SearchSearch

ケイト・ロータスがシン・ユリ破ってRIZIN初勝利「RIZINの舞台で倒せる選手になって戻って来ます」【RIZIN】

2025.06.01Vol.Web Original格闘技
 RIZINの初の韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA」(5月31日、韓国・仁川/PARADISE CITY)で行われた唯一の女子のカードでシン・ユリ(韓国/team GENIUS)とケイト・ロータス(フリー)が対戦した。試合はケイトが3-0の判定でRIZIN初勝利を収めた。  ユリは元ROAD FC女子アトム級王者で昨年3月にRIZINに初参戦。これまでRENA、浜崎朱加と対戦し2連敗。しかしRENAには打撃で真っ向勝負に挑み、左目じりをカットさせ流血させるなど苦しめた。浜崎も打撃で苦しめるも最後は一本負けを喫している。  ケイトは昨年7月の「超RIZIN.3」でRIZIN初参戦。いきなりRENAと対戦し、2RでKO負けを喫したものの打撃でRENAの左目を大きくはらすなどしっかりと傷跡を残した。  1R、オーソドックスのユリとサウスポーのケイト。センターを取るのはユリ。ケイトは左に回る。前手で距離を探りながら左右の回るケイトニユリが右ストレート。ケイトは左インローでけん制。ケイトは右ロー。ユリはワンツーもケイトはステップでかわす。徐々に圧を強めるユリ。踏み込んだケイトにユリがパンチを合わせる。ケイトは回りながら機を見て踏み込んで右ジャブ。ともにパンチも単発。距離が詰まり首相撲の展開になるがケイトがプッシュ。ケイトは左に回る。ユリの右ストレートにケイトは左ストレートを合わせる。詰めたユリにケイトはカウンターでアッパー。なおも詰めるユリにケイトは右のショートフックをヒット。

EXILE NAOTOらのHONEST BOYZが7月に新曲 ダンバトオーディションのテーマ曲

2025.06.01Vol.Web OriginalTV
 EXILE NAOTO(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS) がリーダーを務めるヒップホップユニットのHONEST BOYZが、EP「First Step」を7月11日に配信リリースする。また、8月15日には全曲が収録されたカセットテープも発売される。  リード曲の「First Step feat. Ashley」は、放送中の『ダンバトオーディション – DANCE BATTLE × AUDITION -』(日本テレビ)の番組テーマ曲となっており、LDH D.LEAGUER AUDITIONの課題曲としても起用されている。

宮﨑小雪の王座返上による王座決定トーナメント1回戦で辻井和花と島田知佳が勝利。辻井は準決勝で平岡琴と対戦【RISE188】

2025.06.01Vol.Web Original格闘技
「RISE188」(5月31日、東京・後楽園ホール)で「第3代RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定トーナメント」の1回戦2試合が行われ、島田知佳(team VASILEUS)と辻井和花(BRING IT ONパラエストラAKK)が勝利を収め準決勝に進出した。  今回のトーナメントは宮﨑小雪の王座返上に伴い行われるもの。  第5試合では辻井と岩永唯伽(OISHI GYM)が対戦した。  1R、サウスポーの辻井とオーソドックスの岩永。いきなり近距離での打ち合いに。岩永は右ミドル、左フック。辻井は詰めて左フック。岩永の左フックに辻井が左ハイ。岩永は左フック。距離を詰めようとする辻井に岩永が前蹴り。岩永は横蹴り。辻井が詰めてワンツー。ハイを空振りの岩永に辻井が左ストレート。辻井は細かいパンチの連打から組んでヒザ。前に出た岩永に辻井が左ハイ。

安本晴翔が左ハイキックで3つのダウンを奪い國枝悠太に1RKO勝ち「フェザー級では僕がずば抜けて一番強いと思う」【RISE188】

2025.06.01Vol.Web Original格闘技
「RISE188」(5月31日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ」で王者・安本晴翔(橋本道場)が國枝悠太(Never mind/9+nine plus lab/同級3位)を挑戦者に迎え初防衛戦に臨んだ。試合は安本が左ハイキックで3つのダウンを奪い、1RでKO勝ちを収めた。  安本は2022年7月からRISEに本格参戦。王座奪取も時間の問題と思われたのだが、ここぞという場面でシュートボクシング(SB)の川上叶、魁斗に敗れ、タイトル挑戦には2年の時間をかけることに。昨年10月にやっと実現したタイトル戦で王者・門口佳佑を判定で破り第6代王座に就いた。  國枝は国内では長くK-1グループを主戦場に戦い、昨年9月にRISEへ初参戦。初戦で元王者で当時、フェザー級3位の梅井泰成にダウンを奪った上での判定勝ちを収め、一気に同級3位にランクイン。2戦目にして今回のタイトル挑戦にこぎつけた。

Bigbangミドル級王者の髙木覚清がモトヤスックからダウンを奪った上での判定勝ち。サモ・ペティとの年内対戦をアピール【RISE188】

2025.06.01Vol.Web Original格闘技
「RISE188」(5月31日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたミドル級戦でモトヤスック(JKA/同級3位)とBigbangミドル級王者の髙木覚清(RIKIX)が対戦した。  試合は3Rに左ハイキックでダウンを奪った髙木が3-0の判定で勝利を収め、サモ・ペティとの対戦をアピールした。  髙木はRISEには2019年9月以来、5年8か月ぶりの参戦。前回は宮城寛克と引き分けている。昨年3月に大輝を破りBigbangミドル級王座を獲得。12月には山崎陽一をTKOで破り初防衛を果たしている。  モトヤスックは2023年3月にRISEに初参戦。初戦でRISEミドル級のトップ戦線で活躍する憂也に判定勝ちを収め、10月にはT-98にも勝利。しかし昨年はRWS、KICK Insist19で国際戦で連敗を喫し、10月のRISEではサモ・ペティに延長の末、敗れ現在3連敗中。

体重超過で王座はく奪のヨードクンポンが稲垣柊にKO勝ち。王座は空位に。試合後、朝久泰央が宣戦布告【K-1】

王座決定トーナメントでレミー・パラが日本人3選手を全員KOで下しスーパー・フェザー級王座を獲得【K-1】

ターザンがサッタリに逆転KO勝ち。試合後、前王者リュウ・ツァーと視殺戦を展開。互いに対戦をアピール【K-1】

2025.05.31Vol.Web Original格闘技
「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)のメインイベントで行われた「第5代K-1 WORLD GPクルーザー級王座決定戦」でティアン・ターザン(オランダ/Luc Verheije Fight Club)がマハムード・サッタリ(イラン/TEAM大和魂)と対戦した。試合は最初にダウンを奪われる絶体絶命の展開から最後は左ストレートでダウンを奪い返し、逆転のKO勝ちを収めた。  当初、ターザンは王者リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)に挑戦する予定だったのだが、ツァーが大会1週間前の24日の練習中に鼻骨骨折のケガを負い、ドクターストップ。これに伴い、運営が協議した結果、昨年9月にツァーに挑戦し1-2の判定で敗れているサッタリを代替選手にすることと、その際に不可抗力ではあるがタイトル戦にスタンバイできないということでツァーに王座返上を提案。ターザン側とも折衝を続け、ツァーが王座返上し、サッタリとターザンで第5代王座の決定戦を行うことで合意し、このカードが26日に発表された。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

国連ユニタールCIFALジャパン国際研修センター「国連を支える世界こども未来会議」と協定

2025.05.31Vol.Web OriginalSDGsニュース
「国連ユニタールCIFAL(シファール)ジャパン国際研修センター」(福島県いわき市)は5月31日、東日本国際大学にて、「国連を支える世界こども未来会議」を主催する一般財団法人ピースコミュニケーション財団と連携協力に関する基本合意書を締結した。

上田慎一郎監督『進撃の巨人』は「美しい。最初から最後まで計算され尽くしてる」

2025.05.31Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
   映画監督の上田慎一郎が31日、都内にて行われたトークイベントに登壇。作品に感じる「美しさ」について語った。  現在、開催中の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略:SSFF&ASIA)2025』内で、「美しさ」をコンセプトにミルボンと映画祭が選んだショートフィルムを上映するトークイベント。  中学生時代から短編映画を作り始めた上田監督。縦型ショート作品なども手掛けており「最近の縦型動画は、余白を残しておくと“あれ、何だったの?”とコメントがつきやすい(笑)。作品への“参加感”が出るんでしょうね」と作り手の視点を明かし会場も興味津々。一方で短編の厳しさについても「テレビってチャンネルを変えさせない戦いじゃないですか。短編はそれに近いものがあると思う。長編は映画館に入れば見てもらえるけど、短編はスワイプされたら終わり。冒頭で引き込まないといけない戦いがある」。  プログラムのテーマである「美しさ」について聞かれ「実家が美容室なので子供のころは髪を切りに行ったことが無いんです。ちなみにこれは“天パ”です(笑)」と笑いをさそいつつ「映画に美しさを感じるとき」について熱く語った上田監督。 「このシーンが…というより全体を通して、美しいと感じるほうが多い。例えば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は美しい。まったく無駄がない。すべてが必然性を持っている。必要な無駄も含めて美しさを感じます」と感嘆。 「最初はタイトルの意味が分からなかったけど見ている途中で、こっちの意味だったんだと気づくときや、映画を見終わってポスターを見たら見え方が変わるとかも」と“美しい”例をあげ、観客も共感しきり。  さらに「最近、やっと漫画の『進撃の巨人』を読みまして。美しいなと思いましたね。初めから最後まで計算され尽くしている。大体、20巻、30巻くらいで終わる漫画って美しい印象があります」と笑いを誘いつつ「映画も、アイデアを思いついても長編にすると水増し感が出てしまうものもある。一方で、世界の複雑さを描くには短編では足りないこともある」と短編、長編それぞれの魅力を語った。  映された3本それぞれに感じた「美しさ」を、上田監督ならではの視点で語り、観客もすっかりショートフィルムの面白さに引き込まれていた。 『SSFF & ASIA 2025』は5月28日から6月11日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は6月30日まで開催中。

池田幸司が金子晃大からダウンを奪った上での判定勝ち。ダイレクトリマッチでの王座挑戦アピールに大久保琉唯、璃明武が待った【K-1】

2025.05.31Vol.Web Original格闘技
「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)で行われたスーパーファイトで元Krushバンタム級王者の池田幸司(ReBORN経堂)がK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)からダウンを奪った上での判定勝ちを収める番狂わせを起こした。  試合後は池田がダイレクトリマッチでの王座挑戦をアピールするとリングサイドで試合を観戦していた大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)と璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)がリングに上がり、王座挑戦をアピール。金子の1強と思われていた−55kg戦線が一気に風雲急を告げてきた。  金子は練習相手にケガを負わせたとして、千葉県警が傷害容疑で千葉地検に書類送検したことが2月27日に一部メディアで報道された。K-1側は当初、今大会への出場については慎重な姿勢を見せていたが、3月27日には嫌疑不十分で不起訴処分となったことから晴れての出場だった。

レオナ・ペタスが2.25kgオーバーの天野颯大に制裁の1RKO勝ち【K-1】

2025.05.31Vol.Web Original格闘技
 前K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)で約1年半ぶりの復帰戦に臨み、天野颯大(キング・ムエ)に1RKO勝ちを収めた。  この試合は「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブマッチとして行われたのだが、前日計量で天野が規定体重の−60kgを2.25kgオーバーし、試合を行うか、その場合はどういった条件で行うかで前日会見は紛糾。レオナにとっては天野に対しての制裁マッチの意味合いもあったカードだった。  結局、30日夜に試合は天野は当日11時にリミット体重を-65kgに再設定した上で再計量を行い、1Rは減点2からのスタート。リザーバー権についてはレオナのみに与えられることとなった。  実況アナウンサーと場内放送では11時の再計量で65.0kgでクリアと伝えられたのだが、レオナは自身のXで天野が時間に遅れ、なおかつ50gオーバーしたと明かしている。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

レオナ・ペタスが2.25kgオーバーの天野颯大に制裁の1RKO勝ち【K-1】

2025.05.31Vol.Web Original格闘技
 前K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)で約1年半ぶりの復帰戦に臨み、天野颯大(キング・ムエ)に1RKO勝ちを収めた。  この試合は「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブマッチとして行われたのだが、前日計量で天野が規定体重の−60kgを2.25kgオーバーし、試合を行うか、その場合はどういった条件で行うかで前日会見は紛糾。レオナにとっては天野に対しての制裁マッチの意味合いもあったカードだった。  結局、30日夜に試合は天野は当日11時にリミット体重を-65kgに再設定した上で再計量を行い、1Rは減点2からのスタート。リザーバー権についてはレオナのみに与えられることとなった。  実況アナウンサーと場内放送では11時の再計量で65.0kgでクリアと伝えられたのだが、レオナは自身のXで天野が時間に遅れ、なおかつ50gオーバーしたと明かしている。

フリーでボーダレスな日比谷音楽祭スタート! 亀田誠治「音楽の感動体験を、心ゆくまで」 

2025.05.31Vol.Web Original東京のニュース
 東京の初夏を彩る音楽祭として定着した「日比谷音楽祭 2025」が日比谷公園エリアで開催中だ。誰でもフリーでボーダレスでジャンルフリーな音楽を聴いたり体験できる無料で楽しめる音楽イベントで、今年も5月31日、6月1日の2日間で行われる。  あいにくの天候にもかかわらず、開幕宣言が行われる日比谷公園の芝生広場に設けられたONIWAステージ前には、小さな子どもから年配の方までがレインコート姿で集結。傘を差した来場者はステージを遠巻きにステージを見守った。  音楽プロデューサーで本イベントの実行委員長を務める亀田誠治が「皆さん、おはようございます」とあいさつ。「おはようございます!」というステージ前からの元気なレスポンスに、亀田は大きな笑顔になり、「日比谷音楽祭2025、たった今ここから始まります。あいにくの天気っぽいけど、あの雲の上にはちゃんとお日様がいますから、みんなの力で呼び寄せたいなと思います」

レオナ・ペタスvs天野颯大戦が条件付きで開催へ。レオナの当日の戻し63kg要求は受け入れられず65kgに。リザーバー権にも条件【K-1】

2025.05.31Vol.Web Original格闘技
 K-1が5月30日夜、同日行われた「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日計量で規定体重を大幅にオーバーした天野颯大(キング・ムエ)の処遇について発表した。  天野は「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブファイトでレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)と対戦の予定だったのだが、規定体重の60kgを大幅に上回る62.2kgでクリアすることができなかった。  K-1グループの規定では2時間以内の再計量でも2kg以上オーバーの際は試合が成立しないことになっているのだが、トーナメントのリザーブファイトという性質上、運営側も対応に苦慮。レオナ陣営との協議に決着がつかないままで行われた会見でレオナは天野と宮田充プロデューサーを厳しく叱責したうえで、この試合をもって天野のK-1追放と当日の体重の戻しを63kgと定めた上での試合の開催を提案していた。  宮田氏はこの提案に「この会見が終わってから1時間ください」と天野の所属ジムの佐藤孝也会長との協議のための猶予をレオナに要求。

呪物蒐集家ユーチューバーの“戦利品”に会場戦慄「妻のストーカーが置いてった靴」

生駒里奈「私も撮られたことがある」仲里依紗監督の“パパラッチ”ホラーに共感

2025.05.30Vol.web orignal国際短編映画祭 SSFF& ASIA
 俳優の生駒里奈とYouTuberコンビ都市ボーイズのはやせやすひろが30日、都内にて行われたイベントに登壇。生駒が仲里依紗が監督したホラー作品への共感を語った。  現在、開催中の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略:SSFF&ASIA)2025』で新設された、ホラー&サスペンスカテゴリーのイベント。  この日は『SSFF & ASIA 2025恐怖と悦楽の境界線!上映&トークイベント』と題し、ゲストにホラー好きの生駒と、呪物・怪異蒐集家のユーチューバーはやせやすひろを迎え、最終ノミネートに残った4作品の上映とトークイベントを実施。 「いつの間にかホラーが好きになっていた」という生駒。イベントでは、最終ノミネート作品4本も紹介。統合失調症の主人公が見る世界を描いたChavo監督作『茄子の丑』、殺害した人物の遺体を穴に捨てようとする男女3人の寓話的な物語を描いた野上鉄晃監督作『ABYSS』、主演・ロバート秋山を主演に迎えた仲里依紗監督作『撮影/鏑木真一』、SNSがもたらす恐怖を描いた中村好伸監督の『Twitter』が上映。仲以外の監督も登壇し、各作品の感想を熱く語った生駒。  中でも、俳優の仲里依紗の監督作『撮影/鏑木真一』に共感した生駒。ロバート秋山が演じるゴシップ誌のカメラマンが、あるスクープ写真を撮ったことから恐怖に飲み込まれていく物語に「俳優からしたら、撮られるストレスがけっこうあって。私も撮られたことがあるんですけど」と苦笑しつつ「芸能人っておそらくみんなこういう気持ちを抱えているし、でもカメラマンさんからしたら、撮った相手がどうなるかなんてあまり考えてないのかな、とか。でもいざ自分がその立場になったら…と。どちらからの目線も見えて、相手の立場になってみるといったことを考えるきっかけにもなる作品だと思いました」と絶賛。  生駒は、仲のYouTubeチャンネルのファンでもあると言い「いつかお会いしたいです!」と仲監督にラブコールを送っていた。  最終ノミネート作品の中から選ばれる「最震賞supported by CRG」は6月11日のアワードセレモニーで発表される。『SSFF & ASIA 2025』は5月28日から6月11日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は6月30日まで開催中。

Copyrighted Image