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MOVIE 文学史上に残る傑作をレオ様主演で映画化!

2013.06.10Vol.563映画
 ご存じ、F・スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』を、レオナルド・ディカプリオと『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督がタッグを組んで“華麗に”映画化した注目作。  かつてロバート・レッドフォード主演で映画化され世界的ヒットを果たした魅惑の物語を、レオ×ラーマン監督のタッグが最高にゴージャスでミステリアスなエンターテインメントとしてよみがえらせる。文学史上最高傑作の1つと言われる作品を演じるプレッシャーを感じたと語るディカプリオだが、謎めいた雰囲気の下に暗い情熱と純粋な愛を押し隠した、複雑なキャラクターを見事に体現。ギャツビーの衝撃的な真実が明かされるにしたがって、ますます観客を魅了していく。共演は、ギャツビーの唯一の理解者、ニック・キャラウェイ役に『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイア。ギャツビーの真実の鍵を握る女性・デイジー役に『17歳の肖像』のキャリー・マリガン。  豪華な役者陣に加え、存在感を放っているのがプラダ、ミュウミュウ、ブルックス・ブラザーズの衣装や、ティファニーのジュエリーたち。ゴージャスなファッションが演出する20年代社交界のきらびやかな世界に浸るのも、本作の楽しみ方の1つだ。  ギャツビーはいかにして大富豪となったのか。彼が毎夜、豪華なパーティーを開く理由とは。ミステリアスなディカプリオの魅力に引き込まれる一本。

『風立ちぬ』試写会に15組30名 

2013.06.10Vol.593映画
 50年来の友人でありライバルでもある高畑勲、宮崎駿両監督の最新作が、今年は奇跡の同年公開! これは、1988年に高畑作品『火垂るの墓』と宮崎作品『となりのトトロ』が2本立てで公開されて以来、25年ぶりのことで、宮崎監督の最新作『風立ちぬ』、高畑監督の最新作『かぐや姫の物語』どちらにも、大きな注目が集まっている。  今回、宮崎監督が5年ぶりの監督作で描くのは、実在の人物・堀越二郎の半生。大正から昭和へ。不景気、大震災、そして戦争…。生きるのに辛い時代を、当時の若者たちはどう生きたのか。実在した堀越二郎と同時代に生きた文学者・堀辰雄をモデルに1人の主人公を生み出し、ゼロ戦の誕生、そして青年技師・二郎と美しい薄幸の少女・菜穂子との恋を描くという、異色の作品だ。  主人公・二郎の声を『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明が務めるのも話題。ヒロイン・菜穂子の声を『てっぱん』の瀧本美織が演じる。7月20日より全国公開。 『風立ちぬ』試写会に15組30名      

『ベルリンファイル』試写会に20組40名 

2013.06.10Vol.593映画
『シュリ』のハン・ソッキュ、『チェイサー』のハ・ジョンウ、『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンが集結し、韓国でも大ヒットした“ハイブリッドスパイアクション”が日本上陸!  アラブ系組織との武器取引現場を韓国情報院の敏腕エージェント・ジンスに察知され、からくも逃れた北朝鮮諜報員・ジョンソン。このトップシークレットを韓国側に漏らした人物は誰なのか。間もなく、北朝鮮大使館の通訳官でもある自分の妻・ジョンヒに、二重スパイ疑惑がかけられていると知ったジョンソンは、苦悩を深めていく。しかし彼もすでに、巨大な陰謀にとらわれいたのだ…。CIA、イスラエル、中東そしてドイツの思惑が交錯し“陰謀都市・ベルリン”でし烈な戦いの幕が開ける!  孤高の北朝鮮諜報員・ジョンソン役にハ・ジョンウ。ジョンソンに対峙する韓国情報院エージェント役にハン・ソッキュ。  7月13日より新宿ピカデリー他にて全国公開。 『ベルリンファイル』試写会に20組40名     

『偽りの人生』試写会に25組50名 

2013.06.10Vol.593映画
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルン役で一躍脚光を浴び、『イースタン・プロミス』で第80回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンが初のプロデュースに挑戦した、最新主演作。 兄と弟の一人二役を、流暢なスペイン語で演じ切ったヴィゴに注目だ。  医師のアグスティンは、ブエノスアイレスで妻と裕福な暮らしをしながらも空虚感を抱えていた。ある日、一卵性双生児の兄ペドロが訪れ、末期癌である自分を死なせてくれと懇願。困惑しながらも結局ペドロを殺してしまったアグスティンは、自分が死んだことにして、ペドロとして人生をやり直そうとする。ところが故郷に戻った彼は、ペドロが関わっていた闇の犯罪に巻き込まれてしまう…。  第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』のキャスト、スタッフが集結し、サスペンスフルなヒューマンドラマを描き上げる。  7月より、TOHOシネマズシャンテ他全国順次公開。 『偽りの人生』試写会に25組50名      

ART 世界とつながる展覧会

2013.06.10Vol.593ART
世界報道写真展2013 東京都写真美術館 開催中〜 8月4日 (日)  昨年1年間に撮影された写真を対象に行われる『世界報道写真コンテスト』の入賞作品を紹介する展覧会。今年の2月にオランダのアムステルダムで開かれた『第56回世界報道写真コンテスト』では、10万3481点の応募作の中から55点が「現代社会の問題」「自然」「日常生活」など9つの部門で入賞。応募人数は5666人(124の国と地域)に上り、入賞者は54人となった。本展では、イスラエルのミサイル攻撃によって殺された2歳と3歳の子どもの遺体を抱きかかえて歩く男性たちの姿をとらえ、世界報道写真大賞2012に選ばれた、スウェーデンのポール・ハンセンによる作品など9部門の入賞作品を紹介。今年の入賞作品も、鋭く“今”をとらえた作品ばかり。東日本大震災から約1年後の岩手県の陸前高田市を取材したダニエル・ベレフラクによる作品も組写真3位に入賞している。また、今回から「スポーツ」や「ポートレイト」の部門が拡充されており、より幅広い表現に出会うことができる。 【時間】10〜18時(木・金は20時まで。入館は閉館の30分前まで)【休】月曜(月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜休館)【料金】一般700円 学生600円 中高生・65歳以上400円【問い合わせ】03-3280-0099【交通】JR恵比寿駅東口より徒歩約7分(動く通路使用)恵比寿ガーデンプレイス内【URL】http://syabi.com/

DVD 愛と正義は、自分の心の中にある

LIVE みんなでジャンプ!

STAGE 正統派の物語と実験的な舞台

2013.06.10Vol.593STAGE
ヴィレッヂ・プロデュース2013『断色〜danjiki〜』  本作は作・演出家の青木豪が2011年に演劇ユニット"おにぎり"のために書き下ろしたSF作品『斷食(だんじき)』をベースに、テーマをより明確に母子の関係性を際立たせ、タイトルも『断色(だんじき)』と改めてさらに練り上げた作品。演出も『斷食』に引き続き、いのうえひでのりが担当する。  舞台はクローン技術が発達した近い未来。自然農法の畑作を行う小杉保(堤真一)の母・小杉朝子(麻生久美子)が腎臓ガンで亡くなり、 まもなく保のもとに怪しげな保険外交員の刈谷(田中哲司)がやってくる。母・朝子はクローン保険に入っていたのだ。保険で作られたクローンは本人が亡くなることによって、殺されるか、普通の生活を営むかの選択をしなければならなかった。決断を迫られる保だったが...。  母ではありながら母ではない、クローンという存在を通して母親と息子の複雑な関係、感情の揺れを緻密な筆致で描き出す。実力派の3人がこの難しいシチュエーションをどう表現してくれるのか興味深い。 【日時】6月14日(金)〜 7月7日(日)(開演は火金18時30分、水土14時/18時30分、木日14時。月曜休演。開場は開演30分前。当日券の詳細は下記問い合わせ先、公式サイトで確認)【会場】青山円形劇場(表参道)【料金】全席指定 6800円【問い合わせ】サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337[公式サイト]http://www.dan-jiki.jp/)【作】青木豪【演出】いのうえひでのり【出演】堤真一、麻生久美子、田中哲司 セブンスキャッスル『人狼 ザ・ライブプレイングシアター X 吸血鬼 〜渇愛の宴〜』  人気パーティーゲーム「人狼」のルールにのっとりながら十数名の登場人物が舞台上で言葉を尽くして戦うというライブ・エンターテインメント。  物語のだいたいのあらすじは「美女たちに届いた謎の招待状。それは麗しきヴァンパイアの主催する華やかな宴。だが、そこには恐るべき異形のモノが潜んでいた。永遠の美を求め、淑女たちの死闘が始まる!」といったもので、脚本はプロローグ以外まったくなく、出演者は開演直前にランダムで決められる"人間"や"人狼"などの役割に従ったアドリブ芝居で人間 vs 人狼の戦いを繰り広げる。  観客には解答用紙が渡され、誰が人狼で、勝利するのは人間か人狼か?を推理するという、お楽しみもあり。  幕末を舞台とした「新撰組」を題材とした『人狼 ザ・ライブプレイングシアター X 新撰組 〜壬生村の狼〜』も同時開催。 【日時】6月13日(木)〜16日(日)(開演は木19時、金16時、土12時、日19時。開場は開演30分前。当日券は開演の1時間前)【会場】吉祥寺シアター(吉祥寺)【料金】S席(指定席)6000円(日替わりブロマイド付)/A席(自由席)4500円【問い合わせ】セブンスキャッスル(株式会社メディアンド)(TEL:03-5211-5466[HP]http://7th-castle.com/)【企画・総合プロデュース】桜庭未那【脚本・演出】小鶴【出演】稲村優奈、遠藤沙季、神田莉緒香、鈴木あや、寺島絵里香、都倉伶奈、広村美つ美、フォンチー、真下玲奈、美甘子、光井愛佳、森本未来、横山可奈子、米沢瑠美【ゲスト】TORICO/水谷百輔、渋江譲二、松崎史也、谷口賢志(日替わり)

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

BOOK ここは女のザンゲ室。働く女性のリアルな悩みに理恵子ママが切り込みます

2013.06.10Vol.593【TOKYO HEADLINEの本棚】
  シリーズ12万部を突破した『スナックさいばら おんなのけものみち』の第2弾は、働く女性に捧げる応援歌。仕事に恋愛、人間関係に疲れ果てても、人生は笑って過ごしたい。くさくさして、やさぐれ気分になった時、ちょっとだけ愚痴を言ってみたくなることだってある。そんな顔で笑って心で泣きながら頑張っている女性に理恵子ママがエールを贈る。69人のセキララな人生に、「わかるわかる」と相槌を打ちながらも、「私も経験したよ」ともっと壮絶な人生を語る理恵子ママ。「立ち向かうな!バックレろ!」。逃げるが勝ちの人生もあるさと、優しく背中を押してくれる一冊。

やついいちろうが渋谷でフェス「ここでしか見られないものがある」

2013.06.10Vol.593東京ライフ
 昨年はチケットも完売する大人気だった。そこまでの成功は予想できた? 「今年も多分完売すると思います。でも去年はフタを開けるまでは手応えなんかなかったですよ。売れないとせっかくきていただいたアーティストさんに申し訳ないから、取りあえず満員にはしたいと思ってました」  なぜ渋谷で? 「エレキコミックの初舞台が渋谷だったし、DJを初めてやったのも渋谷だったんです。どっちも渋谷から始めたってことを考えると、縁があったんだなって…ことにしようって昨日決めました(笑)。でも今でもNHKのレギュラーを3〜4年やっていて、毎週渋谷には来てるし、通っているジムも渋谷だし」  今年の見どころは? 「ここでしか見られないものがたくさんあります。僕でいえば、エレキコミックとラーメンズの片桐仁のユニットであるエレ片で“危険日チャレンジガールズ!”という女装のアイドルユニットをやっているんですが、アルバムも出たということで、初めてフルにライブをやります。ノーナ・リーヴスの西寺郷太君と堂島孝平君が組んでいるSmall Boysというユニットと僕たちがコラボした曲があって、それも初披露します。リリースも決まってないんで、ここでしか聞けません。他にもフェスじゃないとなかなか集まらない豪華なメンツによるコラボが見られます」  発表されたアーティストを見ると、とにかくバラエティー。 「アイドルもバンドもお笑いも文化人もいる。ミュージシャンの音楽性もバラバラだし、ここまで多岐にわたって一堂に見られるっていうフェスは他にはないと思います。一日で出るアーティストの数でいえば多分日本最大。チケットも安いし、たくさん見られる。ちょっと気になっているけど生で見るほどではなかった人たちを生で見るいいチャンスだと思います。それでまた好きになってもらって、ワンマンに行ってくれたり、ファン同士の交流が生まれればいいなって思います。プラス、アーティストの人たちの交流の場にもなってくれれば。前回も木根尚登さんと大槻ケンヂさんが同じ楽屋になったらそこで意気投合して一緒にライブをやったりしていました。僕らもNegiccoさんとコラボした曲を出しましたし、そこで交流したノーナの郷太君がNegiccoさんのプロデュースをしたりというようなアーティスト同士の交流も生まれていて、良かったなと思いました」  6月4日の段階で133組の出演者が発表された。昨年の小室哲哉的なサプライズは? 「TRFさんが出ます。それは結構話題になるんじゃないかな。11日にタイムテーブルを発表します」  自身は今年も神出鬼没の八面六臂。 「今年はトークショー、キケチャレ、DJは決まっていて、あとはいろんなアーティストのところにちょっとコラボして出るかもしれません。全体的にどこかしらにはずーっと出ていると思います」  フェスの直前の5月29日にシングル『テンケテンケテン』がリリースされた。やたらと耳に残る曲。 「“テンケテンケテン”しか言ってないですからね(笑)」  そしてと6月12日にMIX CDをリリース。 「ドライブとかお掃除のときに聞いてほしい。とにかくテンション上がりますんで。去年10月に、4枚目のMIX CDのリリースパーティーやったときに、曽我部さんの書き下ろしの『月が笑っているから、ぼくらそっと東京の空を見上げる』という曲を出ている人全員とお客さん全員でライブ録音したんです。この曲は6月5日に配信されるんですけどCDは発売されないんで、ヤツイフェス用にCDをプレスしました。今回のMIX CDを買ってフェスにも来てくれる人は中に入っている引換券を持ってきてくれればその場でさしあげます。その日に買ってもOKです」  エレ片といえば、去年は片桐がインフルエンザにかかって出られなかった。 「あれはあれで盛り上がったんですけどね(笑)。今回は季節的に注意するのは食中毒くらい。これで食中毒になったらホントにびっくりしますけど。でも逆に食中毒になってほしいって気持ちもちょっと出てきましたね。そしたら3年目をやるときに “あいつマジで来るのかな”って興味も出てきますし(笑)」  仕事がある人でも中抜けして、また来ることができる。ホントの意味での都市型フェス。  6月22日は渋谷をやついがジャックする!? (本紙・本吉英人)

日本初上陸ブランドのアイテムのセレクトショップオープン

2013.06.10Vol.593今日の東京イベント
 6月12日(水)から7月31日(水)まで、東急プラザ 表参道原宿3F「OMOHARA STATION」にセレクトショップ「Manon‐Passage du Coffret‐(マノン‐パサージュ ドゥ コフレ‐」のポップアップショップがオープンする。 日本初上陸ブランドを集めた同ショップには、世界各国のファッション小物、リネン、アクセサリー、雑貨、香水、食器など豊富なアイテムがそろう。まさに世界中の可愛いもの、美しいもの、気持ちのいいものを集めたショップとなった。  例えば、18世紀のヨーロッパ君主のために作られたレシピを再現したコスメブランド「ロイヤルアポセック」の香水は、優雅で高貴に満ちた香りと、王室の歴史と伝統を感じさせるデザインが、セレブの間で人気に。ビクトリア・ベッカムがツイッターで愛用しているとつぶやいてから、注目度急上昇中のブランドだ。また、デンマーク発の雑貨ブランド「リスベスダール」は、最新トレンドと北欧らしさをミックスしたガーリーでロマンチックなアイテムが人気。その数約3000アイテムという商品の中から、食器やシャンデリア、クッション、傘、ポーチなど毎日の生活をちょっと華やかにしてくれるものを揃えた。その他、イギリスのフェアトレード支援期間がプロデュースするフレグランスブランド「ハナ ブロッサム」など世界で話題のブランドばかりが集合。希望があれば、有料でラッピングコーディネーターにスペシャルラッピングをしてもらえるので、大切な人へのプレゼントにも。  8月1日(木)から21日(水)には、東京百貨店 渋谷駅・東横店 西館で同店をオープン予定。期間中にはイベントや特別なキャンペーンも展開する。  また、6月12日には、Manonオンラインストアもオープン。ルネッサンスの貴族の秘伝レシピを復元したイタリアのフレグランスブランド「ドゥトゥール マッシモ」など、オンライン限定のアイテムもあるので、世界の人気ブランドをいち早く手に入れたい人はチェックしてみよう。

北参道放送局『TOKYO HEADLINE 第2会議室』放送開始

2013.06.10Vol.593今日の東京イベント
 やや手前みそなお話なのだが、6月10日からインターネット放送局の「北参道放送局」で『TOKYO HEADLINE 第2会議室』という番組を開始する。放送はTOKYO HEADLINE発行日の隔週月曜日19時30分から。  10日放送は『TOKYO HEADLINE 第2会議室〜赤ペン瀧川先生と黒田勇樹のめくりあい〜』。日本テレビ月曜深夜の『映画天国』で『映画の玉』というコーナーで新作映画の紹介をしている“なんでも添削家”の赤ペン瀧川先生とハイパーメディアフリーターの黒田勇樹がTOKYO HEADLINEから気になる記事をピックアップ。それをネタに徹底的にしゃべり尽くすという内容。  24日放送は『TOKYO HEADLINE 第2会議室〜生ネコバニーの冒険〜』。こちらは“ドラマあり笑いあり一獲千金あり? イチかバチかの即興番組”をテーマに女優・阿部恍沙穂が毎回ゲストと即興劇を繰り広げる。自分の役の設定しか知らされない、相手は何者かも分からないという、超ガチンコの即興劇。果たしてどんな作品が出来上がるのか…。この他にもお笑い芸人の安友健二(猫デココ)、俳優の根本豊がレギュラーで出演。それぞれ即興色の強いコーナーを担当。何が起こるか全く予想のつかない放送となる。  公開収録のスタジオ観覧もできる。スタジオに来た人だけのお得なコーナーもあるので、ぜひ!! 詳しくはこちらから(http://www.kita-san.net/news/view#20)。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

北参道放送局『TOKYO HEADLINE 第2会議室』放送開始

2013.06.10Vol.593今日の東京イベント
 やや手前みそなお話なのだが、6月10日からインターネット放送局の「北参道放送局」で『TOKYO HEADLINE 第2会議室』という番組を開始する。放送はTOKYO HEADLINE発行日の隔週月曜日19時30分から。  10日放送は『TOKYO HEADLINE 第2会議室〜赤ペン瀧川先生と黒田勇樹のめくりあい〜』。日本テレビ月曜深夜の『映画天国』で『映画の玉』というコーナーで新作映画の紹介をしている“なんでも添削家”の赤ペン瀧川先生とハイパーメディアフリーターの黒田勇樹がTOKYO HEADLINEから気になる記事をピックアップ。それをネタに徹底的にしゃべり尽くすという内容。  24日放送は『TOKYO HEADLINE 第2会議室〜生ネコバニーの冒険〜』。こちらは“ドラマあり笑いあり一獲千金あり? イチかバチかの即興番組”をテーマに女優・阿部恍沙穂が毎回ゲストと即興劇を繰り広げる。自分の役の設定しか知らされない、相手は何者かも分からないという、超ガチンコの即興劇。果たしてどんな作品が出来上がるのか…。この他にもお笑い芸人の安友健二(猫デココ)、俳優の根本豊がレギュラーで出演。それぞれ即興色の強いコーナーを担当。何が起こるか全く予想のつかない放送となる。  公開収録のスタジオ観覧もできる。スタジオに来た人だけのお得なコーナーもあるので、ぜひ!! 詳しくはこちらから(http://www.kita-san.net/news/view#20)。

宮崎駿監督も太鼓判! 最新作『風立ちぬ』ヒロイン役 瀧本美織

2013.06.10Vol.593映画
 今年は高畑勲、宮崎駿両監督の最新作が同年公開されるという“ジブリイヤー”。その先陣を切って公開される宮崎監督の最新作『風立ちぬ』の中間報告会見が6日、都内にて行われ、鈴木敏夫プロデューサーと、ヒロインの声を演じる瀧本美織が登壇した。同作は、ゼロ戦の誕生秘話に、技師の青年とヒロインとの恋物語を絡ませて昭和30年代の青春を描く物語。  瀧本といえば、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のヒロインを演じ注目を集めた若手演技派女優。アニメーション映画の声を務めるのは本作が初めてという瀧本だが、鈴木プロデューサーいわく「宮さん(宮崎監督)もすごく喜んでます」。さらに鈴木プロデューサーが明かしたのは意外な起用秘話。「高畑さんの推薦があったからなんですよ。高畑さんが言うなら間違いないと、宮さんもほぼ決めてしまっていたんですね。実はオーディションのときに宮さんは“芝居がいい。声質がイメージと違うけど、あの演技力なら上手くいくだろう”と言っていたんです。それが、本番始まったら滝本さんの声質が理想通りに変わっていたものだから、喜んじゃって(笑)」。それを聞いた瀧本は「オーディションのときは芝居で選んでいただいて、本番では声質もOKで…じゃあオールオッケーということですね(笑)」と喜びの表情。「あっと言う間に役になりきっちゃったよね。宮さんもあまりあれこれ言わなかったでしょ。いつもああじゃないんだよ」という鈴木プロデューサーに「あっというまに収録が終わってしまって、もっとここにいたいと思いました」と、頼もしさを見せた。

「オリビアにさよならを言うのは寂しいけど、十分にやったという気持ちもあるの」アナ・トーヴ

2013.06.10Vol.593未分類
 いつもシリアスで誠実。脚本を読みながら、オリビアはいつ笑うのかしらって思いながら演じていたわ。彼女にはいろんな問題が降りかかってくるんだけど、FBI捜査官という仕事もあって、相談する人もいない。孤立無援なの。そういうオリビアの姿に忠実であり続けることは、簡単じゃなかったわ」  大人気の海外ドラマシリーズ『FRINGE/フリンジ』でヒロインFBI捜査官オリビア・ダナムを演じた。『LOST』などを手掛けた、J.J.エイブラムスらによる作品で、アナ演じるオリビアやその仲間たちが不可解な事件の謎を解いていく、サスペンスドラマだ。 「この作品は、パラノーマル(超常的)だとか、スーパーナチュラル(超自然的)といった言葉で語られることが多いけど、私たちはそう思っていないの。現実離れしたファンタジーを作るつもりはなかった。不可解な現象については、すべて科学的根拠を敷いて作られているしね。それに私は、劇中で描かれたことは、すべて今あるもののもう一歩先、50年、100年後に起こるかもしれないこと、今存在しているものの、もう一歩先にあるものだと思ってるわ」  アナの好演もあって、全米はもちろん、ここ日本でも爆発的ヒット作に。今年のファイナル・シーズンを迎えるまで通算5シーズンが作られ、大成功を収めた。 「ずっと演じて来た役に、さよならを言うことは寂しいし、何かぽっかりと空いた気持ちもあるわ。でも、もう十分にやりきったという気持ちもあるの。このシリーズで、女優としても成長させてもらったし、白髪になるまで演技し続けて行くという初心を貫いていきたいです」

DEGITAL GEAR 今週の厳選アイテム 6/10~

「2013年上半期ヒット商品ベスト30」にみる 注目のデジタルトレンド

2013.06.10Vol.593ニュース
 毎年、年間を通じてヒットした商品をランキングで誌面発表している「日経トレンディ」が「2013年上半期ヒット商品」を発表。創刊以来、年間ランキングのみの発表だったが、今年はアベノミクスで消費心理が変化し、ブレイクした商品が多かったということで、上半期のランキングも設けられた。ベスト30の中には、デジタル関連グッズも5つ選出されているので、ランキングからデジタルトレンドを振り返ってみよう。  ベスト30のうち、デジタル関連は、ベストテンに4つ入っており、その中の2つは1位の「アベノミクス消費」に続き、2位と3位に選出されている。  まず2位の「パズル&ドラゴンズ」は、昨年の10月から利用者が急増、1300万ダウンロードを達成し、日本人の約10人に1人が遊ぶゲームになった。普段ゲームをやらない層にも受け入れられたことがビッグヒットにつながったという。3位の「Nexus7&iPad mini」は、「Kindle Fire」も合わせ、タブレット普及の起爆剤になった。昨年1年間の市場規模は前年比191%で、数年前のスマホと似た伸び方をしていることから、1〜2年後にはスマホ並みに、普及することが予想される。8位には「ブルートゥース機器」がランクイン。スマホ、タブレット市場が拡大したことが、大きく影響している。9位は「とびだせ どうぶつの森」。売上は386万本にのぼり、関連書籍も合計で140万部を突破したことも相乗効果となった。そして23位は「マウス型スキャナ MSC10」が選出。マウスとしても使える小型スキャナーは、その手軽さが人気。テレビで紹介されたことをきっかけにブレイクした。  上半期は、アベノミクスで消費の現場が元気になったのをきっかけに、高額商品が動き出したといわれている。しかしやみくもに消費するのではなく、堅実にいろいろな商品を吟味し、いいものは高くても買うという。また、安いものでも普段より少しリッチなもの、無駄だと避けてきた遊びアイテム、あるとうれしい便利アイテムも人気とか。  下半期、これらのアイテムはどうなっているのか。また、消費を刺激しライフスタイルを変化させてしまうような商品が登場するのか。今後もデジタルトレンドに注目だ。

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