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武井&綾野、理系パワーで事件に挑む

2014.10.17Vol.628未分類
 21日にスタートするドラマ『すべてがFになる』(フジテレビ系、火曜午後9時)の完成披露試写会が17日、都内で行われ、W主演となる武井咲と綾野剛ら主要キャストが登壇した。武井は「人気小説のドラマ化で、とても悩ましくプレッシャーを感じつつやっています。難しいところが多いんですけど、もうひとつの新しい色としてこのドラマを成立させていきたい」と意気込んだ。 密室殺人、猟奇的犯罪に挑む。シリアスかつ緊張感も漂う作品だが、現場は楽しいムードにあふれているようで、現場には綾野による共演者やスタッフ向けの屋台「綾野商店」が登場していることも明らかにされた。綾野によれば、「内容が内容だけに現場がピリピリしやすいのではないかと台本を読みながら思いました。それでスタッフさんに屋台が作れないかと打診しました。僕がそこに、昔ながらのお菓子とか、シャンプーとか下着とかを置いている」。スタッフが屋台のカップラーメンを食べたり、共演の小澤征悦が歯ブラシと歯磨き粉を利用しているなど、便利に使われているよう。ただ武井は、「私のブロマイドが売られてたりしているんですけど、聞いてないなと(笑)」と、茶目っ気たっぷりにクレームをつけた。 森博嗣による人気シリーズ小説が原作。リケジョのお嬢様とその准教授、スーパー理系頭脳を持つ2人が密室殺人、猟奇的犯罪方程式に挑む。武井のファッションも見どころ。初回は15分拡大。

上戸彩が『昼顔』でも使った新ファンデをPR

2014.10.16Vol.628エンタメ
 上戸彩が16日、都内で行われたコーセー『エスプリーク』新商品発表会に出席した。これまでにない”スタンプジュレ”ファンデーション『リキッドなのに、ムラになりにくい ファンデーション』を紹介するもので、上戸は「これまでいろんなファンデーションを使わせていただいてきましたけど、今、一番のお気に入り。スーッ、ポンポンと簡単にメイクができるので、ぜひ試してみて」と、PRした。    新ファンデは、リキッドタイプのファンデーションをスポンジでのばしたりスタンプを押すように使うもの。誰でも簡単に短時間でムラなく使えるのも特徴だ。  上戸は「『昼顔』のときにも使わせていただきました」 と明かしたうえで、「重ねづけしてもヨレないのでカメラ写りもいいんです」と、太鼓判。「ここがいいんですって、(自分が)すっぴん(のところ)から教えたい」と、ノリノリだった。  新CMは18日からオンエア。

AKB岩田華怜「お腹いっぱいになって幸せ」

2014.10.15Vol.628未分類
 仙台を代表する銘菓『萩の月』の新CMの発表会が15日、都内で行われ、CMに出演するAKB48の岩田華怜とタップダンサーの熊谷和徳が出席した。2人はともに仙台出身。岩田は「幼稚園のころ、お弁当にデザートとして入っていたことがあるくらいで、萩の月を食べて育ったといっても過言ではない」。CMでは食べるシーンもあり、「何回も撮ったのでお腹がいっぱいになって幸せです」と、話した。  CMは、岩田出演の『仙台篇』と、熊谷出演の『NY篇』の2バージョン。小学校やミュージカルスクールを訪れた岩田は、「AKBとして帰ることができたのがうれしかったです。仕事でしたが、里帰り気分でした」と、コメント。熊谷は、「ニューヨークでも仙台を思い出したりするので(このCMの話をいただいて)良かった。ニューヨークでも萩の月の味は変わりませんでした」と、照れくさそうだった。 この日は、かねてから岩田が言い続けてきた「ブロードウェイに立ちたい。ニューヨークで活躍する舞台女優になりたい」という夢の第一歩として、ニューヨークはもちろん世界で活躍する熊谷とタップを踏んだ。1年ぐらいタップのレッスンを受けていたことがあるという岩田だったが、熊谷を相手に、タップバトルを繰り広げた。  CMは、11月上旬から宮城地区でオンエア開始。

たけし そっくり等身大フィギュア「バンバン打たれる」

2014.10.15Vol.628今日の東京イベント
 お台場のマダム・タッソー東京に15日、ビートたけしが現れた。ハリウッドセレブや歴史上の人物など約60体に及ぶ等身大フィギュア群に、新フィギュアとして加わったもの。同日行われたお披露目式には、ビートたけし本人が出席し、「射的場でこれが出てきたらバンバン打たれるだろうね。花やしきでも使える!」と、大喜びだった。「1、2、3、ダーッ!」のカウントダウンでお披露目されたフィギュアと対面した、たけし。報道陣のカメラに背を向け、表情や髪などフィギュアの細部を食い入るように見ると、「やな野郎だなあ!」「確かにこれだよなあ」と、独り言のようにコメント。「似てるっていうのは、自分にとって非常に嫌なもんなんだよね。自分は欠点を良く知っていて、その欠点通りに作ってある! このガニ股のところとか、何だこの野郎!って猫背で文句言ってる感じだとか。良くできてるなあ」と、感嘆しつつも、苦笑いするしかない様子だった。  フィギュアのポーズは、もちろん"コマネチ"。「俺が死んでも"コマネチ"の格好で、恥ずかしい歴史を残す可能性はあるけれど、まあいいやって。ここに来た人が同じ格好をして写真取るんじゃないかな」と、ニヤリ。型を取るために7時間もこのポーズを保ったそうだが、その苦労も報われそうだ。 その後も、「笑うしかない!」、「弱ったなあ」というフレーズを繰り返しつつも、常に、フィギュアの肩に手を触れているなど、本人も気に入ったようだった。 喜びを誰に伝えたい?と聞かれると、「いろいろ揉めますんでやめた方がいいと思います。当たり障りのないところだと、おふくろや父ちゃん。でも、2人ともくたばったし...。芸人として出発した浅草の売れてない時代の人には感謝したい。おかげさまでここまで上り詰めたって」と話した。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第26回「五代目J Soul Brothersという夢」

2014.10.15Vol.DANCEの道EXILE TETSUYA「DANCEの道」<更新終了>
 秋も深まり、ついつい美味しい秋の味覚を食べ過ぎてしまう季節になりました。なんだか夏の思い出に浸りながら寂しさを感じる匂いもしてきて、いよいよ寒さがやってきます。今年はどんな秋がやってくるのか楽しみです。  さて、EXILE TRIBEはドームツアーが始まりました。何回経験してもドームの規模感には圧倒されてしまいます! リハーサルから演出やステージング、皆さんの前に立った時のことを頭の中で何度も想像して来ましたが、やはりファンの皆さんのエネルギーは僕の身体中をビリビリ駆け抜けます。あの歓声と笑顔と感動がいつまでも続いてほしいと思ってしまいます(笑)。LIVEってやっぱり格別ですね! 年末まで全国ツアーを皆さんと楽しみたいと思っていますのでこれから見に来る皆さん、ぜひお楽しみに!  最近はツアーと平行して、全国のEXILE PROFESSIONAL GYMのみんなとTETSUYA’sカリキュラムというレッスンをしています。今年で2年目になりましたが、今回も楽しい時間を過ごせています。前回のDANCEの道でも言いましたが、DANCEから曲を作るという企画、実はこのカリキュラムのために作ったんです! みんなでDANCEの可能性について話したり感じてもらえたり、日本語の歌詞で振りを作ってみたり、それを発表したり……。1つの曲から学ぶことはたくさんあって、本当に作ってみて良かったなと思いました。いつか皆さんにもお見せできたらうれしいです!! 3時間のカリキュラムはみんなにとっていい時間になってもらえればうれしいですが、僕にとってもたくさんの財産を与えてくれます。それは去年もやったのですが、みんなに色紙に夢を書いてもらって発表してもらうというもので、いたってシンプルなんですがいろいろと考えさせられます。アーティストになりたい人、EXILE TRIBEに入りたい人、E-GIRLSになりたい人、人を笑顔にするパフォーマー、世界に通用するDANCER、体育教師、飛行機のパイロットなどなど、それぞれがさまざまな夢を発表してくれます。中でも面白くて考えさせられたのが、五代目J SOUL BROTHERSになりたいと書いた男の子の夢です。まだ四代目も存在していないのに!(笑)と思いましたが、考えてみれば去年はこんな事書いた人はいなかったなぁなんて思ってハッとしました。もしかして僕たちEXILEやEXILE TRIBEが進化や変化することによってそのピラミッドの裾野にいる生徒たちの夢や目標も進化や変化するのかもしれない! そう思いました。  夢を与える職業とはよく言いますが、自分に必死で、EXILEにも必死でなんとかここまで来た今、目の前でそれを目の当たりにすると責任の重大さを痛感します。でもこれはネガティブな意味でプレッシャーを感じているわけではありません。こんなにもキラキラした目で自分の夢を堂々と語る素敵なキッズたちの輝きが、僕やEXILEまでもキラキラ輝かせてくれるんです!! まさに相乗効果(笑)。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏) 第16回 芸歴20周年のお祭りで「衝撃」との邂逅

矢口復活?に保田圭「楽しみにしてる」

“現代のおとぎ話”に隠された、奇跡のドラマ『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

2014.10.13Vol.628映画
 ハリウッドからヨーロッパの王室へ! ニコール・キッドマンが、女優から公妃となった伝説的存在、グレース・ケリーを演じる話題の一本。かつてない危機的状況に、モナコを守るべく立ち上がったグレースが、名実ともに愛される公妃となっていく姿を描く。『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』のオリヴィエ・ダアン監督が、伝記映画ではなく人間ドラマとして、グレースの心情を豊かにつづった作品。  まず目を引くのは、グレースの美しさと気品、公妃として“難役”に挑む凛とした姿を見事に体現した、キッドマンの存在。おとぎ話のような結婚から数年経ち、周囲への違和感や孤独感にさいなまれる姿や、ヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心揺れる姿、そして自分の能力を生かしながら公妃として成長していく姿を、鮮やかに演じた。  劇中に登場するファッションの数々にも目を奪われる。グレースの衣装には、ランバン、シャネル、エルメス、スワロスフキーなどの一流ブランドが参加。また、グレース妃が身に付けていたジュエリーも、公国の同意のもとカルティエによって忠実に再現。10.48カラットのダイヤモンドの婚約指輪や、ダイヤモンドの3連ネックレスなど、本物の輝きが公妃・グレースを演出する。共感せずにはいられない一人の女性としてのグレースと、世界中があこがれた公妃としてのグレース。その両方を感じることができる映画になっている。  夫・レーニエ役にティム・ロス。他、実力派俳優たちがマリア・カラスや大富豪オナシス、ヒッチコックら当時のセレブたちを好演。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

聖職者か、それとも稀代の犯罪者か–読後感強烈ミステリー!!

2014.10.13Vol.628【TOKYO HEADLINEの本棚】
 第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作。選考委員の満場一致で受賞が決まったという同書の著者は、元お笑い芸人ということで、深刻な事件を語る文章の中に、思わずクスッと笑ってしまうユーモアがある。オープニングはお葬式の場面。68歳で突然亡くなった坪井誠造は、教育者としてその人生のすべてを捧げた人物。生徒や同僚の先生ばかりか、近所の人や退職後、経営していたアパートの店子にまで“神様のような人”と慕われていた。それを象徴するように、葬儀には大勢の弔問客が訪れ、故人の死を心の底から悼んでいた。葬儀には喪主である娘の晴美、坪井と喧嘩ばかりしていた次女の友美、後輩教師で教育方針をめぐって対立していたものの内心では坪井を慕っていた根岸、元教え子の斉木、不登校の過去を持つ元教え子の茉希、近所に住む広子、アパートの住人でお笑い芸人の寺島らが参列。それぞれが坪井との思い出を懐かしみながら、涙を流している。しかし、寺島のあるつぶやきがきっかけで、お互いが話を始めると、話は段々妙な方向へ転がっていく。針の穴ほどの疑問が、皆の告白で拡大していき、坪井の隠された犯罪の数々が暴かれ…。神様みたいな坪井の恐ろしい「裏の顔」とは!? 参列者の告白がつながっていくハラハラ感と、笑いと謎がほどよく散りばめられたテンポよく読める文章が、一気にラストまで読ませる新感覚ミステリーだ。その驚愕のラストには、想像もつかない結末が!

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE あくび指南(あくびしなん)

2014.10.13Vol.628COLUMN
 町内の空家に最近、あくびの仕方を教える「あくび指南所」なるものがオープン。それまでいくつもの習い事に行くものの、不器用なのと飽きっぽい性格で何一つ身についていない男が、興味をしめす。1人では不安だと友人を誘うも冷静な友人はあくびは自然に出るもので、わざわざ教わりに行くものじゃないとそっけない。だが男は「それをわざわざ月謝を取って教えようというのだから、余程奥が深いに違いない」と渋る友人を強引に連れてあくび指南所へ。そこにいたのは、いかにも師匠然とした通人風の老人。いわく、「そなたたちがやっているのは、駄あくびというやつ。あくびを風流にやるところに趣がある」らしい。付き添いの男は、稽古をせずに玄関先に座り、稽古の様子を見ていることに。師匠はまず、四季のあくびの中から、一番やさしい夏のあくびを伝授するという。舞台は隅田川の首尾の松付近で、船に乗っている設定。「船の揺れに体を預け、煙草なぞ吸いながら『おい、船頭さん、船を上手へやっておくれ。日が暮れたら、堀から上がって一杯やって…』話している間は、船の動きに合わせて体を前後に揺らしますよ。『そして晩になったら、吉原にでも行って新造でも買って、粋な遊びをしようじゃないか。船もいいけど、一日も乗っていると…退屈で……退屈で…(フワァとあくびをしつつ)ならねぇ』と、こうやるんだ」。「へー、うまいもんだね」と関心する男がやってみるが、これがなかなか難しい。「体を揺らすの?こうかい?」と船がひっくり返りそうな勢いで体を揺する。「そうじゃない、もっとゆっくりと」「おい船頭、上へやってくれ!でもって、吉原で行って…へへへ、吉原ではいつもの店に行く前に、ちょいとあそこを冷やかして…」と話は脱線。しかも「退屈で、退屈で…ハークション!」とあくびではなく、くしゃみをする始末。それを見ていた連れの男「まったく、習うほうも習うほうだけど、教えるほうも教えるほうだね。やってるほうはいいけど、こんなくだらないことを見せられているこっちのほうが、退屈で…退屈で…(フワーッとあくびをする)ならねえ」。すると師匠「お連れさんのほうがご器用だ。見ていて覚えた」。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵
東京ドームホテル”北海道フェア 2014″(水道橋)

2014.10.13Vol.628今日の東京イベント
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

第27回 東京国際映画祭がいよいよ開幕
秋の東京で映画祭三昧!

2014.10.13Vol.628映画
今年もやってきました、秋の映画祭シーズン! 今年で27回目を迎える東京国際映画祭をはじめ、多彩な映画祭や特集上映が東京に集結。フィルムメーカーと語りあったり、音楽や食と合わせて盛り上がったり。映画館とはまた一味違う、映画祭の楽しみを満喫して。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

第27回 東京国際映画祭がいよいよ開幕
秋の東京で映画祭三昧!

2014.10.13Vol.628映画
今年もやってきました、秋の映画祭シーズン! 今年で27回目を迎える東京国際映画祭をはじめ、多彩な映画祭や特集上映が東京に集結。フィルムメーカーと語りあったり、音楽や食と合わせて盛り上がったり。映画館とはまた一味違う、映画祭の楽しみを満喫して。

鈴木寛の「2020年への篤行録」 第13回 東京オリンピックのソフトレガシー

2014.10.13Vol.628鈴木寛の連載コラム
 先日、神戸新聞から「関西で東京オリンピック・パラリンピックについてできることとは?」というテーマのコラムをオファーされました。私は神戸の出身で、その地元紙からのたっての願いということで喜んでお引き受けしました。しかし反面、そういった種類の原稿を書く依頼が来た背景を考えると、2020年東京オリンピック・パラリンピックに期待を寄せる「温度差」「地域差」を感じてしまいました。  どうしても東京との距離が心理的にあるのでしょう。加えて、私も半分は関西人の気質があるので、よく分かるのですが(笑)東京に対する関西独特の対抗意識も影響しているのかもしれません。しかし、改めて言うまでもなく2020年の大会は、東京だけでなく、日本を挙げてのプロジェクトです。都民だけでなく、全国民が一体となった機運が生まれなければ、世界中に大会の熱を伝えることはできません。  心の距離を埋めて、オリンピック・パラリンピックを「自分事」にしてもらうには、どうすればいいのか、私なりに思案しコラムを書いてみました。東京の読者の皆さんが、神戸新聞を読む機会はほとんどないでしょうから、概略を説明しましょう。関西の方々が今一つ乗り気になれない要因として、国際的なスポーツ大会開催の意義を、インフラや経済効果のような「ハードレガシー」でしか位置付けられないような、高度成長期の価値観にとらわれているのではないかと指摘しました。そこで私は、大会がもたらす「ソフトレガシー」にもっと目を向けるように提案しました。ソフトレガシーとはスポーツを通じた社会教育基盤や、心身の健康を保つためのコミュニティのことです。  1964年の東京オリンピックに際し、日本中に誕生したのが日本スポーツ少年団でした。野外活動やレクリエーションを通じて、子どもたちの健全育成をしてきました。あれから半世紀が経ち、Jリーグ創設があって地域の総合型スポーツクラブが各地に誕生し、スポーツ基本法制定による後押しも加わって、スポーツのコミュニティが着々と増えてきました。今度は2020年大会を機に、ライブでリアルタイムに各国選手団の活躍を見ることができますから、そうしたソフトレガシーの基盤はさらに整う流れになります。キャンプ地は、全国1700の自治体どこにでも可能性はあります。2002年のサッカー日韓W杯では、カメルーン代表のキャンプ地となった大分・旧中津江村が話題になりました。 「見る」だけでなく、「する」レガシーもあります。コラムでは関西の事例として、元ラグビー日本代表の平尾誠二さんが理事長を務めるNPO法人「スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構」(神戸市)を紹介しました。この法人は名門・神戸製鋼ラグビー部の人材や地域のリソースを総動員して、ラグビーの指導から指導論・人材育成の座学まで幅広い層の人たちに展開しています。  開催地である東京でもソフトレガシーの意義を見落としています。多摩地区ではしばしば「オリンピックの効果が実感できない」という声を聞きますが、キャンプ地に関していえば地方よりも立地条件は恵まれています。選手団との交流は街の歴史に誇るべき出来事になり、触発された子どもたちの視野を大きく広げるきっかけになるのです。 (東大・慶大教授、元文部科学副大臣、前参議院議員)

スペシャル対談 山口ヒロキ(監督)× 前田希美(主演)

2014.10.13Vol.628未分類
 映画『グシャノビンヅメ』『メサイア−漆黒の章−』の山口ヒロキ監督の最新作となる映画『ヲ乃ガワ−WONOGAWA−』が11月1日から渋谷のイメージフォーラムで公開される。主演を務めるのはティーンの女子の間では圧倒的な人気を誇る、女優でモデルの前田希美。公開が待望されていた作品だ。

猫専門医による、猫に嫌われない飼い方本『ネコにウケる飼い方』

現金25億円。悪党25人。誰が生き残る

2014.10.13Vol.628未分類
 東宝Vシネマの25周年記念作『25 NIJYU-GO』が全国で公開される。主人公の悪徳刑事を、“Vシネの帝王”こと、哀川翔が演じるほか、寺島進、温水洋一、小沢仁志らVシネで活躍したキャストが数多く出演。高岡早紀、岩佐真悠子、鈴木砂羽といった魅惑の女優陣が作品に華を添える。欲望剥き出しで繰り広げられる現金争奪戦は、一発の銃弾から全面抗争へ。壮絶なバトルロワイヤルの果て、誰が生き残り、誰が現金を手に入れるのか!? 公開を記念し、VシネックTシャツを読者3名にプレゼント(係名:「25」)。

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