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今週末は表参道で激しいキスをしたようなリップ体験

2015.02.13Vol.636今日の東京イベント
 イヴ・サンローラン・ボーテは14、15日の2日間の期間限定で、表参道のmontoakでオイルルージュ『ヴォリュプテ ティントインオイル』の発売を記念したポップアップボックスを展開する。 会場では、イヴ・サンローランのメイクアップアーティストが似合うリップを紹介してくれるほか、新色を体験できるコーナーが登場。さらには、スマートフォンのカメラを使って遊べるデジタルコンテンツや商品が当たるゲームなども行われる。14日の18時からは月本えりによるDJプレイも行われる。会場1階ではスペシャルスイーツとオリジナルカクテルの販売もある。 14日は11~20時、15日は11~18時まで。詳細は(http://brand.yslb.jp/brand/event/volupte_oil/)で。

2・11修斗 澤田龍人、猿丸圧勝!今年はフライ級戦線が熱い!

2015.02.12Vol.636未分類
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.18」(11日、東京・新宿FACE)では、今後のフライ級戦線を大きく左右する2試合が行われた。  セミでは世界ランク1位の正城ユウキに澤田龍人が挑んだ。  澤田は昨年デビューし、インフィニティリーグでは2位に終わったものの、 “ゴールデンルーキー”とも称される、今後の格闘技界を背負って立つ存在。  試合は戦前の予想通り、スピード感あふれるグラウンドの展開に。その中でも主導権を握り続けていたのは澤田だった。1R開始早々に高速タックルでテイクダウンを奪うと、スリーパーであわやの場面を演出。しのがれるもグラウンドで上を取り続け、パウンド、足を取りにくる正城を潰してフロントチョークを狙うなどそつのない動きで正城を完全にコントロール。2Rもバックを取って背中に乗りかけた正城を前に振り落とし、グラウンドへ持ち込むと上をキープ。正城のフロントチョークも慌てることなく首を抜くや、間髪いれずにバックを取ってスリーパーに移行するなど、キャリア豊富なベテランを翻弄した。そして迎えた3R。いきなりタックルを仕掛けた澤田はテイクダウンを奪うとパウンドの連打で、3R16秒KO勝ちを収めた。  澤田は試合後「ランキング1位の選手に勝てたので、次はタイトルマッチお願いします。自分が修斗、いや格闘技界を盛り上げたいと思いますので、俺から目を離さないでください」と宣言した。  そのひとつ前の試合では猿丸ジュンジと澤田健壱が対戦。猿丸はここ数年、タイトル戦、挑戦者決定戦と大事な試合を落とし続けてきた。しかし昨年9月の試合で“らしさ”を取り戻し、復活の片鱗を見せていた。  試合は互いのパンチが交錯する激しい打撃戦。しかし終始、猿丸がプレッシャーをかけ続け、打ち合いになっても固いガードとさばきで危なげのない展開。最後はコーナーに詰め左右フックの連打でダウンさせると仕上げはパウンドと鉄槌の連打。レフェリーが止めて、2R2分4秒KO勝ちを収めた。  猿丸は「タイトルマッチでいつも負けてて…。でもチャンピオンになるまで絶対あきらめないでこのリングに上がり続けるので応援よろしくお願いします」と挨拶。そして休憩前に昨年のインフィニティリーグで優勝した飛鳥拳が対戦を要望したことについては「ぜひ。打ち勝ってタイトルマッチにつなげたい」と受けて立つ構え。  澤田、飛鳥という新鋭の台頭に猿丸の復活とフライ級戦線がにぎやかになってきた。そんななか沈黙を守る王者・内藤のび太の胸中やいかに…。

2・11修斗 菅原がランボー破り5・3大会で”約束の”神酒戦実現

2015.02.12Vol.636未分類
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.18」が11日、東京・新宿FACEで開催され、メーンで行われた「修斗世界バンタム級挑戦者決定戦」で菅原雅顕がランボー宏輔を3R4分6秒、スリーパーホールドで下し、神酒龍一への挑戦権を獲得した。  菅原とランボーは2013年9月に対戦し、ランボーが判定勝利を収めている。その後ランボーは連勝を重ね、昨年はOFCに参戦。後にフライ級王者となるアドリアーノ・モライシュと好勝負を繰り広げ、今回は国内復帰戦。菅原は昨年中盤から、1RKOで2連勝と覚醒。この日のチャンスをつかんだ。  試合はランボーが左右のローキックでペースをつかむ。菅原は1Rから足が流れる場面も見られるなど、ローを警戒しなかなか踏み込めず、パンチを放つもののダメージを与えられない。しかし2R以降、菅原のパンチが当たり始めるとランボーも呼応。ともに出血で中断するほどの激しい打撃戦に移行した。時折パンチからタックルでテイクダウンを狙うランボーだったが、菅原はそれを許さない。3Rも激しい打撃戦を展開。中盤、ランボーが組み付きコーナに押し込みテイクダウンを狙うが、菅原は振りほどく。体が離れた瞬間、ランボーが踏み込んで右ストレートを放つが空振り、バランスを崩したところ、菅原がバックを取ってスリーパーホールド。がっちり決まって、ランボーは無念のタップ。菅原が一本勝ち。  試合後、王者の神酒が侍スタイルでリングに上がり、「ああいうごちゃごちゃした試合をやるようでは、自分とは差があると思います」と一刀両断した後に、「ささやかなお祝いと宣戦布告です」と菅原に花束を手渡した。その花束はヒヤシンスで神酒曰く「花言葉は“勝負”です」とのこと。  菅原は「あと2カ月、きっちり仕上げてタイトル戦に望みたい。覚えているかな? “今度戦う時はタイトルマッチがいいな”って言ってたこと。ちょっと俺がもたついて遅れちゃったけど、約束を果たせることができたんで、タイトルマッチよろしくお願いします」と応えた。  この2人は過去に2度戦い1勝1敗。5月3日の後楽園ホール大会で行われるタイトル戦が文字通りの決着戦となる。  またこの日は4月18日の新宿FAC大会で予定されていた環太平洋ウェルター級王者・太尊伸光の初防衛戦の相手に松本光史が決まったことが発表された。  ベルト奪取後、久々の試合となる太尊は「2カ月後、松本君はこのマットにキスすることになる。このベルトを獲ってから彼女もできてリア充になった。でもベッド…いやリングの上では猛獣になってやるのでよろしくな」とのこと。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)
第28回 面倒くさいことだからやってみる

2015.02.12Vol.637COLUMN
 14日はバレンタインデーですね。……僕、あまり熱量がないんだよなあ。強いて挙げるなら、中2の時にチョコレートもらったんだけど、テンパっちゃって、そのまま窓から捨てちゃったの。…そしたら、まあ、泣いちゃってね。本当に苦いというか、嫌な思い出になってます。今年はそうですね、大谷家は記念日的な日は手巻き寿司って決まってるんです。だから、また家族で手巻き寿司食べますよ。そういうの、いいでしょ?   今年のバレンタインデーは土曜日で会社も休みで良かったっていう女性も少なくないっていう話題が出てますね。そういうのを見てると、バレンタインデー、それにお返しするホワイトデーを含めて、女性にとっても男性にとってもなんだか面倒くさいことになっちゃってる感じがします。これって、お菓子メーカーの戦略でしょっていうのもあるしね。そういうの、分かる。僕もそう思ってたところもあるし。でもねえ、最近、ちょっと考え方が変わったところもあるんですよ。何ていうのかな、こういう不確かな気持ちのやり取りって人とのつながりのパイプ、ライフラインなんじゃないかなって。  中学生とか高校生とかは好きとか恋とかのときめきがあるだろうけど、そこを過ぎた人たちにとってはバレンタインデーって社会性を示すひとつの機会だって考えられるんじゃないかって思うわけ。5日の放送に、ベストセラーの『お金が貯まるのはどっち?』の著者、菅井敏之さんがゲストで来てくれたんだけど、お金に好かれるためには親と話すことだっていうの。親と話すってちょっと面倒くさいことだけど、家族も自分の資本だって考えればそういうことも信用なんだよね。それを積み重ねていくことで自分自身が社会のなかで通用するんだっておっしゃってました。もしかしたら、面倒だなって思っちゃうバレンタインデーにも同じことが言えるかもしれない。そう考えてくと、義理チョコをみんなにプレゼントする女性、そういう人をお嫁さんにしたらいいと思うんだよね。社会性のある人って、自分が社会のなかで生きていくなかで、大きな味方になるから。  そういえば、そういう義理チョコだけじゃなくて、感謝とか友情の表現としてのチョコもありますよね。さすがに男同士でやり取りはしないけど、誕生日にはプレゼントを送り合います。その時は、僕も、大地さんもボケはないんですよ。真剣に選びます。昔、クリスマスに若手芸人を集めて2000円以内でプレゼントをもってこいっていうのをやったことがあるんだけど、そういうときに大人のおもちゃとか持ってくるとブーイングでした。プレゼントは相手を喜ばすことを考えないと。1個のボケじゃだめだと思うんです。  さて16~19日まで『キキマス!』はスペシャルウィークです。「人生は山あり谷あり大谷あり!ラジオ私の履歴書」と題して、浜村淳さん(16日)、キダ・タローさん(17日)、ドリアン助川さん(18日)、ガッツ石松さん(19日)とレジェンドが登場。レジェンドのみなさんからお話を伺っていきます。さらに、今週、来週、再来週と『キキマス!』で現金総額200万円プレゼントも実施中です! お楽しみに。

【告知】「 オープントーク~日本を元気に!TEAM2020~」にご招待

2015.02.10Vol.636今日の東京イベント
2.18 TOKYO MOVE UP!SPECIAL オープントーク~日本を元気に!TEAM2020~ 125組(250名)を特別ご招待!

サマソニ、ファレルら出演アーティスト第1弾発表

NMB梅田&AKB田野が『ウィズ』に意気込み

SPECIAL INTERVIEW 宮藤官九郎 × 麻生久美子

2015.02.09Vol.636インタビュー
 岩松了作・演出で宮藤官九郎、麻生久美子主演というなんとも気になる舞台『結びの庭』(下北沢・本多劇場)の上演が3月5日から始まる。本格的な稽古が始まる前、ややゆったり気分の宮藤と麻生に岩松作品について、お互いのことについて聞いてみた。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 凪〇(門前仲町)

2015.02.09Vol.636今日の東京イベント
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 雛鍔(ひなつば)

2015.02.09Vol.636COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

SPECIAL INTERVIEW 趣里

2015.02.09Vol.636インタビュー
 劇団オーストラ・マコンドーが小津安二郎監督の『東京物語』にオマージュを捧げる作品『家族』を3月5日から吉祥寺シアターで上演する。主演を務める趣里は舞台、映画と注目作への出演が続く、今年最も気になる女優の一人だ。

格闘家イケメンファイル Vol.18 グランドスラム・イズム 伊藤盛一郎(いとうせいいちろう)

2015.02.09Vol.636格闘家イケメンファイル
 プロ2年目、若干21歳にして9戦の戦歴を持ち、2月22日にはベルトをかけてチャンピオンに挑む伊藤盛一郎。整った顔立ちだが、話をするとくしゃくしゃの笑顔を見せるギャップに女性だけではなく、男性ファンも魅了!? 「最近、男性のファンが増えているんです。フェイスブックとかツイッターとか、友達じゃなくても絡めるので、結構メッセージとかいただきますね。しかも昨日は男性のファンの方が直接ジムに来て電話番号を渡そうと…。まずはお友達から…って言われてはいませんが(笑)。でも応援してくれるファンの声は素直にうれしいです」  格闘技を始めたきっかけは部活。 「もともと中学校の時から高校まで柔道をやっていて、高校3年で部活を引退する時に、このまま何もやらなくなるのはつまらないと思って、格闘技をやろうと思いました。実家が横浜なので、インターネットで“横浜”“格闘技”で検索したら、トップで今のジムが出てきて、ここにしようと(笑)。でも実は勝村(周一朗)先生(リバーサルジム横浜CEO、元修斗世界フェザー級王者)は、僕が小学校5年生の時に、1年生の臨時教諭として、いとこがお世話になっていたので、昔から知っていたんです。そういうつながりもあり、今のジムに決めました」  プロになってから大変だったのが減量。 「きつい時ときつくない時がありますが、毎回10キロ弱は落としています。1カ月半前ぐらいからちょっと食生活に気をつけて、1カ月を切ったら、本格的に食生活を見直し、走ったりします。食べないと動けなくなるから、食べつつ体重を落とし、疲労を抜きながら。だいぶ減量にも慣れて、最近はそこまできつくありませんが、最初のころはしんどくて、TSUTAYAで食べ物の本を立ち読みしていた(笑)。ちょうど焼き肉の本を手にとってぼんやり見ているところをいとこに見られて、勝村先生にチクられたこともあります。盛ちゃんやばいよって(笑)」  減量中の食事管理も自分でやる伊藤。好きな女性のタイプは…。 「自分は背がちょっと低いので、自分より低いか同じぐらいの子がいいです。あとは目がぱっちりしていて、鼻がすっとしていて…。結構うるさいですか(笑)? 性格的には、格闘技をやっているので、なかなか会えない時期とかもあるけど、その辺を理解してくれる子。格闘技は知っていても知らなくても大丈夫です。あとは料理ができれば。減量中のご飯を作ってもらいたい。タレントでは…アーティストのBENIさんとか。性格は分からないので、顔ですけど(笑)」  2月22日(日)ディファ有明で開催される「〜FIGHTING NETWORK ZST〜 ZST.44」のフライ級タイトルマッチで王者八田亮と対戦する。 「チャンピオンに自分が挑むわけですが、特に相手について研究とかはしていません。もちろん寝業師で、グラップリングがとても強い選手だということは知っていますが、映像を何度も見て…ということはしません。あまり考えすぎず、自分の普段の動きができれば勝てると思っているので。頭使いすぎると体が固まっちゃうんですよね(笑)。チャンピオンは得意のグラップリングでくると思うんですけど、自分は自分の戦い方がある。総合格闘技ですから、パンチや投げなど、全部使って戦って倒してやろうと思っています。見に来ていただいた方が感動するような試合にしたい。ピンチもあるけど、最終的にそれも全部乗り越えて勝つ。最後はきっちり自分がベルトを取りますが、そこまでに、お客さんが泣いちゃうぐらいのストーリーがある。という試合をお見せしたいですね」  将来的な目標は? 「格闘技をやっている人たちは、海外に出たいという人が多いと思いますが、自分は日本でやっていきたいです。大晦日にテレビでやっているような大きな大会に出て、日本の人にもっともっと格闘技を知ってもらいたい。そして日本で最強っていうのを目指しています。また、横浜が地元なので、横浜アリーナで試合をしてみたいです。で、横浜を歩いていたら声をかけられるぐらい有名になるのが目標ですね(笑)」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

格闘家イケメンファイル Vol.18 グランドスラム・イズム 伊藤盛一郎(いとうせいいちろう)

2015.02.09Vol.636格闘家イケメンファイル
 プロ2年目、若干21歳にして9戦の戦歴を持ち、2月22日にはベルトをかけてチャンピオンに挑む伊藤盛一郎。整った顔立ちだが、話をするとくしゃくしゃの笑顔を見せるギャップに女性だけではなく、男性ファンも魅了!? 「最近、男性のファンが増えているんです。フェイスブックとかツイッターとか、友達じゃなくても絡めるので、結構メッセージとかいただきますね。しかも昨日は男性のファンの方が直接ジムに来て電話番号を渡そうと…。まずはお友達から…って言われてはいませんが(笑)。でも応援してくれるファンの声は素直にうれしいです」  格闘技を始めたきっかけは部活。 「もともと中学校の時から高校まで柔道をやっていて、高校3年で部活を引退する時に、このまま何もやらなくなるのはつまらないと思って、格闘技をやろうと思いました。実家が横浜なので、インターネットで“横浜”“格闘技”で検索したら、トップで今のジムが出てきて、ここにしようと(笑)。でも実は勝村(周一朗)先生(リバーサルジム横浜CEO、元修斗世界フェザー級王者)は、僕が小学校5年生の時に、1年生の臨時教諭として、いとこがお世話になっていたので、昔から知っていたんです。そういうつながりもあり、今のジムに決めました」  プロになってから大変だったのが減量。 「きつい時ときつくない時がありますが、毎回10キロ弱は落としています。1カ月半前ぐらいからちょっと食生活に気をつけて、1カ月を切ったら、本格的に食生活を見直し、走ったりします。食べないと動けなくなるから、食べつつ体重を落とし、疲労を抜きながら。だいぶ減量にも慣れて、最近はそこまできつくありませんが、最初のころはしんどくて、TSUTAYAで食べ物の本を立ち読みしていた(笑)。ちょうど焼き肉の本を手にとってぼんやり見ているところをいとこに見られて、勝村先生にチクられたこともあります。盛ちゃんやばいよって(笑)」  減量中の食事管理も自分でやる伊藤。好きな女性のタイプは…。 「自分は背がちょっと低いので、自分より低いか同じぐらいの子がいいです。あとは目がぱっちりしていて、鼻がすっとしていて…。結構うるさいですか(笑)? 性格的には、格闘技をやっているので、なかなか会えない時期とかもあるけど、その辺を理解してくれる子。格闘技は知っていても知らなくても大丈夫です。あとは料理ができれば。減量中のご飯を作ってもらいたい。タレントでは…アーティストのBENIさんとか。性格は分からないので、顔ですけど(笑)」  2月22日(日)ディファ有明で開催される「〜FIGHTING NETWORK ZST〜 ZST.44」のフライ級タイトルマッチで王者八田亮と対戦する。 「チャンピオンに自分が挑むわけですが、特に相手について研究とかはしていません。もちろん寝業師で、グラップリングがとても強い選手だということは知っていますが、映像を何度も見て…ということはしません。あまり考えすぎず、自分の普段の動きができれば勝てると思っているので。頭使いすぎると体が固まっちゃうんですよね(笑)。チャンピオンは得意のグラップリングでくると思うんですけど、自分は自分の戦い方がある。総合格闘技ですから、パンチや投げなど、全部使って戦って倒してやろうと思っています。見に来ていただいた方が感動するような試合にしたい。ピンチもあるけど、最終的にそれも全部乗り越えて勝つ。最後はきっちり自分がベルトを取りますが、そこまでに、お客さんが泣いちゃうぐらいのストーリーがある。という試合をお見せしたいですね」  将来的な目標は? 「格闘技をやっている人たちは、海外に出たいという人が多いと思いますが、自分は日本でやっていきたいです。大晦日にテレビでやっているような大きな大会に出て、日本の人にもっともっと格闘技を知ってもらいたい。そして日本で最強っていうのを目指しています。また、横浜が地元なので、横浜アリーナで試合をしてみたいです。で、横浜を歩いていたら声をかけられるぐらい有名になるのが目標ですね(笑)」

長島昭久のリアリズム 国家と安全保障を考える(その四)

2015.02.09Vol.636COLUMN
 国際連盟の常任理事国入りを果たし、悲願の「一等国」に上り詰め、得意の絶頂にあった帝国日本。それが1920年代初頭をピークに坂道を転がり落ちて行った最大の要因は、大陸中国との関係悪化であり、その主舞台は中国の東北地方「満州」でした。そして、そのきっかけは、政治的には大正4年(1915年)の大隈重信内閣による「対華21カ条要求」であり(ちなみに、今年は100周年)、軍事的には田中義一内閣における満州某重大事件(いわゆる「張作霖爆殺事件」、1928年)といえます。忘れてはならないのは、前者が中国人民のナショナリズムを爆発させ、後者がその後の満州事変、日中戦争へと日本を駆り立てた動乱の導火線となっただけでなく、帝国日本と欧米列強(事実上の国際社会)との衝突を決定的にした事件であったということです。その後の泥沼が敗戦へとつながって行ったことは論を俟ちません。  じつは、朝河博士による警世の書が世に出る3年前に、明治の元勲・伊藤博文が帝国日本の悲惨な末路を見抜いていました。日露戦争「勝利」の翌年、当時朝鮮総督だった伊藤は、満州における日本の排他的な行動がやがて中国のみならず英米の反発を招くことを予知し深刻な危機感を抱いていました。日本は、門戸開放・機会均等・領土保全を錦の御旗にしてロシアと戦った。しかし、このまま日本が満州に居座り続ければ、結局はロシアを追い出し、代わって同じことを日本がやっているだけではないかと。伊藤は、桂太郎首相をして当時の国家首脳陣を一堂に会した「満州問題に関する協議会」を開催させたのです。そこでは、桂首相、加藤高明外相はじめ主要閣僚ほか、山県有朋や大山巌ら元老も顔をそろえ、満州をめぐる侃々諤々の議論が重ねられました。満州権益に固執する陸軍への伊藤の批判に対し、児玉源太郎参謀総長は陸軍を代表し、「我々は満州を日本のフロンティアとするために戦い、夥しい同胞の血を流してこの権益を確保したのだ」と反論。最後は伊藤の「国際秩序を重視しないと日本は世界から反発を受け中国から恨みを買って世界の孤児となり、二進も三進も行かなくなる」との結論で合意したものの、その後、実際には何だかんだ理屈をつけて満州からの兵力撤収を拒み続けたのです。  そこから、ワシントン海軍軍縮条約が締結され(1921年)、陸軍でも山梨軍縮(1922年)や宇垣軍縮(1925年)が断行され、幣原外交(1924-27年)が展開されるなど、国際協調路線を模索する動きもありましたが、最後は、大陸中国への侵略と南進による英米との衝突という愚かな二正面作戦を自ら選択し、まさしく伊藤の予言通り二進も三進も行かなくなり、ついに破滅の道へと突き進んでしまったのです。 (衆議院議員 長島昭久)

理想の部屋探しに役立つ一冊

2015.02.09Vol.636未分類
 UR賃貸住宅の魅力が満載の『理想の部屋さがしぴあ 首都圏版』が発売された。UR都市機構が運営するUR賃貸住宅は、近年、壁紙などの変更が可能な“カスタマイズUR”や賃貸でありながらDIYによる原状回復義務が原則として免除された“UR DIY住宅”の開始、“MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト”など新たな取り組みが注目を集めている。同書はこれら新しいサービスや、“理想”別のURおすすめの物件、賢く部屋を借りるコツ、引っ越しのイロハなどを紹介。これからの新生活準備時期での理想の部屋探しに役立つ、さまざまな情報が満載の一冊だ。発売を記念し、読者5名にプレゼント(係名:「UR」)。

豪華キャストが鬼才の元に集結!

悪い男たちに、キツいお仕置きを。

2015.02.09Vol.636未分類
 ハードな見せ場と面白さを満載した、過激で刺激的なエンターテインメント・ライン“レッド・バンド”がスタート! 第1弾として、2月28日に『マッド・ナース』が公開される。映画史上最もマッドで魅力的なヒロイン、ニンフォマニアックでサイコな白衣の天使が血と愛欲にまみれた大暴走を繰り広げ、聖なる病院が鮮血の修羅場と化していく衝撃と旋律のセクシー・バイオレンス映画。今、始まるR18指定の禁断のお医者さんごっこ。このアブない誘惑にどこまで耐えられるか!? 公開を記念し、RED BAND オリジナル絆創膏を読者5名にプレゼント(係名:「マッド・ナース」)。

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