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元Jリーガーの山下さんがサッカー指導

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
 12月13日には山口県周南市立徳山小学校で、山口県では初めてとなる夢の課外授業「山口ムーブアップ 夢の課外授業in周南」を開催。市内の小学4〜6年生約50人が参加した。  講師は元サッカー日本代表でアビスパ福岡、ベガルタ仙台、柏レイソルで活躍した山下芳輝さん。山下さんは2011年に引退後は日本サッカー協会公認のコーチとして後進の指導にあたっている。 「今日は寒いですが、楽しんで、そして心も体も熱くしながら練習してください。今日は楽しくやりましょう!」という山下さんの挨拶で授業がスタート。  途中で小雪の舞い散るという厳しいコンディションの中での授業となったが、山下さんの指導はチーム対抗のゲーム形式のウォーミングアップなど楽しく練習することを重視したメニュー。子供たちも最後まで笑顔が絶えなかった。  体を動かす授業の後は質問タイム。 「キーパーと1対1になったときはどうやって決めたらいいですか?」という質問に山下さんは「僕もキーパーと1対1というのは苦手でした」とぶっちゃけトーク。でも「決められる人は落ち着いている人。キーパーの位置とゴールのどのへんが空いているかをしっかり見ている。みんな慌てちゃわない!? 思い切り蹴ってもインサイドで蹴ってもゴールはゴール。冷静にボールを蹴れたら何点でも入ると思うよ、多分(笑)」とコツもさりげなく伝授。FWだった山下さんに「ではその時GKはどうすれば!?」という思いがけない質問が飛ぶ。山下さんは「難しいな〜(笑)」と言いながら、ゴール前に移動し、ボールの蹴り方などを実演するなど、予定時間を大幅に越える熱血指導で質問に答えていた。

ホークス内川と元阪神・下柳さんが直接指導

2014.12.21Vol.633【夢の課外授業】
 21世紀の日本を担う子どもたちが大きな夢を持ち、すこやかに成長することを願い、2000年度より活動をスタートさせた「夢の課外授業」(主催:二十一世紀倶楽部)。  スポーツ選手、アーティスト、文化人といった著名人が、夢を持って挑戦することの大切さを子どもたちに伝えるこのプロジェクト。小学校を訪問する「学校訪問スタイル」の授業が12月13、15の両日に山口県、福岡県、長崎県の3カ所で行われた。  15日には福岡県福岡市立月隈小学校に今年日本一となった福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手が訪問。小学5〜6年生157人が参加した。  内川選手はまずは教室で「夢の実現」をテーマに子供たちに話しかける。普通、教壇に立つという経験はそうあるものではなく、大概の人は緊張するものなのだが、黒板もなんなく使いこなす内川選手。父親が学校の先生だったことから、プロ野球選手のほかに「先生になる」という夢も持っていたそうで、この日は「半分、夢がかなった」とにこやかな表情を見せた。  後半は校庭に場所を移し、全員参加のリレー、キャッチボールで体を動かし、最後は子どもたちと対戦し、場外ホームランを披露した。 大人もハイテンション!  同じ15日には長崎県長崎市立稲佐小学校を元阪神タイガースの投手、下柳剛さんが訪問。当初は5年生の2クラス54人が参加の予定だったのだが、下柳さんは見学していた6年生を見つけると「全員でやろう。青空全員教えてやる!」と呼びかけ、6年生も加わることに。青空とは前日に行われた「下柳剛ドリームカップ」という少年ソフトボール大会で敗れてしまった稲佐青空チームのこと。長崎出身の下柳さんは、かねてから長崎で同大会を開催しており、野球を通じて地元の子供たちの成長を見守っているのだ。  最初は体育館での質問コーナー。下柳さんは返事の小さい子供に「返事は!?」と声をかけ、自然な形で挨拶の大事さ、大きな声で返事をすることの大事さを指導した。続いては校庭に場所を移して野球の指導。キャッチボールでは「きちんと相手の胸に投げること。なぜかと言うと相手が取りやすい、相手が次の動作に移りやすいから。相手のことをちゃんと考えることが大事」とここでも野球の技術ばかりではなく、相手を思いやる気持ちの大切さを子供たちに伝えた。  最後には下柳さんと子供たちが対戦。昨年まで現役だった下柳さんの球を打てるとあって、子供たちのテンションも上がりまくり。見守る先生たちも生徒以上にハイテンションだった。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 OBANZAIYA 喜月(新橋)

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

食べて美味しい「招き猫」で年末年始のご挨拶

2014.12.21Vol.633今日の東京イベント
 1886年創業のパリの美食トップブランド「FAUCHON(フォション)」。フランスの美食界をリードし続けている同店は、1972年に海外一号店として日本にフォションブティックをオープン。2002年には、ポップなカラーのエクレアを発売し、パリのみならず日本でもエクレアブームが広がった。さらに、2004年には、フォションの代名詞的な存在であるデザイン性の高いエクレア発売。絵画をプリントしたり、多彩なカラーを用いたりした独創的なエクレアは、フランスをはじめ多くの国で人気の商品だ。  そんなフォションのエクレアシリーズに、日本限定の「Eclair Bonne Chance!(エクレール ボンシャンス!)」が新登場。12月26日(金)から発売されるその新商品のモチーフは日本でおなじみの縁起物「招き猫」。愛らしい招き猫の隣には、食べる人に幸運をもたらしてほしいという願いから、フランス語で「幸運を!」という意味を持つ「Bonne Chance!」という言葉を添えた。  さっくりとした生地の中にはホワイトガナッシュ味のクリームが入り、口当たりもまろやか。見た目の可愛らしさと、大人っぽい本格的な味が楽しめる、逸品に仕上がった。年末年始の挨拶や贈り物のほか、受験のゲン担ぎにもぴったり。 フォションらしい遊び心あふれ、見た目も美しい色の芸術をぜひ堪能あれ!

NOEL チケット即日完売で東京・日本武道館公演は2デイズに!

2014.12.20Vol.632LIVE
 元オアシスという導入ももはや不必要となった感もあるノエル・ギャラガーが、自身のソロプロジェクトであるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして約3年ぶりに来日、ジャパンツアーを行う。数々の名曲を送り出してきた彼の来日だけに、日程が発表されるなり、日本武道館をはじめ各会場でソールドアウトが続出。音楽シーンをけん引するソングライターであり、ミュージシャンである彼の揺るぎない人気を見せつけた。そんななかで待望の追加日程が発表された。東京は即完売となった日本武道館が2デイズでの公演になる。  今回の来日に先立ち、最新作でセカンドアルバムとなる『Chasing Yesterday |チェイシング・イエスタデイ』(2015年2月25日発売)がリリース予定。このアルバムは、ノエル自身が初めてプロデュースを手掛けていることからも注目を集めている作品で、リリースに関して行われたインタビューやファンとのQ&Aセッションのやりとりからも、オアシスではないもの、オアシスではできなかったもの、ノエルがやりたかったことがそのまま本作に反映されていることが伝わってくる。本人は「サウンド的にとてもバラエティーに富んだ内容」だと話しており、最後にレコーディングを終えたという最新シングルでアルバム収録曲の『イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・モーメント』や、デラックス盤のみに日本盤ボーナストラックとして収録される『ドゥー・ザ・ダメージ』というすでに公開されている新曲2曲からも、その雰囲気が伝わってくる。  セルフタイトルの前作は高く評価されて全英では1位、日本でも1位を獲得した。また、その後の日本はもちろん海外でもライブパフォーマンスにおいても良いレビューを集め、フジロックフェスティバルにおいても堂々たるパフォーマンスで耳の肥えたオーディエンスを圧倒し、優れたソングライターとしてだけなく、パフォーマーとしても彼の魅力を知らしめることになった。それだけに、満を持してのセルフプロデュース作を携えての来日公演への期待は高まらざるを得ない。即日ソールドアウトとなったのにも納得だ。  ローチケでは、各種抽選先行を実施中。手に入れづらくなること間違いなしの本公演のチケットをいち早くゲット!

年末年始もお芝居やってます『親族旅行記』親族代表 THE BEST LIVE

年末年始もお芝居やってます『ろりえ』ろりえ

作品世界は、失われない「難波田史男の世界 イメージの冒険」

2014.12.20Vol.633ART
 画家である父・難波田龍起の元に生まれ、研ぎ澄まされた感性で独自の世界を表現しながらも、不慮の事故により32歳の若さで他界した青年画家・難波田史男(1941-1974)。わずか15年足らずの短い活動期間のなかで、彼は2000点を超える作品を描き残した。世田谷美術館ではそのうち約800点を収蔵しており、今回は代表作を含め、厳選した約300点を展示。短い画歴の中でも、ときに作風を変え、果敢に表現と向き合い続けた彼の、イメージの冒険をたどる展覧会となっている。 「第1章 異次元の未来世界へ」では、画家への道を踏み出した1960年から独自のスタイルを生み出していった1966年までの作品を紹介。「第2章 内なる物語世界へ」では初個展を開いた1967年から亡くなる1974年までの作品を紹介する。初個展の前年、早稲田大学在学中に起きた大学紛争に葛藤したあたりから、作風に大きな変化が見られる。独自の表現を持ち続けながら、無限に広がる異次元から精神の奥深くへと向かった史男の絵画世界は、より見る者をひきつけてやまない。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

作品世界は、失われない「高松次郎ミステリーズ」

2014.12.20Vol.633ART
 1960年代から90年代まで、現代美術の世界をクールに駆け抜け、国内外で注目を集めたアーティスト、高松次郎。光と影のたわむれ、おかしな遠近法の椅子やテーブルなどの作品を残したミステリアスな作家の世界に迫る展覧会。  本展では、約50点のオブジェや彫刻、絵画、および約150点の関連するドローイングによって、初期・中期・後期の作品を紹介。高松の作品は、時期によって見かけも素材もばらばらで、そのことが“高松次郎”という作家を分かりにくくさせてきたといえる。しかし、一見まったく異なる作品も、よく見ていくといくつかの形や考え方が繰り返し現れることに気づく。発想や表現の面白さだけでなく、それぞれの作品に込められた謎、そして“高松らしさ”を見つけていくのも楽しいはず。  高松を代表する〈影〉シリーズのふしぎなしくみを体験できる「影ラボ」(ここだけは写真撮影が可能!)や、高松の脳内世界を一望する「ステージ」など、トラフ建築設計事務所(鈴野浩一・禿真哉)による会場構成にも注目を。

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 木乃伊取り(みいらとり)

2014.12.20Vol.633COLUMN
 店の金を持ったまま出かけた若旦那が家に帰ってこなくなり、もう4日目。心配した大旦那が調べると、吉原の角海老楼で、居続け遊びをしていることが判明。怒った大旦那は、番頭の佐兵衛に若旦那を迎えに行くように命じる。「必ず連れて戻ります」と言って出て行った佐兵衛だが、行ったきり5日も戻らない。大旦那は「番頭はせがれと一緒になって遊んでいるに違いない。もう勘当だ!」とご立腹。一人息子を勘当されたらたまらないと、おかみさんは「番頭なんかを行かせるからダメなんですよ。ここは鳶頭はどうだろう。花街のこともよく知っているし、その辺の対応も心得ているだろうから」と提案。それはいいと、鳶頭を迎えにやらせた。しかし、行ったきりこちらも7日帰ってこない。「どいつもこいつもミイラ取りがミイラになりやがって!今度こそ勘当だ!」と大旦那が怒り心頭でいると飯炊きの清蔵が、その役をかってでた。しかし大旦那は「お前は飯を焦がさないように、しっかり炊いてくれていればいいんだ。余計なことはしなくていい」と断ると「あんだ?仮にだで、この家に泥棒が入って、旦那さんが殺されかかるとする。んだ時、飯だけ炊いてりゃいいって言ってられっか? 泥棒と一騎打ちして、旦那さんを助けるのが人の道ってもんだべさ」。これには大旦那、反論できずに、結局清蔵を使いに出すことに。「首に縄おっかけても連れて帰るだで」と家を出た。角海老楼に着いた清蔵、ものすごい迫力で上がり込み、座敷に乱入。あまりの剣幕としつこさに、若旦那とうとう「酒がまずくなる。暇を出すからとっとと帰れ!」と逆ギレ。しかし清蔵も引っ込まない「暇を出されたら、もう主人でも使用人でもない。他人なら腕ずくでしょっぴくまで。覚悟をぶて!」と腕をまくった。腕ずくではかなわないと観念した若旦那はとうとう降参。最後に1杯飲んで陽気に帰ろうということで、清蔵にも酒をすすめた。1杯、また1杯と飲んでいくうちに気持ちが良くなってきた清蔵に、花魁がお酌をする。「こだな、あまっ子と野良こいてるだでな、帰れっちゅう方が無理かも知れねえ」「おい清蔵、そろそろ帰るぞ」と若旦那。「あんだ? 帰るなら、帰ればいい。オラはもう2、3日ここにいるだ」

野球とソフトボールの五輪復帰に道開ける

2014.12.19Vol.633未分類
 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、モナコでの臨時総会で中長期改革「五輪アジェンダ2020」の40項目を全会一致で承認。その中で開催都市に複数種目の提案権を認めた。これにより2020年東京五輪での野球とソフトボールの復帰に大きく道が開けることとなった。  組織委員会が追加を提案できるのは「1つまたは複数」の種目。組織委の森喜朗会長は近く有識者会議を立ち上げ、来年2月までにIOCに提出する開催基本計画の中で一定の方向性を示すとした。  日本オリンピック委員会(JOC)には複数の競技団体から実施競技入りへの希望が届いているが、竹田恒和会長は「国内外での普及度」や「施設の経費」「大会後のレガシー(遺産)」について評価する考え。JOCの評価や収入見通しなどから組織委が最終決定することになりそうだ。東京の決定は世界の先例となるだけに、透明性や説明責任が一層求められる。

宇佐美が2得点 天皇杯Vでガンバ3冠

2014.12.19Vol.633未分類
 サッカー天皇杯の決勝が13日、神奈川・日産スタジアムで行われ、J1のG大阪がJ2山形を3−1で下し、5大会ぶり4度目の優勝を果たした。G大阪はこれでナビスコカップ、Jリーグと合わせて3冠を達成した。  G大阪は前半4分、宇佐美がシュートのこぼれ球を押し込んで先制。22分にはパトリックが中央に切れ込み、右足で追加点を挙げた。山形も後半途中から反撃に転じ、17分には左サイドから崩し、1点を奪った。しかし後半40分に遠藤からのパスを宇佐美が決め3−1で突き放した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

宇佐美が2得点 天皇杯Vでガンバ3冠

2014.12.19Vol.633未分類
 サッカー天皇杯の決勝が13日、神奈川・日産スタジアムで行われ、J1のG大阪がJ2山形を3−1で下し、5大会ぶり4度目の優勝を果たした。G大阪はこれでナビスコカップ、Jリーグと合わせて3冠を達成した。  G大阪は前半4分、宇佐美がシュートのこぼれ球を押し込んで先制。22分にはパトリックが中央に切れ込み、右足で追加点を挙げた。山形も後半途中から反撃に転じ、17分には左サイドから崩し、1点を奪った。しかし後半40分に遠藤からのパスを宇佐美が決め3−1で突き放した。

アギーレ監督を告発

2014.12.19Vol.633未分類
 アジア杯のメンバー発表があった15日、2011年の八百長疑惑でスペイン検察当局がアギーレ監督を告発した。今後は裁判所への出頭を求められる可能性があるという。日本サッカー協会(JFA)は16日、この問題について協議。当面は進捗状況を見守り、情報収集に務める方針。監督交代については「まだ何かを判断するタイミングではない」という。  スペインでは告発は本格捜査が始まるという意味で、八百長に関わったことが裏付けられたわけではない。しかしスペインの刑事手続きでは結論が出るまで4年かかるケースもあるといい、出頭などで指揮できない状況が出てくることも考えられるだけに、予断は許さない。

サッカーアジア杯のメンバー発表 清武初招集

2014.12.19Vol.633未分類
 来年1月に開催されるサッカー「AFC アジアカップ オーストラリア 2015」の日本代表メンバーの発表会見が15日、都内のJFAハウスで行われた。  就任当初は新戦力の発掘に務めたアギーレ監督だったが、就任会見で語った通り、11月のホンジュラス戦以降はアジアカップを見据えた選考に切り替え、遠藤、今野といったブラジルW杯の主戦メンバーを呼び戻し実戦モードに突入。今回もその流れをくんだ選考となった。  就任以来、初招集となった清武については「(これまでの)6試合には呼んでいなかったが、ずっとチェックしてフォローしていた。複数のポジションをこなせる選手であり、難しいリーグでレギュラーとして活躍しているので、代表に値すると思う」と語った。  本田、香川、岡崎といった主力に武藤、柴崎ら新戦力が加わり、遠藤、長谷部ら経験豊富な選手が帰ってきた。「非常にバランスの取れたメンバー」(アギーレ監督)が揃った一方で、13日に決勝が行われた天皇杯サッカーで3冠を達成したガンバ大阪のエースである宇佐美が今回も招集を見送られた。アギーレ監督は会見で「1つか2つ迷うポジションがあった。例えば、1つのポジションでプレーする選手か複数のポジションでプレーできる選手か。どちらを呼ぶのかは迷った」とも話しており、宇佐美はその迷う対象の選手だったのかもしれない。  日本サッカー協会の霜田技術委員長は「準備時間が短い中で戦わなければならないので、ノルマは設けていない」というが、アギーレ監督は「アジアの中で日本は優勝候補であり、主役であると認識している。戦う準備はできている」と力強く語った。

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12月19日はまつ育の日! 渡辺&華原がPR

2014.12.19Vol.633未分類
 渡辺直美が18日、都内で行われた『スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュ』のイベントに出席した。12月19日を「まつ育の日」に制定するというもので、歌手の華原朋美も駆け付け、同商品のCMソングを歌って盛り上げた。  イベントでは、渡辺が、マスカラやつけまつ毛をつけた状態でまぶたを持ち上げる負担が1年間で力士1人分程度の負担が掛かっていることを実証検証してみせ、まつ育の大切さを訴えるとともに、2015年も゛ニッポンまつ育計画“をさらに盛り上げていくことを誓った。

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