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格闘家イケメンファイル Vol.17 怪物 野杁正明(のいりまさあき)

2015.01.25Vol.635格闘家イケメンファイル
 高校1年生の時にプロデビューした野杁は、今年22歳という若さながら、アマチュア時代を含めると、かなり試合数をこなしているキャリアの持ち主。そんな格闘技一直線人生は、意外なきっかけで始まった。 「僕、小さいころいじめられっ子だったんです。何の理由もなくいじめられていて、学校に行くのが本当に嫌だった。ある日、また連れ出された時に、たまたま兄の友達で、のちに入門することになる道場の会長の息子さんが通りすがって、いじめを止めてくれたんです。その子が空手をやっているのは知っていたので、かっこいいなってあこがれて、すぐに親に空手を習いたいと言いました。それで、小学校2年生で空手を始め、中学校2年生でキックボクシングに転向したんです」  多くの試合をしてきた野杁だが、試合前はどうやって過ごすのか。 「試合の前は相手のことをめちゃくちゃ研究します。特に1週間前はあまりハードな練習はせずに、疲れを抜きがてら体重を落とす期間にしているんですけど、その1週間で何十回も繰り返し相手の映像を見て作戦を立てる。そしてその作戦に基づいて練習して、最後の1週間でイメージをしっかり作り上げていく感じですね。そうやって考えた作戦通りにいった時は、自分の中でも納得のいく試合ができたと感じます。逆に作戦通りにいかずKOで勝っても、反省することが多いかも知れません。あと、試合前の儀式じゃないですけど、試合直前に必ず美容院に行って、カットとカラーをします。これはプロデビューしたころからの習慣で、ジンクスに近いものかもしれませんね。試合中はセコンドの声もお客さんの声もよく聞こえます。聞こえている時は調子がいいんですよ。まったく聞こえてないときは、負けることが多い。多分熱くなって、冷静になりきれてないからだと思います」  2月6日に後楽園ホールで行われるKrush.51で、−65kgの試合に出場する。  「今はその試合に向けてガッツリ準備している段階です。前回の試合が12月で、その試合自体が約10カ月ぶりだったんです。怪我とかもあり、復帰戦みたいな感じでしたが、1ラウンドでKO勝ちをして、あまり試合勘を感じられなかった。ですから、今回はすごい強豪を相手に試合ができるので、勝つことはもちろんですが、試合をしっかり楽しみたいと。Krushの後楽園大会に出るのも約2年ぶりですし、そこも楽しめたらいいかなと思っています。相手は昨年11月のK-1で日本人選手とやってKOで勝ったイリアス・ブライド選手。その勝った相手の泰斗選手はプライベートでも仲が良くて、一緒に練習もしていた仲間なので、敵討ちじゃないですけど、KOで倒したいと思っています」  そんな野杁の好きな女性のタイプは? 「家庭的な人が好きですね。料理や家事全般ができる人がいい。僕自身も料理を作ったりはしますが、女性もできる人のほうがいいです。タレントさんは、性格が分からないので、見た目になりますが、黒木メイサさんが好きでした。でもその前は竹内結子さんだったりするので、自分でもどんなタイプが好きなのか、よく分からないですね(笑)」  勝利とともに常に自分のファイトスタイルを追求する野杁の身近な目標と最終的な夢は。 「近い目標としては、K-1の−65kgのベルトです。もちろん僕はKrushで育ってきたので、Krushの−65kgのベルトも獲って、Krush代表としてK-1に出たい。その2つのベルトは僕が持たないといけないという気持ちはあります。その先は、絶対王者です。ベルトを獲っても防衛しないとずっとチャンピオンではいられない。防衛戦で負けるとチャンピオンが変わるけど、僕は絶対的なチャンピオンになりたいんです。誰が挑戦者でも絶対に負けないぐらいの強さを身に付けて、戦う相手がいなくなって引退するのがベストだと思っていますから。チャンピオンは僕にとってゴールじゃない。そこがスタート地点なんです」

池袋の飲み屋を探しておかないと…『エッグ』NODA・MAP第19回公演

2015.01.25Vol.635STAGE
 2012年に新装した東京芸術劇場の柿落とし公演として上演された『エッグ』が、初演のオリジナルキャストが再結集し再演が実現。舞台、映画、テレビとさまざまなジャンルで多忙を極める面々だけに、作品に対する並々ならぬ思いがうかがえようというもの。  東京公演の後、パリに飛び、帰国後は大阪、北九州で上演する。  物語の軸となるのは20世紀の大衆を魅了した「スポーツ」と「音楽」。架空のスポーツ種目“エッグ”に情熱を注ぎ、オリンピックで栄光をつかむ日を夢見続ける2人のアスリートと、彼らの間で心揺れる女性シンガーソングライターを中心に物語は展開される。  エッグの謎が徐々に解けていくにしたがって表面上の物語の裏にあるもうひとつの真実が観客の目の前にさらされていくのだが、「過去を振り返り、そこから続く現在を直視し、未来へと語り継がなければいけない…」という気分にさせられる。  当日券は必ず出るので、前売りが取れなかった人もあきらめずにぜひ足を運んでほしい作品。

池袋の飲み屋を探しておかないと…『狂人なおもて往生をとぐ〜 昔、僕達は愛した 〜』東京芸術劇場Roots Vol.2

2015.01.25Vol.635STAGE
 野田秀樹が芸術監督に就任以降、若手劇団の積極的な登用、若手演出家の新たなる活躍の場の創出、優れたレパートリーの提供など、さまざまな斬新な企画を立ち上げている東京芸術劇場。今回の“Roots”シリーズは「アングラ演劇・小劇場演劇」の草創期である60〜70年代に発表された戯曲を、現在活躍する若手演出家が演出することによって新たな魅力を発見し、刺激的な作品を生み出そうという考えから生まれたもの。  その第1弾ではポツドールの三浦大輔がつかこうへいの『ストリッパー物語』を演出した。今回は清水邦夫の1969年に初演された戯曲を緻密かつ大胆な演出で注目される熊林弘高が手がける。  秘密を抱えたある家族が次第に破滅へと突き進むさまを静かな狂気と哀しみをたたえつつ、美しい言葉で描き出した珠玉の家族劇。  誰の身近にもあるテーマといえる“家族”。46年前とはそのあり方もずいぶん変わり、エピソードから受ける印象も大きく変わったであろう中で、熊林はどういう解釈で作品を提示してくれるのだろうか。

誰よりも”丁寧に”スーツを着こなす男に成長!
映画『繕い裁つ人』 三浦貴大

2015.01.25Vol.635未分類
『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でのデビュー以来着実に存在感を増し今年は主演の『サムライフ』をはじめ出演作が続々公開。今年、特に注目したい俳優・三浦貴大を直撃!

今週の”人” 南場智子氏(プロ野球DeNAオーナー)

2015.01.25Vol.635スポーツ
 プロ野球DeNAは16日、親会社DeNA創業者の南場智子氏(52)が同日付で新オーナーに就任したと発表した。女性オーナーはプロ野球では初めて。  南場オーナーはこの日、横浜市内で会見し「より強く、よりファンに楽しんでもらえる球団にしたい」と意欲を表明。初の女性オーナーとなることについて「女性ファンの気持ちは男性より分かるかもしれない。どういう貢献ができるか考えたい」と話した。  南場オーナーは津田塾大を卒業後、コンサルタント会社で役員にまで上り詰め、平成11年にディー・エヌ・エーを設立。しかし23年に病気療養中の夫の看病を優先するため、本社の代表取締役兼CEOから取締役に退いた。

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!アメリカ乳製品輸出協会さん

ちょっとした時間で楽しめちゃう「スタークラッシャー」

写真がいざなう、新たな世界「ここより北へ」石川直樹+奈良美智 展

2015.01.24Vol.635ART
 七大陸最高峰登頂に成功した探検家であり、写真家の石川直樹。日本のみならず海外でも人気の高いアーティスト・奈良美智。あてもなくゴールも決めず、ただ“北へ向かう”旅に出た2人が、旅の中で出会ったものとは。  2014年6月、どちらからともなく誘い合い、北へ向かう旅に出た2人。下北半島と津軽半島からスタートし、さらに北海道へ渡った彼らは、アイヌ語の地名を持つさまざまな地を訪ねて歩いた。アイヌ文化をたどっていくと、道はさらに北へと続き、2人はついにサハリンへ。その地で2人は、トナカイ祭りや旧日本の史跡、アイヌ部落跡など、知られざる世界との出会いを経験する…。本展では、2人が旅の中で撮った写真や持ち帰ったもの、そしてもっと昔に2人の身の回りにあった思い出の品々などを展示。2人の視点を通して“北への旅”を体感しながら、地図に書かれた世界とは違う、人々が生きる生身の世界に触れることができる。2人の芸術家の、ちょっと変わった旅の物語。彼らはどんなものに出会い、心動かされ、シャッターを切ったのか。そしてどんなラストシーンを迎えたのか。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

写真がいざなう、新たな世界「蜷川実花:Self-image」

2015.01.24Vol.635ART
 極彩色の鮮烈なビジュアルの作品で、国際的に知られる写真家・蜷川実花の醍醐味に迫る注目の個展。 “蜷川カラー”とも呼ばれる独特のビジュアルで、アイドルやモデル、花々の美しさを色鮮やかに表現しながらも、同時にその華やかさや幸福感と隣り合わせにある歪みや衰退の影、死の気配をもとらえ続けてきた蜷川。近年は映画やミュージックビデオなどの映像作品や、ファッションデザイナーとのコラボレーションなど活動の幅を広げながら、独自のスタイルを貫く表現者として注目を集めている。  本展では、初期から断続的に撮影してきたモノクロームのセルフポートレイトを中心に、闇や影の部分に目を向け新境地を開いたシリーズ『noir』(2010年―)や、2010年の春に目黒川の桜が川面に散る様を一心不乱に3時間で撮影した『PLANT A TREE』(2011年)という代表的シリーズ、さらに渋谷慶一郎、evalaとコラボした新作映像のインスタレーションも展示する。  原美術館ならではの各空間に現れる蜷川実花の世界。新たな魅力と出会えるはず。

寒〜い心も、あったか〜く。『ソウォン/願い』

2015.01.24Vol.635DVD & Blu-ray
 韓国全土を震撼させた実際の暴行事件をモデルに、絶望の底に落とされた家族が再び立ち上がる奇跡を描いた感動作。8歳の少女・ソウォンは、ある雨の朝、学校に行く途中で酒に酔った男に連れて行かれ暴行される。ソウォンは身体と心に生涯消すことができない傷を受け、父親のドンフン、母親のミヒは泣き崩れることしかできなかった。殺到するマスコミや好奇の目を向ける世間からソウォンを守ろうと必死になるが、犯人の有罪を立証するためにソウォン自身の証言が必要となり、家族はさらに追い詰められてしまう。そんな中、ソウォンがドンフンを見るたびに事件を思い出し怯えるようになり、ドンフンは娘に近寄ることさえできなくなってしまう。幼い娘が抱える癒せない痛みに父親はどう向き合うのか。そしてもたらされる奇跡とは…。

寒〜い心も、あったか〜く。『太秦ライムライト』

2015.01.24Vol.635DVD & Blu-ray
“5万回斬られた男”、斬られ役の名人として日本映画を陰から支え続ける俳優・福本清三が満を持して映画初主演! 数々の名時代劇を生み出した京都・太秦を舞台に、移りゆく時代の中で受け継がれていく思いと絆を描く感動作。これまで脇役に徹してきた福本を支えるべく松方弘樹、小林稔侍、本田博太郎、萬田久子ら、太秦ゆかりの豪華スターが脇を固めているのも見どころ。  斬られ役一筋のベテラン・香美山は新人女優・さつきの指導をすることになる。やがてスター女優となったさつきは引退した香美山に自分の主演作への出演を依頼するが…。  時代劇全盛期は100名以上いたが現在では十数名という“斬られ役”に思いをはせる一本。

寒〜い心も、あったか〜く。『リトル・フォレスト 夏・秋』

2015.01.24Vol.635DVD & Blu-ray
 自分で食材を育て、収穫し、料理して味わう。田舎での自給自足の暮らしを四季とともに描く、癒しのナチュラルストーリー第1弾。  一度は都会に出たものの自分の居場所を見つけられず村に帰ってきたいち子。近くに店のない村の生活は自給自足に近い。自分で食べるものを育て、収穫し、料理して味わう。生きること厳しさと喜びにあふれた自給自足の暮らしの中で、いち子は明日へと踏み出す元気を充電していく…。  主演はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でも注目を集めた橋本愛。1年間のオール東北ロケによりとらえられた大自然の映像美や、旬の食材を使った素朴でおいしい料理の数々も見どころ。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

寒〜い心も、あったか〜く。『リトル・フォレスト 夏・秋』

2015.01.24Vol.635DVD & Blu-ray
 自分で食材を育て、収穫し、料理して味わう。田舎での自給自足の暮らしを四季とともに描く、癒しのナチュラルストーリー第1弾。  一度は都会に出たものの自分の居場所を見つけられず村に帰ってきたいち子。近くに店のない村の生活は自給自足に近い。自分で食べるものを育て、収穫し、料理して味わう。生きること厳しさと喜びにあふれた自給自足の暮らしの中で、いち子は明日へと踏み出す元気を充電していく…。  主演はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でも注目を集めた橋本愛。1年間のオール東北ロケによりとらえられた大自然の映像美や、旬の食材を使った素朴でおいしい料理の数々も見どころ。

寒〜い心も、あったか〜く。『イタズラなKiss2〜Love in TOKYO』

2015.01.24Vol.635DVD & Blu-ray
 ツンデレ男子系ラブコメの元祖“イタキス”。2013年に17年ぶりにドラマ化され、日本のみならず海外でも大人気となったシーズン1に続き、待望のシーズン2がついにリリース。今回、発売されるセルBOXは、本編が約173分も増量されたディレクターズ・カット版とあってファンは見逃せない。  6年間の片思いが実を結び、ついに直樹と両想いになれた琴子は直樹の母の策略で学生結婚をする。夫婦になっても直樹のクールさは相変わらずだが、医者を目指す直樹の力になるため琴子は看護学科に編入。ところが琴子はドジを連発。同級生の啓太はそんな琴子がほうっておけなくなり…。

寒〜い心も、あったか〜く。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

2015.01.24Vol.635DVD & Blu-ray
『アベンジャーズ』シリーズのマーベルからメンバー全員がお尋ね者という、異色のヒーローチームが誕生! 宇宙一ツイてないトレジャー・ハンター、キュートなルックスとは裏腹な極悪アライグマ、寡黙すぎる樹木型宇宙人、宇宙一美しい女暗殺者、復讐を糧に生きる破壊的な男。偶然、刑務所で出会った彼らは、宇宙の存亡をかけた戦いに巻き込まれ、銀河を救うべく無謀すぎる戦いに挑む…! 『マネー・ボール』のクリス・プラットや『アバター』のゾーイ・サルダナ、ブレイク中の二枚目俳優ブラッドリー・クーパーら豪華キャストが多数出演。個性的なキャラクターはもちろん、笑いとアクション、感動が一つになったストーリーが楽しませてくれること請け合い。さらに、主人公ピーターが肌身離さず持っている亡き母の形見が70年代ヒット曲入りカセットという設定のため、ゴキゲンな70年代ソングが多数登場。劇中に挿入される選曲の妙も楽しむべし。

やっぱりブドーカン! Michael Buble

やっぱりブドーカン! MONKEY MAJIK Live at BUDOKAN -15th Anniversary-

2015.01.24Vol.635LIVE
 今年バンド結成15周年を迎える、MONKEY MAJIKが日本武道館でライブを開催する。アニバーサリーイヤーの武道館公演ということもあって、いつにも増してスペシャルなステージを展開してくれそうだ。  ライブは、これまでバンドが歩んできた歴史を凝縮した内容になるようで、彼らが届けてきた楽曲の数々はもちろん、ゲストを招いての共演や演奏などが予定されている。ゲストには、楽曲でコラボレーションしたSEAMO、VERBAL(m-flo)、吉田兄弟、さらにはタケカワユキヒデ(ゴダイゴ)、土屋アンナが決定している。  MONKEY MAJIKは、日本とカナダのハイブリッドバンドとして日本の音楽シーンに登場。心の琴線を震わせるメロディックな楽曲やスケールの大きな壮大なナンバーなどで多くのファンを集め、一躍日本を代表するバンドに成長した。ブレークした後も、活動の本拠地を仙台に置き続けたこともまた彼らの特徴で、東日本大震災が発生したときも、自らも被災しながらボランティア活動を行ったり、その後もチャリティーライブを開催するなどして継続的に支援の活動を展開している。  2月4日にニューアルバム『Colour by Number』のリリースを控えており、スペシャルな1年になりそう。ライブはその幕開け。マストチェックだ!

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