SearchSearch

見たもの、感じたもの、伝えたもの
飯山由貴 個展『あなたの本当の家を探しにいく/ムーミン一家になって海の観音さまに会いにいく』

2014.09.13Vol.626ART
 昨年に東京藝術大学大学院美術研究科油画科を修了した若手アーティスト・飯山由貴の同ギャラリー初個展。飯山の家族の1人が持つ幻聴、幻覚を、家族で再現する試みの記録映像作品、精神病院の医療記録についての映像作品、その他ドローイングや記録資料などをインスタレーション形式で展示する。飯山は、ネットオークションなどで買い集めたスクラップブックをもとに、映像作品や手編みのタペストリーなどから構成されるインスタレーション作品を制作している作家。スクラップブックの内容から、過去の人物や事件の痕跡を追い、得たイメージやエピソードを収集して作家自身の視点を交え、作品を組み立てていく。近年は匿名のスクラップブックを題材に、ハンセン病や関東大震災など歴史的史実を主題として取り扱うことが多かった飯山だが、今回は自身の家族の1人(妹)が持つ幻聴や幻覚がテーマの出発点となっている。パーソナルな体験をもとに精神病の歴史やその周辺の事例をリサーチしていくなかで、ドキュメンタリーと飯山自身の視点が交差していく。  幻覚・幻聴という、非日常の視点と重なったとき、浮かんでくる自らのまなざしを意識してみて。

見たもの、感じたもの、伝えたもの
−写大ギャラリー所蔵ヴィンテージ・プリントによる− 森山大道 写真展「アクシデント」

2014.09.13Vol.626ART
 日本を代表する写真家・森山大道。近年では ニューヨークやパリなど海外の美術館で大規模な展覧会が開催され、世界各地で写真集が出版されるなど、国際的な評価も高まっている。そんな彼の貴重なヴィンテージ・プリントを多数所蔵する東京工芸大学写大ギャラリーが、所蔵作品の中から厳選したモノクロ50点を紹介する。  同ギャラリーでは「にっぽん劇場写真帖」や「写真よさようなら」など、1960年代から1970年代に制作された初期の代表的作品のヴィンテージ・プリント約1000点を所蔵。本展では、収蔵作品の中から、森山が1969年に写真雑誌『アサヒカメラ』で1年間(12回)にわたって連載した作品「アクシデント」を一挙展示。このシリーズは、事件や事故などその時の社会的でタイムリーな題材を扱いながら、大胆な表現手法で写真の時代性や複製性を問う、森山初期の重要なシリーズ。今回は、掲載された作品の他、未掲載カットやトリミング違いなどの作品も合わせて展示されるのも見どころだ。貴重なヴィンテージ・プリントによって、写真の常識を覆した森山の、当時の眼差しを感じたい。

熱闘続きの甲子園を振り返る 工藤公康さん(野球解説者)

2014.09.13Vol.656ニュース
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。  今回のゲストは工藤公康さん(野球解説者)。

誰にも分かってもらえなくても…!?『GET ACTION!!』

2014.09.13Vol.626DVD & Blu-ray
 ワカリマスカ、R&R? 活動期間がわずか3年という短さながら、海外ツアー80本、総制作楽曲73曲、世界10カ国から音源を発売し注目を集めたTEENGENERATE(ティーンジェネレイト)の活動を描いたドキュメンタリー映画。ミニシアターでの公開ながら記録的な観客動員数を記録し、異例のロングランに至ったという作品。強烈な個性と才能を放ちながらも日本の音楽メディアではほとんど取り上げられることがなかったTEENGENERATE。一方で海外では熱狂的なファンを生み、それは彼ら自身の運命をも変えていった。メンバーや当時の関係者、総勢40人もの貴重な証言によって彼らの短くも太すぎる足跡をたどる。メガホンをとったのは、映画ファンにこよなく愛されたシアターN渋谷の支配人だった近藤順也。

誰にも分かってもらえなくても…!?『我が家のおバカで愛しいアニキ』

2014.09.13Vol.626DVD & Blu-ray
 サンダンス映画祭でお披露目されるや大絶賛。あのクエンティン・タランティーノ監督が年間ベスト10に選出した注目のコメディー。  ネッドはバカがつくほどの正直者。いい人過ぎて、友人の警官に大麻を譲ったせいで逮捕されたネッドは、出所後に彼女にもフラレて居場所を失ってしまった。彼の3人の妹たちは、そんな兄を煙たがり、なかなか引き取ろうとしない。しぶしぶ、交代で彼を受け入れることにするが、予想通り、ネッドは正直すぎる言動で次々とトラブルを起こしていく。しかし、どこまでも憎めない彼の生き方を見守るうちに、妹たちの考えが少しずつ変わっていき…。おバカだけど憎めない主人公役はジャド・アパトー監督作品の常連ポール・ラッド。共演には『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネルら。

誰にも分かってもらえなくても…!?『デクスター ファイナル・シーズン』

誰にも分かってもらえなくても…!?『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』

誰にも分かってもらえなくても…!?『ノア 約束の舟』

2014.09.13Vol.626DVD & Blu-ray
『レスラー』『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が、オスカー俳優ラッセル・クロウを主演に迎え、人類史上最古にして最大のミステリー“ノアの箱舟”伝説を描いた超大作。  人類が犯した罪とは何なのか。なぜノアが選ばれたのか。ノアは神と何を約束したのか。原案は、ご存じ旧約聖書の〈創世記〉に記述されているノアと大洪水の物語。旧約聖書の記述に沿いながらも、謎めいた表現や行動を巧みに物語に落とし込み、新たな視点を与えてくれるアプローチはさすが。苦悩しながらも神の意志を守ろうとする主人公・ノアを演じるラッセルをはじめ、ジェニファー・コネリー、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンスら豪華俳優陣が集結。〈創世記〉の記述に忠実に作られた箱舟の姿をはじめ、箱舟に乗り込む動物たちや迫りくる洪水など迫力の映像も見どころ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

FA宣言時のあの話題に迫る 下柳剛さん(元阪神タイガース投手)

2014.09.13Vol.626今日の東京イベント
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。  今月のゲストは下柳剛さん(元阪神タイガース投手)。

TOKYO[4weeks]TOPICS 2014.8.30〜9.28

2014.09.12Vol.626今日の東京イベント
Last 2weeks 8月30日(土) ◆北朝鮮でアントニオ猪木参院議員が実行委員長を務めるプロレス大会を2日続けて開催 8月31日(日) ◆全国高校軟式野球選手権準決勝「中京vs崇徳」で延長50回、計10時間18分の熱戦の末に中京が勝利 ◆サッカー日本代表の香川真司がマンチェスター・ユナイテッドからドルトムントへ移籍 9月1日(月) ◆損保ジャパンと日本興亜損害保険が合併、新会社「損害保険ジャパン日本興亜」が発足 ◆改正道交法が施行 ◆飛行機離着陸時のスマホが解禁 ◆海上自衛隊でいじめ自殺発覚 ◆東京マラソン2015に30万5734人の参加申し込み 9月2日(火) ◆池上彰氏が朝日新聞に同紙での連載中止を申し入れ ◆国際「イスラム国」が2人目の米国人ジャーナリスト殺害映像を公表 ◆モントリオール世界映画祭で吉永小百合が企画・主演した映画『ふしぎな岬の物語』がW受賞 ◆モントリオール世界映画祭で綾野剛主演『そこのみにて光輝く』の呉美保監督が最優秀監督賞受賞 9月3日(水) ◆第2次安倍改造内閣発足  ◆声優のアイコが3回目の逮捕 9月4日(木) ◆福島県の佐藤雄平知事が3選不出馬表明 ◆朝日新聞がいったん見合わせていた池上彰氏のコラムを掲載 ◆「Xbox One」日本発売 ◆早期胃がんを公表し手術、自宅療養していた市村正親が記者会見 9月5日(金) ◆ウクライナと親露派が停戦合意 ◆世界保健機関(WHO)がエボラ出血熱の死者(感染疑い例含む)が2000人を超えたと明らかに ◆地方の問題に取り組む「まち・ひと・しごと創生本部」本格始動 ◆新宿中央公園でデング熱感染の男性確認 ◆プロ野球、中日の山本昌が49歳25日で最年長勝利を塗り替える ◆サッカー日本代表がウルグアイ代表に0−2で敗退 9月6日(土) ◆京大の田中がプロ志望表明 ◆朝日新聞が池上彰氏コラム掲載問題でおわび記事 ◆水泳の日本学生選手権で萩野公介が競泳男子200メートル個人メドレーで日本新記録 9月7日(日) ◆日本維新の会と結いの党が共同代表制採用で合意 ◆日本ハムの大谷がプロ野球史上初の10本塁打&10勝 ◆TOTOビッグで10億円 ◆年間最強漫才師決定戦「THE MANZAI2014」の認定漫才師50組決定 9月8日(月) ◆経団連が会員企業に対する政治献金の呼びかけ再開を表明 ◆名護市議選で辺野古移設反対派が過半数維持 ◆光文社が記事に不備で「FLASH」発売中止 9月9日(火) ◆宮内庁が昭和天皇の生涯を記録した「昭和天皇実録」の内容を公表 ◆全米オープンテニス男子シングルスで錦織圭が準優勝 ◆サッカー日本代表がベネズエラ代表と2−2のドロー ◆千葉で渡航歴・東京訪問なしのデング熱感染者 9月10日(水) ◆声優のアイコが初公判で無罪を主張 9月11日(木) ◆尖閣諸島国有化から2年 ◆円が6年ぶりに107円台に ◆日本各地で大雨

TETSUYAと佐藤大樹が会津若松でライジングサン!

2014.09.12Vol.626未分類
 EXILEのパフォーマー、TETSUYAと佐藤大樹が9日、会津若松の市立湊中学校でダンスレッスンを行った。かねてから行われている『ダンスで日本を元気に! 夢の課外授業 中学生 Rising Sun Project』の一環で、同校の生徒たちに、EXILEの楽曲『Rising Sun』をレクチャー。最後には、2人はもちろん47名の生徒も教師陣もひとつになって盛り上がった。  授業は、EXILEのUSA考案による、基本的なダンスステップを取り入れたダンスをしながら楽しく体を動かすエクササイズ『EXダンス体操』からスタートすると、授業の課題曲『Rising Sun』のレッスン。EXILEメンバーも習得に時間がかかったというサビの振り付けを中心に進められた。生徒たちの真剣なまなざしに、TETSUYAも佐藤の指導も自然と熱を帯びていった。  課外授業は全4回行われる予定で、最終回となる11月にはEXILEとともに発表会を予定している。メンバーは「11月の発表会で完成した姿を楽しみにしている」とエールを送り、約3時間の授業を締めくくった。  国民的ダンス&ヴォーカルグループのメンバーの来校にあたって、湊中では歓迎のために、さまざまな準備を行っていた。なかでも、校歌とEXILEのATSUSHIが書き下ろした第81回NHK全国音楽コンクール(Nコン)中学校の部の課題曲『桜の季節』の合唱は2人の心を揺さぶったようで、終了後、TETSUYAは「俺たちのために合唱してくれたのは本当に感動したなあ」と、つぶやいていた。偶然にも祖母の家が同校に近かったという新メンバーの佐藤も感慨深げだった。 『中学生 Rising Sun Project』は、東日本大震災を受けて、子どもたちに夢や挑戦する気持ちを持ってもらうことを目指して行われている復興支援・交流事業で、EXILEおよび、EXILEらが所属する株式会社LDHと「夢の課外授業」(主催:二十一世紀倶楽部)がタッグを組み、EXILEやEXILE TRIBEのメンバーたちが、被災地や都内、メンバーの地元の中学校などでダンスの授業を実施するもの。  2013年にはその集大成として、スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会と第13回全国障碍者スポーツ大会)においても『Rising Sun』のダンスパフォーマンスを行った。

KEYWORDで見るニュース 2014.8.29〜2014.9.11

2014.09.12Vol.626未分類
名護市議選  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への賛否が焦点となった名護市議選(定数27)が7日投開票され、移設に反対している稲嶺進市長を支える市長派が14議席を獲得し、過半数を維持した。移設に反対する公明党は改選前と同数の2議席。移設を条件付きで容認する反市長派は1議席増の11人が当選した。 維新の党  9月中の合流を目指す日本維新の会と結いの党が7日、東京都内のホテルで新党設立準備会合を開き、1年間は双方から代表を出す共同代表制を採用することで合意した。両代表の役割分担などは21日の結党大会までに調整。執行部とは別に国会議員による執行体制をつくる方向で検討する。新党名については、「維新」が入った名称を両党の所属議員から募り、10日の両院議員懇談会で決める予定となったのだが、9日、「日本維新の党」「維新の会」を提案した維新に対し、江田氏ら結い側が「代わり映えがしない」と不満を表明。「10日に決めなくてもいい」と“破談”をにおわす発言も出た。  結局10日に開かれた、合同の両院議員総会における投票で新党名は「維新の党」に決定。こんなことで「野党再編」は可能なのだろうか…。 非常任理事国  国連安全保障理事会の非常任理事国は任期2年の10カ国で構成され、毎年半数ずつ改選される。各地域グループで事前調整するが、調整が付かず投票に持ち込まれることもある。 日本は来年10月の改選でアジア太平洋枠の1議席をバングラデシュと争っていたが、6日に安倍首相がバングラデシュの首都ダッカでハシナ首相と会談。ハシナ首相は立候補を取り下げ、日本を支持すると述べ、日本の非常任理事国当選が確実となった。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

KEYWORDで見るニュース 2014.8.29〜2014.9.11

2014.09.12Vol.626未分類
名護市議選  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への賛否が焦点となった名護市議選(定数27)が7日投開票され、移設に反対している稲嶺進市長を支える市長派が14議席を獲得し、過半数を維持した。移設に反対する公明党は改選前と同数の2議席。移設を条件付きで容認する反市長派は1議席増の11人が当選した。 維新の党  9月中の合流を目指す日本維新の会と結いの党が7日、東京都内のホテルで新党設立準備会合を開き、1年間は双方から代表を出す共同代表制を採用することで合意した。両代表の役割分担などは21日の結党大会までに調整。執行部とは別に国会議員による執行体制をつくる方向で検討する。新党名については、「維新」が入った名称を両党の所属議員から募り、10日の両院議員懇談会で決める予定となったのだが、9日、「日本維新の党」「維新の会」を提案した維新に対し、江田氏ら結い側が「代わり映えがしない」と不満を表明。「10日に決めなくてもいい」と“破談”をにおわす発言も出た。  結局10日に開かれた、合同の両院議員総会における投票で新党名は「維新の党」に決定。こんなことで「野党再編」は可能なのだろうか…。 非常任理事国  国連安全保障理事会の非常任理事国は任期2年の10カ国で構成され、毎年半数ずつ改選される。各地域グループで事前調整するが、調整が付かず投票に持ち込まれることもある。 日本は来年10月の改選でアジア太平洋枠の1議席をバングラデシュと争っていたが、6日に安倍首相がバングラデシュの首都ダッカでハシナ首相と会談。ハシナ首相は立候補を取り下げ、日本を支持すると述べ、日本の非常任理事国当選が確実となった。

今週の一言 2014.8.29〜2014.9.11

2014.09.12Vol.626未分類
 お笑いコンビ・ナインティナインがオールナイトニッポン放送終了から出ている噂について「解散しないです」(7日、番組収録後に会見で) →ツービートだって解散してないしな。  松本人志が父の死後に母のもとに取材に訪れた週刊誌記者について「お前らは本当に下衆の下衆やな」「ちょっと待ってくれ、せめて1カ月くらい置くとかね」(7日放送の「ワイドナショー」で) →お母さん一般人だし。つか、そんなにお母さんのコメント読みたい読者っているかね?  代々木公園でのロケでデング熱に感染した紗綾「40カ所くらい刺されました」(6日、「王様のブランチ」に電話で生出演) →多すぎ。  WBC世界フライ級タイトルマッチで挑戦者・ローマン・ゴンザレスにTKO負けを喫した八重樫東「負けたのにインタビューなんてすみません。やっぱりロマゴンは強かったです。打たれたら打ち返す。ボクシングの根本のとこでしか勝負できませんでした。むちゃ怖かったです」(試合後のリング上で並んでインタビュー)「負けたら意味がない。プロである以上、勝たないと何にもならないんです」(控室で) →どっかの誰かに聞かせたい台詞。  ふなっしーが「年収? 梨2000トンぐらいなっし」(8月に某イベントで) →推定7億2000万円になるんだって。ホントかよ!?  菅官房長官が1996年の国連人権委員会のクマラスワミ報告について「朝日新聞が先般取り消した記事の内容に影響を受けていることは間違いない」(5日、記者会見で) →朝日新聞はどうして謝らないのだろうか…。

アップル・ウオッチ発表

2014.09.12Vol.626未分類
 米アップルは9日、カリフォルニア州で記者会見を開き、4年ぶりの本格的な新製品となる腕時計型端末「アップル・ウオッチ」を発表した。スマートフォン(高機能携帯電話)の新製品「iPhone 6」と「6プラス」も同時に発表し、日米などで19日から販売する。  アップル・ウオッチは丸みを帯びた画面を採用。側面の竜頭のようなダイヤルを回せば、画像を拡大・縮小したり、動かしたりできる。画面裏側のセンサーで心拍数を測定するなどして、運動時間や消費カロリー量の測定にも使える。iPhone 5以降の機種と連携し、メールの送受信や電話の着信も可能。価格は349ドル(約3万7000円)から。来年初めから販売を始める。

どこまで広がるデング熱

「ダーッ」は世界平和の合言葉!?

2014.09.12Vol.626未分類
 元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木氏が8月30、31の2日間にわたって、北朝鮮でプロレス興行「インターナショナル・プロレスリング・フェスティバルin平壌」を開催した。藤田和之、ボブ・サップ、ジェロム・レ・バンナといった日本でもおなじみの選手が参戦。両日とも約1万5000人の超満員札止めの観衆を集め大盛況。プロレス以外にも綱引き、アームレスリング大会といった催しでスポーツ外交を展開した。猪木氏は1995年にも平壌で「平和のための平壌国際体育・文化祝典」を開催。2日間で38万人の観衆を集めた。当時は自らリック・フレアーと対戦し、プロレス初体験の北朝鮮人にその醍醐味を伝えた。

Copyrighted Image