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ユッキーナ、4万枚のチョコレートに「…激しい」

2016.02.04Vol.659エンタメ
 ユッキーナこと木下優樹菜が4日、渋谷ヒカリエで行われた『SHIBUYA de バレンタイン』開催記者発表会に出席した。発表会では、新たにギネス記録として認められた“世界一重い特大チョコレートパッケージ”とも対面。明治ミルクチョコレートが90周年を迎えたことを機に記録に挑戦したもの。木下は、中に通常サイズのチョコが4万枚入っていると知らされると「…激しい」と、独特のコメントで会場を笑わせた。  チョコレートが大好きだという木下。バレンタインデーの思い出を聞かれ「…ダンナからもらっていた」と告白。結婚以前には「苦い思い出があった」といい、「好きな人、その人はギャル男だったんですけど、一生懸命チョコレートケーキを作って、目の前で食べてもらったら、ゲキマズ!って言われました」。  今年については、「ミルクチョコレートで、子供と一緒に作ろうかな。まずいと言われないように頑張ります」と意気込んだ。  『SHIBUYA de バレンタイン』は、渋谷ヒカリエ ShinQs、東急百貨店本店、同東横店、SHIBUYA 109をメイン会場に展開される。各会場ではさまざまなイベントが行われる。木下がプロデュースしたフォトプロップスを使ったSNSとの連動企画もある。14日まで。

トップリーグ優勝のパナソニックが日本選手権も制する

2016.02.04Vol.660スポーツ
 ラグビーのトップリーグ決勝トーナメント最終日(1月24日、東京・秩父宮ラグビー場)に行われた決勝でパナソニックが27−26で東芝を破り、3年連続4度目の優勝を果たした。  前半は17−14でパナソニックがリードして折り返す。ともに2つのトライを決め、決勝にふさわしいがっぷり四つの展開だったが、後半、地力に勝るパナソニックがじわじわと引き離す。しかし東芝は後半28分にニコラのトライにコンバージョンキックも成功し27−21と追いすがると、ロスタイムに知念が左サイド深くまで走り込み、止められたものの右に展開。カフィが蹴り上げたボールがゴールライン付近に転がったところを豊島が押さえ、トライに成功。コンバージョンキックが決まれば大逆転勝ちという場面だったが、ステインのキックはわずかに左に外れ、パナソニックが勝利を収めた。  パナソニックは翌週の1月31日に行われた「ラグビー日本選手権」で全国大学選手権7連覇の帝京大と対戦。トップリーグ王者の貫禄を見せつけ、49−15で圧勝。三洋電機時代を含めて2期ぶり5度目の優勝を果たした。

土屋太鳳が21歳のバースデー「大人への一歩踏み出した感じ」

2016.02.04Vol.660エンタメ
 土屋太鳳が3日、都内で行われた、ロッテ「雪見だいふく絵馬祈願イベント」に出席した。  この日は、土屋の21歳の誕生日で、イベントでは雪見だいふくをモチーフにしたバースデーケーキのサプライズプレゼントも。土屋は顔をほころばせ「昨日長野から4時間半かけて帰ってきて本当よかったー!大きな“ふく”をありがとうございます」と喜んだ。  21歳になったことについては、「大人への一歩踏み出した感じがします。さまざまな方にいただいた、やわらかさや優しさを実感して、女優の仕事のなかでシビアな演技にも愛情あふれる表現を与えられるようになりたい」と、コメントした。  雪見だいふく絵馬は、特設サイトで実施されている『雪見だいふく絵馬に願いを込めよう!』という企画。デジタル絵馬に願い事ごとなどを書き込んで自分だけのオリジナル絵馬を作ることができる。参加した人のなかから1名の願いを本当に叶える。17日まで実施中。

ピン芸人の永野、応援隊長就任も「もっと高い位置くれよ!」

2016.02.03Vol.659お笑い
 映画『ハッピーボイス・キラー』のブルーレイ&DVD発売イベントが2日都内で行われ、応援隊長を務めるピン芸人の永野が主席した。永野は1人4役でアフレコに挑戦し、任務を果たした。  就任について永野は「今まで誰かと組むとかバーター感丸出し。事務所の社長がブチ込んだ匂いがしていましたが、今回は単発なんで、ついにここまで来たのか」と、感慨深げ。映画好きなことを黙っていたのに指名されたといい、「ポニーキャニオン分かってるなと思いました。でも、子供のころから天才といわれていたんで、もっと高い位置くれよ!って思ってます」と、満足はしていないようだった。  永野は、5月に完全撮り下ろしのDVD『Ω』の発売が決定している。このDVDは、事前予約が1000枚に達したら発売決定という公約を達成したもの。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)第64回 いろいろな人に会いたい。

2016.02.03Vol.659COLUMN
 初めての独演会が29日、無事に終わりました。足元の悪いなか、たくさんの人に足を運んでいただいてね。なかには『キキマス!』を聴いてくださってる方もいて、うれしかったなあ。公演時間も、終わった後に新宿で食事して帰れるよ!っていう予定していた通りの90分でほぼ収まりました。でもさ、これからずっとやっていきたい、ライフワークにしたいっていうライブの当日、天気予報が雪って……! 僕らしいというか。  ここでもお話ししましたが、独演会では、2015年に出会った人たちと交わした会話のなかで心に残ったことをおすそ分けしました。『キキマス!』にも出てくれてるマキタスポーツくんに森脇健児さん。角田陽一郎さん、僕がやっているイベント『ジャイアンナイト』の常連さん、それと気仙沼フェニックスバッティングセンターの千葉さん…。さだまさしさんまで。ライブ終了後「ヤクルト400」について検索した人もたくさんいたみたいです。  今年ももう1カ月が過ぎましたけど、すでに話したいことが、たまってきてる状態。来年のこのライブでは何を話そうなんて考えてます。 ウェブや本で知った話ではなくて、実際に顔を合わせた人から聞いた話というのを条件にしているので、もっといろんな人に会いたい、たくさんの人に会いたい。独演会で話すためにも会いたいという人もいるんですよね。そのなかの一人が、漫画家のタナカカツキさん。コップのフチ子さんの原案で知られている方ですが、タナカカツキさん、サウナにはまっていらっしゃって通い続けるうちに、その作法、本質にたどり着いたそうなんですよ。それを『サ道』と呼ぶそうで、本も出していらっしゃる。この本が、すごい面白いんですよ。お会いしたいなあ…。  さてライブに話を戻すと、いろんなお客さんとお会いできて楽しかったです。日程がどうしても合わなかったという人もちらほらいたので、次回は2日間できたらな。会場はあのサイズのままでいいから…と思っています。  芸人としての生活が20年を超えて、自分はもちろんダイノジが1年間こういう感じで動いていくっていうのが固まってきた気がしますね。1月はこのライブがあって、夏にはダイノジとして舞台をやって、10月にはマグロックとフジソニックがあって、2月にはプロ野球の沖縄キャンプを見に行くっていうのもあるね。あとは、ちゃんと漫才やっているところを見せられる場所があればいいかな。…ちゃんとって何だろう?って話ではあるんだけど。今もやってるしね。

3・4「K-1」ヘビー級スーパーファイト 上原の対戦相手が訓-NORI-に決定

東京チョコレート トリップ2016【ホテルグレードで知る極上チョコ】

常識をひっくり返せ!『クレイジージャーニー』

2016.02.02Vol.659DVD & Blu-ray
 毎回独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る“クレイジージャーニー”たちが、その驚愕の体験談を語る、松本人志、設楽統、小池栄子出演の紀行バラエティー番組『クレイジージャーニー』がDVDリリース。  危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、ヨーロッパ・ルーマニアにあるマンホールタウンに潜入した潜入取材のエピソードを語った「マンホールタウンに潜入」など、番組でおなじみの“クレイジージャーニー”たちの放送回をはじめ、放送できなかった未公開映像も収録。 発売元:TBSテレビ/よしもとアール・アンド・シー  1月27日(水)発売 2750円(税別)

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

チョコレートアドバイザー・齊藤奈津子がトレンド「ビーン・トゥ・バー」の楽しみ方を伝授!

2016.02.01Vol.659インタビュー
— 近年、注目された背景  多くのチョコレート製品は、製菓用クーベルチュールというすでにチョコレートとして加工されている物を原料としています。それに対しカカオもワインやコーヒーと同じ農作物という視点から、収穫から製造までの全行程を作り手が一貫して行うという動きが広まりつつあります。bean to bar(豆から板)の動きは以前からあったものの、2005年ごろから活発になり2007年NYのブランド「マスト・ブラザーズ」が世界的に大ヒットし、日本でも注目されるようになりました。 — been to bar の楽しみ方  シンプルに“産地”を味わうのが基本的な楽しみ方です。“ベネズエラ産トリニタリオ種カカオ70%”といったように、シングルオリジン(単一の生産地から1種類のチョコレート)を味わいます。含有量の違いや、砂糖入り・無しで食べ比べてみても面白いでしょう。 — 産地による特徴の違い  ガーナやコートジボワールなど、アフリカで作られるカカオは、チョコ独特の苦み(タンニン)もあって力強い味わい。ベネズエラはナッツっぽく、酸味もありまろやかな特徴。エクアドルは、固有の希少なカカオ「ナシオナル」などを栽培しており、ジャスミンや花のブーケ、蜂蜜のような香りと味わいが特徴的です。希少なカカオなどと出会ったら、買ってみると良いでしょう。 — テイスティング法&チェックポイント  まず、水などで口の中の余分な味を取り除きます。ちなみにテイスティングの際、チョコレートとコーヒーは、お互いのフレーバーを消してしまうため一緒には味合わないほうが良いでしょう。目で見て(色ツヤをチェック)音を聞いて(耳元で割ってみてパキッと音がすれば適切にテンパリングされている)、香りを嗅いで(産地の違いをチェック)、味わいます。味わうときは舌の上に乗せ、どのように溶けるかを確認。カカオバターが入っているとゆっくり溶けていきます。そして甘み、酸味、苦み、塩味などを感じましょう。 — 海外のチョコレート食文化  かつてチョコレートは飲み物として楽しまれていて、今もスペインを始めイタリアなどヨーロッパ各地ではホットチョコレートを一般的に飲む習慣があります。ミルクや砂糖の他、お酒やスパイスを入れるなど、国によって特徴があります。

野田秀樹が“全部”をぶつけてきたNODA・MAP新作公演『逆鱗』

2016.01.29Vol.659演劇・ミュージカル
 NODA・MAPの新作公演『逆鱗』の公開舞台稽古が28日、池袋の東京芸術劇場プレイハウスで行われた。  本作では松たか子が7年ぶり、阿部サダヲが13年ぶりにNODA・MAP出演を果たし、前作『MIWA』から瑛太と井上真央が連続出演など豪華なキャストが話題となっている。  物語は、かつて沈没船の窓越しに人間と交わした約束を果たすために人間のふりをして地上に現れた人魚と、海中水族館の「人魚ショー」で人魚のふりをする人間が出会い、大きく動き出す。  チラシではタイトルの「逆鱗」の文字の一部が裏返しにされているなど、観劇前から謎が散りばめられていたのだが、舞台は見る者の予想をはるかに超える展開を見せている。  また野田秀樹特有の言葉遊びやアナグラムが、かつての夢の遊眠社時代を思わせるような勢いで飛び出し、最近の作品で多く見られる社会問題との対峙の仕方もより強めのものとなっており、野田秀樹がまさに “全部”をぶつけてきた作品という印象だ。  東京公演は1月29日から3月13日まで池袋の東京芸術劇場プレイハウス。その後、4月3日まで大阪、北九州でも上演される。前売り券は完売しているが、すべての公演で当日券が発売される。

T-BOLAN 森友嵐士が東京マラソン応援ソング

2016.01.28Vol.659今日の東京イベント
 東京マラソン2016(2月28日開催)に合わせて制作された、10回記念大会ランナー応援ソングの発表会が28日、都内で行われた。発表会には、楽曲制作を担当した T-BOLAN 森友嵐士が出席、ランナーたちにメッセージを送るとともに、応援ソング『駆け抜ける愛のうた ~はじまりの day by day~』を初披露した。  楽曲は、東京マラソンのランニング・コミュニティーであるONE TOKYOの会員から、勇気づけられた言葉、感動した一言などを募り、それをもとに、森友が作詞作曲。森友は、「(メッセージを寄せてくれた)一人ひとりのゴールがあり、一人ひとりの走りがある。すべての人たちにストーリーがあって…東京マラソンのイメージが変わりました」と語った。 『離したくはない』『Bye For Now』など数々のヒット曲を世に送り出してきた森友だが、この曲について、「誰かの想いを集め、代弁するような曲をつくったのは初めて」と語ったうえで、過去の東京マラソンの映像をバックに初披露。エモーショナルで伸びやかな歌声に多くの人が足を止めていた。

坂本龍一ホストで音楽イベント、テーマは「健康音楽」

2016.01.28Vol.659LIVE
 音楽レーベル「commmons」(コモンズ)が設立10周年を迎えることを記念して、4月、音楽イベント「commmons10 健康音楽(コモンズテン ケンコウオンガク)」が開催されることが分かった。所属する坂本龍一がホストを務める。  イベントのテーマは「健康音楽」。当日は、音楽ライブに加えて、笑、食、運動、教養などさまざまな要素が集まる。イベント開催と共にアナウンスされた出演者は、青葉市子 with 小山田圭吾 &U-zhaan、大貫妙子、高野寛 + 高田漣、高橋幸宏、細野晴臣ら。さらに、春風亭一之輔、柳谷喬太郎もラインアップされている。  日程は、4月9・10日の2日間で、恵比寿ガーデンプレイスで行われる。8日には前夜祭もある。オフィシャルサイトでチケットの先行抽選受付が行われている。一般発売は2月17日。詳細は公式サイト(www.commmons10.com)で。

「K-1 GYM GOTANDA」記者発表会で、”微笑みスナイパー”久保優太選手の「過去最高の仕上がり」を目撃!

2016.01.28Vol.659エンタメ
 昨年12月にオープンした「K-1 GYM GOTANDA」の記者発表がさる1月23日に開催されました。現役K-1ファイターによる経営が注目されているこの五反田ジム! 代表を務める選手とは、来る3月4日「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg日本代表決定トーナメント~」に出場する、”微笑みスナイパー”こと久保優太選手(28)なのです!  ということで、大会への仕上がりのチェックも兼ねて(?)発表イベントに潜入してきました! 「K-1 GYM GOTANDA」は、久保優太選手とともに、チーフトレーナーとして元プロボクサーである弟の賢司さんが支えているという点が特徴であり素敵なポイント。  まずは、兄弟並んで来場者ひとりひとりをお迎えしてくれました。

衝撃を受け止めろ!「THIS IS ACTING」SIA

2016.01.28Vol.659音楽
 オーストラリアが生んだ世界最強のポップシンガー、シーアの最新アルバム。2014年にシングル『シャンデリア』で世界の注目を一身に集めることになった彼女。以前は、リアーナやビヨンセといった大物アーティストのヒット曲を手掛けるヒットメイカーで、本作の収録曲も、アデルをはじめとしたアーティストたちに提供することを想定して作られた楽曲ばかりを集めた内容になっているという。アデルと共作したリードシングル『ALIVE』は冒頭からエンディングまで心を揺さぶられ続ける。エモーショナルかつ力強いシーアのボーカルとメロディーのコンビネーションはずっと聞いていたくなること必至。楽曲そしてパフォーマンスを通じて多くの支持を集めてきた彼女が本作で新たな衝撃を与える。  

斎藤工がエステCM「ヒロインになっていただけたら」

デヴィッド・ルヴォー演出の舞台に深津絵里と七之助がW主演

2016.01.27Vol.659エンタメ
 深津絵里と中村七之助のW主演による舞台『ETERNAL CHIKAMATSU-近松門左衛門「心中天網島」より—』の制作発表会見が27日、東京・水天宮ピット 大スタジオで開催された。  本作は日本でも多くの作品の演出を手掛ける英国の演出家デヴィッド・ルヴォー氏が、かつて故中村勘三郎とともに近松の世界を作品化しようと約束しあっていたことがきっかけとなった作品で、今回、勘三郎の子息となる七之助を主演に迎え上演が実現した。  遊女・小春、治兵衛、その妻・おさんの三角関係を描いた近松門左衛門の代表作『心中天網島』をベースに、過去と現代を股にかけ”究極の愛”を描く。  ルヴォー氏は会見で「勘三郎さんと出会ったお陰でこのプロジェクトが立ち上がった。当初、勘三郎さんと話していた形の作品とは別の形を取っていますが、勘三郎さんとの最初の思いは詰まっていると思う。作品は近松が描いた時代の登場人物を通して現代の日本が過去の時代と手を結ぶといったイメージのもの。そして愛するとは何か? どうやって愛するのか? 愛とは?ということを問われる作品になる」と話した。  現代の売春婦・ハル役の深津は「これまで何度も上演されている近松をデヴィッドさんがどういうふうに演出するのか非常に興味を持った。そしてなかなか共演する機会のない七之助さんとご一緒できると聞いて、とてもうれしくてワクワクしました」と話した。  江戸時代の遊女・小春役の七之助が「また一歩、父親の遺志を受け継げたことを息子としてうれしく思っています」と語るとルヴォー氏は「私は決してロマンチックな人間ではないんですが、どこか運命というものは信じています。今回この作品を七之助さんとできるということは、とても意義深いことだと感じています」と応えた。  深津と共演の伊藤歩が相次いで「美しさではすでに負けている」「降参です。美しさでは絶対かなわない」と七之助について語ると、七之助は「公開処刑みたいなことやめてください(笑)」と突っ込みながら、「内面から出る美しさにはかなわないので、そこを見せられるように一生懸命稽古したい」と話した。  2月29日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで幕を開け(3月6日まで)、東京では3月10日から27日まで渋谷のBunkamura シアターコクーンで上演される。

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