SearchSearch

よしもと芸人が楽しく教えます! 笑楽校開校

2013.06.19Vol.593今日の東京イベント
  数多くのお笑い芸人を抱える吉本興業と東京学芸大学がタッグを組み、笑って、楽しんで、学べる学校『笑楽校(しょうがっこう)』を9月に開校する。それに先立って、8月9日から、表参道ヒルズのスペースオーで、オープニングイベント『笑楽校 Presents SUMMER SMILE SCHOOL!』を行うことになり、19日、新宿区の同社で発表記者会見が行われた。 オープニングイベントは、この学校の内容を凝縮させたプログラムで構成。授業は、1日12コマで計120コマ。国語のカテゴリーでは、電子絵本を一緒につくるFUJIWARAの藤本の『パパ芸人が作ったおもしろ絵本で遊ぼう!』、言葉遊びを楽しむFUJIWARAの原西による『ギャグ1兆個持っている原西先生が教える「ギャグ講座」』、さらに音楽では幼稚園で人気沸騰中だという『エアギター1位のダイノジ先生が教える「体で楽しむ音楽」』を筆頭に、くまだまさしによる図工、楽しんごによる保健体育、チャド・マーレンによる英語などさまざまな授業が予定されている。 また、校庭をイメージしたスペースを用意。そこには、触るとつっこむ「ツッコミの樹」や、画面に映った自分が芸人に変身する「げいにんへんしんSaika」など、最新技術を取り入れたコンテンツが多数登場するという。 この日の会見には、同校の校長に就任した間寛平、副校長の山田花子のほか、講師を務めるFUJIWARA、レイザーラモン、ダイノジらが出席。間校長は「素晴らしい、明るい学校にしていきたい。不始末をしたらすぐクビにします。全員に期待しています」と、講師陣への叱咤を含めて、あいさつ。山田副校長も「アットホームな学校にしたい」と、話した。『笑楽校』は、「笑顔を学ぶ。笑顔で学ぶ」を校訓とした、子どもたちが、笑って、楽しめて、学べる学校。「あかるく元気な子をそだてる」ことを教育目標に掲げ、授業を行う。対象は、5歳~小学校6年生までで、吉本興業東京本部の教室で土日2コマの授業を計画。講師は、よしもと芸人を始め、クリエーター、教授、スポーツ選手などが務める予定。開校は9月中旬。   オープニング イベントは入場無料だが、授業に参加する際にはチケット(前売500円)が必要。参加年対象は5~6歳までで、7歳未満の参加は保護者同伴が条件となる。詳細は公式ホームページ(http://yoshimotoshogakko.com/)で。

二十歳の視点 vol.11
「大学内にあのチェーン店発見! 一般の人も楽しめるキャンパスライフ術」

2013.06.19Vol.593今日の東京イベント
ケンタッキーフライドチキン 帝京大学店  十条駅から徒歩10分、去年校舎が新しくなった帝京大学板橋キャンパスの1階に、おなじみのケンタッキーフライドチキンを発見! ランチタイムには、学生だけでなく向かいの帝京大学病院のスタッフの方たちも利用するという同点の学生人気は、『昼割』! 500円で定番のチキンフィレサンドセット(月・水・金限定)と和風チキンカツサンド(火・木限定)が味わえるということで、学生の財布にもとっても優しいのだ。おまけに、PC利用もできるコンセント付きの席があるので、腹ごしらえをしながらネットで調べものなんてことも。実際、医学部や薬学部の学生がリポートを作成するときなどに利用されているという話。そんな学生にはカーネルおじさんも内心「がんばれ!」と言っているとかいないとか。 イタリアントマト カフェジュニア 帝京大学板橋キャンパス店  そして、そのケンタッキーの隣にはイタリアントマト カフェジュニアも。学生人気メニューは、モッツァレラチーズのトマトクリーム、カマンベールチーズクリーム、黒毛和牛100%ボロネーゼ(ミートソース)。この日訪れたときも女性客が多く、チーズ、クリーム系に人気が集まっていた。焼菓子や生菓子の販売も行っていて、ちょうど向かいにある帝京病院へのお見舞いのときにもサッと買えて便利。同店以外にも、大学内では東大駒場キャンパス店と東京電機大学店(足立区千住)にも出店していて、学生だけでなく地域の人たちにも利用されているようだ。なかでも、東大駒場のほうは200席あるので、貸し切りパーティーなどときにも利用することもできる。学内の店舗ということでアルコール類の扱いはないので、予めご了承を。 フォレスティコーヒー 明治大学和泉キャンパス店  ところ変わって、京王線明大前駅から徒歩5分。明治大学和泉キャンパスに入って、右手にある図書館の1階にフォレスティコーヒーがある。人気は「カフェモカ」。ここでは、安くて甘めなものが多く売れるとのこと。また、季節限定のメニューでトッピングの多いものも人気だという。取材で訪れたのが、ちょうど昼休みということもあり、楽しそうに談笑している学生たちの姿が印象的だった。メール会員に登録すれば、対象メニューが割引されるなどうれしい特典も。内容も大学のイベント(学園祭や五輪で明大関係者の人がメダルを取ったときなど)とリンクさせているなど、読み物や情報源として使えるのもいい。また、図書館も杉並区民であれば利用できるということで、合わせて利用する価値あり。  各店、集客のピークが昼休みということで、13時以降に行けばゆっくりできるという。近所に大学があるという人は今度ぶらっと入ってみるといいかも。明日からレッツキャンパスデビュー! (学生インターン・川合健悟)

ますだおかだ岡田「スマホに変えるなら今でしょ!」

2013.06.19Vol.593未分類
  スマートフォンの使い方を楽しく学ぶ「パナソニック スマートフォン ELUGA  さらっとスマチェン!塾」の開講イベントが18日、都内で開かれ、お笑いコンビのますだおかだ、タレントの保田圭が出席した。特別講師という役割で登場した、ますだおかだの岡田圭右は「スマホに変えるなら今でしょ!」と、ゲキを飛ばした。 スマートフォンを初めて使うケータイユーザーらを対象にしたレクチャー。この日のイベントでは、最新スマホ「ELUGA P」を使い、ケータイのように文字を入力できる「ケータイキー」や、タッチしなくてて画面に指をかざすだけで反応する「タッチアシスト(ホバー)」などの機能が紹介された。 レクチャーを受けて、ますだおかだの増田英彦は「触れなくても操作できるなんてすごい」と、びっくり。保田は、「手の小さな女性でも片手操作できるのはうれしいですね」と話していた。 パナソニック モバイルでは、今後もこのレクチャーイベントを展開する。29日にパナソニックセンター東京で、7月には同大阪でのイベントが予定されている。

『八重の桜』前半クライマックス! 綾瀬はるか「勇敢な姿を見て」 

2013.06.19Vol.593未分類
 NHK大河ドラマ『八重の桜』(日曜午後8時)の第26話『八重、決戦のとき』(30日放送)の試写会および会見が18日、渋谷の同局で行われた。1年にわたる大河ドラマの前半のクライマックスとなる会津戦争、鶴ヶ城籠城戦を描く内容で、綾瀬はるか演じる八重は、男装し、スペンサー銃を手に、砲弾が行き交い、土埃が舞うなかで、会津を守るために戦う。 会見には、会津戦争を経て、八重が京都に住む兄・覚馬のもとに移り住む京都編(8月11日放送)の撮影中だった綾瀬も顔を出し、「すごく気合を入れて臨んだシーンが入っていますし、八重がみんなを指導しながら戦っていく勇敢な姿が見どころです」とアピールした。

アッキーナ「彼氏の条件はゲームの上手い人」

2013.06.18Vol.593未分類
 ハンティングアクションゲーム『討鬼伝』の完成発表イベントが18日、六本木のラフォーレミュージアム六本木で開始され、タレントの南明奈、パンクブーブーの佐藤哲夫、スリムクラブの真栄田賢がゲストとして登場した。  このゲームは『真・三國無双』シリーズなどさまざまな大ヒットアクションゲームを手がけるコーエーテクモゲームスの新作。同社の得意とする「歴史」のエッセンスを盛り込んだハンティングアクションだ。  プレイヤーは“鬼”との終わらない戦いが続く世界を舞台に、特別な力を持つ“モノノフ”と呼ばれる集団のルーキープレーヤーとして参加。仲間とともに鬼との戦いに挑む。またプレイステーションVitaとプレイステーションPortableで最大4人までのマルプレイが可能で、全国のモノノフたちとの共闘も可能となっている。  この日、3人はコーエーテクモゲームスの森中ディレクターと実際にゲームを体験。4人で共闘して鬼に立ち向かった。  真栄田が「気持ちいい! 爽快!」とゲームをしながら感想を言えば、佐藤は「イベントなんて関係ない。ゲームに集中して!」と会場を笑わせる。そしてアッキーナといえば「…………」無言でゲームに没頭。口を開いたと思ったら「やられた! 助けて~」。  ゲーム終了後も3人のトークはゲーム三昧。ゲームに引っ掛けたと思われる「共闘してみたい人はいますか?」という質問にアッキーナは「ゲームがうまい人!」。思わず佐藤が「ガチな意見だね」とフォローを入れる場面も。  そして「マルチプレイをしたい素敵な人はいますか」という質問にも「彼氏の条件としては、ゲームの上手い人っていうのは大事。下手な人を見ると“なに、この人”って思っちゃう」と最後まで頭から離れないほど、ゲームに没頭していた。  この『討鬼伝』は18日から第2弾「体験版」を配信。正規版は27日に発売される。  また26日からオリジナル電子書籍の配信、プロモーションアニメの制作といったマルチなプロモーションを展開。『SOUL SACRIFICE』『みんなといっしょ』といったゲームとのコラボレーションも話題を呼んでいる。

Krushがアクロバティックミュージカルとコラボ

[夏フェス]スチャ、レキシに大橋トリオ!ワーハピが出演アーティストを追加

きゃりーぱみゅぱみゅ 「初心に戻る」? 夏プラン

2013.06.17Vol.593未分類
 きゃりーぱみゅぱみゅが17日、都内で行われた、「アイスの実」2013キャンペーン発表会に出席した。 アイスといえば夏。この夏にしてみたいことを問われ、「ログハウスに行ってみたい。きゃりー、薪を持ってきて!って感じでたき火からやりたいと思います。初心に戻る感じで!」と、ビビッドな妄想プランを紹介。その一方で、「ビアガーデンに行きたい。そういう場に私もいたい!」とも話していた。 この日は、自身がCMキャラクターを務める「アイスの実」新CMが初披露された。カワイイが満載の仮想のアイスクリーム工場で、きゃりーを模した製造機から次々にアイスの実ができるという内容。CMソング『み』も担当しており、「サビで『み』しか言ってない衝撃的な曲です。耳に焼きつくと思う」と話した。同曲は、26日リリースのニューアルバム『なんだこれくしょん』にも収録されている。 

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

AKB48横山が調剤事務管理士に合格!

2013.06.17Vol.593未分類
 AKB48の横山由依が挑戦していた資格取得プロジェクト「AKBチャレンジ ユーキャン!」で調剤事務管理士(調剤薬局事務)の技能認定試験に合格したことが分かった。16日、幕張メッセで開催された握手会内で行われた合否結果発表で明らかになった。横山は「皆さんが応援してくれ、人間できないことはないんだなと思いました」「皆さんありがとうございました!」と、大喜びだった。 横山は、AKB48としての活動をする一方で、同資格試験のために勉強。その過程はテレビCMなどで伝えられてきた。合否結果発表の様子は、プロジェクトのサイト(http://www.u-can.co.jp/challenge/)で公開される。

渋谷で旅に出よう!30日に旅人の旅人による旅人のためのフェス

2013.06.17Vol.593今日の東京イベント
 旅をテーマに掲げたイベント『旅∞(たびはち)フェスVol.1』が30日、渋谷DUOで開催される。「旅人の旅人による旅人のためのフェス」で、旅行ビギナーからバックパッカーまで旅を愛する人たちすべてに向けたもの。経験者のトークライブや、無料旅行相談コーナーなどもあり、夏休みの計画にも役立ちそうだ。 イベントの軸となるのは、旅作家や旅行ブロガーによるトークライブ。人気の世界一周旅ブロガーたちによる対談や、旅女子座談会が予定されている。出演は、ガイドブック『地球の歩き方』を発行するダイヤモンド・ビッグ社の藤岡比左志社長や、世界一周ブロガーの吉田有希(Smile Earth Project)、神林一馬(神林一馬の世界一周)、ぷにょみ(地球に恋して)、世界9万5000キロ自転車1人旅をしたグルメ旅作家の石田ゆうすけ氏ら。 他にも、MASHによる音楽ライブが行われるほか、世界の雑貨に触れられたり、エチオピアやペルーの料理も味わえる。 料金は前売全自由2500円。ドリンク代(500円)別。当日券は3500円。詳細は公式サイト(http://tabi8.com/)で。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第10回「静かなひとときに、機上で考えたこと。」

2013.06.15Vol.DANCEの道EXILE TETSUYA「DANCEの道」<更新終了>
 今、見えている景色は飛行機の座席の二重になった小さな窓から見える雲の上の世界…。ちょうど夕方で太陽が沈みそうな神秘的な空の真ん中で、ツアーの本編最終地である福岡を目指しています。移動の時はだいたいメンバーみんなで動きますが、その過ごし方はさまざまです。寝ている人、本を読む人、食事をする人、仕事をしている人と、各々ですが、僕はこの雰囲気がなぜか好きです。明日には福岡ドームの満員のファンのみなさんの前でEXILE PRIDEを胸に全力パフォーマンスをしますが、その前の静かなひと時って感じがして心も身体もリラックスしています。  僕はステージに上がる時はそんなに緊張するタイプではなかったのですが、最近、なんでか緊張するようになってきました。ステージをこなすごとにだんだん慣れていき、緊張なんて無くなるものかと思っていたのですが、不思議なことです(笑)。今、この移動中のリラックスな状態でステージに上がれば、きっと心が付いてこないかもしれないし、緊張し過ぎな状態でステージに上がればきっと身体が硬くなってしまい100パーセントのパフォーマンスが発揮できないかも知れません。では、身体はリラックスしながら心が適度に緊張した状態を毎回ステージ前に保つことができれば、常に素晴らしい状態といえるのか…、これもまた未知数です。きっと正解なんて無いのかも知れません。その日の睡眠、起きた時間、食べた物、出会う人、話した言葉、見たもの、聞いたこと、天気や気温、湿度、アップの内容や練習量、身体の状態などで、さまざまなのだろうと思います。  しかし経験を重ねることで、自分の心と身体と会話をして一番いい状態に近づけることができるようになります。若いころにはその経験が無かったので、いい時と悪い時の差が激しかったと思うんです。今、立たせていただいているステージにはたくさんの人々の想いや願いが詰まっていることを感じるようになると、自然と責任感が湧いてきて、どんな状況でもBESTなパフォーマンスをしたいと集中します。これが大人になったということなのか!?(笑)と、最近はいい意味で真面目にDANCEに取り組んでいるなと思います。  ノリや勢いでいえば、10代や20代の若い時がやはりMAXですが、最近ある人からこんな言葉を聞きました。「若い」は形容詞ですが、「若い」の動詞はさて何でしょう? 実際の答えは分かりませんが、その人が言うには「湧く」だそうです。アイデアが湧いたり、力が湧くといった自分の中の何かが出て来るような状態。そう考えると経験や知識をつけて、自信が湧き、勇気が湧き10代や20代の時にはできない発想を湧かしてDANCEができると思うと人間どんどん若返ることができるのかも知れません(笑)。  僕のDANCEの道はこれからも続きますが、とりあえず福岡で一区切りするEXILE PRIDEはまた9月にパワーアップして帰ってきます。その時は今以上にできることをたくさん湧かして、最高のDANCEをしたいと思っていますのでぜひ楽しみにしていてください!

二十歳の視点 vol10 「二十歳が作る服」

2013.06.14Vol.593今日の東京イベント
押上からPush Up!「HERMITclothing」  専門学校の同級生だった2人とそのうち片方の幼なじみ1人の男子3人で始めた『HERMITclothing』。その通っていた学校は服飾系かと思いきや、グラフィックデザインだった。そもそもブランドを立ち上げるきっかけは2人の卒業制作。周りの同級生の作品は広告をモチーフにした「紙」ばかりだったなかで、どうして「服」を作ろうと思ったのか。    グラフィックデザインとは、フォトショップやイラストレーターといったソフトを使い、紙の上で構成されるものとして思いがち。彼らいわく、デザインを形にするということでは、やっていることは平面でも立体でも変わらないという。基本的には彼らで服や小物のデザインをし、業者に加工・成形を委託している。販売はオンライン上で行っているが、在庫を抱えるリスクは極力抑えたいという思いから、今は受注生産のかたちを取っている。  去年9月、「幼なじみの1人」の親戚がやっていた押上にある酒屋のスペースを使用できるということになってから、本格的にスタート。そこを事務所兼倉庫として使っている。最初は古着屋をやることも考えたが、自分たちでブランドを立ち上げたいという気持ちのほうが強かったという。現在はここの仕事以外でそれぞれ本業をこなしながら、地道に活動資金を稼いでいるという状況なのだとか。「最近、○○(メンバーの1人)がビール注ぎマシンになってるから、喝を入れないと」とボヤく場面も(笑)。  今回の取材、前もって彼らは弊紙をかなり読み込んできたようで、熱意がすごかった。記事にするかどうかというヒアリングの段階でも、このチャンスを生かすんだ!という感じで目をギラギラさせていた。ちなみに『HERMIT』の意味は「世捨て人」。世に出たばかりなのに思い切ったネーミングだと感じるが、これくらいの気概がないとやっていけないのかもしれない。 学校に行きたくないから、服を作っている「The ROS」  学校に行かなくてもいい理由を見つけたいという理由から、学校に行く振りをしては、河川敷に行ったり、公園でたむろしていたりしていたという『The ROS』のメンバーたち。そんな地元の同級生4人が、去年の夏、久しぶりに再会したら「みんなどうしようもなかった(笑)」と当時を振り返って話してくれた。  時を同じくして、共通の友人から音楽のラップで使う衣装を作ってほしいと無茶振りがあり、ずぶの素人が一から勉強。昔なじみのガリ版の要領で印刷していくシルクスクリーンという方法を覚えた。それ以来、服を作ることに夢中になり、ブランドを立ち上げることに。そして、これが彼らにとっての学校に行かなくてもいい理由にもなった。当然メンバーの親たちは反対したが、それも押し切って、公園でのこぎりを片手に作業台を作る日々。ところで「The ROS」の由来だが、リーダーが好きなアイスランドのロックバンド『シガー・ロス』から。    メンバーの自室を作業場としていて、その部屋はインクまみれ。シンナーのようなニオイも充満しているなかで、今も普通に生活している。なかには、ブランドを立ち上げた当初、製作に精を出しすぎて過労で胃腸炎になった者も。まさに恐れ知らず。  現在、地元・横須賀にあるアートギャラリーを定期的に借りて、期間限定出店を繰り返している。そこのオーナーとは地元のジャズバーで交流があり、客も地元民。なじみ深い地元での展開をもくろんでいるが、現状としては地元出身有名人K・Yのイベントで活躍するブランドが当分の目標。始めは広く知ってもらうために、1つ下の後輩たちに無料で配り、街で着てもらうなどの工夫もしていた。  ある日「The ROS」のリーダーが、久しぶりに学校に行ったとき、友人から同じように服を作っている「同胞」がいることを知らされる。すぐさま連絡を取ったところ、そのときちょうど卒業制作で自分たちの服を展示しているということで見に行った。そこから「HERMITclothing」との交流が始まり、この夏には他の「同胞」も集めて、先ほどの横須賀のギャラリーで発売イベントを行うという。  彼ら2組の特徴は、連絡の窓口をTwitterにしているということ。在庫をかかえなくてもいいオンライン販売と、維持費のかからないTwitterの活用は、イマドキの成せる技か。そうしたソーシャルメディアは、何かを始めようとする人にとって、心強い味方になるようだ。しかし、商売として成立させるには、正念場はここから。彼らの格闘の日々は続く。 (学生インターン・川合健悟)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

二十歳の視点 vol10 「二十歳が作る服」

2013.06.14Vol.593今日の東京イベント
押上からPush Up!「HERMITclothing」  専門学校の同級生だった2人とそのうち片方の幼なじみ1人の男子3人で始めた『HERMITclothing』。その通っていた学校は服飾系かと思いきや、グラフィックデザインだった。そもそもブランドを立ち上げるきっかけは2人の卒業制作。周りの同級生の作品は広告をモチーフにした「紙」ばかりだったなかで、どうして「服」を作ろうと思ったのか。    グラフィックデザインとは、フォトショップやイラストレーターといったソフトを使い、紙の上で構成されるものとして思いがち。彼らいわく、デザインを形にするということでは、やっていることは平面でも立体でも変わらないという。基本的には彼らで服や小物のデザインをし、業者に加工・成形を委託している。販売はオンライン上で行っているが、在庫を抱えるリスクは極力抑えたいという思いから、今は受注生産のかたちを取っている。  去年9月、「幼なじみの1人」の親戚がやっていた押上にある酒屋のスペースを使用できるということになってから、本格的にスタート。そこを事務所兼倉庫として使っている。最初は古着屋をやることも考えたが、自分たちでブランドを立ち上げたいという気持ちのほうが強かったという。現在はここの仕事以外でそれぞれ本業をこなしながら、地道に活動資金を稼いでいるという状況なのだとか。「最近、○○(メンバーの1人)がビール注ぎマシンになってるから、喝を入れないと」とボヤく場面も(笑)。  今回の取材、前もって彼らは弊紙をかなり読み込んできたようで、熱意がすごかった。記事にするかどうかというヒアリングの段階でも、このチャンスを生かすんだ!という感じで目をギラギラさせていた。ちなみに『HERMIT』の意味は「世捨て人」。世に出たばかりなのに思い切ったネーミングだと感じるが、これくらいの気概がないとやっていけないのかもしれない。 学校に行きたくないから、服を作っている「The ROS」  学校に行かなくてもいい理由を見つけたいという理由から、学校に行く振りをしては、河川敷に行ったり、公園でたむろしていたりしていたという『The ROS』のメンバーたち。そんな地元の同級生4人が、去年の夏、久しぶりに再会したら「みんなどうしようもなかった(笑)」と当時を振り返って話してくれた。  時を同じくして、共通の友人から音楽のラップで使う衣装を作ってほしいと無茶振りがあり、ずぶの素人が一から勉強。昔なじみのガリ版の要領で印刷していくシルクスクリーンという方法を覚えた。それ以来、服を作ることに夢中になり、ブランドを立ち上げることに。そして、これが彼らにとっての学校に行かなくてもいい理由にもなった。当然メンバーの親たちは反対したが、それも押し切って、公園でのこぎりを片手に作業台を作る日々。ところで「The ROS」の由来だが、リーダーが好きなアイスランドのロックバンド『シガー・ロス』から。    メンバーの自室を作業場としていて、その部屋はインクまみれ。シンナーのようなニオイも充満しているなかで、今も普通に生活している。なかには、ブランドを立ち上げた当初、製作に精を出しすぎて過労で胃腸炎になった者も。まさに恐れ知らず。  現在、地元・横須賀にあるアートギャラリーを定期的に借りて、期間限定出店を繰り返している。そこのオーナーとは地元のジャズバーで交流があり、客も地元民。なじみ深い地元での展開をもくろんでいるが、現状としては地元出身有名人K・Yのイベントで活躍するブランドが当分の目標。始めは広く知ってもらうために、1つ下の後輩たちに無料で配り、街で着てもらうなどの工夫もしていた。  ある日「The ROS」のリーダーが、久しぶりに学校に行ったとき、友人から同じように服を作っている「同胞」がいることを知らされる。すぐさま連絡を取ったところ、そのときちょうど卒業制作で自分たちの服を展示しているということで見に行った。そこから「HERMITclothing」との交流が始まり、この夏には他の「同胞」も集めて、先ほどの横須賀のギャラリーで発売イベントを行うという。  彼ら2組の特徴は、連絡の窓口をTwitterにしているということ。在庫をかかえなくてもいいオンライン販売と、維持費のかからないTwitterの活用は、イマドキの成せる技か。そうしたソーシャルメディアは、何かを始めようとする人にとって、心強い味方になるようだ。しかし、商売として成立させるには、正念場はここから。彼らの格闘の日々は続く。 (学生インターン・川合健悟)

AAA、きゃりー、武井咲が献血呼びかけ「LOVE in Action Meeting」

2013.06.14Vol.593未分類
 13~14日の2日間、日本武道館で若い世代に献血を知ってもらうことを目的としたライブイベント「LOVE in Action Meeting」が行われている。1日目の13日には、きゃりーぱみゅぱみゅ、AAA、Ms.OOJA、mihimaru GT、miwaという10〜20代に支持を集める豪華なアーティストたちが顔を揃えた。  トップバッターは、年内で活動休止を宣言しているmihimaru GTが務め、miyakeの「献血、いつ行くの?」という投げかけに、会場が「今でしょ!」と返すと、「今行かれたら困るんですけどね」と笑いを誘った。その後、きゃりーぱみゅぱみゅが最新曲『インベーダーインベーダー』など5曲を披露。ライブ後半には、「はたちの献血」イメージキャラクター・武井咲がなんとサプライズで登場した。武井は初めて立つ武道館の舞台に感激しきり。献血についてのクイズでは、全問正解する優等生っぷりも見せた。そして大トリのAAAが登場すると、会場の熱気は最高潮に。代表曲『虹』など5曲を歌い上げた。  エンディングに出演アーティストが全員揃うと、さらなるサプライズが。15日で23歳になるmiwaにバースデーケーキが贈られた。ハッピーバースデーを会場にいる全員で歌い、一足早い誕生日を祝福。miwaは「ありがとうございます!」と天使のような声でコメント。会場はウットリ。サプライズ尽くしの1日目となった。  14日にはAqua Timez、アンジェラ・アキ、girl next door、土屋アンナ、BENIが登場する。梅雨のジメジメを吹き飛ばすには打ってつけのイベント!

秋元才加、卒業後は過激な役を希望!? 水着姿で映画イベントに登場

2013.06.14Vol.593映画
 映画『スプリング・ブレイカーズ』の試写会イベントが13日、都内にて行われ、AKB48の秋元才加と、あやまんJAPAN(ルーキタエ、サムギョプサル和田、めんそ~れ愛菜、たまたまこ)が水着姿で登場した。 同作は、4人の女子大生が"スプリング・ブレイク(春休み)"に体験する危険な冒険をポップ&スタイリッシュに描き、ヴェネチア国際映画祭などで注目を集めた作品。セレーナ・ゴメスやヴァネッサ・ハジェンズら旬な若手女優たちがセクシーな水着姿で披露する体当たり演技も話題を呼んでいる。 劇中の女子大生たちのようにハジけた経験は?という質問に、秋元は「派手好きなので海外に行ったときは格好が派手になったり、露出が多くなったりしますね。普段日本でそんな格好をすると怖がられちゃうので(笑)」と明かし、AKB48の中では年下のメンバーも多いため、おしゃれキャラになれず、どうしてもお姉さんキャラになってしまうと苦笑い。また、イベントでは「私たちは毎日がスプリング・ブレイク」というあやまんJAPANも、ぽいぽいダンスを披露し会場を盛り上げた。 イベント終了後の囲み取材で、篠田麻里子が卒業を発表した話題が出ると「私も卒業するので忘れないでくださいね!」とアピールした秋元。卒業後の夢は女優とのことで「いろいろな役に体当たりして、皆さんにいろいろな顔を見せたいし、良い意味で裏切っていきたいですね。この『スプリング・ブレイカーズ』も女優さんたちが今までのイメージ払拭する体当たりの演技を見せているんですが、アイドルがこんなことやるんだ!と思われるような役にも挑戦したいです」と語り、理想とする女優は「樹木希林さんです! 夢は大きく!」と意気込みを見せた。『スプリング・ブレイカーズ』は6月15日より全国公開。R15+(C)Spring Breakers, LLC

山P 新月9の主題歌歌う!真心の『サマーヌード』カバー

ライダー俳優の吉沢亮が夏ドラマで坊主姿に

2013.06.14Vol.593エンタメ
『仮面ライダーフォーゼ』で仮面ライダーメテオを演じて人気を博した、吉沢亮がお坊さんになる! 7月16日スタートのTBS系ドラマ『ぶっせん』に主演、天然ドジ坊主を演じる。ドラマ終了後の11月には、続編が同じキャストで舞台化されることも決まった。吉沢は「ドラマ、舞台共に初主演で今までにないくらいプレッシャーや不安がありますが、監督、スタッフのみなさん、他のキャストのみなさんと支え合いながら、見てくださる方々の腹筋が崩壊するぐらい笑える作品にしたい」と意気込みのコメントを寄せている。  同作は、三宅乱丈による同名の漫画をドラマ・舞台化するもの。「50単位で、悟りが開ける」という謳い文句のぶっせんこと、仏教専門学校を舞台にした学園コメディーで、女人禁制の学校には、元パンク野郎、沖縄弁しか話せないプレイボーイなどさまざまな若者たちが集まり、座禅や荒行、托鉢、精進料理などに奮闘しつつも、女の子と話したい欲求などにもがく様子が描かれる。 「坊主頭の男達の笑いあり涙ありの青春ストーリーという、かなりシュールな今まで観たことのない作品」と、吉沢。すでに、仏像ガール、坊主バー、寺カフェ、お寺でのライブイベントなど、お寺や仏教への興味が高まっているなかでの本作の登場。さらに仏教周りが熱くなりそうだ。  ドラマは7月16日スタート。毎週火曜深夜2時29分~。舞台は、11月6日から赤坂ACTシアターで上演予定。 (C)2013「ぶっせん」製作委員会

Copyrighted Image