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MOVIE  信じられるのは”科学”か”人”か。

2013.03.11Vol.586映画
「加賀恭一郎」「ガリレオ」シリーズなど、その作品が次々と映像化されるベストセラー作家・東野圭吾が、当初、映画化を前提として書き始めた小説が、超一流スタッフ&キャストで映画化!  極秘裏に集められた全日本国民の究極の個人情報・DNA情報=プラチナデータをもとに、最先端のDNA捜査システムが構築され、検挙率100%、えん罪率0%の社会が訪れようとしている近未来。身に覚えのない殺人事件の犯人と断定された天才科学者の運命とは…。  主演は、国民的アイドルグループ嵐のメンバーで、実力派俳優としても活躍する二宮和也。自ら作り上げた捜査システムに“犯人”と断定され、追う者から追われる者へと立場を変えながらも、事件の真相に迫る天才科学者を、緊迫の演技で演じ切る。神楽を追う警視庁捜査一課の敏腕刑事・浅間役に豊川悦司。他、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子ら豪華な顔ぶれが集結する。監督はドラマ『ハゲタカ』『龍馬伝』で注目を集め、映画『るろうに剣心』の大ヒットも記憶に新しい大友啓史。

LIVE 明日を変えるライブ!

2013.03.11Vol.586LIVE
 人気ヒップホップグループのRHYMESTER(ライムスター)が全国ツアー「KING OF STAGE VOL. 10〜 ダーティーサイエンス Release Tour 2013 〜」をスタート。高い評価を集める最新アルバム『ダーティーサイエンス』を携えて行われるツアーで、彼らのバイブスが日本を振るわせそうだ。  最新作は、彼らの姿・形、何よりも彼らのメッセージをより広く、そしてはっきりと指し示す作品。スタイリッシュさと力強いメッセージを兼ね備えた『The Choice Is Yours』、アグレッシブな『ゆめのしま』、そして包み込むような温かいラップが心地よい『It’s A New Day』など、おなじみの楽曲を軸としながら、明日を変えるサウンドが詰めこまれた内容だ。  元来、キング・オブ・ステージと呼ばれ、生の素晴らしさでも知られるライムスターだけに、今回のライブパフォーマンスはこれまで以上に期待できそう。関東では唯一の公演となるパシフィコ横浜でのライブを、見逃すことなかれ!

DVD ダウンタウンの前説

2013.03.11Vol.586DVD & Blu-ray
 現在放送中の『ダウンタウンDX』から、初のDVDが登場! タイトルにある“前説”とは、通常番組収録前などにスタッフや若手芸人が行うトークのこと。同番組では番組スタート当初より、MCであるダウンタウンの2人が前説を担当してきたが、これまでほんの一部を除き放送されたことが無く、観覧に行った人のみが見ることができる“伝説の前説”となっていた。収録テープに残っていた2004年からの2008年までの映像を、2巻に分けて収録。

DVD あなたへ

2013.03.11Vol.586DVD & Blu-ray
 名優・高倉健が6年ぶりの映画主演を果たし、通算205本目の作品となった大ヒット作品。亡き妻への思いを胸に旅をする男と、彼が出会う人々の人生を丁寧につづる感動作。刑務所の指導技官・倉島英二のもとに、亡き妻・洋子が残した2枚の絵ハガキが届いた。故郷の海に散骨してほしいと洋子が書き残した言葉の真意を知るため、英二は洋子の故郷・長崎県平戸市へと旅立つ。やがてたどり着いた目的地で、彼に届いた妻の本当の思いとは…。

DVD 2人だから難しい。2人だから面白い!

2013.03.11Vol.586DVD & Blu-ray
 第24回東京国際映画祭で史上初となるトリプル受賞を果たし、日本で公開されるやミニシアター系としては異例の大ヒットを記録した話題作。早くもハリウッドでのリメイクが決定しコリン・ファースとクリス・タッカーによる主演が内定しているとか。事故で首から下が麻痺した大富豪・フィリップは、不採用の証明書目当てで面接にやってきたスラム街出身の黒人青年・ドリスを、自分の介護役として採用する。何もかもが正反対の2人だったが、偽善を憎み本音で生きようとする姿勢は同じだった。互いを受け入れ始めた2人の毎日は、やがてワクワクする冒険へと変わっていくが…。

CD NEVEN / m-flo

CD sakanaction / サカナクション

CD 明日はきっと今日よりも明るい

2013.03.11Vol.586CD/MUSIC
 永遠のロックスター、デヴィッド・ボウイが長い沈黙を破り、前作『リアリティ』以来10年ぶりにリリースした最新作。ボウイの盟友であり今作のプロデュースを担当したトニー・ヴィスコンティが言うように今作は「過去と未来を繋げる作品」だ。先行して発表された『Where Are We Now』は美しく透明感のあるバラードナンバーだったが、アルバムそのものは「かなりロック」で、いい意味で裏切られた内容。これまで彼が世に送り出してきた名曲の数々をイメージさせる風合いを持つとともに、今現在の彼の姿を描き出す。人生を重ね、かつてのようなグリッターなボウイとは違うかもしれないが一聴の価値は必ずある作品だ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ART パルコゆかりのクリエイターたちが異色のコラボ!

2013.03.11Vol.586ART
 1973年6月、渋谷公園通りにオープンした渋谷パルコ。その40周年を記念して、パルコにゆかりのあるクリエイターたちが集結し、異色かつ豪華なコラボレーションによる作品を発表!  渋谷パルコやパルコそのものに関わりのあるクリエイター12人が、2人ずつ、計6組のコラボを展開。参加アーティストは、井上嗣也と箭内道彦、山口はるみと植原亮輔、蜷川実花とチームラボ、田名網敬一と伊藤桂司、大宮エリーと浅田政志、そしてみうらじゅんとリリー・フランキー。井上と箭内という世代を超えた広告界の巨頭によるコラボや、先日パルコミュージアムで行われた展覧会も話題を呼んだ大宮と個性派写真家として注目を集める浅田による「言葉と写真の十番勝負」をテーマとしたコラボ、多彩な分野で活躍を続けるみうら&リリーのおなじみコラボなど、広告、写真、アート、イラスト、デザイン、デジタルなど、さまざまなジャンルで活躍するクリエーターたちが、異色の顔合わせでどんな作品を作り上げるのか、乞うご期待。

STAGE 自信を持って薦められる高いレベルでの完成度!

2013.03.11Vol.586STAGE
 MONOの作品には守備範囲が広い選手ゆえにファインプレーがファインプレーに見えないといった感じの安定感からくるじわじわ感と、手のひらで転がされている感があって、なんとも不思議な気分にさせられる。具体的にどこが面白かったか聞かれると、「う〜ん、全体」としか答えようのないような…。  今回は約6年ぶりの劇団員だけの公演になるという。なにやらMONOのメンバーで集まる時の独特の空気の正体をきちんとした方法論で見せたいとのことで、5人だけでの作品になるらしい。  客演がいるときだって十分に独特な空気なのだが、5人だけであうんの呼吸でそれをやられたらどんな作品になるのかとても楽しみだ。  今回は架空の廃墟となった世界の中で、持てる者から物を奪い、持たない者へ配るという、この時代の「ねずみ小僧」的な存在の5人の窃盗団のお話。彼らは世界に爪跡を残そうと次々に悪事を働くのだが、どうにも手応えがなく、だんだんと迷っていくのだった…。  25日には出演者によるトークイベント、27日にはゲストを招いてのアフタートークがある。

Remember 3.11 Interview 石井光太 映画『遺体 明日への十日間』原作者

2013.03.11Vol.586未分類
 東日本大震災直後の岩手県釜石市の遺体安置所を舞台とした映画『遺体 明日への十日間』が現在上映中だ。この映画はノンフィクション作家・石井光太の著作『遺体 震災、津波の果てに』を原作とするもので、さまざまな意味において多くの人たちに見てもらいたい作品だ。

横須賀市・中学生ダンス発表会に KENCHIとTETSUYAがサプライズ登場!

2013.03.11Vol.586今日の東京イベント
“Danceで日本を元気に!”をテーマに、横須賀市の中学生たちがEXILEの人気曲『Rising Sun』のダンスに挑戦するプロジェクト〈YOKOSUKA Rising Sun Project 夢の課外授業SPECIAL〉が4日、横須賀市の長井海の手公園・ソレイユの丘にて開催され、約1カ月の間『Rising Sun』のダンスを練習してきた中学生たちが、各学校ごとにダンスを披露した。  参加したのは、池上中学校(Aグループ・Bグループ計129名)、大楠中学校(40名)、武山中学校(40名)、大津中学校(60名)、計269名の中学生たち。冒頭、吉田雄人横須賀市長が「このプロジェクトは、全国のさまざまな学校に夢を与えるプロジェクトを行っている21世紀倶楽部に横須賀を選んでもらい、横須賀出身のある方々に来てもらうことができました」とあいさつ。そのゲストとは、なんとEXILEのメンバーで、横須賀市出身であるKENCHIとTETSUYA。2人がやってくることを知らされていなかった生徒たちは、彼らの姿に大興奮。KENCHIは「自分の故郷・横須賀の未来の輝く原石である皆さんと一緒にダンスを楽しみたいです」、TETSUYAは「今日はいい思い出をいっぱい作りましょう」と生徒たちに笑顔を向けた。憧れの2人に見守られながら、生徒たちは約1カ月間の練習の成果を遺憾無く発揮。渾身のダンスを踊り終えた生徒たち。最後にKENCHI、TETSUYAと記念撮影を行い、輝く笑顔を見せていた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

横須賀市・中学生ダンス発表会に KENCHIとTETSUYAがサプライズ登場!

2013.03.11Vol.586今日の東京イベント
“Danceで日本を元気に!”をテーマに、横須賀市の中学生たちがEXILEの人気曲『Rising Sun』のダンスに挑戦するプロジェクト〈YOKOSUKA Rising Sun Project 夢の課外授業SPECIAL〉が4日、横須賀市の長井海の手公園・ソレイユの丘にて開催され、約1カ月の間『Rising Sun』のダンスを練習してきた中学生たちが、各学校ごとにダンスを披露した。  参加したのは、池上中学校(Aグループ・Bグループ計129名)、大楠中学校(40名)、武山中学校(40名)、大津中学校(60名)、計269名の中学生たち。冒頭、吉田雄人横須賀市長が「このプロジェクトは、全国のさまざまな学校に夢を与えるプロジェクトを行っている21世紀倶楽部に横須賀を選んでもらい、横須賀出身のある方々に来てもらうことができました」とあいさつ。そのゲストとは、なんとEXILEのメンバーで、横須賀市出身であるKENCHIとTETSUYA。2人がやってくることを知らされていなかった生徒たちは、彼らの姿に大興奮。KENCHIは「自分の故郷・横須賀の未来の輝く原石である皆さんと一緒にダンスを楽しみたいです」、TETSUYAは「今日はいい思い出をいっぱい作りましょう」と生徒たちに笑顔を向けた。憧れの2人に見守られながら、生徒たちは約1カ月間の練習の成果を遺憾無く発揮。渾身のダンスを踊り終えた生徒たち。最後にKENCHI、TETSUYAと記念撮影を行い、輝く笑顔を見せていた。

Remember 3.11 Interview 大矢中子さん (特定非営利活動法人 メディアージ代表)

2013.03.11Vol.586未分類
 東日本大震災から2年が経った。しかしまだまだ復興は進んでいない。本紙では昨年、震災後から現地でボランティア活動をしていた大矢中子さんにお話をうかがった。大矢さんは「笑顔311」という被災地をメディアでつなぐプロジェクトを運営している。あれから1年。被災地はいったいどうなっているのか? 改めて大矢さんに話を聞いた。

シウバ 劇的KO勝利

2013.03.11Vol.586未分類
『UFC JAPAN 2013』が3日、さいたまスーパーアリーナに1万4682人の観衆を集め開催された。メーンではPRIDEで活躍したヴァンダレイ・シウバが日本で約6年半ぶりのファイト。ライトヘビー級ワンマッチでブライアン・スタンと対戦し、2R4分8秒、TKOで劇的な勝利を飾った。

Remember 3.11 Interview 工藤公康 「持っている知識をすべて伝えたい」

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第6回 笑顔でDANCEができることに感謝したい

2013.03.11Vol.586EXILE TETSUYA「DANCEの道」<更新終了>
 暖かい日差しが降り注いできて、春のおとずれを感じる今日このごろ、長い冬から目覚めるパワーをいろいろな所で発見することができます。  EXILEは4月からスタートするツアーのリハーサルが始まりました。全国のみなさんに早く会いたい!と、毎日踊りまくっています(笑)。今回のツアーも史上最高のエンターテイメント。みなさん、ぜひぜひEXILE PRIDEを体感しにきてください!  さて、そんな中、先日、「夢の課外授業」にメンバーのKENCHIと参加させていただきました。「夢の課外授業」は、いろいろな著名な方々が、小学校や中学校に行き、さまざまな分野で子供たちとふれあい、夢の持つ力を感じてもらうプロジェクトで、EXILEとしても今までにたくさんの子供たちと一緒に踊ってきました。福島県や岩手県などの被災地にも行かせていただき、昨年には横浜で行われた「夢の課外授業スペシャル」で、500人以上の中学生と『Rising Sun』を一緒に踊ることもできました。直接学校に行きレッスンをするのはもちろんですが、『Rising Sun』の教材DVDや教本も作らせていただいていたり、これからも長く深く関わらせていただきたいイベントです。 今回は、僕とKENCHIの地元でもある横須賀での「夢の課外授業スペシャル」ということで、横須賀市長井にあるソレイユの丘に行ってきました、ここはバーベキューができたり、馬がいたり、相模湾を一望できたり横須賀のみんなに愛される素敵な広場です。 この日は、かなり寒さは厳しかったのですが、清々しく大きな青空の下、池上中学校、大津中学校、武山中学校、大楠中学校の生徒さん、269人が約1カ月間『Rising Sun』を練習して、目の前で発表してくれました。それぞれ個性が出ていて見ごたえ抜群でした。男子だけの男くさく力強いダンスがあったり、振付だけではなく構成に凝っていたり、大きな声で歌いながら踊っていたところもありました。緊張して間違えてしまった子や、上手く踊れた子、そして先生方もノリノリで踊っていたり(笑)、とさまざまでしたが、大きな青空と大きな芝生の隙間でたくさんの笑顔を見られたことがうれしかったです。   僕の大好きなDANCEが人々を幸せにする瞬間は、いつ見て感じてもたまらなくうれしい時間です。発表が終わった後に、全員と一緒に踊ったり、記念撮影もする事ができ、僕らもいい思い出になりましたし、たくさんの元気をもらいました!  今回参加してくれた生徒のみなさんが、DANCEでもいいし、そうでなくても何でもいいので、夢や目標に向かってキラキラ輝いて行ってくれたら最高ですね。また一緒に踊りましょう!  横須賀という街でKENCHIと出会い、ともに夢を抱えて街を飛び出した僕が今、EXILEのパフォーマーとしてこのような形で横須賀に戻ってこられたことは、ずっと応援してくれている地元のみんながいてくれたからだと、改めて考えることができました。自分自身にとっても素敵な素敵な「夢の課外授業」となりました。今自分が笑顔でDANCEができていることを、たくさんの人々に感謝です……。

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