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正月ボケを吹き飛ばす!『るろうに剣心 伝説の最期編』

2015.01.11Vol.634DVD & Blu-ray
 和月伸宏の大ヒットコミックをかつてないスケールで実写化したアクション巨編3部作がついに完結! 主人公・剣心役の佐藤健をはじめ、武井咲、青木崇高、蒼井優、江口洋介ら第1作目からの主要メンバーに加え『るろうに剣心 京都大火編』から登場したオールスターキャストが大友啓史監督のもと一挙集結。宿敵・志々雄役の藤原竜也、その腹心・瀬田宗次郎役の神木隆之介、剣心を狙う元御庭番衆・四乃森蒼紫役の伊勢谷友介、さらには前作のラストで衝撃の登場となった比古清十郎役・福山雅治と、佐藤との超絶アクションシーンが繰り広げられる。その豪華さと迫力に行きつく間もない、まさに邦画史に残るアクションエンターテインメントだ。  日本征服を狙う志々雄を阻止するため京都にたどり着いた剣心だったが、連れ去られた薫を救うことができず、海に飲まれてしまう。浜へ打ち上げられた剣心を救ったのは師匠の比古清十郎だった。清十郎から奥義を伝授された剣心は再び志々雄に立ち向かう…!

「5年後、開会式で会えたらいいですね」
EXILE TETSUYAがヤンキースの田中将大投手にインタビュー!

2015.01.11Vol.634未分類
『日本を元気に!TEAM2020』とフジテレビ『スーパーニュース』のコラボ企画として昨年12月、EXILEのTETSUYAによる、米メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手へのインタビューが実現。豪華なコラボ対談の様子をリポート。  以前、西川産業の『眠りオブザイヤー2013』をともに受賞したことがきっかけとなり交流を持つ2人。まずTETSUYAが「2014年は激動の年になりましたね」とねぎらうと、田中投手は「プレーする環境もまったく変わりましたし、プレーするようになるまでの経緯もドタバタで、すべてが手さぐり状態でしたからね」と苦笑。TETSUYAが1年目の活躍について「それでも日本の選手がメジャーであれだけ通用するんだということを見せてくれましたね」と称えると、照れ笑いしながらも「あれだけ大きな契約をしていただいたので、力を証明してみせるしかありませんでしたからね。いい反応を得ることができてよかった」と充実の表情も見せた。  シーズン後半のケガからも回復していることを明かした田中投手。海外での体調管理の話題になると「体に合った寝具でよく眠り、食事も体に良いものをとるという、いいサイクルで過ごせたと思います。ニューヨークにいるときは食事は妻が全面的に気をつけてくれますし」と、妻・里田まいの支えが大きいことを明かすと、TETSUYAも思わず「うらやましいです(笑)」。  やがて2人の話は未来へと向けられた。「2020年のオリンピック種目として野球が復活するかもしれないんですよね」とTETSUYAが最近の話題をとりあげると「国際的な大会が増えるのは、野球という競技にとってもいいこと。オリンピックならばなおさらだと思います。僕も最後の、野球が公式種目だったオリンピックに、最年少で参加させてもらいましたし」と、田中投手。「僕もEXILEとしてエンターテインメントの側面から盛り上げたいというのが夢なんですけど、田中さんは…」と水を向けると「30歳あたりだからまだ投げられますね(笑)。少なくとも、日本代表として声をかけられる選手であり続けないといけないと思っています」と、今後の活躍に意気込みを見せていた。  2020年に向けての夢を語った2人。「5年後、大会で会えたらいいですね」と言うTETSUYAに田中投手も「そうですね!」と笑顔でうなずいた。

2015年を彩るサウンド「ヒロイン」back number

2015.01.11Vol.634CD/MUSIC
 心の琴線に触れる楽曲の数々で支持を集めるバンド、back numberがニューシングルをリリース。タイトル曲は、広瀬すずが出演するJR SKI SKIのCMソングとしておなじみのミディアムバラード。気持ちを伝えたいけれど伝えられない臆病な恋を歌った、男性サイドからの切ないラブソング。小林武史がプロデュースしている。一転、カップリングの『アーバンライフ』と『アップルパイ』は力強い言葉とサウンド、ちょっとした繊細さからなるロックなナンバー。このシングルで彼らのさまざまな魅力が聞ける。

2015年を彩るサウンド「Tree」SEKAI NO OWARI

2015.01.11Vol.634CD/MUSIC
 ファンタジックでドリーミーな音楽とその世界観で人気を集めるバンド、SEKAI NO OWARI。昨年も多くのヒット曲を生み出したが、今年もその勢いは止まらない。新年早々にリリースされるセカンドアルバムは彼らの世界があふれ出る。『Dragon Night』『炎と森のカーニバル』『スノーマジックファンタジー』といったシングル曲を含む13曲を収録している。初回限定盤は昨年のツアーのライブの模様を収録したDVDつきで、ステージ上で繰り広げられる彼らの世界も楽しめる。夏には日産スタジアム2DAYSも決定。今年もセカオワ旋風が吹き荒れる。

2015年を彩るサウンド「Never Been Better」OLLY MURS

2015.01.11Vol.634CD/MUSIC
 日本でも大人気のUKポップスター、オリー・マーズの最新作。本人いわく、タイトルが示すように“これ以上ない”自信作。収録曲も“これ以上ない”といわんばかりのハッピー感あふれるものばかりだ。リード曲『ラップド・アップ (feat.トラヴィー・マッコイ)』は突き抜けるように明るいし、タイトルトラックはより地に足のついたナンバーだが肩で風を切っているようなロック調の楽曲。もともと英人気オーディション番組「Xファクター」で実力を認められた彼の磨き上げられた歌唱が聞ける。オリーの歌声が新しい年のスタートダッシュを後押ししてくれそう。

2015年を彩るサウンド「Girls In Peacetime Want To Dance」Belle And Sebastian

今週のおすすめMOVIE 2015.1.12〜

20歳になった家入レオ、最新曲を携えて全国ツアー

2015.01.10Vol.634LIVE
 ドラマ『Nのために』の主題歌にもなったシングル『Silly』がチャートを駆けのぼり、改めて、シンガーソングライター・家入レオの名前と音楽が響きわたった2014年。彼女にとって今年はさらに飛躍の年になりそうだ。  デビュー当初からソリッドなロック調の楽曲が代名詞。一度耳にしたら忘れないメロディーと共感を覚える歌詞、そして力強いボーカルからなる楽曲の数々で、同世代を中心に支持も注目も集めている。そのなかで、ドラマティックなバラード曲『Silly』は彼女の魅力をさらに増大させ、より幅広い層に訴えるアーティストへと成長させた。  そんな追い風が吹くなかで行われるのが全国ツアー。念願だった東京・日比谷野外大音楽堂からスタートし、渋谷公会堂でファイナルを迎える。ライブは彼女の魅力を最大限に体感できる場所。12月に20歳の誕生日を迎えて、ちょっと大人になった彼女がどんなステージを見せてくれるか楽しみだ。  年末にはシングル『miss you』を2月11日にリリースすることも明らかに。全国ツアーも含めて、2015年の彼女の動きが徐々に見えてきた。注目度も増すこと間違いなしの家入レオ。ローチケでは現在、チケット先行抽選予約を実施中だ。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

常識を覆し見る者を挑発する作品『マーキュリー・ファー Mercury Fur』

2015.01.10Vol.634STAGE
 イギリスの劇作家フィリップ・リドリーは日本ではポスト“デヴィッド・リンチ”といった評価をされている。その作品はその独自の美学に貫かれた世界観を持ち、人間の凶暴性や本能をむき出しにして「人間というのは結局、動物である」という真実を強調する。そんな彼の作品の中でも特にメッセージ性が高く、過激な表現を用いているのが10年前にイギリスで初演された本作。  今回で世田谷パブリックシアターとシアタートラムにおいてリドリー作品を演出するのが4度目となる演出家の白井晃はかつてこの戯曲を読んだときに「エキセントリック過ぎて、日本では上演は難しいのでは」と思ったという。しかし最近になって改めて目を通し「ここ数年で日本を取り巻く環境や日本人の意識が急激に変わったことで、遠い話だと思っていたものがとても卑近なものに感じられた。今やらなければいけない戯曲なのではないかと思った」そうだ。  白井は特にこの劇場の公演では、舞台と客席の境目を融解させるなど観客にも当事者意識を持たせるという演出をする。  この作品を通じてリドリーと白井は観客に“今我々はどんな社会で生きているのか”という現実を突きつけ、“ではそんな世界でどう生きるのか!? ”と挑発する。受け止めるのか、目をそらすのか…。

常識を覆し見る者を挑発する作品『新宿版 千一夜物語』 Project Nyx

2015.01.10Vol.634STAGE
 新宿梁山泊の水嶋カンナが2006年に立ち上げた実験演劇ユニットであるProject Nyx。これまで女性キャストだけによる“美女劇”をはじめさまざまな実験的な作品に取り組んできた。またジャンルを超えたアーティストとの出会いにより、演劇に限らない、音楽、舞踊、人形、アートなどが融合した新たなエンターテインメントを創造している。  今回上演するのは1968年に寺山修司と宇野亜喜良によって発表された『千一夜物語』。この問題作が歌舞伎町を舞台に詩と幻想とエロティシズムとロックにまみれた“新宿版”アラビアンナイトとして繰り広げられる。  今回は「ロックアンダーグラウンド爆裂シリーズ第一弾」と銘打つだけあって、出演者には寺山の劇団・天井桟敷の若松武史や、状況劇場の大久保鷹、、金守珍といったベテラン役者に、稲荷卓也といった若きアングラ俳優たちの名が並ぶ。そんななかでヒロインを演じるサヘル・ローズがどんなたたずまいを見せてくれるのか。そして音楽はロックバンドのSHAKALABBITSが生演奏。まさにジャンルレス。

JAPAN MOVE UP!「日本を元気に」劉 勇×一木広治
スペシャル対談

2015.01.10Vol.634未分類
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師で、都内でリラクゼーションサロンや鍼灸治療院をいくつも経営する医学博士・劉勇。ビートたけしの顔面神経麻痺を奇跡的に回復させたことでも有名で、ほかにもスポーツ選手や会社経営者などが、そのゴッドハンドを頼りに診療に訪れる。未病の状態の時に体のケアをすることが大切だと語る劉先生に、生き生きと毎日を送るために必要なことを聞く。(聞き手:一木広治)

「ベンチャースピリット」をテーマにトークを展開

2015.01.10Vol.634今日の東京イベント
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

今回でしばらく”お休み”。番組の思い出を語る 工藤公康さん(福岡ソフトバンクホークス監督)

2015.01.10Vol.634今日の東京イベント
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

ロスと東京を行ったり来たり 広瀬香美さん(ミュージシャン)

2015.01.10Vol.634今日の東京イベント
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

人気のペンアクションゲームがWii Uに登場!「タッチ!カービィ スーパーレインボー」

強権上司・剛腕クライアントに苦しめられている人、必読

2015.01.10Vol.634【TOKYO HEADLINEの本棚】
 人気クイズ番組のプロデューサー神田達也。彼は民放テレビ局員ながらも芽が出ず、40歳過ぎて崖っぷちに立たされていた時に、「クイズ!ミステリースパイ」でヒットを飛ばし、名プロデューサーの仲間入りを果たした。売れっ子となり、公私ともに多忙を極めていたある日、帰宅をすると自宅リビングの壁に高校生の息子・和也が磔にされ、その側らに玉虫色のスカーフを巻いた謎の男が立っていた。そして、和也を人質に「The Name」というゲームをしようと挑んできた。謎の男は神田がもらったという名刺を6枚取り出し、5人の男女を招き入れ、持ち主に名刺を返すように指示。しかし、一度でも間違えば、和也の首に取り付けた爆弾のスイッチを押すと言う。しかも質問は1枚の名刺につき1回だけ。男が出してきた6枚の名刺に書かれた肩書きは、弁当屋経営、クイズ作家、制作会社ディレクター、タレント・マネジャー、高校教師、業態不明のCEO。名刺を見ても、顔を見てもまったく誰だか思い出せない神田は無事に名刺を返して、和也を救えるのか。なぜ、この見知らぬ男が名刺ゲーム「The Name」を挑んでくるのか。このゲームの裏には何があり、その目的は一体?   謎だらけの中、狂気のゲームがスタート。“独裁者”を自認する敏腕テレビプロデューサーの栄光と狂気と闇を、ゲームを進める謎の男が驚愕のエンディングへと導く。人気放送作家・鈴木おさむがTV業界の裏側を赤裸々に描き、権力を得たビジネスマンたちへ警鐘を鳴らす同書は、仕事で夢を叶えようとするすべてのサラリーマンへ贈る鮮烈のエンターテインメント小説だ。

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