『ヴィンセントが教えてくれたこと』試写会に15組30名 

【日時】8月27日(木)19時〜【会場】よみうり大手町ホール(大手町)

『ロスト・イン・トランスレーション』の個性派俳優、ビル・マーレイがひとクセもふたクセもあるちょい悪オヤジを好演し“キャリア最高の演技”と絶賛され、2015年のゴールデン・グローブ賞では、作品賞と主演男優賞にWノミネートされた、注目の作品。ビル・マーレイ演じるヴィンセントと、天才子役・ジェイデン・リーバー演じる少年・オリバーの交流に、笑いと涙があふれるハートウォーミングな一本。他、ナオミ・ワッツ、テレンス・ハワードら演技派俳優が脇を固める。

 ヴィンセントはアルコールとギャンブルをこよなく愛する、気難し屋のちょい悪オヤジ。ある日ひょんなことから、隣りに引っ越してきた12歳の少年オリバーの、放課後の面倒をみることに。ところがヴィンセントはオリバーの年齢などお構いなしで、小学生相手に容赦なく毒舌を連発。行きつけのバーや競馬場に連れ歩き、一見ろくでもないことを教え込んでいく。最初はそんなヴィンセントにあきれていたオリバーだったが…。

 9月4日よりTOHOシマズ シャンテ他にて公開。