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プロが直接指導未来のプロ野球選手がここから生まれる!?

2013.12.09Vol.606スポーツ
元プロ野球選手で現在、野球解説者・評論家として活躍する工藤公康氏が毎年この時期に開催している「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2013」(主催:二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会)が1日、東京・神宮室内野球練習場で行われた。都内の10チーム約100人の未来のプロ野球選手たちが参加した。

山下健二郎 Monthly Column All the Best!! 「第8回 魂が詰まったアルバムリリースします!!」

2013.12.09Vol.606エンタメ
今回は、来年1月1日に発売になる、僕ら三代目J Soul Brothersのベストアルバム『THE BEST』と4thアルバム『BLUE IMPACT』の紹介をさせていただきます!!  デビュー3周年を迎え、一つの節目の作品。そして、7人の魂が詰まったアルバムになってます!! 新しいステップを踏み出せるように、そして年明けからスタートするツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2014“BLUE IMPACT”」のキックオフアルバムの意味を込めた、渾身の4thアルバムとなってます!! 4thアルバムは、未発表曲も多数収録しています。このアルバムを聞いてから、1月8日から始まるライヴに来ていただくとより一層楽しめる内容になってます!! 映像は、今までのミュージックビデオに加えて、ミュージックビデオ撮影のドキュメンタリーも収録されています。いつもとは違うメンバーの素顔などを見ることができるので、ぜひチェックしてほしいです!! 三代目J Soul Brothersのことを知らない方も、このアルバムを見て聴いていただいて、少しでも僕たちのことを知っていただけたら幸せです!!  このアルバムを引っ提げ、全国の皆様に最高のエンターテイメントをお届けしたいです!! よろしくお願い致します!!

『ザ・イースト』試写会に15組30名 

2013.12.09Vol.606映画
 それは、危険すぎる任務だった─。テロ活動からクライアント企業を守る会社に採用された元FBIエージェントのジェーンは、環境テロリスト集団〈イースト〉への潜入捜査を命じられる。サラと名前を変えて身分を偽り、彼らのアジトに潜りこんだジェーン。最初は彼らの過激な思想に強い反感を抱いていたが、金のためなら倫理を捨てる大企業の不正と、被害者の悲劇的な実情を知るうちに、彼らの信念に共感を抱き始める。同時に、謎に満ちたカリスマ的リーダー・ベンジーにしだいに魅了されていく…。  何が善で何が悪か。誰が正義で誰が悪か。先の見えない緊迫感に、驚愕のラストまで翻弄される超一級のサスペンス。〈イースト〉のリーダー・ベンジー役に、ドラマ『トゥルーブラッド』のアレクサンダー・スカルスガルド。重要メンバー・イジーに役に『JUNO/ジュノ』の若手演技派、エレン・ペイジ。2014年1月31日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国公開。

『光にふれる』生演奏 特別試写会に15組30名

2013.12.09Vol.606映画
 実際にプロのピアニストとして活躍しているホアン・ユィシアンの実話に心打たれた巨匠ウォン・カーウァイが製作を担当し、ホアン本人を主人公に起用して製作した感動のドラマ。トラウマを抱えたピアニストが、たくさんの愛に包まれ、逆境を乗り越え夢へと飛翔する姿は、多くの観客の心をとらえ、2013年アカデミー賞外国語映画賞(台湾代表作品)などでも絶賛された。  生まれつき目が不自由なユィシアンは、たぐい稀なピアノの才能を持ちながらも、あるトラウマのため表舞台に立てない。そんな彼を心配した母の応援で通うことになった音楽大学で、運命を変える出会いをする。劇中の演奏シーンももちろんホアン本人によるもの。プロのピアニストならではの圧巻の演奏シーンにも注目だ。  今回は、ホアン・ユィシアンよる舞台挨拶およびピアノ生演奏つきの、特別試写会にご招待!  2014年2月8日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開。

日本初にして最大のNEW YEAR’S DANCE MUSIC FESTIVAL!

2013.12.09Vol.606音楽
 留まることを知らないEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)の勢い。次々にニューアーティストが飛び出し、今や全世界を席巻している。そんななか、2014年年明け早々、日本初にして最大のEDM系ニューイヤーダンスミュージックフェスティバルの開催が決まった。関東と関西で行われ、関東では幕張メッセが会場になる。出演は、日本でも大人気のLMFAOのレッドフーを始め、国内外からトップアーティストたちが集結。最先端の音楽で、最高のパーティーを演出してくれそうだ。新年のスタートにはぴったり。いち早くチケットをゲットして! 

アフリカの子どもたち想い、小学生が「はだしラン」

羽田空港”和”のイルミでおもてなし

今年最後のファーミングは 畑の整地でしめくくり!

2013.12.08Vol.606Farming project
 秋晴れの11月24日、千葉県市原市の体験型農園『Farming Garden in 生命の森リゾート』のファーミングイベントが開催された。  この日は今年最後のイベント。来年に向けた畑の整地が本日のメイン作業だ。もはやどこが畑だったのか分からないほど一帯を覆い尽くす枯草を全員で必死に除去。アスパラやタマネギなど、まだ生育中の作物を抜かないよう雑草だけを抜き取らなければならないが、ほとんどの雑草が枯れかかっているとはいえ簡単には引っこ抜けない&刈り取れない。耕運機で一気に整地しようと試みたものの、ロータリー部分に枯草が巻き付いて動きを鈍らせてしまう。雑草パワーは侮りがたし。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「日本の年末はやっぱり時代劇」という人は『歳末明治座 る・フェア』へGO!!

2013.12.08Vol.606今日の東京イベント
 年末の12月21日から明治座で『歳末明治座 る・フェア〜年末だよ!みんな集合!!』という舞台が開催される。この『る・フェア』は、2011年から始まった「歌って踊ってお芝居をして」という、演劇をはじめとしたさまざまなイベントの宣伝PRなどを行う会社る・ひまわりが主催するお祭り騒ぎ公演のシリーズ4作目。 「第一部はお芝居をやって、第二部ではショーをやります。北島三郎さんの明治座公演みたいな形式です。ああいう公演って年配の方が多く見に行かれるじゃないですか。若いお客さんが楽しむ文化があってもいいんじゃないかと、若い役者さんを起用してやってみようと思いました」(プロデューサー)  それにしてもベテランからイケメンの若手俳優まで総勢31人の大舞台。 「今回は鎌倉時代なんですが、となると“安達盛長を出したい”とか“あのキャラクターも出したい”という思いが強くなってしまって…。どうしても大人数になってしまうんです」(プロデューサー)  作家・演出家はとても大変だ。  担当する少年社中という劇団の毛利亘宏さんは「ご想像通り大変です。31人なんて初めてですから。なおかつ全員がメインといってもいい作品ですからね」と言う。  舞台は「第一部が1時間15分ずつの2幕物のお芝居で、第二部が40分のショー。間に30分の休憩が2回入ります」とのこと。休憩時には明治座の他の公演にならってお弁当を食べることもできるという。 「ショーではこの公演のために作られた4つのユニットが歌います。これまで作られたユニットの中には公演後もライブをするなど活躍しているグループもいるんですよ」(プロデューサー)  ちなみに大晦日には大阪で年またぎ公演が行われる。  テレビ東京が年末に12時間ぶっ通しで時代劇を放送していたことがあった。やはり年末は時代劇がしっくりくる!?

“夫婦の絆”がアートそのもの!? 『キューティー&ボクサー』 ザッカリー・ハインザーリング監督

2013.12.08Vol.606映画
 29歳の若き映画監督、ザッカリー・ハインザーリングが魅了されたのは、芸術を追求し続ける、少し風変わりだがとても一途な、日本の芸術家夫婦だった—。“ボクシング・ペインティング”というユニークな表現手法で知られる前衛芸術家・篠原有司男とその妻であり同じくアーティストの篠原乃り子の日常を追ったドキュメンタリー。監督のザッカリーは「実は篠原有司男というアーティストのことをまったく知らなかったんです」と言う。そんな彼が篠原夫妻を被写体に選んだ理由、それは「有司男さんの人生に興味を持ったんです。決して若いとはいえない彼が、異国のニューヨークで、芸術のためにすべてを捧げて生きている。若いころの情熱をそのまま持ち続ける日常を撮ってみたいと思いました」。  現在80歳を超えてもその創作活動が前進し続ける。確かにカメラを向けたくなる存在だ。しかし監督は途中で大きく方向を転換する。「一緒に時間を過ごすようになってから妻の乃り子さんにも非常に引きつけられたんです」。監督は、乃り子を“アヴァンギャルドな芸術家の妻”というだけでなく、長い年月をかけて自己表現を確立していく一人のアーティストとして映し出す。 「実は有司男さんはずっと自分だけのドキュメンタリーだと思っていて、完成した作品を見たときは“俺の映画じゃなかったの?”って驚いてました(笑)。でもこの作品でも描かれる通り、有司男さん自身も自分をアシストしてくれる存在というだけでなく、対等な表現者として乃り子さんの事を見るようになっていったので、2人とも作品のことは気に入ってくれました」。篠原夫妻のもとへ通い、作品を仕上げるまで5年近くかかった。「分からないけど(笑)、2人は僕の中で本当に大きな存在になっています」。

BOOK この落語家を聴け! この落語家は聴くな!! とまでは言わないけど……

2013.12.08Vol.606【TOKYO HEADLINEの本棚】
 芸歴49年の三遊亭円丈が、落語家の視点で落語と落語家を論評した本を出版。前口上として、その意味をこう記す。「一落語家から見て、落語評論家という存在はどうもウサン臭くて信用できない。というのも、野球評論家は元野球選手だが、落語評論家は元素人なんだ。これが今ひとつ、プロの落語家から見ると説得力がない—」。確かに、言っていることは分かるが、現役の落語家が、同じ高座に上がる同業者のことを、批評し採点するというのは、前代未聞だろう。論評されているのは、伝説の名人から大長老、大御所、中堅、若手、上方落語家まで53人。もちろん、そこまでの覚悟なので、ほめてばかりではなく、かなり厳しい採点をしている人もいる。しかし読んでいて不快にならないのは結局のところ、著者の中にある落語へ対する愛が見えるから。自分の中にある葛藤や弱さも吐露し、身を削って書いているのが伝わってくるのだ。各芸人のオススメの演目も紹介しているので、気になる落語家がいれば、その演目を聞いてみよう。どんなにボロクソに書いていても、楽しめる。そこには平等で真摯な視線があるから。

今週のオススメMOVIE 12/9〜

2013.12.08Vol.606映画
『シネマ歌舞伎 春興鏡獅子』昨年12月5日、惜しまれつつ逝去した名優・十八世中村勘三郎。歌舞伎界に新たな風を吹き込む一方で古典を大切にした彼が特に好んだという『春興鏡獅子』を収録。 出演:中村勘三郎、片岡千之助、中村玉太郎他/1時間10分/松竹配給/ 東劇 他にて公開中http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/ ©松竹株式会社 『セッションズ』 6歳のときにかかったポリオが原因で、首から下が麻痺してしまったマークは38歳になり、ヘルパーのアマンダに初めて恋をするが。 監督:ベン・リューイン 出演:ジョン・ホークス、ヘレン・ハント他/1時間35分/20世紀フォックス映画配給/新宿シネマカリテにて公開中 R18+ ©2012 TWENTIETH CENTURY FOX 『受難』 天涯孤独で修道院育ちの純朴な乙女・フランチェス子は社会に出ても男女のことが分からない。そんなある日アソコにしゃべる人面瘡ができて…。 監督:吉田良子 出演:岩佐真悠子他/1時間35分/ファントム・フィルム配給/シネマート新宿他にて公開中 http://junan-movie.com/ R15+ ©2013姫野カオルコ・文藝春秋/「受難」製作委員会 『ブランカニエベス』 誕生と同時に母を亡くしたカルメン。天才闘牛士の父と再婚した意地悪な継母から命を狙われ小人たちに助けられる。 監督:パブロ・ベルヘル 出演:マリベル・ベルドゥ他/1時間44分/エスパース・サロウ配給/新宿武蔵野館他にて公開中 http://blancanieves-espacesarou.com/ ©2011 Arcadia Motion Pictures SL, Nix Films AIE, Sisifo Films AIE, The Kraken Films AIE, Noodles Production, Arte France Cinema 『愛しのフリーダ』 ザ・ビートルズ解散後、これまで一切口を開くことの無かった秘書、フリーダ・ケリーが初めて当時を語った貴重なドキュメンタリー。人気となる前のビートルズや彼らを支えた人々の秘話が明かされる。 監督:ライアン・ホワイト 出演:フリーダ・ケリー他/1時間26分/KADOKAWA 配給/角川シネマ有楽町他にて公開中 http://freda.jp/ Courtesy of Freda Kelly 『始まりも終わりもない』 『女囚さそり』シリーズの伊藤俊也監督が舞踊家・田中泯の身体表現に画期的な手法で迫る。全編ほとんどセリフによらず舞踊家 田中泯の“舞”であふれるイメージをつづっていく。 監督:伊藤俊也 出演:田中泯他/1時間35分/マジックアワー配給/12月14日よりシアター・イメージフォーラムにて公開 http://hajimarimo.com/ 『祭の馬』 東日本大震災の津波に巻き込まれ、奇跡的に生還したものの、原発事故で不遇な環境に置かれたあげく、ケガをした“おちんちん”がハレてしまった元競走馬の運命を見つめるドキュメンタリー。 監督:松林要樹/1時間24分/東風配給/12月14日よりシアター・イメージフォーラムにて公開 http://matsurinouma.com/ 『リヴ&イングマール ある愛の風景』 巨匠イングマール・ベルイマンとそのミューズ、女優のリヴ・ウルマン。映画人として男女として深く結ばれた2人の絆をつづる。 監督:ディーラージ・アコルカール 出演:リヴ・ウルマン他/1時間24分/ブロードメディア・スタジオ配給/ユーロスペース他にて公開中 http://livingmar.com/ ©NORDIC STORIES 2012
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

今週のオススメMOVIE 12/9〜

2013.12.08Vol.606映画
『シネマ歌舞伎 春興鏡獅子』昨年12月5日、惜しまれつつ逝去した名優・十八世中村勘三郎。歌舞伎界に新たな風を吹き込む一方で古典を大切にした彼が特に好んだという『春興鏡獅子』を収録。 出演:中村勘三郎、片岡千之助、中村玉太郎他/1時間10分/松竹配給/ 東劇 他にて公開中http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/ ©松竹株式会社 『セッションズ』 6歳のときにかかったポリオが原因で、首から下が麻痺してしまったマークは38歳になり、ヘルパーのアマンダに初めて恋をするが。 監督:ベン・リューイン 出演:ジョン・ホークス、ヘレン・ハント他/1時間35分/20世紀フォックス映画配給/新宿シネマカリテにて公開中 R18+ ©2012 TWENTIETH CENTURY FOX 『受難』 天涯孤独で修道院育ちの純朴な乙女・フランチェス子は社会に出ても男女のことが分からない。そんなある日アソコにしゃべる人面瘡ができて…。 監督:吉田良子 出演:岩佐真悠子他/1時間35分/ファントム・フィルム配給/シネマート新宿他にて公開中 http://junan-movie.com/ R15+ ©2013姫野カオルコ・文藝春秋/「受難」製作委員会 『ブランカニエベス』 誕生と同時に母を亡くしたカルメン。天才闘牛士の父と再婚した意地悪な継母から命を狙われ小人たちに助けられる。 監督:パブロ・ベルヘル 出演:マリベル・ベルドゥ他/1時間44分/エスパース・サロウ配給/新宿武蔵野館他にて公開中 http://blancanieves-espacesarou.com/ ©2011 Arcadia Motion Pictures SL, Nix Films AIE, Sisifo Films AIE, The Kraken Films AIE, Noodles Production, Arte France Cinema 『愛しのフリーダ』 ザ・ビートルズ解散後、これまで一切口を開くことの無かった秘書、フリーダ・ケリーが初めて当時を語った貴重なドキュメンタリー。人気となる前のビートルズや彼らを支えた人々の秘話が明かされる。 監督:ライアン・ホワイト 出演:フリーダ・ケリー他/1時間26分/KADOKAWA 配給/角川シネマ有楽町他にて公開中 http://freda.jp/ Courtesy of Freda Kelly 『始まりも終わりもない』 『女囚さそり』シリーズの伊藤俊也監督が舞踊家・田中泯の身体表現に画期的な手法で迫る。全編ほとんどセリフによらず舞踊家 田中泯の“舞”であふれるイメージをつづっていく。 監督:伊藤俊也 出演:田中泯他/1時間35分/マジックアワー配給/12月14日よりシアター・イメージフォーラムにて公開 http://hajimarimo.com/ 『祭の馬』 東日本大震災の津波に巻き込まれ、奇跡的に生還したものの、原発事故で不遇な環境に置かれたあげく、ケガをした“おちんちん”がハレてしまった元競走馬の運命を見つめるドキュメンタリー。 監督:松林要樹/1時間24分/東風配給/12月14日よりシアター・イメージフォーラムにて公開 http://matsurinouma.com/ 『リヴ&イングマール ある愛の風景』 巨匠イングマール・ベルイマンとそのミューズ、女優のリヴ・ウルマン。映画人として男女として深く結ばれた2人の絆をつづる。 監督:ディーラージ・アコルカール 出演:リヴ・ウルマン他/1時間24分/ブロードメディア・スタジオ配給/ユーロスペース他にて公開中 http://livingmar.com/ ©NORDIC STORIES 2012

LIVE 世界一高いクリスマスツリーの下で……

2013.12.08Vol.606LIVE
 各地のイルミネーションが出揃い、いよいよクリスマスムードが盛り上がって来た。そんなハッピーな雰囲気が漂うなかで、さらに気分を高めてくれるのが音楽。コンサートホールで、ライブハウスで、さまざまなクリスマスライブが行われている。  世界一高いクリスマスツリーをイメージしたライトアップが展開中の東京スカイツリーのふもと、東京スカイツリータウンでも、25日まで毎日クリスマスライブが展開中だ。「J:COM×Universal Music presents TOKYO SKYTREE TOWNR Christmas Countdown Live」と題されたシリーズで、日替わりでアーティストが登場。キックオフとなった1日には、一青窈が2000人を前に代表曲を軸にしたライブパフォーマンスを行った。  出演は女性アーティストがメイン。それぞれ独自の世界観を持ったアーティストたちが、美しい歌声で、クリスマスを彩る。今後は、11日には、『COVERS 3』をリリースするBENI(11日)を始め、人気アイドルのPASSPO☆(12日)、リアルを歌うJuliet(14日)、セクシーな歌声で魅了する杏子(20日)と、最終日25日の岡本真夜まで豪華アーティストが集う。  観覧は招待制(すでに締切)だが各日100名の当日枠がある。当日券の配布は東京ソラマチイースト4階のJ:COM Wonder Studioで10〜15時まで。予約枚数がなくなり次第終了する。

DVD 垣根を越えたイマジネーション

2013.12.08Vol.606DVD & Blu-ray
 映画を超える空前のスケールで、アメリカ全土に大ブームを巻き起こしているアクション・スペクタクル巨編第2章。製作費80億円をかけた第1章をしのぐ製作費とスケール感に、前シリーズファンも圧倒されるはず。  ついにウェスタロス全土を揺るがす戦乱の火ぶたが切って落とされる。王座を狙う者たちのし烈な戦いが繰り広げられる一方で、“壁”ではホワイト・ウォーカーの脅威だけでなく“壁”の外で生きる者たちとの戦いが本格化し始める…。  いよいよ本格化した王座を巡る争いを軸に、それぞれの運命が絡み合う。前シリーズで衝撃的な結末を迎え、バラバラとなったスターク一家にもさらなる試練が訪れることに…。  デナーリス役のエミリア・クラークが第65回エミー賞助演女優賞に初ノミネートされたほか、ティリオン役のピーター・ディンクレイジが『X-MEN』シリーズ最新作への出演を果たすなど、本作で注目されたキャストたちもブレイク中。 販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ 発売中 初回限定生産ブルーレイ コンプリート・ボックス1万1800円(税込)

MOVIE 今年の年の瀬は”未体験の忠臣蔵”で決まり!

ART 建築×アートが生み出す可能性

2013.12.08Vol.606ART
磯崎新 都市ソラリス NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 12月14日(土)〜2014年3月2日(日)  1997年、ICCのオープニング企画展『海市——もうひとつのユートピア』を監修した建築家・磯崎新を再び迎え、これまでの都市デザイン、アーキテクチャ論を超える新たな都市像を考える場として企画された展覧会。タイトルのモチーフとなっているのは、スタニスワフ・レムによるSF小説。後にアンドレイ・タルコフスキー監督により『惑星ソラリス』として映画化されたことでも知られている。  会場では、1960年代から現在に至るまで磯崎が手がけてきた都市計画プロジェクトの変遷をたどると同時に、複数の参加者の介入によって変化していくワーク・イン・プログレスの形で展示が展開。現在、中国で進行中の磯崎の最新のプロジェクト『鄭州都市計画』を取り上げ、ワークショップやディスカッションなどを通じて、都市像の新たな可能性を模索していく。 【時間】11〜18時(入館は閉館の30分前まで)【休】月曜(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12/28〜1/3)、保守点検日(2/9)【料金】一般・大学生500円 高校生以下無料【問い合わせ】0120-144199【交通】京王新線 初台駅 東口から徒歩2分 東京オペラシティタワー4階【URL】http://www.ntticc.or.jp/

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