボートレースのフィールドでも仕事をしているので、僕は偶然にもういちさんと仕事をすることになったのだ。  この現場に、たまたま吉本の若手コンビも参加した。話を聞くと、2人とも東京の難関私立大学出身者だという。  僕はかれこれボートレースを何十年もやっているけど、意外にも要領を掴むことが難しいクセのある公営ギャンブルだと思っている。それこそ始めたての頃は、どうやって勝負していいのか四苦八苦したものだ。ボートレースに興じた経験はないと話していたその若手コンビも、「どうやってやるんですか?」と恐る恐るベットしていた。ところが、時間が経つにつれ、僕とういちさんの話を一つ聞くと、十を知る。呑み込みがとても早く、「なるほど。つまり、こういうことですね」なんて具合で、買い目をすぐに理解してしまうのだ。  あまりに賢い若手を見て、僕とういちさんは少し打ちひしがれた。ういちさんは僕より少し年齢が上だけど、僕らが若かった頃、こんなに賢くて若い奴をギャンブルの世界や芸人の世界で見たことなんてなかったからだ。右も左もダメ人間ばかりで、一を聞いても、その一すら理解していないような奴しかいなかった。  その中でも、僕らは比較的賢いと思われるようなタイプで、ここまで何とか生きてこれた。でも、今は本当に頭の良い人があらゆるジャンルに登場して、「ダメ人間は行き場を失くしてしまうかもしれないですね」と僕は口をすぼめた。なんだか背中に寂しさを感じた日だった。  その数日後、ABEMAの競輪の仕事でチャンス大城さんと一緒になった。大城さんは、企画の中で比較的勝利を重ね、この日も余裕を持って勝負に臨んでいた。ところが、最終レースを前に急にテンパり始めて、「もうダメや。あかん……あかん!」。事態が飲み込めない僕らをよそに、 「なんでこんな最後に失敗してもうたんやー!」  そう叫んだ。まだ最後のレースは始まっていないのに? 「大城さん、落ち着いてください。最後のレースはこれからです。最後の失敗はまだしてないです。手元にポイントもたくさんあるじゃないですか。めっちゃ勝てる可能性が高いですよ」  説明する僕を制止して、「あかんねん」としか大城さんは発しない。一体何があかんねん。最終的に、大城さんは意味がわからない賭け方をして自爆した。  僕は、大城さんの姿こそ未来に残していくべき芸人の無形遺産だなと確信した。賢いよりも面白いが見たい。賢いは紐解ける。だけど、この面白さは紐解けない。  少し前、NSCの合宿に僕たち平成ノブシコブシはMCとして参加した。合宿には芸歴5年目くらいの若手もいて、その一組にイチゴがいた。彼らは、今年配信されたYouTubeの「吉本興業チャンネル」のネタバトル企画「100×100」という大会で優勝したコンビだ。その企画でMCを担当した僕は、以来、イチゴの存在が気になって、顔を合わせたときは近況を聞くような関係になっていた。  ボケのイクトは、浮かない顔で「大学お笑いばっかですよ。俺らなんて全然人気がない」と話していたけど、お前らなら大丈夫だよ。僕は、お前らのような持たざる者こそが、大きな風穴を開けてくれると信じている。たしかに賢さはないかもしれない。だけど、答えのないことを恐れずにやれるお前らのような笑いこそ、腹の底から笑ってしまうことを知っているから。

草彅剛がヴィンテージ・デニムの展示会「世界初と言ってもいい」原宿で17日まで

2024.11.09Vol.Web Originalエンタメ
 草彅剛が所有するヴィンテージ・デニムをお披露目する展示会「STAY BRAVE」が11月9日、原宿の「6142」(東京都渋谷区神宮前 6-14-2)でスタートした。  開幕を翌日に控えた8日に行われた内覧会には、草彅も姿を見せ挨拶。  展示会開催の経緯について、「1年くらい前に吾郎ちゃんと慎吾ちゃんからデニムを見せてほしいと言われて、最初はめちゃめちゃ自分の趣味を自慢している感じでどうかなと思ったのですが、たくさん見せているうちに、これは素晴らしいことだ!と思ったのが きっかけでデニム展をやってみたいと思いました」と説明。  

三代目JSBが12月から六本木でグループ初のエキシビジョン 2025年に結成15周年

2024.11.09Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
   2025年に結成から15周年を迎えるダンス&ボーカルグループの三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)がグループ初となる展示会『JSB3 CLASS』を12月7日から2025年3月16日の日程で、東京・六本木ミュージアムで開催する。  旅をテーマに、三代目の14年間の活動を過去、現在、そして未定へと続く軌跡をたどる展示会で3つの会期で展開。会期ごとに展示内容が一部変わる。  シングルやアルバム、ライブなど、これまでに歩んできた道のりを年代に沿って追体験。ここでしか見られないアルバムやツアーのロゴデザイン案など、クリエイティブ制作の裏側も展示される予定だ。  メイン映像は、リーダー対談、ボーカル対談など、いろいろなメンバーの組み合わせでのトークセッションを上映する。  また、これまでのミュージックビデオやライブでメンバーが着用した衣装も過去最大規模で展示。3期目の衣装展示ではまもなくスタートするドームツアー「ECHOES OF DUALITY」の衣装を最速展示する。

池松壮亮、水上恒司を心配?「特殊詐欺のニュースを見ると思い出してしまう」

2024.11.09Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『本心』の舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の池松壮亮らが登壇。急速に“AI”が広まるタイミングで公開された本作を語りつつ、テクノロジーに翻弄される登場人物たちに思いをはせた。  作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。  原作と出会い、企画から石井監督とともに作品をけん引してきた主演・池松は、世界的に生成AIがトピックスとなっているこのタイミングでの公開に感慨深げ。  実際の母とVF(ヴァーチャルフィギュア)の母を演じた田中裕子のアドリブや、三吉彩花とのダンスシーンなど、まさに役者が人間であるからこその深い芝居を振り返っていた池松。  幼なじみ・岸谷役の水上恒司の演技もたたえていたが、池松演じる主人公を「リアルアバター」のバイトに誘いながら自身は道を踏み外していくという役どころに「今、特殊詐欺のニュースを見るたびに、岸谷を思い出してしまう。水上くん大丈夫かなって」と冗談めかし、会場も大笑い。  水上も苦笑しつつ、先日行われたイベントでのVRゴーグル体験を振り返り「僕の世代は小さいころからスマホがあった世代なんですけど、現実なのか仮想なのか分からなくなっていく感覚があって。今から生まれてくる子どもたちが現実との境目をしっかりできるようになってほしい」。  映画界の時代の変化を聞かれた田中裕子が、吉田喜重監督の『嵐が丘』(1988年)で「2日も“霧待ち”をしていた」というエピソードを語ると、石井監督も「今だったらVFXで、となる」と当時にあこがれを見せつつ「軸は変えずに新しい技術を取り入れることを考えないといけないと思いました」と語っていた。  この日の登壇者は池松壮亮、三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子、石井裕也監督。

妻夫木聡、四十肩の話がトップニュースになり苦笑「もう余計なことは言わない(笑)」

2024.11.09Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『本心』の舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の池松壮亮らが登壇。石井監督作で共演してきた池松と妻夫木聡が互いや自身の「変化」を笑いを交えて語った。  作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。  主演・池松は原作との出会いから映画公開までの4年を振り返り「なかなか味方が見つからないなか石井さんが実現すべく動いてくれた」と石井監督に感謝。  2014年の石井監督作『ぼくたちの家族』での出会いを感慨深げに振り返った池松と妻夫木、石井監督の3人。  池松は「石井さんは自分にとってずっと偉大な方。変わったところはちょっとお酒が弱くなったくらい」と言うと、妻夫木も「2人と出会ったのは10年前くらいですけど、人を尊敬するのに年齢って関係ないんだなと思ったのがその時の印象。勝手にですけど、仕事仲間というより親族に近い。もともと映画への情熱を人並み以上に持っている人たちですが、変わらずいてくれるというかもっと固くなっている」と信頼を語り、石井監督も「この先も、人生を並走して、また一緒に特別な物語を描けるのではと思っている。大切な人たちです」。  この日は、物語の舞台が2025年であることから「今年はどんな年だったか、来年はどんな年にしたいか」を一同に質問。石井監督が「今年は本厄で。節々が…。来年は後厄です」と笑いを誘うと、先月の舞台挨拶で四十肩を明かし、その記事がYahoo!ニュースのトップになっていた妻夫木は「もう直りました。今日はもう余計なことを言わないようにしようと思って(笑)」。  田中裕子が「厄年は皆で分け合ったほうがいいらしいですよ」と言うと妻夫木は「僕の四十肩も厄を分かち合ったのかな」と苦笑していた。  この日の登壇者は池松壮亮、三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子、石井裕也監督。

『おはリナ!』メインキャスターの山本里菜「皆さんの朝がより充実したものになる手助けができる番組に」

堂本光一「そろそろ王様になりたい」『Endless SHOCK』終幕へラスト1カ月公演開幕

「アニメ&まんが聖地 SUMMIT」開催。豊島区の高際区長が「豊島区におけるマンガ・アニメを活用した文化振興策」を講演

2024.11.08Vol.Web Original東京のニュース
 日本のアニメと漫画の施設が豊島区に一同に介する「アニメ&まんが聖地 SUMMIT」が11月8日、東京・池袋のとしま区民センター「多目的ホール」で行われた。  このSUMMITは日本のアニメや漫画のファンに向けてその地域の自然をはじめとした伝統・文化、食などの魅力を発信し、その上で各地域へ訪問する際の課題などを洗い出し、より楽しく、気軽に足を運んでもらえるためのツーリズムを模索しようというもの。  アニメツーリズム協会セミナーでは豊島区の高際みゆき区長が「豊島区におけるマンガ・アニメを活用した文化振興策」のテーマで講演した。  高際氏は「豊島区ではこれまでも文化を基軸としたまちづくりを意識して進めてきた。その中でも今、豊島区としてシティプロモーションに力を入れていこうと思っている。そのためには街自体がパワーを持って、そのパワーで国内外のたくさんの方々に来てもらおうと思っている。その目玉と考えているのが、マンガ・アニメにプラスしてコスプレ」と切り出し「マンガの聖地/アニメの原点 トキワ荘」と「マンガ・アニメを活用した取り組み」の2つについて語った。  トキワ荘マンガミュージアムについては解体から再建に至る経緯を説明。再建にあたっては地元の区民の熱気や力が大きかったことを明かし、そういったことから街全体で自発的な盛り上がりや熱を生み出していること、そしてミュージアムばかりではなく街中にモニュメントや壁画を作っていることなどを紹介し「ミュージアムという点ではなく、エリア一帯を面として、全体でトキワ荘の街を作っていこうというのがここのエリアの皆さん、そして区の一番の願いであり、そうした取り組みをしている」と説明。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

創刊40周年「FRIDAY」がグラビアアワード「グラデミー賞」開催!グラビア文化を世界へ発信

2024.11.08Vol.Web Originalグラビア・写真集
 11月9日で創刊40周年を迎える写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)が、次代を担うグラビアアイドルを誕生させ、グラビア文化の価値創造と業界の発展に寄与するべくアワード「FRIDAY グラデミー賞」の開催を発表した。

MA55IVE THE RAMPAGE、初のアルバム&ツアー、そして初書籍でヤバさ大渋滞!ヤバタージな浦川翔平は「次から頑張って泣かないように」?

2024.11.08Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
  ヒップホップグループ、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)がグループの魅力を詰め込んだスペシャルブック『MA55IVE』(幻冬舎)を発売、11月8日、都内で発売を記念したイベントを開催した。  MA55IVEは、16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5名によるグループ。5人はイベント前に揃って取材に対応すると、「僕らにとって初めての書籍。MA55IVEの良さだったり雰囲気を見ていただけたらすごくうれしい」とアピールした。  本は、MA55IVEの前身時から、ごく最近までの活動を追ってまとめたもので、ファッション誌を思わせるグラビアのほか、今年8月のファーストアルバム『M5V』のリリース、それに続いての初の単独ツアーの様子を追ったドキュメント、メンバーそれぞれがグループへの想いを語るインタビューなどで構成。またメンバーの人柄も伝わる企画もあり、MA55IVEの軌跡ならぬ“ヤバい”出来事を網羅している。  取材では、2024年に入ってからの動きが目覚ましいとしたうえで、そのなかで“ヤバタージな(ヤバい!と思う/ワクワク、身震いするような)”瞬間やできごとを教えてほしいという質問も。  LIKIYAが、「一番ヤバかったというか、感動したっていうか、鳥肌立った瞬間は初の単独ツアーの初日ですね。幕が開く瞬間の何とも言えないワクワク感、行くぞという気持ち、緊張感……あそこの瞬間は何にも変えられないです。喜びと楽しみ、期待が入った一瞬だったかなと思います」と答えると、他メンバーも「わかります!」「しびれましたよね」と同意。  神谷も、同じくツアーの話だったが「ヤバかった」のは準備段階のよう。 「当初(僕らは)あんまり踊らなかったんですよ、ラップだけやって…あの……満足してた(笑)。ただ、ツアーに向けて、さすがに踊ろうぜって踊りを増やそうってなって。『夢は夢のまま』と『Be Your Man』という曲の振りを振付の方に作っていただいたんですが、めちゃめちゃかっこいいんですけど、なかなか難しい。ツアーの初日が迫ってくるなかで大丈夫かなって……なんとか頑張ってやりました!」  THE RAMPAGEではパフォーマーとしてキレキレのダンスを披露している5人だが、踊って歌うとなると同じようにはいかないようで、ここが難しいと少しだけ身体を動かしてみせた。  山本もまたライブを挙げたが、ピンポイントで「豊洲PIT」と回答。 「自分のイメージですが、豊洲PITってラッパーがライブをしたり、フェスがあったりするところ。(そのステージから見えるのは)どんな景色なんだろうと思っていました。(『M5V』のリリースパーティーでの)MA55IVEとして2 回目の豊洲PITにはグッズを身につけてくれてる人がいたりして、(前回よりも)もっとファンになってくれてるみたいで、ちょっと壮観で。豊洲PITはMA55IVEのなかでもランドマーク的な感じでやっていきたいなと思いました。あそこを埋めるために頑張りたいと思いました」  鈴木は、MA55IVE楽曲で初めてタイアップができたことだという。アニメ『喧嘩独学』のオープニング曲『Wild Boy』を担当した。「THE RAMPAGEでやってたことをMA55IVEでもできる、そう言われた瞬間ヤバいなって思ったし、再生回数とかもいただけた楽曲になりました。ライブもそうですが、いろいろ味わえてる瞬間であったなと思います」。  鈴木が自身が主演した映画『ただ、あなたを理解したい』の主題歌『ガーベラ』はMA55IVEが担当。鈴木が中心となってメンバー全員でゼロから作り上げた。  メンバーから最後の回答者に指名された浦川は「やっぱ地元のことすかね」と、『M5V』の長崎でのリリースパーティーが“ヤバタージ”だったよう。リリースパーティーではメンバーそれぞれの地元と東京でミニライブを行っている。 「地元の長崎に行った時にやっぱり思いがこみ上げてしまいまして。『playboi』という地元をレべゼンしてバチバチにかますHIPHOPな部分を前面に押し出す楽曲なんですけど、始まった瞬間に結構泣いちゃって……ファンの人たちが見たいのはそれじゃないって思うんですけど、俺だけ浸っちゃって。次から頑張って泣かないように、アーティストをしたいと思います」と誓っていた。

MA55IVE THE RAMPAGEが初めての書籍!神谷健太「MA55IVEってこんなかっこよかったっけ?」

2024.11.08Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ヒップホップグループ、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)がグループの魅力を詰め込んだスペシャルブック『MA55IVE』(幻冬舎)を発売、11月8日、都内で発売を記念したイベントを開催した。16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5名によるグループで、イベント前に5人揃って取材に応じ、LIKIYAは「僕らにとって初めての書籍。MA55IVEの良さだったり雰囲気を見ていただけたらすごくうれしい」と、グループのヒストリーやこれからの展望、またメンバーの人柄も伝わる一冊の魅力をアピールした。   LDHと幻冬舎がタッグを組み、16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのメンバーがそれぞれの個性をさく裂させた書籍などを12カ月連続で発表していくプロジェクト『GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~』の第5弾。  ファッション誌を思わせるグラビアはもちろん、グループ結成からのヒストリー、メンバーの個人のグループへの想いが伝わるインタビュー、今年8月にリリースしたアルバム『M5V』、それを携えての初の単独ツアーの様子を追ったドキュメントなどグループを直近まで追った内容。居酒屋で酌み交わす様子などリラックスした企画もある。

「しっかりと勝ってほしい」武尊が現地観戦も…ロッタンは計量クリアできず王座剥奪

2024.11.08Vol.Web Original格闘技
 K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)が「ONE FRIDAY FIGHTS 81」(9月27日、タイ・ルンピニースタジアム)でのONE Championship初勝利を振り返り、今後の展望、そして対戦が期待される宿敵ロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)についての心境を語った。    武尊は同大会でタン・ジン(ミャンマー/Taw Win Ayeyar Club)と対戦した。1Rにタン・ジンの左フックでダウンを奪われるまさかの展開となったが、2Rに三日月蹴り、ヒザ蹴りなどボディーへの集中攻撃でダウンを奪い、最後はパンチの連打で2度目のダウンを奪い逆転のKO勝ちを収めた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

「しっかりと勝ってほしい」武尊が現地観戦も…ロッタンは計量クリアできず王座剥奪

2024.11.08Vol.Web Original格闘技
 K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)が「ONE FRIDAY FIGHTS 81」(9月27日、タイ・ルンピニースタジアム)でのONE Championship初勝利を振り返り、今後の展望、そして対戦が期待される宿敵ロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)についての心境を語った。    武尊は同大会でタン・ジン(ミャンマー/Taw Win Ayeyar Club)と対戦した。1Rにタン・ジンの左フックでダウンを奪われるまさかの展開となったが、2Rに三日月蹴り、ヒザ蹴りなどボディーへの集中攻撃でダウンを奪い、最後はパンチの連打で2度目のダウンを奪い逆転のKO勝ちを収めた。

“フォーク界のレジェンド” 80歳小室等が坂崎幸之助らと音楽イベント「小室等de音楽祭」

2024.11.08Vol.Web Originalニュース
 フォークソング界のレジェンドとして、数多くのアーティストから慕われるフォークシンガーの小室等。TOKYO MXグループは開局30周年記念公演として、来年2月27日、28日の2日間にわたり「小室等de音楽祭(コムロ・デ・フェスティバル)~コムロヒトシとは何者だったのか!?~」を東京・代々木の山野ホールにて開催する。  同局で2014~2018年に放送された「小室等の新音楽夜話」でMCを務め、今月27日には約7年ぶりにオリジナルアルバム『lovesong』をリリースするなど、80歳を迎えた今もなお多くの音楽ファンから愛される存在の小室。そんな小室をリスペクトするミュージシャンが集結し、豪華メンバーで贈る音楽イベントが「小室等de音楽祭」だ。

美デコルテ全開の吉瀬美智子、六本木で点灯式!クリスマスに「浮いた話はまったくない」

2024.11.07Vol.Web Originalエンタメ
 六本木ヒルズの冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」点灯式が11月7日、都内で行われ、点灯者 “SNOW QUEEN” として俳優の吉瀬美智子が登壇した。六本木ヒルズ開業以来、22回目の開催となる「けやき坂イルミネーション」。約400mにわたるけやき坂通りに、約80万灯の青と白のLED “SNOW&BLUE” が点灯され、幻想的なイルミネーションが六本木の街に冬の訪れを告げる。

真矢ミキ「23歳と書いてキスマーク送った」その後の顛末に会場爆笑

上田慎一郎監督「出資話に騙されて一時期ホームレスに」経験を新作に生かす?

2024.11.07Vol.web original映画
 映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の完成披露上映会が7日、都内にて行われ、俳優の内野聖陽、岡田将生ら豪華キャストと上田慎一郎監督が登壇。上田監督が物語さながらの“騙され”実体験を語った。  マジメな税務署員と天才詐欺師が率いるクセの強すぎるチームが脱税王に挑む痛快クライムエンターテインメント。  韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 〜38師機動隊〜」をもとに、上田監督が代表作『カメラを止めるな!』以前から映画化を企画していた本作。  真面目な公務員役の内野と、天才詐欺師役の岡田を筆頭に豪華な個性派俳優たちに「キャストの皆さんは歴戦の猛者ばかり。いろんなアイデアを出してくださって、自分のプランが現場で崩れて(笑)。大変でしたけど幸せでした」と振り返ると、キャストから「監督、痩せました?」と茶々が入り、上田監督も「痩せましたよ(笑)」と苦笑。  撮影中、コロナにり患している期間、撮影は止めずリモートで演出したこともあったという上田監督。すかさず「“カメラを止めるな!”ってね」との声が飛ぶと「言うと思った(笑)」。  この日は、映画にちなみ一同が「騙した、もしくは騙されたエピソード」を発表。それぞれ個性的な回答が出る中、最後の上田監督が「若いころ、めちゃくちゃ騙されやすいタイプで。とあるウェブサービスに50万円出資すればすごい返ってくるという話を聞いて出資したら、借金が膨れ上がって200万くらいになっちゃって。家も失って一時期、代々木公園でホームレスをしていたことがありました」と衝撃のエピソードを明かし、キャストたちもびっくり。 「そういう経験がたくさんあったので、この映画ができたのかな」とケロッと振り返る上田監督に、当初から作品作りに関わったという内野は「上田監督が不撓不屈の精神で作り上げたことを僕は誰よりも知っている。地獄まで一緒にやってやるよと言って一緒に作り上げた作品」と完成の喜びをかみしめていた。  この日の登壇者は内野聖陽、岡田将生、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、真矢ミキ、小澤征悦、上田慎一郎監督。

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