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30年目のミュージカル『アニー』公演決定

2015.02.23Vol.637未分類
 1986年、日本テレビ主催でスタートして初演以来、今年で30年目を迎える丸美屋食品ミュージカル『アニー』が今年も上演。孤児院で育つも明るく前向きなアニーは、周囲の人を幸せにする力を持った女の子。そんなアニーの魅力とともに、胸を打つ音楽、普遍的なストーリーなど作品の持つ魅力あふれる同ミュージカルは、今年も子どもたちだけではなく、大人にも夢と希望を与えてくれる。公演を記念し、昨年会場で限定販売された「2014年公演CD」を読者3名にプレゼント(係名:「アニー」)。

『エイプリルフールズ』試写会に15組30名 

2015.02.23Vol.637映画
 大ヒットドラマ『リーガルハイ』を手掛けた脚本家・古沢良太&監督・石川淳一の黄金コンビが、完全オリジナルストーリーを引っ提げて映画界に進出! 「映画館でしか見られないエンターテインメントを」をモットーに、総勢27名もの超豪華キャストを揃え、空前絶後、抱腹絶倒、感動必至のエンタメ超大作を放つ。戸田恵梨香、松坂桃李をはじめ、日本映画界に欠かせないオールスターが大集結。さらに古沢にとっては映画『キサラギ』以来となるオリジナル脚本となるのも楽しみ。1つのシチュエーションの中に多数の超個性的キャラが登場し、いくつものエピソードが同時進行しながらも複雑に絡み合う。そして待ち受けるのは誰も予想できないラスト!   2015年4月1日エイプリルフール。“1年に1度だけ嘘をついていい”この日、街は朝からさまざまな嘘で満ち溢れていた。妊娠発覚でもめる対人恐怖症の清掃員と一夜限りの関係を持った天才外科医、ゲームセンターやハンバーガーショップを満喫するロイヤル夫婦、ワケあって小学生を誘拐した昔気質のヤクザ…小さな嘘から生まれた最高の奇跡とは…?  4月1日(水)より全国東宝系公開。

『恋する♡ヴァンパイア』キャスト登壇完成披露試写会に20組40名

2015.02.23Vol.637映画
 女優、モデル、キャスターと幅広い分野で活躍する桐谷美玲が恋するヴァンパイアに!  一見、普通の女の子に見えながら実はヴァンパイアとして生まれた少女・キイラの恋を、コミカルタッチで描いた胸キュンラブストーリー。“人間に恋をしてしまう、ヴァンパイアの少女”という難しい役どころをキュートかつコミカルに演じ切る。「世界で最も美しい顔100人」にも日本人としてランクインするなど、男女ともに人気の高い桐谷。そのキュートな魅力を存分に楽しめる一本だ。  世界一のパン職人になる夢を持つ、キイラ。オシャレも大好きな、どこからどうみても普通の女の子。たった一つ違うのは“ヴァンパイア”として生まれたこと。ヴァンパイアだということは、幼なじみで初恋の相手・哲にも秘密にしていた。ところがキイラが12歳になったとき両親を亡くし、親戚一家に引き取られることに。キイラと哲は離れ離れになってしまう。そして8年後。キイラが働くパン屋に偶然、哲が訪れる。再会を喜ぶキイラ。デートを重ねて、いつかは結婚して、子供を産んで…と夢は膨らむが、ヴァンパイアであるキイラの悩みは募るばかり。ヴァンパイアと人間は恋をしてもいいの? どんな姿でも、わたしのそばにいてくれる? 恋に、夢に夢中な女の子・キイラと哲の恋の行方は—?   桐谷演じるキイラの恋の相手・哲を、人気グループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が好演。本作が映画初出演とあって、ファンは必見。他、田辺誠一、大塚寧々、柄本明ら日本のベテラン俳優陣に加え、アジアで大活躍をするチェ・ジニョク、モン・ガンルー、イーキン・チェンという国際色豊かな顔ぶれも出演。また主題歌は中田ヤスタカがプロデュースした三戸なつめが担当。  今回は、豪華キャスト登壇予定の舞台挨拶付き完成披露試写会に読者をご招待!  映画は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほかにて公開。

家入レオ 20代最初のオリジナルフルアルバム『20』 25日リリース!

2015.02.22Vol.637CD/MUSIC
 本人が「大きな意味を持つ」と言う本作は、10代から20代へ「成人」という外からの圧力によって変化せざるを得ないという時期にあって、誰もが経験する感情に寄りそう作品だ。不安に満ちた気持ちを包み込む曲、さまざまな葛藤、そしてその先にある未来。家入の今が反映された作品になっている。先行シングル『miss you』を始め、『Silly』、そしてインタビュー中にも登場した『純情』などを含む、全12曲を収録。初回盤のDVDには、『miss you』のミュージックビデオ(アナザーバージョン)のほか、シングルとアルバムのメイキングムービー、さらには昨年12月13日に新木場STUDIO COASTで行われたライブからの映像(5曲)が収録されている。

家入の魅力的な歌詞の秘密は「万年筆」だった!

2015.02.22Vol.637未分類
 家入レオの作る音楽の魅力の大きな鍵となっているのが、彼女が綴る歌詞の世界だ。さまざまなメッセージとともに、「これは自分の曲だ!」と一方的に共感を覚えたり、リスナーの心に入り込んでくる。  歌詞は、お気に入りの万年筆で書く。インク瓶につけて使うタイプのもので、彼女のブログにも登場する。 「以前は4Bの鉛筆を使っていたんですけど、今は万年筆です。なぜかっていうと…、できるだけ元のかたちにこだわりたい気持ちがあるからですね。今っていろんなものを端折ってる気がするんです。洗濯板で洗濯しろとはさすがに言いませんけど(笑)、手が冷たい! 痛い! って言いながらも洗う姿には、凛とした美しさがあるような気がして。それに万年筆だと、後になって“この時はストレスがたまっていたんだな”“この日は悲しかったんだな”って書いた文字の形でその時の気持ちが分かるのもいいし、書いたものをどう修正したかその経緯も残るのがいいですね。完全に消して書き直していく方法だったら、手で書いた歌詞とはまったく違うものになると思います。やっぱり、断然手書きですね」  近年ではパソコンはもちろん、スマートフォンなどで歌詞を書く人も多くなっている。 「それをやれと言われたら努力はしますけど、キツイだろうな(笑)。きっと言葉の選び方も変わってきますよ。よそ行きの洋服を着たみたいになっちゃうっていうのかな、パジャマや家着であるほうが心の奥底にあるものを筆に載せられる気がします。そういえば私、レコーディングの時もきっちりした格好していかないです(笑)。青いかもしれないけど、心の叫びとかがそういう格好のほうが歌に乗る気がします」

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 さかな玄菜(新宿)

最新アルバム『20』は「大きな意味を持つ作品」家入レオ

編集部イチオシ! 東京で味わう厳選羊料理 

2015.02.22Vol.367今日の東京イベント
 長く中国に住んでいたオーナーが、本場の味を再現したいとオープンしたベルサイユの火鍋城。宝塚好きが高じて、外観や内装、メニューまで宝塚風だが、料理の味は中国の人が太鼓判を押す本格派。この店で人気のメニューは、マーラースープとパイタンスープの2色の火鍋。どちらもベースは鶏と牛を使用し、塩分控えめなのが特徴。そこにネギ、ナツメ、クコの実、トマト、唐辛子、生姜、にんにく、クミンなどなど、すべて食べられる素材で味付け。お好みで、マーラースープに自家製の麻辣油を入れるのがポイントだ。その自家製の麻辣油は、3種類の唐辛子と2種類の四川花椒のほか、陳皮や草果、シナモンスティックをはじめ、数十種類の香辛料や薬膳を使用し作られている秘伝の味。辛いだけではなく、味にグンと深みが出て、癖になるおいしさ。そこにラム肉を投入。軽くしゃぶしゃぶしてオリジナルのタレにつけて食べれば、カラダの中からポカポカして、じんわりと汗がにじんでくる。  ちなみにタレは店の奥の調理場の手前にあるカウンターに並ぶ、タレ、調味料、薬味置き場で各々が自由にブレンド。例えば、素材の味を堪能したい時は、「ごま油+塩」を。またコクを出したい時は「ピリ辛胡麻ダレ+青ネギ+胡麻+香草」、あっさりいきた時には「ポン酢+大根おろし+ザーサイ+青ネギ+胡麻」など自分好みにアレンジできる。元気になりそうな薬膳火鍋を、肉の種類やいろいろ選べる具材で自由に楽しむことができるので、女性にも人気。宝塚と火鍋という一見不思議な取り合わせと羊肉の火鍋にクセになる人急増中とか?!

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

編集部イチオシ! 東京で味わう厳選羊料理 

2015.02.22Vol.367今日の東京イベント
極上のラムチョップを1本から気軽にオーダーできる隠れ家的人気店、その名もウルトラチョップ。看板メニューのラムチョップのおいしさに導かれ、今では中目黒店の店長を務める松井さんいわく「僕の人生を変えたラムチョップです」。使用するラム肉は、ストレスの少ない環境で育てられたニュージーランド産の1歳未満の最高級ラム肉。それを1本1本、炭火でグリル。表面と側面は香ばしく、中はジューシーに、炭火の火加減を見ながら丁寧に焼き上げていく。一口かじりつけば、ラム肉のうまみが引き立つ香ばしさと柔らかさに思わずうっとり。「最初は1本オーダーしてみて、2本目、3本目と追加注文する方が多いです(笑)」と松井店長。確かに全3種類はどれも試すべき。クリスマス島の塩と胡椒がラム肉ならではの美味しさを引き出す〈レギュラー〉、大分県中津江から取り寄せた柚子胡椒でさっぱり頂く〈柚子胡椒〉、ヨーロッパの老舗・マイユのマスタードを使った〈トリュフマスタード〉。3つの味わいでラムチョップの奥深さを感じるはず。  さらにこちらでは、ラム肉を使った〈ウルトラチョップカレー〉もおススメ。他にも、女子会なら〈新鮮野菜のウルトラバーニャカウダ〉はオーダー必須。見た目もさることながら、自家製のクルミ入りソースがヤミツキ間違いなし。 “お通し”で出されるメゾンカイザーのバゲット(チャージ料480円に含まれる)がお替り自由なのもうれしい。名物ラムチョップを、おいしい料理やワインとともに気軽に楽しめるお店。桜の季節には一層の混雑が予想されるので予約はお早めに!

編集部イチオシ! 東京で味わう厳選羊料理 

2015.02.22Vol.367今日の東京イベント
 本場のウイグル料理を味わうことができる、都内唯一のウイグル料理店。「ラグメンというウイグルを代表する麺料理があるんですが、約2500年前の麺の化石がウイグルから発見されており、仏教とともにウイグルから日本に伝わったという説があるんですよ」と教えてくれたのはオーナーのスラジディン・ケリムさん。 「ウイグルの麺は手打ち手延べ。日本に渡って、手打ちはさぬきうどんに、手延べはそうめんに生かされたのではといわれてます」。コシがあってもちもちしたラグメンの麺は確かに日本人も大好きな食感。小麦粉と水、塩しか使わないというシンプルさだが羊肉と野菜のあんとの相性抜群。他にも、ジューシーで柔らかい羊肉を本国から取り寄せたスパイスをまぶし香ばしく焼き上げた串焼き・ズクカワプ、羊の肉を詰めたサクサクでジューシーなパイ・ゴシナンなど、羊を使ったウイグル料理は数多い。 「ウイグル人はもともと羊とともに生きた遊牧民。他の動物よりも羊は病気が少ないことや羊肉がヘルシーなことを知っていました。そこから農耕民となったときに水の少ないところでも育つ小麦を育てたことで麺料理が生まれたんです」。羊と麺料理はウイグルの歴史が世界に伝える食文化だ。「うちの料理はすべてハラルです。ハラルの羊料理は適切に血抜きをしているのでいやな臭みがないんですよ」。ちなみにウイグル語で“おいしい”はオフシャプトゥまたはマジリク。歴史ある料理ととともにウイグル文化に親しんでみて。

編集部イチオシ! 東京で味わう厳選羊料理 

2015.02.22Vol.637今日の東京イベント
 本場・北海道の人も絶賛するというジンギスカン、ゆきだるま中野部屋一門は、元幕内力士・若牧の中尾さんがオーナーを務める人気店。相撲関係者はもちろん芸能人も多く通うため、本店・中野部屋の壁は色紙でいっぱいだ。もともと中尾オーナーが力士時代に、ここのジンギスカンと出会い、そのおいしさに感激。引退後に自ら店を引き継いだ。全国のウマいものを知り尽くす力士を一瞬で惚れ込ませたのが、国内輸入量1%未満という希少な高級食材・アイスランドシープ。臭みも少なく、ミディアムレアでも食べられるので厚切りで提供。「ラムが苦手という人もこれなら食べられると言ってくれるんですよ。焼きすぎず、肉の柔らかさを味わってください」。肉は分厚く切った生肉と薄切りの味付肉の2種類を用意。七輪にセットした鍋に乗る分厚い肉は迫力満点だ。ジンギスカンのタレは臭みの少ない肉の上手さを引き出す、しょうゆベースのさっぱり味。タレとハーブ塩をお好みで。合わせておススメしたいのが常連は必ず注文するという、〆のつけ麺。ジンギスカンを食べた後のエキスが溶け込んだタレに、ほうじ茶を加えてスープにし、麺をつけて食べる。麺は札幌の有名メーカー・西山製麺のもの。細い中華めんと、ラム肉や野菜のエキスを含んだスープが絡み合い絶妙な味わいに、〆なのにお替りしたくなると大人気。 “親方”中尾オーナーの手腕もあり、今では全4店舗。親方いわく「質が落ちるようなら店は増やさないと決めています。相撲で学んだことを生かして、無心でお客さんを喜ばせ続けたい。ビジネスマインドではなく、気持ちのこもった“商いマインド”で取り組み続けます(笑)」。

We Love ひつじ!世界の羊料理を食らう 世界・羊肉探訪 in Tokyo

2015.02.22Vol.637今日の東京イベント
ここ数年羊肉がブームだが、今年が未年ということもあり、特に羊肉専門店が話題になっている。そんな中、羊肉の普及と“素人がおいしく楽しく羊肉を食べられる”環境を整えることを目的に、1997年に北京で誕生した団体が、2012年「羊齧協会」として活動を活性化。現在会員数約750名を有する羊肉を愛する人たちが集まり日夜活動している。その羊齧協会の主席菊池一弘氏に羊肉の魅力を聞く。

シリーズ初の本格的RPG「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」

2015.02.22Vol.637GAME
 大人気の『ドラゴンクエスト』シリーズに新風を吹き込む最新作はシリーズ初の本格アクションRPG。  ゲームの舞台は、人間とモンスターが仲良く暮らしていた平和な国エルサーゼ。ある日、モンスターたちが豹変して国に押し寄せる。主人公アクトとメーアは、モンスターたちの心を取り戻すために立ち上がる。迫ってくるモンスターたちに剣を振りかざし、呪文を繰り出し、仲間と協力しながら戦うバトルシーンは迫力たっぷり。  PS4とPS3で同時発売。ゲームとしてはどちらもすべて同じだが、PS4なら画像や動画のシェア、ブロードキャスト、シェアプレイなどが可能に。画像の美しさやエフェクトがより細やかな表現になっている。  今だからこそ実現したドラゴンクエストを楽しもう!

不思議な”かたち”から、何が見える?

2015.02.22Vol.637ART
 国内外で評価を得ている若手陶芸家・五味謙二の展覧会。近年、日本陶芸展や菊池ビエンナーレで受賞を重ね、昨年は第10回国際陶磁器展美濃の陶芸部門でグランプリを受賞。ヴィクトリア&アルバート博物館にも作品が収蔵されるなど、活躍目覚ましい陶芸家だ。  五味は1978年生まれ。国宝土器が出土する長野県茅野市で幼少期を過ごし、早稲田大学を卒業後、沖縄県那覇市で17世紀から制作されている壺屋焼を学んだ。  その作品制作の軸となっているのは、陶芸の焼成という工程。五味の作品の不思議な温かみを持った有機的な“かたち”は、焼成という観点から最も理に適った形態を選んだ結果だという。また、もみ殻に埋めて焼成することで、土を感じる色や肌合いを引き出している。五味いわく『彩土器』シリーズの制作を通して「“土”で作ったモノを“焼く”というよりは“焼く”ためのモノを“土”で作る」ことに思い至ったという。  本展では「彩土器」と呼ばれるオブジェのシリーズと、蓋の付いた容器「ふた、モノ。」シリーズ、碗などを展示。  かたちといい色合いや質感といい、大地がそのまま生み出したかのような、不思議さに感動して。

不思議な”かたち”から、何が見える?

酔って語ってつぶれて眠る…オヤジの寝言

2015.02.22Vol.637【TOKYO HEADLINEの本棚】
 酒場エッセイの第一人者といわれるなぎら健壱の最新エッセイ。同書は東京スポーツ新聞に現在も連載している「オヤジの寝言」を一冊にまとめた全75編からなるエッセイ集。「寝言なる言葉は便利であって、寝言に罪はない。“そんなこと言ったって、寝言だから覚えてないよ”。あるいは“あたしがそんなこと言ったの?まあ、寝言だから勘弁してくれよ”で済まされる」ということらしい。しかし、書籍化するにあたり、タイトルが“たわごと”になったため、逃げ道を作るために“酒場”をつけて、酒を飲んでのお喋りということになったとのこと。そこで再び「酒場でのおしゃべりは楽しい。酒の力を借りての世迷言だからして、一層楽しい。酒の力を借りているもので、話そのものや、脈絡などに対しても責任がないから楽しいのである。たわごとを漢字にすると戯言である。要するに、戯れ話ってことですな」だそう。そんな責任のないたわごとだが、なぎらが発する言葉は時に名言となり、読む者の心にしみわたる。曰く、「博才がある人間とは、引き際を見極めることができる人間のことである」「ゲンナマって言うでしょ。要するにね、お金ってのはナマモノなのよ。ナマモノだから金は貯めると腐るんだよ」など。たわごとなのだから何を言ってもいい。うんちく、芸能界のあるある、世の不条理などをさらっと軽妙な言葉で綴っていく。読んで楽しい気楽なエッセイだが、そこにキラリと光る真実が読み取れる。と思わせて、なんとなく酒場に行って、どうでもいい話=戯言をオヤジ相手に語りたくなる、肩の力が抜けた、なぎら節満載の一冊。

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