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『エクスペンダブルズ2』10月20日公開! アクション映画界の”伝説”が再集結!!

2012.10.15Vol.568未分類
 最強無敵の"消耗品"たちが再びスクリーンに帰ってくる! シルベスター・スタローンが監督・主演を務め、アクション俳優仲間を集めて誕生させた『エクスペンダブルズ』から2年。その驚異的なヒットにより、続編となる本作はさらなる進化を遂げた。ジャン=クロード・ヴァン・ダムやチャック・ノリスという往年の伝説的アクション俳優が新規参戦しただけでなく、前作ではアクションを披露しなかった"友情出演"メンバーのアーノルド・シュワルツェネッガーやブルース・ウィリスが、ド派手なバトルを繰り広げており"筋肉祭り"感は、前作をはるかに上回っている。  今回、主演に専念するスタローンだが、物語でも現場でも"エクスペンダブルズ"のリーダーであることには変わりない。「新旧のアクション・スターたちが入り交じり、今回は全員がそれぞれに大活躍する、古き良きハードコアなアクション映画に仕上がったと思うよ。前作以上の出来だ。現代にありがちな、目先のテクニックばかりに走った映画とは違う」と、意気込みを語っている。  興奮必至のストーリー、センス満点のド迫力アクションと、映画としての完成度の高さはもちろんのこと、アクション映画を愛するファンを楽しませる"お約束"要素も満載。特に、スタローン演じる主人公バーニー・ロスと、冷酷なテロ組織のリーダーを演じるヴァン・ダムが激突するクライマックスは、80年代のアクション映画黄金期を知る人は、まさに"歴史的"なシーンとなるだろう。  これを見ずにアクション映画は語れない! 10月20日より全国公開。

明日両国で「K−1 WORLD GRAND GP FINAL 16」開催

2012.10.13Vol.567未分類
 両国国技館で明日14日開催される「K−1 WORLD GRAND GP FINAL 16」の前日会見が13日、都内のホテルで開催された。 会見にはミルコ・クロコップらトーナメントに出場する16選手、スーパーファイトに出場する梅野源治ら10選手が出席した。 メーンでランディ・ブレイグと対戦するミルコは「最後に日本で戦ってから4年経った。自分も(日本で戦うことを)楽しみにしている気持ちでいっぱいです」と2008年大晦日の崔洪万戦以来約4年ぶりの日本での試合に感慨深げだった。 魔裟斗エグゼクティブプロデューサーが軽量級のホープと期待する梅野は韓国のチャンヒョン・リーと対戦。「周りはヘビー級ばかりだが、結果と試合内容にこだわって、一番インパクトのある試合をしたい」と必勝宣言した。 今回の出場メンバーは日本で初めて戦う選手も多く、ネームバリューではかつてK-1のリングをにぎわせた選手たちとは比べものにならないが、実力的には魔裟斗EPがお墨付きを与えた選手ばかり。リング上はK-1の原点に返った過激な戦いが繰り広げられるのは間違いない。 また今大会は2000年に死去した希代のK-1ファイターであるアンディ・フグ選手の「13回忌追悼興行」でもあることから、イローナ夫人と息子のセイヤさんが登壇。イローナ夫人は「昔の友人たちと会うことができて本当に良かった。招待していただいて感謝しています。K-1が戻ってきたこともうれしく思います」とあいさつした。 

「ほんらぶ」が合言葉。本好きのためのソーシャルサイトオープン

2012.10.11Vol.567未分類
 本好きのためのウェブ上のコミュニティーラウンジ「3 SPECIAL BOOKS(スリースペシャルブックス)」がオープン。 同サイトは、クリエイティブディレクターに箭内道彦氏を迎え、出版業界の活性化と本の価値を高めることを目的に展開。「ほんらぶ」を合言葉に、一般の人が自由に参加できるソーシャルサイトに各々が「トクベツな3冊」を登録し「本」への思いや出会ったエピソードを紹介。参加した人が本を共有することで、人と人とのつながりが生まれていくウェブ上のコミュニティーラウンジだ。 また同プロモーションでは、今が旬と言えるタレント・芸能人や作家・書店スタッフ、出版・編集関係者たちが「3 SPECIAL BOOKS(スリースペシャルブックス)」のキュレーターとして登場、人生の中で出会った「トクベツな3冊」について紹介する。タレントのキュレーターには、本好きとしてしられている野村萬斎、優木まおみ、榮倉奈々、又吉直樹(ピース)らが参加。全国約1700書店店頭でのプロモーションなどもあわせて展開していく。

伊藤英明が大殺りく「伊藤英明は嫌いになっても…」

2012.10.11Vol.567未分類
 三池崇史監督の最新作『悪の教典』(11月10日公開)の完成披露舞台あいさつが10日、都内で行われ、主演の伊藤英明ら主要キャストと、三池監督、原作を手がけた貴志祐介氏が登壇した。 良き教師でありながら、本当は最強最悪とされる殺人鬼という役どころを演じる伊藤は、自身の代表作『海猿』と、元AKB48の前田敦子の名セリフをひきあいに出し、「これまでたくさんの命を救ってきましたが、今度は大殺りく劇。どうか、伊藤英明は嫌いになっても『海猿』を嫌いにならないでください」とユーモアたっぷりにあいさつ。また、「この作品は『海猿』にならぶ代表作になったと思う」と自信たっぷりに語った。あいさつの最後には、劇中のシーンをモチーフに、出席者全員でバズーカ砲を発射し、ヒットを祈願した。 この日は、映画が第7回ローマ国際映画祭に、コンペティション作品として招かれたことも発表された。三池監督は「歴史は浅いけど、エンターテインメントにあふれた映画祭。非常にうれしい」と笑顔を見せた。  BeeTVでは、ドラマ『悪の教典ー序章ー』を15日から独占配信する。

尾崎豊、伝説のライブが映画で復活!

2012.10.10Vol.567映画
 1992年に26歳という若さで亡くなった後も、世代を超えて熱い支持を得ている歌手・尾崎豊のライブ映像をまとめた映画『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』が12月1日より公開されることが決定した。 劇中では、生涯最後のツアーとなった1991年の「BIRTH TOUR」初日の横浜アリーナ公演の映像などの未公開映像を含む、18台のカメラで撮影された膨大な映像素材を、最新の変換技術によるフルデジタル化。 当時のファンはもちろん、没後に生まれた若い世代のファンも多く、今なお世代を超えて支持され続ける尾崎。その伝説のライブをスクリーンで体感する貴重な機会となるはずだ。 12月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて2週間限定公開。 ozaki-cinema.com (c)2012 ソニーPCL/ソニー・ミュージックレコーズ/

深キョンら缶製バッヂで新ドラマPR!『TOKYOエアポート~』

川畑要が地元亀有で凱旋ライブ

健脚自慢が勢ぞろい!多摩川ウォーキングフェスタ

2012.10.07Vol.567今日の東京イベント
 東京の羽村市から大田区の新丸子まで、多摩川に沿って歩く『多摩川ウォーキングフェスタ』が6日、開催された。子供から大人、美しい白髪の年配の方まで、さまざまな健脚自慢が集まり、多摩川沿いの景色を楽しみながらロングウォークを楽しんだ。 50キロコースのスタート地点となる羽村市の羽村取水堰には受付時間の午前5時30分に合わせて多くの人が集結。思い思いのメッセージを書いたゼッケンをつけ、50キロメートル先のゴールを目指した。『多摩川ウォーキングフェスタ』は今年で5回目の開催。「たま リバー50キロ」と名づけられた、多摩川河川敷などを利用する50キロにおよぶコースに、50キロからファミリーで楽しめる4キロコースまで6つのコースを設定し、行われた。 

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

石田純一「素敵なパートナーが宝」

2012.10.05Vol.567未分類
 LOTTE ラミー&バッカス 2012年 解禁記念イベントが 4日、都内で開かれ、石田純一が出席した。30名の女性ブロガーを招待してのイベントで、「1日だけ独身時代に戻って良いと奥様から許可をもらった」と、甘い言葉とともにチョコレートを女性に食べさせたり、つかの間の独身気分も味わった。  イベントでは、恋愛についてもトーク。「振られたことはないけれど、相手にしてもらえないことはいっぱいあったよ。結果を気にしても仕方ない。ダメでも新たな関係になるかも知れないし、トライしてみた方が良いよ。シチュエーションは小道具。素敵なパートナーが宝・目的と言っても良い」と石田流の恋愛観も語った。『ラミー』と『バッカス』は、大人のための本格的な洋酒入りチョコレート。お酒に合うチョコレートとして毎年秋冬期間限定で発売。

スカイツリーにプレミアムな新名物! 『天空のトマト』

2012.10.05Vol.567今日の東京イベント
 東京スカイツリーに新名物が登場し、注目を集めている。日本デルモンテが開発したプレミアムトマトジュース『デルモンテ 天空のトマト』だ。10月1日に発売し、期間限定で8000本を販売する。 日本デルモンテが20年の年月をかけて開発したトマトの品種、インカレッドを使用したトマトジュース。インカレッドは、チリのマチュピチュ近郊で発見された、親指大で緑色の野生種のトマトを交配し続けて、真っ赤でちいさな子供のこぶし大のサイズまで大きくしたもの。味は、バランスのいい甘みと酸味があり、すっきりした後味がある。フルーティでフレッシュな香りも特徴だ。 1階と5階のTHE SKYTREE SHOPでは500グラムのギフトボックス(1000円・税込)を販売。またSky Restaurant 634(フロア345)、SKYTREE CAFE(フロア340)ではグラス販売する。 今シーズン発売されるジュースには、今夏国内で収穫されたインカレッド10トンを使用。『天空のトマト』1ボトルあたり約8個が使われている。同社は、インカレッドの生産について、2014年メドで海外での体制を整え、量産していくという。

ローラ、ベストジーニスト受賞で「スギちゃんに自慢しようっと」

2012.10.05Vol.567未分類
"最もジーンズが似合う有名人"に贈られる「第29回ベストジーニスト2012」の発表会見が4日、都内にて行われ、嵐の相葉雅紀ら受賞者が登壇した。  一般投票で選ばれる一般選出部門1位に輝いたのは、嵐の相葉雅紀(男性部門)と、女優・黒木メイサ(女性部門)。どちらも2年連続の受賞となる。相葉は「また相葉家の家宝が一つ増えました。ありがとうございます」と喜びを語り、先月女児を出産したばかりで出席できなかった黒木は「2年連続で選ばれてすごくうれしいです」とコメントを寄せた。  協議会選出部門では、夏木マリ、井浦新、ローラに加え、ロンドン五輪ボクシングミドル級金メダリストの村田諒太が選ばれ、それぞれ自分でコーディネイトしたデニムファッションで登壇。ローラは「選んでもらえるよう、普段からちょこちょこ(デニムを)履いてたの。見てくれてたんだー。よかったー!」とご機嫌。さらに受賞を狙っていながらも逃したスギちゃんについて質問されると「自慢するー! (表彰の)盾も見せてあげる。でもこれ重いから、写真撮って送るー。あ、でもメアド知らなーい」と、ローラ節でコメント。夏木は「今年ロクマル(60歳)になりました。若い人が受賞するイメージがあったので、自分は通り過ぎたかと思っていました。スギちゃんの代役かも」と会場の笑いを誘った。  また今回は、新たに創設された一般新人部門で選ばれた3名が受賞したほか、チャリティー活動「Keep on your Jeans Spirits」に携わる03年のベストジーニスト・黒田知永子に感謝状が贈られた。

伊勢谷×玉鉄×桃李が父親に ドラマ『尾根のかなたに~』

2012.10.04Vol.567未分類
 WOWOWのドラマWスペシャル『尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~』(WOWOWプライム、10月7日、14日午後10時)の試写会が4日、都内で開催され、伊勢谷友介、松坂桃李、玉山鉄二、そして緒形直人、石田ゆり子らがあいさつに立った。伊勢谷は「自分が死んだとして、残された人が前に向かって生きられるような精一杯の生き方をしていかなきゃならないと思った。心苦しい事故でしたが、みなさんに(その思いを)スクリーンを通じてお届けできたら」と、熱く語った。 原作は門田隆将による同名のノンフィクション小説。ドラマではそれを前編と後編の2部構成にして放送する。登場する人物たちが「特別な人ではなく普通の人である」ことを見せたいという思いから、前編では犠牲になった父親やその家族の姿をていねいに描く。親しみのある父親と息子の関係や、ひまわりのように明るい家庭が、事故によって大きく変わっていく様には、胸を締め付けられそうだ。 伊勢谷、松坂、玉山はそれぞれ異なるバックグラウンドを持つ役柄。伊勢谷は、父と同じ歯科医の道を進んだことで事故後は検死に協力するという難しい役。松坂は母親と妹を失い、そして玉山はひまわりのような父の遺志をまっとうしようとする。取り巻く状況や家庭の環境がことなる3者が、それぞれ考え、悩みながらも、絶望から立ち上がる様子が描かれる。 ドラマ内では3人とも父親になる。玉山は撮影に入る数日前に実生活で父親になったこともあって、「不思議な感覚。想像しただけで心が敏感になった」。3人の男の子の父親を演じる松坂は「体力使うなって思いましたね。僕にも理想のオヤジ像があって、厳しくて......とか。でも、自分の父親は反対の人だし、僕も結婚したら(奥さんの)尻にしかれてしまうのかな......」と苦笑いだった。 他共演は、玉山演じる上杉の父親役に緒形直人、母親役に石田ゆり子。さらに、伊勢谷演じる峰岸の父親に國村隼、その母親に余貴美子、松坂演じる小倉の両親に萩原聖人と広末涼子など。伊勢谷は「映画でもありえないキャスト! こういう場でお芝居をさせていただいて光栄」と目を輝かせていた。 脚本は連続テレビ小説『おひさま』や『最後から二番目の恋』の岡田惠和。監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』などの若松節朗。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

伊勢谷×玉鉄×桃李が父親に ドラマ『尾根のかなたに~』

2012.10.04Vol.567未分類
 WOWOWのドラマWスペシャル『尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~』(WOWOWプライム、10月7日、14日午後10時)の試写会が4日、都内で開催され、伊勢谷友介、松坂桃李、玉山鉄二、そして緒形直人、石田ゆり子らがあいさつに立った。伊勢谷は「自分が死んだとして、残された人が前に向かって生きられるような精一杯の生き方をしていかなきゃならないと思った。心苦しい事故でしたが、みなさんに(その思いを)スクリーンを通じてお届けできたら」と、熱く語った。 原作は門田隆将による同名のノンフィクション小説。ドラマではそれを前編と後編の2部構成にして放送する。登場する人物たちが「特別な人ではなく普通の人である」ことを見せたいという思いから、前編では犠牲になった父親やその家族の姿をていねいに描く。親しみのある父親と息子の関係や、ひまわりのように明るい家庭が、事故によって大きく変わっていく様には、胸を締め付けられそうだ。 伊勢谷、松坂、玉山はそれぞれ異なるバックグラウンドを持つ役柄。伊勢谷は、父と同じ歯科医の道を進んだことで事故後は検死に協力するという難しい役。松坂は母親と妹を失い、そして玉山はひまわりのような父の遺志をまっとうしようとする。取り巻く状況や家庭の環境がことなる3者が、それぞれ考え、悩みながらも、絶望から立ち上がる様子が描かれる。 ドラマ内では3人とも父親になる。玉山は撮影に入る数日前に実生活で父親になったこともあって、「不思議な感覚。想像しただけで心が敏感になった」。3人の男の子の父親を演じる松坂は「体力使うなって思いましたね。僕にも理想のオヤジ像があって、厳しくて......とか。でも、自分の父親は反対の人だし、僕も結婚したら(奥さんの)尻にしかれてしまうのかな......」と苦笑いだった。 他共演は、玉山演じる上杉の父親役に緒形直人、母親役に石田ゆり子。さらに、伊勢谷演じる峰岸の父親に國村隼、その母親に余貴美子、松坂演じる小倉の両親に萩原聖人と広末涼子など。伊勢谷は「映画でもありえないキャスト! こういう場でお芝居をさせていただいて光栄」と目を輝かせていた。 脚本は連続テレビ小説『おひさま』や『最後から二番目の恋』の岡田惠和。監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』などの若松節朗。

吉永小百合、キスシーンの話題ではにかむ

2012.10.04Vol.567映画
  映画『北のカナリアたち』の完成披露記者会見が3日、都内にて行われ、吉永小百合、柴田恭兵、里見浩太朗、森山未來、満島ひかり、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平といった豪華キャストと、阪本順治監督、原作の湊かなえらが出席した。   厳しい自然に抱かれた北海道の学校で6人の生徒たちと絆を育んだ女性教師が、20年後、ある事件の真相を知るため生徒たちと再会し、彼らが胸に秘めていた思いに触れていくという物語。  主人公の教師を演じた吉永からはもちろん、先輩俳優やスタッフから学ぶことの多い現場だったと、口々に語る生徒役の俳優たち。印象に残るシーンを尋ねられると、一様に吉永と歌った合唱シーンをあげた。満島は「何度かテストで歌っているうちにみんなの気分が高揚しすぎてしまったときがあって、吉永さんはその場の空気が澄んで優しくなるまで待ってから、(歌のシーンに入るため)こちらを振り向いたんですが、その時の顔が本当に神々しくて」と語り、宮崎は「先生の目をまっすぐ見ることのない芝居がストレスだったんですが、合唱のシーンではまっすぐ見ることができてうれしかったです」、松田も「(歌を歌っていたら)本当に久々にみんなと再会したような、温かく不思議な気持ちになりました」と振り返った。そんな生徒たちを、吉永はうれしげな表情で見つめ「6人が真っ直ぐ目を見てくれたとき、本当に感動しました。私は先生になりたいと思ったこともあったので、俳優冥利というか、先生冥利につきました」と思いを明かした。  また、記者から仲村トオルとのキスシーンについて質問されると「監督といろいろ話をして、監督が"キスシーンにしましょう"とおっしゃったので、私も"はい"と。でも、全身が映るショットと聞いていたんですが、アップになっていて。監督の度胸の良さにびっくりしました(笑)。仲村さんはその撮影が終わって夕方には帰られたんですが、気恥ずかしくて挨拶もできなくて...」とはにかんでいた。  会見後に行われた舞台挨拶では、本作の音楽に携わったヴァイオリニスト・川井郁子が同作のメインテーマを生演奏し、吉永が生徒役の子役とともに合唱を披露。"吉永先生"の温かさが会場に伝わるイベントとなった。 『北のカナリアたち』は11月3日より全国公開。

東京セレソンデラックス解散公演がスタート

2012.10.03Vol.567未分類
 解散を発表している劇団「東京セレソンデラックス」(主宰・宅間孝行)の解散公演「笑う巨塔」の公開舞台稽古が3日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた。  同作品は2003年に上演し、好評を博した「HUNGRY」の再演で、劇団のコメディ代表作ともいえる作品。今回は、宅間をはじめ、芦名星、斎藤工、松本明子、デビット伊東、金田明夫ら豪華キャストが集結。12年の歴史に幕を閉じるにふさわしい華やかな舞台が繰り広げられる。  宅間は「切ない作品のファンが多い"日本一泣ける劇団"だけど、最後はパーっとお祭り騒ぎで終わりたい。キャストも会場も一緒に楽しめるエンターテイメントにしたかった」と、同作品を最終公演に選んだ理由を語った。  今回オーディションを受けて参加が決まった斎藤は「5年くらい前から宅間さんの作品は見ていて、すごい人だと思っていた。生み出す作品、演出、演技のすべての完成があるので、それに近づけるように頑張った」と言うと、「役者としてひっぱりだこなのに、オーディションを受けてくれたという心意気をかったところも。モチベーションが高い人とやりたいやりたいと思った」と斎藤を抜擢した理由を明かした。また松本明子が大きく股を開く場面に関して「自分なりのレッドゾーンを振りきらなきゃやっていけない。この公演の50ステージ毎回開きます」と宣言すると宅間は「記事のタイトルは"松本明子、大股開きで"でお願いします」と会場を笑わせた。  同公演は、会場内の飲食が可能で、会場時間に日替わりで出演者が舞台に登場し、開演までの時間を盛り上げるなど新しい試みをするという。「ライバルは動物園や遊園地。エンターテイメントとして、楽しんでもらえることをいろいろ考えた。アミューズメントとして参加しにきて!」と宅間。  公演は10月3日(水)~12月2日まで、東京公演を皮切りに、全国9都市で行われる。

アンガールズ・田中がジョニデにそっくり!?

東京展も大好評!2013年1月20日まで”黄金の秘宝”を鑑賞できる! ツタンカーメン展が会期延長!

2012.10.03Vol.567未分類
 現在、上野の森美術館にて開催中の展覧会『エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 〜黄金の秘宝と少年王の真実〜』が、再び"ツタンカーメンブーム"を巻き起こしている。先に開催された大阪展に続いて、8月にスタートした東京展は、夏休みに見逃せないお出かけスポットとして連日、大盛況。9月に入ってもにぎわいは収まらず、9月21日に大阪・東京のトータル動員数が130万人を突破した。今回、この大好評を受け会期を2013年1月20日まで延長されることが決定。こういった大規模な巡回展の会期延長は珍しく、東京展に予想を超える数の来場者が訪れていることが分かる。  ちなみに大阪展でも93万3130人という入場者数を記録。これは、関西で開催された美術展の中では1965年に開催された「ツタンカーメン展」に次ぐ来場者記録だという。その時は「黄金のマスク」が来日し、日本中にツタンカーメンブームを巻き起こした。今回の、47年前に劣らぬ人気の秘密は、どこにあるのか。実は本展では、47年前には明らかにされていなかった"新事実"が紹介されている。3000年前と変わらぬ輝きを放つ黄金の秘宝を目の前にしながら、多くの謎に満ちた少年王の真実に迫ることができるのだ。展示されるのは、歴史的価値はもちろん、美術的価値も非常に高いものばかり。中でも「ツタンカーメンの棺形カノポス容器」や「チュウヤの人型棺」(写真)など、黄金をふんだんに使用し、精巧な細工が施された秘宝の数々は圧倒されてしまうこと間違いなし。かつてツタンカーメン王の謎に魅了された世代も、エジプトの秘宝を目の当たりにしたことのない世代も、新たな感動と衝撃を感じることができるはず。  3000年の時を超えてエジプト文化の奥深さを、黄金の輝きとともに伝えてくれるツタンカーメン展。今後エジプト国外で鑑賞する機会はほとんどないとさえ言われているだけに、この機会を見逃すことはできない。  東京展は1月20日まで、上野の森美術館にて開催中だ。

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