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日本サッカー協会がアギーレ監督との契約を解除

2015.02.03Vol.635未分類
 日本サッカー協会が3日夕、都内のJFAハウスで会見を開き、日本代表監督のハビエル・アギーレ氏と契約解除したことを発表した。会見には大仁邦彌会長と三好豊法務委員長が出席。契約解除の理由はスペインのバレンシア予審裁判所がアギーレ監督の八百長疑惑に関する検察側の告発を受理したことを確認したため。  アギーレ監督の告発は1月31日に受理され、協会は2日夜に事実を確認。この日の発表に至った。  大仁会長は「手腕を高く評価しており、告発が受理されないことを願っていた。我々の使命はロシアW杯への出場。その予選が6月から始まる。これから捜査が始まり、起訴され、裁判が始まる可能性がある。我々としてはそういう影響ができるだけでないように、リスクを排除する必要があると考えた」と苦渋の決断へ至る経緯を説明した。  次期監督については技術委員会がすでにリストアップはしているというが、3月にある国際親善試合までに決定するかは未定。大仁会長は「間に合わせたいが、間に合わせ人事にはしたくない」と語っている。

人気読モが原宿の魅力を世界に発信 

2015.02.02Vol.635今日の東京イベント
 人気読者モデルが原宿の今をリポートする特別番組『原宿プラネット』(BS12ch TwellV)が15日に放送される。世界から注目される原宿を知り尽くしたモデルたちが、さまざまな角度から原宿の魅力を伝える。 2日、原宿観光案内所「MOSHI MOSHI BOX」で行われた取材会には、番組に出演するニーコ、やのあんな、中田クルミ、古関れん、柴田ひかりが出席。原宿でかわいいと思うところについて聞かれたニーコは、「歩いている子たち。みんな個性を持っていて、原宿という街を原宿にしてくれます」と話した。 番組は、古関れんと柴田ひかりによる原宿デビューを応援するコーナーを始め、読モ界の歌姫とされる近藤夏子が原宿で新曲のテーマ探しをしたり、中田クルミが原宿の文化や歴史を紐解いていくコーナーなどバラエティーに富み、さまざまな原宿の顔が見られそうだ。 番組は15日の16時から放送。同時にウェブで配信も行い、PCやスマホなどでも視聴できる。国内はもちろん海外でもリアルタイムで見られるが、後日、英語字幕を付けるなどして充実させていく予定だという。詳細は、公式サイト(http://www.twellv.co.jp/event/harajuku/)で。

1・30 W-1 武藤がW-1チャンピオンシップ2度目の防衛

2015.02.02Vol.635未分類
 プロレスリングWRESTLE-1の「WRESTLE-1 SUNRIS TOUR 2015~New Year Fight~」後楽園ホール大会が1月30日開催され、メーンで行われたWRESTLE-1チャンピオンシップで武藤敬司が征矢学を19分34秒、足4の字固めで破り、2度目の防衛を果たした。  征矢は昨年末の大会で、ベルトを防衛した直後の武藤にリング上で挑戦を表明したものの一言「保留」とばっさり断られ、赤っ恥をかかされた。しかし今年最初の1・11後楽園大会でタッグマッチながら武藤からサソリ固めでギブアップ勝ちを奪い、実力でこの日の挑戦にこぎつけた。  対戦が決まってからも武藤から「ギミックレスラー」「ただのバカ」とおちょくられる征矢だったが、この日はいつものワイルドボンバー、デスバレーボムといったワイルド殺法に加え、武藤の得意技であるドラゴンスクリューを踏ん張ってしのぎ、そこから三角締めに移行するという作戦で武藤を翻弄。ワイルドにインテリジェンスをトッピングした戦いぶりで再三、王者を追い込んだ。しかしインテリジェンスの戦いになっては武藤のほうが一枚も二枚も上。ならばとばかりに、征矢が前回の対戦でギブアップを奪ったサソリ固めを狙うと回転して変形の4の字固めへ。そしてエプロンの征矢へのドラゴンスクリューで流れを変えると、逆回転のドラゴンスクリューと征矢の上を行く武藤。最後はシャイニングウィザード、セカンドロープからの低空ドロップキック、正調のドラゴンスクリューと畳み掛け、足4の字固め。「選手生命の危機を感じた」という征矢はたまらずギブアップした。  シャイニングウィザードを何度も防御され、雪崩式フランケンシュタイナーまで繰り出しての勝利に武藤は試合後、「ただのバカと言ったのは訂正する」と征矢を称えた。試合中にスタミナが切れかかる場面もあり「ヒザが悪くて心肺機能を鍛えるトレーニングができない。15年前の武藤敬司を100としたら今は30くらい。ごまかしてプラス40の70でやってる。正直焦りは感じている」と話した。  この日は次期挑戦者に名乗りを上げる選手が現れなかったことから、次の防衛は「他団体かも。他団体だと遠慮がないから落とす可能性もあるな」と語った。  セミファイナルでは「WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ」が行われ、カズ・ハヤシ、近藤修司組のチーム246がデスペラードのKAZMA SAKAMOTO、土肥孝司組を破り、4度目の防衛を飾った。1・11後楽園大会で防衛後の王者を襲い、ベルト強奪という暴挙を働いたデス軍は「デスペラード式ピラニアマッチ」という特別ルールとサブレフェリーとしてMr.ロバートという謎の外国人の採用をゴリ押し。王者組がその条件を飲んだことから、試合は思いがけない展開に。  まずはゴング前にメーンレフェリーの神林レフェリーを土肥がラリアットで蹴散らすと、ロバートがゴングを要請。ちゃっかりメーンレフェリーの座についてしまった。実力的には1枚も2枚も上の王者組だが、リング下に落とされては河野、TAJIRIの攻撃を食らう。リング上ではロバートレフェリーの高速カウントや王者組のタッチを認めないという悪徳レフェリングに悩まされ、あわやというところまで追い込まれた。調子づいてリング上にまで乱入してきたデス軍だったが、ここに落とし穴が。TAJIRIの毒霧がロバートレフェリーに誤爆。レフェリー不在の無法地帯となったリングに今度はWRESTLE-1のセコンド陣が堰を切ったように乱入し、河野とTAJIRIを排除すると近藤がキングコングラリアットで土肥をフォール。蘇生した神林レフェリーが3カウントを数え、王者組が勝利を収めた。  試合後にはこの日、中之上靖文、児玉裕輔組を破った吉岡世起がリングに現れ、田中稔とのコンビで対戦を要求。タッグ戦線は246を中心にめまぐるしく動いている。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第31回「また一つ歳を重ねる素敵!」

2015.02.01Vol.DANCEの道EXILE TETSUYA「DANCEの道」<更新終了>
 私事ですが、33歳の終わりと34歳の始まりを同時に感じる2015年2月……まだまだ自分の未熟さも感じながらも、このままこんなに大人と呼ばれる歳になってもいいのかな? なんて思いながらも、人は毎年一つずつ歳を重ねる訳で……。せっかくなら素敵に歳を重ねて素敵な大人の男になりたいと思っています(笑)。そんな2月が終わって3月1日になれば僕を含めた二代目J SOUL BROTHERSのメンバーはEXILE加入から丸6年が経ちます。それはそれはたくさんのことが今までありましたし、すべてが順調な訳ではなかったですが、全国のファンの皆さんの温かい応援のおかげでEXILE第四章を迎えることができました。  思い起こせばEXILE1年生で迎えた2009年のアリーナツアーはすべてが初めてだらけで、先輩方についていくのがやっとだったし2時間以上踊り続ける過酷さを痛感しました。そして全国のEXILEファンの皆さんにこれからどうぞよろしくお願い致します!! っていう気持ちで毎公演踊っていたのを思い出します。次の年には忘れもしないスタジアムツアーでEXILEの規模感を肌で感じ、毎回登場のシーンで涙が出そうになるくらいの感動と興奮で一生忘れられない夏になりました。その次のツアーからは、あの願いの塔が現れ全国のドームという最高なステージでここ数年で数え切れないほどの皆さんと出会うことができました!  振り返ってみて自分で言うのもなんですが、EXILEというグループは僕らが加入したあとからでも、物凄いことをたくさん成し遂げて来たように思いますが、それはHIROさんがいて先輩方がいて14年もの歴史があるからこそ達成できたことです。微力ながらも自分のできることを一生懸命やってきたつもりではありますが、まだまだメンバーとしてやらなければならない事がたくさんあると思いますし、メンバーから日々学んでいます。新メンバー5人を迎えた第四章は、そんな歴史や信念、価値観を尊重しながらいろいろな意味での新しいEXILEを創ろうとしています。もう少しに迫った新曲『情熱の花』の発売、そしてアルバム『19』の制作はメンバーみんなで想いを込めてファンの皆さんにお届けできる様にと思っています。  先日とある曲のレコーディングを見に行ったのですが、ボーカルの繊細な作業と緻密なこだわりにただただ圧倒されて、自分のDANCEももっともっと突き詰めていかなければいけないなぁ…と改めて思いました!! 徐々にですが、アルバムが完成に向かってラストスパートにはいってきました! 一つだけ言わせてもらえるならば…まじで凄いです!! ぜひお楽しみに!! そしてまずは3月4日に発売されます、新曲『情熱の花』、ジャケット写真や全員の集合アー写や個人アー写、そしてMusic Videoも解禁され、いよいよな感じにワクワクしてきます。時を戻したくなるような圧倒的な大人な世界観をじっくりとゆっくりと、そして情熱的に楽しんでいただけたらうれしいです。そしてそして34歳になりましたEXILE TETSUYAをこれからもどうぞよろしくお願い致します。

フジロック、フーファイ、MUSEら出演アーティスト発表

2015.01.30Vol.635未分類
  人気夏フェスのフジロック・フェスティバル(7月24~26日、新潟・苗場スキー場)が30日、第1弾出演アーティストを発表した。今回発表されたのは、ヘッドライナーの米バンドのFOO FIGHTERS、英バンドのMUSEら9組。日本からは椎名林檎の出演も決まった。 FOO FIGHTERSは、グラミー賞を11回獲得し、アルバム総セールスは2000万枚以上を記録するモンスターロックバンド。結成から20周年を越えてもなお、幅広い層から支持を集めている。日本でも記憶に残るライブをしてきたが、意外にも2008年の単独公演以来、7年ぶりの来日。フジロックにも10年ぶり4回めの出演となる。フロントマンのデイヴは、日本のバンド公式サイトで「台風だった第1回目のフジロック出演以来、どうやらオレたちは雨に好かれてるみたいだけど、それでもフジロックは大好きだ」とコメントを寄せている。 MUSEも過去フジロックを揺さぶったバンド。バンドは公式サイトやフェイスブック、ツイッターなどで出演をアナウンスしている。  他、出演が発表されたのは、注目の英ロックバンドであるTHE BOHICAS、ロンドンを拠点に活動する女性シンガー・ソングライターのFKA twigs、名前通りにハッピーなライブで楽しませてくれる英バンドのHAPPY MONDAYS、アイスランド発のポップバンドであるOF MONSTERS AND MEN、ジャンルにこだわらずに良質の音楽を創りつづける重鎮TODD RUNDGREN。日本からは、椎名林檎、注目度急上昇中のロックバンドceroが決まった。   2月7日からは、チケット先行発売がスタート。1日券は1万6800円、3日通し券は3万9800円。詳細は公式サイト(http://www.fujirockfestival.com)で。

就活スーツのマギー「小学校の先生みたい?」

浅野忠信&岡田准一、新CM発表会で取材陣を輝かせる

ローラがジムビームなウォークを披露

2015.01.28Vol.635未分類
 ローラが28日、都内で行われたバーボンウイスキー「ジムビーム」の戦略説明会に登場した。 CMで着用しているキラキラ光るミニドレスで登場したローラは、いつものキュートな一面を封印して、クールなウォーキングで魅了。その後、たくさんのクラッシュアイスと炭酸水、レモンを絞って「ジムビーム」を楽しむビームハイボールを作るプロセスを、司会者とバーテンダーとともに英語でデモンストレーションした。  戦略説明会には「ジムビーム」を手掛けるバーボンの名門ビーム家の7代目、フレッド・ノウ氏も出席。ノウ氏は、自身が特別にブレンドした限定商品「ジムビーム ディスティラーズ マスターピース」を発売することを発表した。4月7日発売。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

向井理 料理上手は「イメージだけ」

2015.01.28Vol.635未分類
 向井理が28日、都内で行われた全労済の新CM発表会に出席した。 火災共済、自然災害共済がリニューアル、『住まいる共済』として新たなスタートを切るというもの。3年超にわたって同共済のCMキャラクターを務める向井は「震災があったし、自然災害も多い。家のことをしっかりしないとって思います」と、コメント。高いところに瓶をおいたり、留守にするときはガスの元栓がしまっているかなど確認するなど気を付けているそうで、「身の回りのことをやるだけで変わってくる。小さいことからやるようにしています」と話した。 理想の家の条件について聞かれた向井は、「使い勝手のいいキッチン。それとちょっと歩いたら公園があるとか」との答え。役作りなどで体重のコントロールのために自炊したり走ったりするためだそう。司会者が料理上手なイメージがあると伝えると、「イメージだけだと思います」と微笑んだ。 フォトセッション中に「結婚おめでとうございます!」と報道陣が声をかけると、向井は無言だったが、にわかに笑顔を浮べて頷いていた。

ざわちん、新マスカラでペネロペ・クルスに変身

2015.01.28Vol.635未分類
 ものまねメイクのざわちんが27日、都内で行われたランコムの新マスカラの商品発表会に出席した。この日は、女優のペネロペ・クルスになりきって登場した。これまで、さまざまな著名人になりきってきたが、この日はモデルを使ってペネロペ風アイメイクを実践。「(マスカラを)塗るのが苦手で、いつも自分の肌に(マスカラが)ついてしまったりするんですけど、今日は初めてミスしなかった!」と、満足げ。「ブラシの長さが短いからかな、すごく塗りやすいです」と、PRした。 トークでは、約2週間後に迫ったバレンタインデーの話題も。「お母さんにあげたいですね。あとは、マネージャー、アシスタントの方とか、感謝の気持ちを伝えたいです」と話した。

銀座で熊本を味わうイベントが1日から

2015.01.27Vol.635今日の東京イベント
  熊本県が行っている取り組み「くまもとの赤」ブランドをPRするイベント「くまもとの赤うまかモンフェア2015 in TOKYO」が2月1~15日まで銀座、丸の内・有楽町エリアで行われる。エリア内の和食、洋食、中国料理など各国料理の店舗やバーやカフェ30店超で、同ブランドの県産品を使ったオリジナルメニューを提供する。 使用されるのは、トマトやいちご、赤ナスといった野菜や、くまもとあか牛、天草大王(赤鶏)、車えびなど。前菜からメインディッシュまでさまざまなメニューが用意されている。 参加店舗など詳細は、「くまもとの赤」のサイト(http://kumamotonoaka.jp/)で。

佐渡裕がリコーダーでアニメ曲を演奏

2015.01.27Vol.635未分類
  世界的指揮者の佐渡裕がリコーダーでアニメ曲を演奏する。バラエティー番組『桂雀々の大判小判がじゃっくじゃく~BS12 お宝噺~』(BS12ch TwellV、毎週土曜夜8時)に出演したもので、特技であるリコーダーを2本同時に演奏してアニメ『タイガーマスク』のテーマを披露した。 番組は、上方落語家の桂雀々がさまざまなジャンルで活躍するゲストを招いてトークするもの。佐渡とは20年来の付き合いだといい、佐渡が指揮者を目指したきっかけや、指揮者としてのこだわりから好物のカツカレーまでさまざまなトピックでトークする。 佐渡は「雀々さんとの出会いの話、そして自分の話が多くなってしまったのでもっと今の雀々さんの話が聞きたかったなと思います」と、コメント。雀々は「これを機に、いつかぜひ落語とオーケストラのコラボをやりたい」と意気込んだ。 番組は、2月7、14日に放送。(C)BS12ch TwellV
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

佐渡裕がリコーダーでアニメ曲を演奏

2015.01.27Vol.635未分類
  世界的指揮者の佐渡裕がリコーダーでアニメ曲を演奏する。バラエティー番組『桂雀々の大判小判がじゃっくじゃく~BS12 お宝噺~』(BS12ch TwellV、毎週土曜夜8時)に出演したもので、特技であるリコーダーを2本同時に演奏してアニメ『タイガーマスク』のテーマを披露した。 番組は、上方落語家の桂雀々がさまざまなジャンルで活躍するゲストを招いてトークするもの。佐渡とは20年来の付き合いだといい、佐渡が指揮者を目指したきっかけや、指揮者としてのこだわりから好物のカツカレーまでさまざまなトピックでトークする。 佐渡は「雀々さんとの出会いの話、そして自分の話が多くなってしまったのでもっと今の雀々さんの話が聞きたかったなと思います」と、コメント。雀々は「これを機に、いつかぜひ落語とオーケストラのコラボをやりたい」と意気込んだ。 番組は、2月7、14日に放送。(C)BS12ch TwellV

黒木啓司(EXILE)&渡辺大が青年海外協力隊に!?

2015.01.26Vol.635エンタメ
 今秋公開の日本映画『クロスロード』の製作発表記者会見が26日、都内にて行われ、黒木啓司(EXILE)、渡辺大らが登壇した。  本作は『マリリンに逢いたい』『442日系部隊』の、すずきじゅんいち監督作。青年海外協力隊に参加した2人の青年の姿を描く。  映画初出演にして主演を務める黒木は「映画初出演なので緊張感もありますが、これまでとは違う等身大の役どころ。僕自身もEXILEで、東北の復興支援活動を通して多くの人々の笑顔に触れてきたので、そういった経験も生かして役作りができれば」と、真摯に語り、共演の渡辺も「フィリピンでのロケでは、現地の人たちとのコミュニケーションも必要になるし、英語のセリフも多いので、日本語と英語のセリフを切り替えながら自然に演技をしていきたい」と意気込みを語った。  そんな2人に、自身も青年海外協力隊に参加した経験を持つすずき監督は「2人とも非常に真面目なんですが、実際には僕のようないい加減な人間もいるし(笑)、みんなすごく自然体。もちろんボランティアのための活動なんですが、人のために良いことをという意識より、自分たちも楽しみながら協力させてもらっている、という感じなんです」と冗談を交えて語り、2人もリラックスした模様。  そんな彼らにとって、現地ロケの強い味方となるのが、共演のフィリピン人女優・アローディア。黒木が「現地ではぜひアローディアさんにガイドしてもらいたいです」と語るとアローディアも「時間があったら一緒にビーチに行きたいですね」と笑顔。そこで渡辺が「そんな時間があれば素晴らしいんですけど、台本を見る限り僕だけ山奥の撮影が多いんです」と無念そうな声をあげ、笑いを誘った。  撮影は4月からフィリピンにてスタートする予定。公開は2015年11月。

1・25修斗 環太平洋ライト級王座決定戦で宇野薫敗れる

2015.01.26Vol.635未分類
 プロフェッショナル修斗の公式戦、2015年の開幕戦が25日、東京・後楽園ホールで行われた。メーンでは環太平洋ライト級チャンピオン決定戦が行われ、中村好史が宇野薫を3-0の判定で破り、第6代王者に輝いた。  宇野が修斗のタイトルに挑むのは2000年12月の佐藤ルミナ戦以来、約14年ぶりということで話題を呼んだが、かねてから「ベルト=強さの称号」という意識を持ち、ランキングがありチャンピオンがいる修斗という競技で戦う以上はベルトを目指したいという思いを持っていた宇野にとってはごく当たり前のこと。  対する中村は宇野のデビュー戦の相手だった桜井“マッハ”速人の弟子で、マッハや宇野がPRIDEやHIRO’Sといったメジャー団体で活躍する姿を見て格闘技を始めたという26歳。  昨年5月にはルミナの弟子である土屋大喜に勝利した宇野。そして今度はマッハの弟子との対戦とあって、隔世の感は否めないが、いまだに最前線で戦えるコンディションをキープしているのは、再びUFCで戦うという目標があるから。その目標に向け宇野はここ6戦、修斗とVTJで白星を積み重ねてきた。ここでも求められたのはベルトを獲ることだった。  しかし勝負の世界は非情。1Rから積極的にタックルからテイクダウンを狙う中村のパワフルな攻めに押される宇野。いつもなら巧みなテクニックで、ここからいつのまにか自分の有利な体勢に持ち込み、スリーパーホールドや腕十字といった“極め”の形に持っていくのだが、この日の中村は試合後「前に出つつも深追いしないで、2、3Rに勝負にいく作戦。テイクダウンをしても一気に狙いすぎないようにした。セコンドの作戦のお陰」と語ったとおり、宇野の術中にははまらなかった。  2Rは打撃からのタックルで局面打開を図った宇野だが、中村はその攻めをしのぐとややスタミナが切れかかったものの、グラウンドで好ポジションをキープ。後がない宇野は3R、序盤から前に出てタックルからテイクダウン。バックを取って、スリーパーを狙う。  ここで会場には大“宇野コール”が起こるのだが、強引に脱出した中村は後半の宇野のタックルをつぶし、逆にテイクダウンを奪う。ラウンド終盤、パンチの連打で宇野を追い込むと、今度は会場に大“中村コール”が起きる。ともに死力を尽くし最後まで戦い抜いた2人だが、3-0の判定で中村が勝利を収めた。

2020年の成功と30年後の東京の発展のために 舛添要一 東京都知事

小池百合子のMOTTAINAI スポーツの世界でも国家戦略が必要です。

2015.01.26Vol.635COLUMN
 新年早々、中東のカタールに飛びました。ドーハでのアジア・ユース・ジュニア大会に日本ウェイトリフティング協会会長として、選手応援とアジア連盟(AWF)の選挙に出席するためです。  大会では日本の高校生男女がメダル多数を獲得してくれました。現在17〜18歳の彼らです。5年後の東京オリンピックでの大活躍が期待できます。  大会の合間にはAWFの役員選挙が行われました。中国、インド、アラブ諸国に中央アジアと、関係国は40か国を上回ります。  会長はアル・マナ氏(カタール)が無投票で再選。ちなみに会長の任命により私は会長補佐に就任しました。直前会長はUAEの王子の一人でした。要はアラブ湾岸諸国のお金持ちです。  重要ポストである事務局長には12年間同職を勤めてきたイラン人に代わり、イラク人のジャルード氏が選ばれました。実は、選任に至るまでの多数派工作が勝負です。国際連盟の副会長を務める夫を補佐してきたタイ人女性が事務局長選に立候補していましたが、直前に辞退し、代わりに副会長職を確保。同様に中国人候補者も辞退した結果、イラ・イラ対決となりました。  日本はこれまで医療部会の理事1名であったのを理事職、技術職で各1名、計3名、私の会長補佐職を加えると4つのポストが確保できました。各国への根回しの成果でもあります。  しかし、国際連盟(IWF)となると、日本はまったく手薄です。会長はハンガリー、事務局長は中国と枢要なポストには誰もいない。他の種目も似たような状況でしょう。  昨年末、韓国がアジア・サッカー連盟(AFC)の年間フェアプレー賞を受賞したとの報道がありました。試合内容やピッチ内外でのマナー、サポーターの行動、警告数、退場数などを総合的に評価してのことだそうです。日本は2位。最優秀女子監督にU-17日本代表の監督、高倉麻子監督が選ばれたのみです。  柔道着が青になり、試合がレスリングもどきになり、水泳のバサロ泳法が禁じられ、スキー・ジャンプの板が縮められ…。  不利なルール変更に日本国内で非難の声が起こります。しかし、問題の本質は、ルール変更に憤る前に、ルール変更の場で堂々と日本の考えを示し、世界の仲間を味方につける作業が必要なのです。  これはすべての分野に言えます。  新ルールをけなげに、器用に守り、また成果を上げる現場の努力に役員などの経営陣、管理陣が甘えていてはいけません。競技の前に重要な国家戦略が必要です。 (自民党衆議院議員)

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