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猫専門医による、猫に嫌われない飼い方本『ネコにウケる飼い方』

2014.10.13Vol.628未分類
 東京・森下にある、東京猫医療センターの院長・服部幸先生は、猫好きには有名な猫専門医。忙しい診察の合間を縫って、書籍の執筆や監修、雑誌や新聞の連載、WEBでの情報発信など多方面で活躍している。 「私が猫専門病院を作ろうと思ったのは、一番は猫が好きだから(笑)。日本には、猫が犬と変わらない数いるのに、獣医学の分野では、猫のほうが全然遅れているんです。だから猫の専門医療を勉強して、盛り上げたいという気持ちがありました。あと、猫って犬と一緒だとすごくストレスを感じる動物なのに、普通の動物病院は、診察室も待合室も入院室も犬と一緒なんですね。せっかく病気を治しに来ているのに、かえってすごいストレスを感じる状況で治療をされている猫を見ていて、猫だけの病院を作れたらと。その後、アメリカの猫専門書を読んだり、テキサスにある猫専門病院に研修に行ったりして、この病院を開業しました」

現金25億円。悪党25人。誰が生き残る

2014.10.13Vol.628未分類
 東宝Vシネマの25周年記念作『25 NIJYU-GO』が全国で公開される。主人公の悪徳刑事を、“Vシネの帝王”こと、哀川翔が演じるほか、寺島進、温水洋一、小沢仁志らVシネで活躍したキャストが数多く出演。高岡早紀、岩佐真悠子、鈴木砂羽といった魅惑の女優陣が作品に華を添える。欲望剥き出しで繰り広げられる現金争奪戦は、一発の銃弾から全面抗争へ。壮絶なバトルロワイヤルの果て、誰が生き残り、誰が現金を手に入れるのか!? 公開を記念し、VシネックTシャツを読者3名にプレゼント(係名:「25」)。

世界初!ヒトコラーゲン配合スキンケア

2014.10.13Vol.628未分類
 ヒト由来の本物のコラーゲンを配合して作られた基礎化粧品「フィルソワ保湿」シリーズが発売された。同シリーズの特徴は“保湿力”と“低アレルギー”。ヒトコラーテンは保湿力が高く、肌細胞の一つひとつを活性化。ハリと弾力を与え、強く美しい肌に近づけてくれる。また、ヒトコラーゲンは肌構成成分とほぼ同じなので、アレルギーを起こす心配が低く、安心して使うことができる。発売を記念し、化粧水、美容液、クリームをセットにし、読者3名にプレゼント(係名:「フィルソワ」)。

熱血ダンスコメディー!

2014.10.13Vol.628未分類
 コメディー映画に欠かせないニック・フロストが製作総指揮・原案・主役の3役をこなす最新作『カムバック!』が全国公開する。同作はニック・フロストが3年間温めていた企画で、およそ7カ月に及ぶ訓練をした彼のダンスシーンは必見。“相棒”サイモン・ペグもカメオ出演するうれしいサプライズも。トラウマを抱えながら、25年封印していたサルサダンスの扉を再びたたこうとする主人公・ブルースの運命は!? 公開を記念し、ビッグサイズ専門ショップ「GMPD」とコラボした“デブで何が悪い”Tシャツを読者1名にプレゼント(係名:「カムバック」)。

大人のボリュームヘアケアシリーズ誕生

2014.10.13Vol.628未分類
 ダメージケアのエキスパートブランド、パンテーンから、大人の女性のための新シリーズ“エクストラボリューム”が誕生した。ハリとコシのある、ふんわりとしたボリューム感と、あふれるようなツヤを叶える50代女性のためのヘアケアシリーズ。いつものケアで髪への自信を取り戻し、「大人キレイ髪」を応援する。同シリーズのシャンプーとコンディショナー(ボトルタイプ)をセットで読者3名にプレゼント(係名:「パンテーン」)。

100年保存の高画質フォトブック

笑って、泣いて、お腹が空く!?

『ザ・レイド GOKUDO』試写会に15組30名 

2014.10.13Vol.628映画
 2011年、世界中で話題を呼んだ革新的アクション『ザ・レイド』が、アジアを舞台にした国際的クライムアクションとして復活。前作に続き、ギャレス・エヴァンス監督が、主人公・ラマ役のイコ・ウワイスに加え、松田龍平、遠藤憲一、北村一輝ら豪華日本人キャストを起用し、前作をしのぐスケールで描く。  悪の巣窟と化したマンションでの死闘から生き延びた新人警官・ラマ。ところが今度は、警察上部にはびこる汚職を摘発すべく、上層部に命じられ潜入捜査官となることに。偽名で刑務所に入ったラマは、マフィアのボスの息子・ウチョの信頼を得るが、父親に反抗心を起こしたウチョの陰謀に巻き込まれてしまう。対立する日本人ヤクザ、暗躍する殺し屋、終わりなき死闘がラマを待ち受ける…!  11月22日より新宿ミラノ他にて公開。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

『デビルズ・ノット』試写会に15組30名 

2014.10.13Vol.628映画
『スウィート ヒアアフター』のカナダの名匠アトム・エゴヤン監督最新作は、実際に起きた猟奇殺人事件を題材に、『英国王のスピーチ』のコリン・ファース、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のリース・ウィザースプーンを迎えて映画化したミステリー。  1993年、アーカンソー州ウエスト・メンフィスで起きた3人の児童殺害事件の犯人として、3人のティーンエイジャーが逮捕された。あまりにも凄惨な被害者の姿に、地元住人らは3人を激しく糾弾し、全米のメディアもこの小さな田舎町に押し寄せた。しかし1人、事件の成り行きに不自然さを覚えた私立探偵のロン・ラックスは、事件の疑問点を洗い出していく。一方、被害者の母親のひとり、パムも裁判を通して浮上したさまざまな矛盾に動揺し、人知れず苦悩を深めていた…。史上最悪の冤罪とも言われる“ウエスト・メンフィス3事件”を映画化した本作。豪華キャストたちがすべて実在、実名のキャラクターを演じているのも話題を呼んでいる。  11月14日より、TOHOシネマズ シャンテ、新宿シネマカリテ他全国公開。

All the Best!! EXPG Report
vol.19「決起集会」でパワーもらってます!!

2014.10.13Vol.628EXILE TRIBE
今回は、全国各地で行ってるEXILE TRIBEの「決起集会」について書きたいと思います!! 「決起集会」は、日頃からいつも支えていただいてるファンの皆様に少しでも喜んでいただきたいと、EXILE TRIBEメンバーみんなで会議をして、開催に至ったものです!! 決起集会には、小さいお子様からお年寄りの方まで幅広い方々に来ていただいています。EXILE TRIBEが愛されているのを肌で感じ、心から感動してます!!  このような機会が増える度に、皆様の温かい応援に感謝の気持ちしかありません!! 三代目J Soul Brothers、そしてEXILE TRIBEのエンターテインメントを楽しみにしてくださってる皆様に少しでも恩返しできるよう、残りの全国ツアーもフルアウトしてパフォーマンスしたいです!! また新しいエンターテインメントを切り開いて、皆様に喜んでいただけるようにこれからも上を目指して突き進みたいと思います!!  これからも末長い応援のほどよろしくお願い致します!!

「フェスティバル/トーキョー14」11月1日開幕
今年のテーマは境界線上で、あそぶ

2014.10.12Vol.628今日の東京イベント
日本で行われる最大級の舞台芸術の祭典『フェスティバル/トーキョー14』(F/T14)が11月1日から30日まで、池袋周辺の劇場を中心に開催される。今回のテーマは「境界線上で、あそぶ」。このテーマを最も表しているといわれる作品である『羅生門|藪の中』で演出を務める坂田ゆかりとドラマトゥルクを務める長島確に話を聞いた。

長島昭久のリアリズム 国家と安全保障を考える(その三)

2014.10.12Vol.628長島昭久のリアリズム
 前回は、世界史の中でも地政学的に見て日本が稀有の存在であること、そして、その日本が強大な隣国である大陸中国とは「和して同ぜず」を1500年貫いて、独立と対等の地位を堅持してきたことを明らかにしました。しかし、近代日本は古来の基本的な地政戦略を逸脱し、結果、歴史的大敗北を喫してしまいました。  その失敗の本質は、「大陸不関与」戦略の放棄にあります。それでも、明治の元勲が指導した初期の時代に戦った日清、日露の両戦役は、文字通り「自存自衛」のための已むにやまれぬものといえ、戦争遂行にあたっても国際法を徹底的に遵守するなど近代国家の矜持を示していました。松本健一『日本の失敗』は、昭和の戦争と明治の戦争との決定的な違いを、それぞれの「開戦の詔勅」を紐解いて浮き彫りにしています。明治天皇が渙発された日清、日露の開戦の詔勅には、「国際法」や「国際条規」という文言が明記されていました(ちなみに、大東亜戦争の開戦の詔勅には、「国際法」という文言も観点も見当たりません)。また、日清、日露の戦間期に勃発した北清事変(1900年)に出兵した日本軍の統率、規律、品格に世界の列強が驚嘆したのは、つとに有名です。  しかし、往々にして絶頂は転落の始まりとなることを古今の歴史は示しています。日清戦争後、独仏露による露骨な三国干渉を挙国一致の臥薪嘗胆で乗り越え、日露戦争でも10万人を超える犠牲を出しながら辛勝を掴んだあたりから、朝野を挙げて驕り高ぶり、成金がはびこり、人心は頽廃して行った・・・。明治、大正、昭和の激動を外交官・政治家として駆け抜けた重光葵は、著書『昭和の動乱』の中でそう記しています。また、朝河貫一イェール大学教授は、日露戦争のただ中に在って全米を講演し、ロシアに挑む日本の戦いがあくまでも中国の領土保全・機会均等を目的にした国際正義の戦争であることを説き、セオドア・ルーズヴェルト米大統領をはじめとする欧米の対日支援を獲得することに成功します。しかし、その朝河は、日露戦争からわずか4年で痛烈な日本批判の書『日本の禍機』を上梓します。国際正義を掲げてロシアを破った日本が、その後、中国東北部の占領地に居座り、ロシアに代わって中国を圧迫し続けているのは何事かと。朝河には日本が亡国への重大な一歩を踏み出そうとしているように映り、深刻なる焦燥感に駆られ、祖国日本に対する諫言の筆を執ったのです。  実際、近代日本は、国際連盟の常任理事国入り(1920年)を果たし得意の絶頂に上りつめた瞬間から坂道を転がり落ちて行きました。 (衆議院議員 長島昭久)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

長島昭久のリアリズム 国家と安全保障を考える(その三)

2014.10.12Vol.628長島昭久のリアリズム
 前回は、世界史の中でも地政学的に見て日本が稀有の存在であること、そして、その日本が強大な隣国である大陸中国とは「和して同ぜず」を1500年貫いて、独立と対等の地位を堅持してきたことを明らかにしました。しかし、近代日本は古来の基本的な地政戦略を逸脱し、結果、歴史的大敗北を喫してしまいました。  その失敗の本質は、「大陸不関与」戦略の放棄にあります。それでも、明治の元勲が指導した初期の時代に戦った日清、日露の両戦役は、文字通り「自存自衛」のための已むにやまれぬものといえ、戦争遂行にあたっても国際法を徹底的に遵守するなど近代国家の矜持を示していました。松本健一『日本の失敗』は、昭和の戦争と明治の戦争との決定的な違いを、それぞれの「開戦の詔勅」を紐解いて浮き彫りにしています。明治天皇が渙発された日清、日露の開戦の詔勅には、「国際法」や「国際条規」という文言が明記されていました(ちなみに、大東亜戦争の開戦の詔勅には、「国際法」という文言も観点も見当たりません)。また、日清、日露の戦間期に勃発した北清事変(1900年)に出兵した日本軍の統率、規律、品格に世界の列強が驚嘆したのは、つとに有名です。  しかし、往々にして絶頂は転落の始まりとなることを古今の歴史は示しています。日清戦争後、独仏露による露骨な三国干渉を挙国一致の臥薪嘗胆で乗り越え、日露戦争でも10万人を超える犠牲を出しながら辛勝を掴んだあたりから、朝野を挙げて驕り高ぶり、成金がはびこり、人心は頽廃して行った・・・。明治、大正、昭和の激動を外交官・政治家として駆け抜けた重光葵は、著書『昭和の動乱』の中でそう記しています。また、朝河貫一イェール大学教授は、日露戦争のただ中に在って全米を講演し、ロシアに挑む日本の戦いがあくまでも中国の領土保全・機会均等を目的にした国際正義の戦争であることを説き、セオドア・ルーズヴェルト米大統領をはじめとする欧米の対日支援を獲得することに成功します。しかし、その朝河は、日露戦争からわずか4年で痛烈な日本批判の書『日本の禍機』を上梓します。国際正義を掲げてロシアを破った日本が、その後、中国東北部の占領地に居座り、ロシアに代わって中国を圧迫し続けているのは何事かと。朝河には日本が亡国への重大な一歩を踏み出そうとしているように映り、深刻なる焦燥感に駆られ、祖国日本に対する諫言の筆を執ったのです。  実際、近代日本は、国際連盟の常任理事国入り(1920年)を果たし得意の絶頂に上りつめた瞬間から坂道を転がり落ちて行きました。 (衆議院議員 長島昭久)

ブリットポップをけん引したオアシスの話題の展覧会が日本にも上陸!

2014.10.12Vol.628今日の東京イベント
 英国のマンチェスターで生まれ、世界的なロックバンドに成長したオアシス。『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』『リヴ・フォーエヴァー』『ワンダーウォール』などを筆頭に多くの世界的なヒット曲を残す一方で、メディアを巻き込んでのド派手な兄弟げんかなどさまざまな話題を振りまいた彼らは、2009年8月にメンバーでオアシスの楽曲のほとんどを手掛けるノエル・ギャラガーが脱退し、事実上解散。兄はソロとして、弟リアムは新たにビーディアイというバンドを結成し活動している。  そんな彼らをフィーチャーする展覧会『CHASING THE SUN: OASIS 1993 – 1997 #あなたにとってのオアシスとは』が25日から4日間、ラフォーレミュージアム原宿で開催される。この展覧会は、オアシスを語るうえで最も重要だとされる1993〜1997年までを振り返るプロジェクト「CHASING THE SUN」の一環で行われているバンド初となる展覧会だ。今年4月に英ロンドンで行われた際には4万人が来場し、変わらない人気ぶりを見せつけた。  展覧会では、バンド初期の秘蔵写真をはじめ、当時のメンバーであるボーンヘッドの自宅リビングで撮影されたデビューアルバム『オアシス(原題:Definately Maybe』のジャケット写真が再現できるコーナーが用意されているほか、メンバーの楽器や私物などさまざまなレアグッズを展示。また、日本ツアーに同行していたMITCH IKEDA氏による写真の展示や、1994年に渋谷CLUB QUATTROで行われた初来日公演を上映する予定。  ロックバンドとして、たくさんの作品を残すだけでなく、ファッションやライフスタイルなどのアイコンともなったオアシス。本展では、彼らのスゴさを目の当たりにできそうだ。

至宝の数々が一堂に集結!『日本国宝展』

2014.10.12Vol.628ART
 平成に入ってからは3回目となる、東京国立博物館の『日本国宝展』。今回は、約120点の国宝が集結。縄文時代から江戸時代まで、北海道から沖縄まで、時空を超えて集う国宝たちはいずれも見逃せないものばかり。縄文時代からは、国宝に指定されている土偶全5体が勢揃い。奈良時代からは、美術工芸品ではなく建造物として国宝指定された高さ5メートル50センチの塔『元興寺五重小塔』が東京初上陸となる。他にも昨年に国宝指定された、安倍文殊院の『善財童子』など新たな国宝も登場。また、有名な『鳥毛立女屏風 第3扇(北倉44)』を含む正倉院宝物11点(10月15日〜11月3日に展示)や、「漢委奴国王」が刻まれた弥生時代の国宝『金印』(11月18〜30日に展示)など、期間限定で特別出品される作品もあるので、出品期間をチェックして。

至宝の数々が一堂に集結!ウフィツィ美術館展–黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで–

フジロックフェスティバルの興奮が再び! The Heavey

2014.10.12Vol.628LIVE
 今夏のフジロックフェスティバルで、朝早い出番であったにも関わらず、多くのファンを集めて、エネルギッシュなライブで楽しませてくれた、英ロックバンドのThe Heavey(ザ・ヘヴィー)が単独でジャパンツアーを開催。東京でも21日、フジロックの興奮を再び体感させてくれそうだ。  バンドは、UK南部に位置するバース出身の4人組。黒人ボーカルが世界を躍らせたブロックパーティーを彷ふつとさせるが、The Heaveyはその名の通り、ズトンと重厚感のあるロックとソウルのグルーヴが融合した魂を揺さぶる音楽を響かせる。  2008年のデビューからすでに3枚のアルバムを発表。彼らの楽曲は本国UKはもちろん、北米でも愛されて、CMや映画『ザ・ファイター』、同『テッド』のトレイラーなどに使用されて注目の的となった。ここ日本ではというと、何よりも楽曲だ。小栗旬が桃太郎役で出演した、CMの枠を飛び越えたかっこよさで人気を集めたペプシのCMシリーズのパワフルな楽曲『Same Ol’』で、多くの人の心をわしづかみにした。  フジロックではとてつもないパワフルかつソウルフル、そしてファンキーなグルーヴを苗場中に響かせたが、それがライブハウスという密閉空間になったときどのように変化して魅力を放つのか。それを知るには、自分自身でその場に行って、目撃・体験するほかに方法はない。

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